英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

指導者としてのやりがい

2008年10月18日 | 指導現場にて
指導している高校生の中間テストの結果が出る時期ですが、先日、ある高校2年生が、
「先生が『和訳が出るぞ!』って教えてくれたところが出ました。バッチリできました!!」
と嬉しそうに話してくれました。こういう言葉ほど嬉しいことはありません。

英語の指導を生業としている者として、テストに出るところを予想するのは、はっきり言って朝飯前。それよりも指導者の手腕が試されるのは、テストに出る箇所を如何に生徒に実感させ、覚えさせられるかです。

昨日は、また別の高校2年生が、第2回全統記述模試の結果を嬉しそうに見せてくれました。英語の偏差値は、何と73.3でした。

半年前、彼女の英語センスを感じた私は、「僕の言ったとおりに英語を勉強してみな。面白いことが起きるから」とモチベーションを高めてあげました。そして、彼女はその通りの勉強をコツコツ続け、半年で見事な結果を出しました。第1志望の上智大学外国語学部も夢ではありません。

やる気を出してくれた生徒を見ると、私のやる気も倍増します。そして、このやる気が他の生徒にも伝わっていき、全体としていい流れができてきます。

10人の生徒に熱い話をしても、そこから何かを感じ、行動に移してくれる生徒は1人いるかいないかです。

しかし、その繰り返しによって、変わる生徒は確実に増えていきます。この反復が、指導者の役割なのでしょう。


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コメント (2)
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