英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
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人生の起点となった平成の出来事

2019年04月30日 | 閑話
今日は平成の大晦日。

平成最後の授業となった先週は、生徒たちに生まれてから記憶に残っている世界・国内のニュースや、個人的な出来事を聞きました。ニュースとしては、やはり東日本大震災を挙げる生徒が多かったです。個人的な出来事に関しては、高校合格から骨折まで、十人十色でした(‘◇’)ゞ

そして、生徒からは「先生の記憶に残っている平成の出来事は何ですか?」と逆に聞かれ、ふと考えました。昭和から平成になったのは高校2年の冬のことですから、平成時代は、自分の人生の大半を占めていて、本当に多くのことがありました。浪人、大学合格、就職、結婚、留学、転職、子供の誕生、マイホーム新築、大病、独立開業、TOEIC満点・・・等々、枚挙に暇がありません。

しかし、一つだけと言われれば、私は「長野オリンピック開催決定」を挙げます。
平成3年1991年6月、東京のアパートで独り暮らしをしながら浪人生活を送っていた私は、衛星中継を見ていました。サマランチ会長の「ナ~ガノ~」という言葉を聞くや否や、大声を上げたのを覚えています。そして、まさかその7年後に長野オリンピックで仕事をし、その経験が退職・留学へと向かわせ、その後の人生の方向性を決めることになるとは、当時は微塵も考えませんでした。長野オリンピックから4年後のソルトレークシティーオリンピックは、ホームステイ先でホストマザーと見ていたのですから、人生はあっと言う間に変わりますね。
さあ、果たして令和はどんな時代になるのか。個性が生かされ、一人一人が生き生きと仕事ができる社会であって欲しいと願うのは、私だけではないはずです。


コメント
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