英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

気の緩み

2007年06月05日 | 指導現場にて
高校生にとって、この時期は中間テストも終わり、文化祭に気持ちが向かっていく時です。

高1生は初めてのテストを終えて、「高校の勉強はこの程度のものか」「難しすぎて出来ないのだからしょうがない」と努力する姿勢を失う傾向があります。

受験生である高3生も部活が終わり、「さあやるか!」と意気込もうとしているときに文化祭があるため、「文化祭が終わってから本格的にやろう」と先延ばし主義者(procrastinator)になってしまうのです。

この弛んだ姿勢に活を入れるため、今週は生徒達に敢えて厳しい言葉をかけるようにしています。

大学入試は高校入試とは比べることができないほど熾烈です。しかも、高校入試のときのように学校の先生や親が手助けしてくれることもありません。全ては、自分で決めなければならないのです。

私は、大学入試を“社会に出るための最初の試練”と位置づけています。この試練を皆に乗り切ってもらうために、熱く指導していきます。
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