じっくり走り込めるか

今年５回目の真夏日となった昨日は12kmを走り、これで今月の走行距離が100kmとなりました。一ヶ月間の走行距離が９日目で100kmを超えるのは自己最速です。今年３月に左股関節を故障し、ラン歴４年で故障が５回。何かを変えないと繰り返すと思い、書籍や動画、ペーサー検定で学んだことを生かし、試行錯誤しながら走りを改善してきました。新型コロナウイルス禍でマラソン大会が中止になったこともあり、じっくりと走り込みをして、故障しない足作りができている結果だと思います。

今日の午後からは雨の予報で、信州はおそらく梅雨入りとなるでしょう。今月は雨で走られない日もあるかも知れませんが、毎日の走りを積み上げて、月間300kmの世界へ文字通り一歩でも近づきたいと思います。

今年最大の目標サブ3.5を目指していた第４回松本マラソンが中止となり、参加料が全額返金され、来年の先行エントリー枠も用意していただけることになりました。誠意ある対応に感謝の気持ちでいっぱいです。来年こそは、松本盆地を颯爽と走り抜けてみせますよ。

そして、イラストの左側の人物が、私に似ている説・・・（笑）。

Ryeのいる時間

愛犬Rye（ライ）が我が家にやってきて一年が経ちました。

一年前のRye

生後間もなく虐待を受けていたらしい保護犬だったので、最初は警戒心が強く心を開いてくれませんでしたが、一ヶ月もしたらお散歩を催促するようになり、夏には信州の大自然で遊ぶ姿も目にできるようになりました。

川が大好き

リラックスした時の「悩殺 前足クロス＋あご乗せ」

朝の散歩担当はおじいちゃん

私の筋トレにも付き合ってくれます💪

この一年は犬との生活スタイルを確立するために試行錯誤でしたが、間違いなく生活が充実しました。これからもRyeと一緒に、一日一日を積み上げてまいります。

ブレイクスルーを味わう

昨日は第６回信州安曇野ハーフマラソンに出場予定でしたが、新型コロナ禍で中止となりました。昨年初めてハーフでサブ100（１時間40分未満）を達成した思い出の大会ですが、今年は我慢です。

昨年の信州安曇野ハーフマラソン

その代り、昨日は午前中に伊那市内を14kmを走り、筋トレと愛犬の散歩をした後、夕方に再びの６km走を行いました。真夏日一歩手前となった暑い一日となった昨日も、体を鍛え抜いた休日となりました。

さて、このブログ更新で、2,700日連続更新となりました。７年以上毎日更新したことになります。一日一回の更新だけ見れば大したことはないかも知れません。でも、それが積み上がると、思ってもみない大きな力になっていることに気づけます。

ブログ、英語、ランニング、筋トレ。すべて、続けてこそ意味があり、続けた人だけがブレイクスルーを味わえます。

受験勉強で覚えた英語

Please say hello to him if you should see him.
（彼に会うようなことがあれば、よろしく言っておいて下さい）

say hello to ～ （～によろしく言う）は定番表現ですが、この表現を見ると同意表現である remember me to ～ を必ず思い出します。

私が remember me to ～ を覚えたのは、大学受験生時代の問題集に出てきたからですが、留学中も含めて、これを使っているネイティブに会ったことがありませんし、自分でも使ったことがありませんが（苦笑）、感覚的に、say hello よりはremember の方が改まった硬い表現だと分かるので、知っていて損はないです。

よく、受験英語は役立たないと聞きますが、それは学生時代に英語が苦手だった人の言い訳にも聞こえます。一つずつきちんと積み上げていけば、それは奥深い意義あるものだと気付けるはずです。

大学受験生時代＠代ゼミ

単調なことの繰り返し

昨夜帰宅してすぐ、久し振りに体組成計に乗ってみると、骨格筋率39.6%、体年齢30歳を記録しました。目標としている40%、29歳まであと一歩のところまできました。

昨年９月に骨格筋率39.9%、体年齢29歳を記録しましたが、その後は脂肪をためやすい冬となり、年齢も１つ重ねました。今年は夏の初めに目標一歩手前まで来ていますから、今年は何とか達成したいですね。

ランニングや筋トレは、単調なことを毎日繰り返してこそ結果が出ます。何事も物事を極めるには、単調な当たり前のことを繰り返すしかありません。

英語も大学受験も同じ。結果を残し目標を達成している人は、単調なことを繰り返せる忍耐力の持ち主なのです。

迷える子羊たちへ

高校に進学してから英語が苦手になってしまった諸君。
そして、中学から英語が得意ではなかった諸君。

その原因は簡単。語彙、文法、読解、リスニング、英作文等々、やるべきことが多すぎて、何から手をつけていいか分からないだけ。ま、そのいずれかだけでも徹底してやっていない「努力不足」の一言なんだけど・・・（苦笑）。

では、そんな現状を変えるために、私だったら何をするか。

構文暗記だ。このブログでも何度も紹介してきましたが、私は桐原書店の『標準英語構文160』に徹底的に取り組み、全例文160を暗記したことで英語力が飛躍的に向上しました。

現在『標準英語構文160』は絶版で市販されていませんが、同じ構成でと分量の構文集を生徒が持っているのを、昨日の授業で目にしました。エスト出版『ステップアップ英語構文77』です。

