さて私ですが、11日から15日まで、そして17、18日と夏休みで西湖へ行ってました。
ここは本栖湖のすぐ横にあり、風が少し穏やかなので、1平米ほど大きなセイルで走れるところです。
本栖湖だと5から6平米の風が吹き、家内が流されて帰ってこれなくなる恐れがあるためにいけません。(^^)
西湖は湖が適度な大きさである事、風の方向から流されても安全な事、
そしてなによりキャンプ場の目の前がゲレンデとして使えるということが良いのですね。
そんでもって楽しみにして出かけたキャンプ、ところが全日程を通じて風から逃げられました。
というか、梅雨明けから8日頃まであと16日と今日は強風だったようで、
最低の運というか・・・(--)
自然現象ですから仕方ないのですが、これで私はよけいなウインド出来なかったイライラストレスを溜め込んでしまいました。
ただ、久しぶりの夫婦水入らずのノンビリしたキャンプ、昔に帰ったような
穏やかな時間でもありました。
娘は沖縄、息子は友達と予定一杯。
みんな幸せにばらばらになっていくのが家族である、久しぶりにそう認識させられた時でもありました。
ところで昨晩と今日は家にいた息子、食事の際に26時間テレビの話になり、そのあと学校の話になりました。
息子は大学が楽しくて仕方ないようで、思えば中学などで存在していた、あらゆる拘束(本来必要なものです)が無くなるほど、そして年齢の上昇にともなう自習管理に任されるほど表情が穏やかとなり、笑顔が増え、あれほ大嫌いだでやらなかったはずの勉強を、いまでは時間さえあればやっています。
中学でまったくやらなかった英語は、大学でも必修であり、相当大変だったはずですが、洋楽(ラップ)に興味を持つと同時にいきなり出来るようになっていくという、女の子には無い、男の子がもつ能力をも目の前で見せらたりしました。
型にはめられる事を嫌い、あちらこちらにぶつかる事で自分という人間を確立してきた息子の姿に、教育とはなんだろうか? 親とは何だろうか?
と、再度考えさせられる事は多いのですね。