年始休みの昨日、家族でステーキを食べに行きました。
店内に入るや否や、ステーキソースの香ばしい匂いが漂っていて、思わず「ん~、tantalizing」とつぶやいてしまいました。この tantalizing と言う英単語、当ブログの以前の記事でも紹介したことがあります。
240gをペロリと平らげてしまいました。こんな時は gobble ~(~をがつがつ食べる)が相応しいですね。
さて、昨年から取り組んでいる『大学入試 無敵の難単語 PINNACLE 420』ですが、2周目に入っています。上で紹介した tantalizing も gobble も収められていますが、取り組んでいて気づくのは、「この英単語なら、私だったらこれも一緒にして覚えるな・・・」という単語が、必ず紹介されていて、自分の脳内を見られているかのような錯覚に陥ります。
例えば、021番で紹介されている flimsy。「〔証拠・言い訳が〕説得力のない」と出てきますが、私だったら feeble excuse という表現をとっさに思いつきます。当ブログを始めた頃の2005年6月の記事でも既に紹介していますが、『無敵の難単語』でも flimsy のところで関連単語としてきちんと紹介されています。反対の意味の「説得力がある」は cogent ですが、これは006番で紹介されています。
これはほんの一例に過ぎません。自分の脳内を覗かれ、思考の広がりを再現されたかのような『無敵の難単語』。これからも更に本著を掘り下げていき、英単語のリンクを強固なものにしていきます。