先日の第220回TOEICで、今まで以上にパート2の難化傾向を感じることが出来たので、森田先生の難問ドリルのやり直しを始めました。
パート2では、質問文に出てきた単語と同じ単語や coffee と copy のように発音が似た単語が入っている選択肢は、間違いになる場合がほとんどです。これは、分からなくなった時、少しでも直前にあったことを参考にしようという心理(プライミング効果)を使ったひっかけの選択肢ですが、先日のTOEICでは質問文にある単語がそのまま正解の選択肢にも入ってきていました。
また、質問文に対して質問文返し、肯定文での発話に対しての疑問文返しなど、あらゆるパターンが入ってきていて、今まで以上に、会話のダイナミズムを捉える意識が求められています。
特化した対策はもちろん有効ですが、インタビューなど生の英語を聞いて、質問文に対する感度を高めていくことがもちろん最重要です。実際の英会話でネイティブに質問された時、瞬時にどのような一言を発せられるか?そういう観点で勉強すれば、TOEICパート2は非常に実用的ですね。
この2冊をもう一度やり直して、難化傾向にあるパート2対策を徹底します。
パート2では、質問文に出てきた単語と同じ単語や coffee と copy のように発音が似た単語が入っている選択肢は、間違いになる場合がほとんどです。これは、分からなくなった時、少しでも直前にあったことを参考にしようという心理(プライミング効果)を使ったひっかけの選択肢ですが、先日のTOEICでは質問文にある単語がそのまま正解の選択肢にも入ってきていました。
プライミング効果
先行の学習もしくは記憶課題が、後続の別の学習もしくは記憶課題の成績に、無意識的に影響を与えること(心理学用語集「サイコタム」より)
また、質問文に対して質問文返し、肯定文での発話に対しての疑問文返しなど、あらゆるパターンが入ってきていて、今まで以上に、会話のダイナミズムを捉える意識が求められています。
特化した対策はもちろん有効ですが、インタビューなど生の英語を聞いて、質問文に対する感度を高めていくことがもちろん最重要です。実際の英会話でネイティブに質問された時、瞬時にどのような一言を発せられるか?そういう観点で勉強すれば、TOEICパート2は非常に実用的ですね。