2学期が始まり、塾の授業も通常通りの内容に戻りつつある。個別授業のため、約100名の生徒それぞれが学習したいことに対応しなければならず、予習も大変である。
が、その一方で教科書・副教材・入試問題など、実に多くの英文を読むことが出来るので、興味深い。
英文の内容も私が高校時代とは全くの別物になっている。携帯電話の功罪・パレスチナ問題・女子テニスのシャラポアなど、最新の話題には事欠かない。伊那北高校1年の副教材にはブログのブームについての英文が掲載されている。そういえば今年の青山学院大の入試でもブログに関する英文を題材に出題されていた。
アメリカ大統領についての英文も多く、高校1年生にして inauguration(就任)という big word に触れることが出来るのである。因みに、この inauguration を私が初めて目にしたのは、シアトルに留学していた29歳の時。「アメリカを知るうえでは、絶対に外せない大切な単語だぞ。高校生でこのような単語を習えるなんてみんな幸せだな」と説明しても、当の高校生たちは、あまり実感が沸かない様子。「将来留学した時に後悔するだろうな~」と思いつつも、再びこの単語に合えたことにひそかに喜びを感じる今日この頃である。
が、その一方で教科書・副教材・入試問題など、実に多くの英文を読むことが出来るので、興味深い。
英文の内容も私が高校時代とは全くの別物になっている。携帯電話の功罪・パレスチナ問題・女子テニスのシャラポアなど、最新の話題には事欠かない。伊那北高校1年の副教材にはブログのブームについての英文が掲載されている。そういえば今年の青山学院大の入試でもブログに関する英文を題材に出題されていた。
アメリカ大統領についての英文も多く、高校1年生にして inauguration(就任)という big word に触れることが出来るのである。因みに、この inauguration を私が初めて目にしたのは、シアトルに留学していた29歳の時。「アメリカを知るうえでは、絶対に外せない大切な単語だぞ。高校生でこのような単語を習えるなんてみんな幸せだな」と説明しても、当の高校生たちは、あまり実感が沸かない様子。「将来留学した時に後悔するだろうな~」と思いつつも、再びこの単語に合えたことにひそかに喜びを感じる今日この頃である。