FBの友人がタイムラインで紹介されていた『人生を変えるドラッカー』を読了。
まだ一回読んだだけですし、『経営者の条件』自体を読んだわけではないので安易なことは言えませんが、自分が進むべきいくつかの道がある中でどの道に進むべきか、そして自分のとるべき立ち位置がはっきりしました。
私はあまり自己啓発関連の書籍が好きではありません。眉唾物や怪しい内容の自己啓発本が多く、そのような本ばかり読んで自分が変わった気になっている多くの大人たちを目にするたびに一種の虚しさを感じるからです。
しかし、本著のもとになっているのは、巨匠ドラッカー氏の『経営者の条件』。言葉に重さと真実が詰まっているように感じました。個人的には、151ページに書かれている「卓越性に対する妬み」が興味深い考察でした。会社や組織のマネジメントに力点が置かれてるのではなく、自分自身をマネジメントし、生きる意義までも教えてくれます。繰り返し読み返したい一冊です。
ドラッカーの『経営者の条件』をわかりやすく解説した小説です。難解な本を対話形式で解説した本はよく目にしますが、本著は完全に小説。自分の周りに必ずいる社会人、かつての自分自身、そして現在の自分自身を登場人物と重ねることができ、ストーリーに引き込まれます。
まだ一回読んだだけですし、『経営者の条件』自体を読んだわけではないので安易なことは言えませんが、自分が進むべきいくつかの道がある中でどの道に進むべきか、そして自分のとるべき立ち位置がはっきりしました。
私はあまり自己啓発関連の書籍が好きではありません。眉唾物や怪しい内容の自己啓発本が多く、そのような本ばかり読んで自分が変わった気になっている多くの大人たちを目にするたびに一種の虚しさを感じるからです。
しかし、本著のもとになっているのは、巨匠ドラッカー氏の『経営者の条件』。言葉に重さと真実が詰まっているように感じました。個人的には、151ページに書かれている「卓越性に対する妬み」が興味深い考察でした。会社や組織のマネジメントに力点が置かれてるのではなく、自分自身をマネジメントし、生きる意義までも教えてくれます。繰り返し読み返したい一冊です。