英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

VO₂Max低下の原因を探る

2024年11月14日 | ランニング・筋トレ

昨日の投稿の続きです)

さて、7回連続サブ3.5を達成できたのはいいのですが、やはり、夏場に昨年よりも走り込んだのに記録が伸びなかったのは、何か原因があるはずです。

唯一気になっていたことが、VO₂Max(最大酸素摂取量)が58から50へと低下したことです。

GARMINによる私のVO₂Maxの推移

このグラフからも低下は明らかです(・_・;)

確かに、最近は走り始めから体が重くて呼吸も苦しく、ポイント練習でも3分50秒/kmで走れていたのが4分/km以上かかってしまうこともしばしば。息切れも早く、これまで出来ていた練習が辛くなり、思うように出来ていませんでした。

では、VO₂Maxが低下した原因は?

一つの仮説として、やはり夏場の走り込みが原因と考えています。それまでの月間走行距離は250~300kmだったのですが、7月~9月は毎月400km以上、10月も300km以上を走り、4ヶ月で1,500km以上を走りました。夏場の激しい走り込みの結果、ヘモグロビンが減少して鉄欠乏性貧血となり、VO₂Maxが低下したと考えると納得できます。9月の駒ヶ根ハーフマラソンでも思うような結果が残せなかったのも、道理が通ります。

全薬グループ「アスリートの貧血ってどんなもの?」より

ちょうど来週、先月受けた年1回の健診の結果が出るので、精査してみます。そして、今後のトレーニングメニューも再考し、自身10回目のフルマラソンとなる来年2月の京都マラソン2025へ臨みたいと思います。

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