昨日は、午前中に18km(前半はペース走、後半5kmはビルドアップ走)を行い、ランチ後に筋トレでしっかりと体幹をいじめ抜いた後、夕方にダウンを兼ねて7kmを走り、月間走行距離が初めて300kmを超えました。
2016年10月にランニングを始めて以来、いつからとなく月間走行距離300kmが目標になっていました。当たり前ですが、一日平均10kmを毎日続けなければ達成できません。最初に走った時は2kmを走っただけで息が上がり、そもそも、アプリやランニングウォッチもなかったので、ペースや距離など、走り方が分かりませんでした。2km走ったと言えるのは、帰宅してからGoogle距離測定で測ったからです(笑)。最初のシューズは20年以上も前に購入したバレーボールシューズで、4ヶ月目に伊那から高遠までの9km走をした時は、ソールが外れかかっていてパカパカしていましたが、それでも気にせず走っていました。
その後、アプリを入れたスマホを携帯して走っていましたが、そのスマホさえ重く感じ、最終的にGARMINを購入。シューズもランニング専用のものに変え、さらに、様々な書籍や雑誌を読んで知識を獲得することで科学的・効果的なトレーニングができるようになりました。ハーフマラソン大会に9回、フルマラソン大会に1回出場することで経験を積み、故障も何回かしたことで、ケアまで含めて身体全体で考えられるようになり、極めて健康的な身体を作り上げることができました。
初フルマラソンでサブ4達成!
そして、3年9ヶ月目にして月間走行距離300kmを達成しました。300kmに到達したときは、今年の東京マラソンの大迫傑選手よろしく、大きくガッツポーズをして、己を鼓舞しました。
朝日新聞 映像報道部 Twitter より
近所の周回コースを走っている時でしたので、ご近所の方は不審に思われたに違いありません(笑)。
その時は遠回りに思えても、今振り替えれば無駄なことは一つもありませんでした。故障でさえ、その後の走りを改善・向上させるための契機だったように思えます。だから、これからも目の前の課題と一つ一つ真摯に向き合い、自分の走りを高めていきたいと思います。そして、毎月400km以上を走り続けているラン友さんはごまんといます。現状に満足することなく、更に上のレベルを目指します。
300kmを走った後に見た梅雨の合間の晴れ間は、決して忘れることはないでしょう。