英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

掘り下げる

2015年01月23日 | TOEIC・英検など
『TOEICテスト 新公式問題集 Vol.6』の音読が順調に回数を重ねています。パート3・4(40題)のスクリプトの音読をそれぞれ40回終えました。Vol.5は180~200回音読していたので、まだまだこの回数では「徹底音読した」とは言えません。これからも気長に続けていきます。
さて、音読とともに、英文を読んでいて気になった点は必ず文法書等で知識を掘り下げることも大切です。例えば、Now if you'll all come over here, … という文章では条件を表す副詞節内にもかかわらず will が使われています。その場合、なぜそれが許されるのか徹底して調べると、本番のTOEICでも生かされる知識になります。
He is willing to travel ------- it would be helpful for him to do so.
(A) whether
(B) whenenver
のような問題が出された時、副詞節内で will が使われることになるけれども、自信を持って(B)を選べる力が養われます。

英文をただ口から出す「形だけの音読」では効果は半減。読んでいる英文をしっかりと咀嚼する姿勢が大切です。


コメント (5)
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