英文を読んでいく時、その英文構造の可能性をとらえ、その可能性の正しさを検証・修正しながら正しく読める術が英文解釈力です。
高校時代、当時“バイブル”と絶賛されていた伊藤和夫著『英文解釈教室』に取り組みましたが、ご多分に漏れず、その難解さ故、挫折しました。その後、浪人時代に自分で模索しながら音読による英語習得法にたどり着き、実践した結果、偏差値は70超、志望大学にも合格。大学入学以降も音読による学習を継続して、留学するほど英語にのめりこみ現在に至ります。
帰国後、英語で飯を食っていこうと決意した時、改めて『英文解釈教室』を読んでみました。その時、初めて気づきました。結果としてたどり着いた地点は、伊藤先生が『英文解釈教室』で目指されていたこととまったく同じであったと。確かに『英文解釈教室』は難解ですが、英文解釈力を身につけるには必要な一冊です。私は音読を通して結果的にその術を身につけましたが、正しい読み方をもっと早い時期に学ぶべきだったと後悔しています。
高校時代、当時“バイブル”と絶賛されていた伊藤和夫著『英文解釈教室』に取り組みましたが、ご多分に漏れず、その難解さ故、挫折しました。その後、浪人時代に自分で模索しながら音読による英語習得法にたどり着き、実践した結果、偏差値は70超、志望大学にも合格。大学入学以降も音読による学習を継続して、留学するほど英語にのめりこみ現在に至ります。
帰国後、英語で飯を食っていこうと決意した時、改めて『英文解釈教室』を読んでみました。その時、初めて気づきました。結果としてたどり着いた地点は、伊藤先生が『英文解釈教室』で目指されていたこととまったく同じであったと。確かに『英文解釈教室』は難解ですが、英文解釈力を身につけるには必要な一冊です。私は音読を通して結果的にその術を身につけましたが、正しい読み方をもっと早い時期に学ぶべきだったと後悔しています。
現在持っている『英文解釈教室』は改訂版で、私が高校時代に購入した旧版は、浪人が決定した時に廃棄してしまいました。ハードカバーの重厚感あふれる旧版の『英文解釈教室』・・・、懐かしいです。