英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
〒396-0023 長野県伊那市山寺305-16

第197回TOEICの感想

2015年01月12日 | TOEIC・英検など
自身48回目の受験となる第197回TOEICを受験してきました。受験された皆さん、お疲れ様でした。フォームは4LIC3のマイナー。以下、個人的な感想です。

パート1は、難しい選択肢はありませんでした。不正解の選択肢までしっかり聴いて、取りこぼしがないように心がけました。

パート2は、いつも集中力が切れてしまう傾向があるので、「深呼吸」→「目を閉じてアナウンスを待つ」→「第三者的に会話内容を推測」→「マーク」という自分の解答リズムを意識しました。

パート3と4は「設問の先読み」→「内容推測」→「聴きながら解答」→「解答指示アナウンスの時に次のセットの設問を先読み」のリズムを、20題崩さずに続けられる速読力とスタミナが必要です。設問を読んでも推測しづらいセットがありましたが、慌てずに会話の展開を楽しむ気持ちで解きました。

パート5はかなり難易度が上がったように感じました。英文構造をきちんと理解できているかを試す問題が多かったように思います。分詞構文や副詞を問う問題が初中級者には難しく感じたのではないでしょうか?

パート6は普通レベルで解きやすかったと思います。

今回はパート5を慎重に解いたため、パート6が終わった時点でいつもより5分遅い14:05でした。パート7に入った時はいつもより時間がないと慌てそうになりましたが、「いつも通り解けば時間は余る」と自分に言い聞かせて解き進めました。自分の気持ちをコントロールできる力もTOEICでは大事です。14:30にDPに突入。リサイクル問題もあり、14:48に全問を解き終わりました。

時間内にパート7まで全問を解き終わるには、パート5の40問をいかに速く正確に解くかにかかっています。パート5を速く解けるということは、英文をかたまりでとらえ、瞬時に英文構造をとらえることができる証でもあります。英文を速く読めれば、自ずとパート6・7でも功を奏しますし、パート3・4での先読みにも生かされます。

いくつか気になる問題や語彙も見かけましたので、しっかり復習して、次回以降のTOEICに生かしたいです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする