2018年11月19日から毎日続けている『新・基本英文700選』の一日100英文音読。一日100英文を声に出して音読するだけですが、一週間で一冊を1周できます。
一日もサボらず続けて、今日で丸6年。314周しました。 平日だろうが休日だろうが、旅先であろうが、フルマラソンを走った後だろうが、体調が悪かろうが、やると決めたことはやる。そうでないと、英語力は伸びないし、維持できません。
一文ずつ暗記しようとするのではなく、一日に100英文を、ただ声に出して読むだけ。でも、100周した位から、読んでいる英文の次の英文が自然と口をついて出るようになり、200周を超えたあたりから、英文と同じ状況に出くわすと、その英文を知らず知らずのうちに口ずさんでいる不思議な感覚を覚えました。
大学受験時代に最も取り組んだ『700選』。大人になった今、受験生の時よりも時間をかけて取り組んでいることによって、英語をより体系的に捉えることができるようになりました。
そんなレベルに達するには、平凡でつまらないことを愚直に繰り返すしかありません。やると決めたらやる・・・。自分で言うのも変ですが、私の長所です。
一日100英文の音読。時間にして10分程度。でも、Easier said than done. (言うは易く行うは難し。)
継続すれば結果は必ずついてきます。「英語ができない」「TOEICで目標点が取れない」「模試の偏差値が伸びない」と言っている生徒に共通してるのは、できない言い訳探しに奔走して、自分で勝手に限界を決めて可能性を否定し、継続していないこと。
「今日は疲れているから」と翌日や週末にまとめてやろうとしてもダメ。それを“サボり”というのです。結果を残すには単純なことを愚直に毎日続ける姿勢が求められます。やると決めたことは意地でもやり続ける。たった10分の音読でも、毎日継続すれば、人生は変わります。