英語勉強法の一つに「好きな洋楽を聴く」というのが、挙げられるかも知れません。しかし、個人的には賛成できません。なぜなら、極端な例を挙げれば、サザンを聴いている欧米人が、日本語を話せるようになるわけがないと思うからです。
私は小さい頃から全く洋楽を聴きませんでした。というよりも、聴く環境になかったともいえるでしょう。しかし、大学生時代のある日を境にして、一人のアーティストにのめり込むことになります。真夜中、テレビをザッピングしていると、ある外国人アーティストの特集が組まれていました。彼こそが Eric Clapton。何故かチャンネルを変えることが出来ず、そのまま見続けてしまいました。ロック路線の彼が、息子の事故死をきっかけに、本来あるべき姿のブルースに傾注し、電源を必要とする楽器を一切使わずにライブを行う MTV の 「Unplugged」 に出演した番組の特集だったのです。
翌日、すぐにそのCDを購入。繰り返し何度も聞き、ついにはビデオまでも購入することに。文字通り、擦り切れるほど観ました。これだけこのCDとビデオを聴いたり見たりしたのは、日本中で私だけと言える自信があります。
そして、ついには自分でもアコースティックギターを弾きたくなり、フォークとクラシックの2本を買ってしまったほどです。Clapton の『Unplugged』は楽譜も発売されているため、それも入手し、大学時代は独り暮らしの部屋でよく練習したものでした。
また、いろいろ調べていくうちに Clapton が最も影響を受けたのが、Robert Johnson だとわかり、そのCDも購入してしまうほど、大学時代は Clapton の研究に勤しみました。
ここ4~5年は音楽を聴く余裕もありませんでしたが、たまたま今日妻が部屋を片付けていて、「久しぶりこのCD聴いたら?」とEric Clapton 『unplugged』を手渡してくれました。通勤中の車で思わず大合唱してしまい、ストレス解消になった次第です。
自分に英語力がついてから聴く Clapton も、また違う発見があって、新鮮な気持ちになりました。
※英語タウン「英語道」も是非ご覧下さい。
私は小さい頃から全く洋楽を聴きませんでした。というよりも、聴く環境になかったともいえるでしょう。しかし、大学生時代のある日を境にして、一人のアーティストにのめり込むことになります。真夜中、テレビをザッピングしていると、ある外国人アーティストの特集が組まれていました。彼こそが Eric Clapton。何故かチャンネルを変えることが出来ず、そのまま見続けてしまいました。ロック路線の彼が、息子の事故死をきっかけに、本来あるべき姿のブルースに傾注し、電源を必要とする楽器を一切使わずにライブを行う MTV の 「Unplugged」 に出演した番組の特集だったのです。
翌日、すぐにそのCDを購入。繰り返し何度も聞き、ついにはビデオまでも購入することに。文字通り、擦り切れるほど観ました。これだけこのCDとビデオを聴いたり見たりしたのは、日本中で私だけと言える自信があります。
そして、ついには自分でもアコースティックギターを弾きたくなり、フォークとクラシックの2本を買ってしまったほどです。Clapton の『Unplugged』は楽譜も発売されているため、それも入手し、大学時代は独り暮らしの部屋でよく練習したものでした。
また、いろいろ調べていくうちに Clapton が最も影響を受けたのが、Robert Johnson だとわかり、そのCDも購入してしまうほど、大学時代は Clapton の研究に勤しみました。
ここ4~5年は音楽を聴く余裕もありませんでしたが、たまたま今日妻が部屋を片付けていて、「久しぶりこのCD聴いたら?」とEric Clapton 『unplugged』を手渡してくれました。通勤中の車で思わず大合唱してしまい、ストレス解消になった次第です。
自分に英語力がついてから聴く Clapton も、また違う発見があって、新鮮な気持ちになりました。
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