エスト出版 ＨＰより

全77単元に２例文ずつなので、144例文。これだけ十分です。見開きの左側の解説を読んで完全に理解したうえで２例文を声に出して暗記する。右側のEXERCISESは余裕があればやればいい。やらなくたって構いません。大切なのは例文暗記とその文法的な理解なのです。

一日もサボらずに一単元ずつやれば、２ヶ月ちょっとで終わります。それだけで英語力は飛躍的に向上し、英語が得意になります。でも、そう言ったところで、それを実行できる人は少ないんだよな～。一日たったの２例文。それだけ。それを２ヶ月。こんなことさえ出来ないのなら、英語なんてあきらめた方がいい。いや、大学なんて受験しない方がいいよ。まあ、その程度の学力でも入れてしまうＦランク大学があるのも事実なのだけれど（爆）。

単調なことを毎日繰り返せる人しか、物事を極めることは出来ません。

To be, or not to be. That is the question.

やるのか、やらないのか。それが問題。英語なんて、誰でも出来るようになるよ。

目標がないからこそ

最高気温が29.6℃となった昨日は、蒸し暑さの中、11kmを走りました。GARMINのラン記録をスマホのアプリと同期すると、「バッジを獲得しました」というメッセージが・・・。

何かと思ったら、昨日は Global Running Day だったそうです。そして偶然にもそんな日に、今年の走行距離が1,000kmを超えました(^^)v

ラン後に飲む、庭で採れたイチゴ入り炭酸水も一層身体に染み渡りますね。

最近気づいたことですが、このコロナ禍の中で、ラン仲間たちが頑張ってトレーニングに励み、走行距離を伸ばしています。マラソン大会という目標がなくなってしまったからこそ、いつになるか分からない来るべきその日のために、日々のトレーニングを一層頑張って積み上げていく。そんな姿勢を感じます。もちろん、これまでと変わらない人や走るのを止めてしまっている人もいるとは推測しますが、ランニングに限らずすべてのことにおいて、こういう時の姿勢こそ、将来の大きな違いに結びついていくのだと思います。

アスレシューズNEOの実力

WORKMANのスポーツブランド「Find-Out」から今春発売されたアスレシューズライトNEOを購入。早速履いて試走してみました。

240gと超軽量で1,500円とコスパは最高です。前モデル、アスレシューズライト（150g・980円）を１～２月に履いて走っていましたが、私には軽すぎて足に負担がかかる感じがしたので、一つ上のモデルであるNEOを試してみました。

素材が少し硬く感じ、足の甲に靴擦れができるか心配しましたが、数キロ走っているうちになじみました。昨日は結局12kmを走りましたが、全く違和感はなく、３Ｅという幅広な私の足をしっかりと受け止めてくれる感じがしました。歩数も11,200歩余りでしたので、いい走りができたように思います。

もう一つ上のレベルに Bounce TECHを採用したアスレシューズ ハイバウンス（240g・1,900円）という厚底シューズがありますので、そちらも近いうちに試してみたいと思います。

新型コロナ禍でマラソン大会が中止されているこんな時だからこそ、違った角度からランニングを楽しみ、自分スタイルを確立していきたいですね。

当たり前だった日常

６月になりました。学校が本格的に再開し、我が子達も平常通りに登校していきました。電車通学の長男を駅まで送っていきましたが、相当数の学生が駅のホームいて・・・。電車内は間違いなく３密（Three Cs）でしょう。しばらくの間は感染予防に努めて、日常生活を送らなければなりません。

そして、車も明らかに増えました。それを見越してか、駅前の県道では警察官が取り締まりをしていました。世の中が動き出した感じがします。

さて、今日は衣替えということもあり、ランニングシャツを新調し、12kmを走りました。

私は午前中に走るのを日課にしていますが、この３ヶ月、平日なのに自宅前の道路で遊んでいたり、友達とたむろしていたりする小中学生をよく目にしました。夏休みでもないのに、平日の日中に子供達が集う光景は異常としか言いようがありません。昨日は走っていても、誰一人として子供には会いませんでした。こんなところでも、学校と公教育の存在意義を感じます。

「亭主元気で留守がいい」とはよく言ったものですが、子供たちも元気で学校に通えるのが最も健全でありがたいことですね(^^)

2020年５月のランニング記録

今日から６月。先月のランニングの総括です。

３月に故障した左股関節も全快となり、４月同様５月も距離を踏んで足作りをすることと、暑さに慣れることを心掛けました。結果、31日中25日走り、走行距離は281.0kmとなりました。

2020年の月別走行距離　（　　）内は前年同月比　
　１月　204.6km　（＋78.1km）
　２月　165.1km　（＋5.1km）
　３月　86.5km　（－127.5km）
　４月　233.0km　（－9.3km）
　５月　281.0km　（＋129.5km）

今年３回目、２ヶ月連続の月間200km以上ですが、１ヶ月で250km以上を走ったのは初めてです。

今年はこれで970kmを走ったことになりますが、特にこの２ヶ月の走り込みでフォームが安定し、距離に対する耐性がついたのを実感できます。今や10kmが短く感じられるのですから不思議なものです。でも、「よく走った～」と思っていたら、ラン友さんの中には400～700kmを走っている人がざらにいて、上には上がいると痛感させられもしました(^_^;)

先月はペーサー検定も取得したので、一市民ランナーとして、ランのレベルをもっと高めていきたいと思います。