昨年11月下旬から、週1回はインターバル走などのスピード練習を行うようにしています。スピード練習をしないと、これ以上の成長はないと思ったからです。
特に心肺に負担がかかりきついので、ランナーの多くがそうであるように、練習前からその日は気が重くなります。
今週も昨日、スピード練習をしました。メニューは、ウォームアップで5kmを4分45秒/km位で走ったあと、500mダッシュ(3分50秒/km前後)+500mレスト(4分30秒/km前後)を5本で5kmのインターバル走。合計で10kmを走ります。
まだ初めて1ヶ月余りなので際立った成果は感じていませんが、それでも、毎日の10km走を45分以内で走るのがだいぶ楽になり、むしろ、当たり前に感じられるようになっています。今年はこの週1スピ練を継続して、どこまでPBが伸びるか試してみたいと思います。
昨日も一昨日も曇り空で、灰色に見える太陽の下を走りました。
浪人時代、硬派な受験生から絶大な人気があった代ゼミの潮田五郎先生が gray sun を「灰色の太陽」ではなく「鈍色(にびいろ)の陽の光」と訳したのを聞いて、自分の日本語力の無さに気付かされたのを覚い出しました。まさに昨日はその鈍色の陽の光の中でのスピード練習でした。