花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

水害のすさまじさ・・・荒尾海岸に漂着したガレキ

2020-07-12 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)

 2020年(令和2年)7月12日(日)【12日:大雨警報、雷・洪水注意報、避難勧告

 熊本を中心にした連日の大雨洪水、土砂災害による悲惨な被害には目を覆うばかりです。犠牲になられた方々に心より哀悼の意を表します。ここ荒尾の海岸にも多くの河川から流れ出た水害の爪痕のガレキが漂着しています。

 合間を縫ってベトナムの若いカップルがシロ貝を採りにきていました。「夏場のシロ貝は生で食べてはいけないよ。」とアドバイスをしました。このカップル、1月、荒尾干潟水鳥・湿地センターで開催した私の写真展も見にきてくれました。

 ご覧の有様です。

  普段はこんなにきれいな海岸なのです。

 言葉がありません。

 漁船も打ち上げられています。

 大きな木の根っこ。

 子どもの遊び場もないようです。

 スロージョギングの人も恐る恐る・・・。

 海面にも漂流している木材が見えます。

 汚染された海岸。

 アオサギ、カルガモの向こうにも大きな木が流れています。

 直径1メートルほどの檜です。漂着したぬいぐるみを乗せてみました。この縫いぐるみの持ち主は無事だったのでしょうか。

 沖合にはおびただしいゴミの帯です。

 サーフィンをする人がいました。「こんなご時世に心苦しいのですが・・・」と言っていました。もう雨はたくさんです。止んで欲しいと願うのはみんなの願いです。【コメント欄は閉じています。】

 

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