一昨日の大雨で、トラスト英語学院塾舎向かいの川が氾濫しそうなほど、水位が上昇しました。
幸いにも事なきを得ましたが、せっかくなので洪水・氾濫関連の英単語を紹介します。
まずは、言わずと知れた flood。発音は「フラッドゥ」ですから気をつけましょう。名詞「洪水」が一般的ですが、意外と他動詞で「~を水浸しにさせる」で使われます。
flood low-lying areas「低平地を水浸しにさせる」は、温暖化による海水面上昇の影響を述べた英文でよく目にする表現です。
その同義語として英検準1級以上でよく目にするのが、inundate ~。発音は「イナンデイトゥ」です。
更に格式ばった固い英単語だと deluge。発音は「デリュージ」、大文字で the Deluge とすれば「ノアの大洪水」です。
液体が溢れそうなくらいギリギリまで来ている状態は to the brim で表します。「なみなみと注ぐ」は fill to the brim です。
今年は梅雨入りが遅かったですが、梅雨明けは例年と同じくらいとの予報が出ています。梅雨の終盤は大雨になって川が氾濫するニュースを毎年目にしますので、今年は何事もないことを祈ります。