とはうちの娘。
この話は以前書いたことあったかな・・・・・???
だいぶ前の事になりますが、体育祭?の為に各自の出場種目を決めていたそうです。
ほとんど決まり、後は男子の800mリレーを残すのみ。
ところがこれが決まらない、みんなうだうだと言い訳じみた事を口にして決まらない。
そんなさなかすっと手を上げたのはうちの娘。
いきおい男子に向かって放った言葉がこれ、
「愚だ愚だ言いやがって、他のクラスに負けるのが怖いんだろ! 弱虫ども!
うちのクラスはみんな弱っちくて出れませんと、辞退したらどお?」
と言ってしまったそうです。
あちゃー・・・・(--;)
帰宅してそう話す娘の顔を見ながら、将来が心配になる私。
娘は本当はそう話すつもりはなかったらしいのですが、立った瞬間に出たのが
この言葉だったそうです。
そんじゃ何言うつもりだったんだ?と思いつつも、
「それからどうなったんだ?」と娘に聞くと、
「おー!やってやるよ!」と言いながら希望選手が続出。
あっという間に決まったそうです。
その話を聞いていて思うのは、みんな自分が負けたときの言い訳と、誰かが推薦してくれるだろうという虚栄心、その二つが欲しいのですね。
それが今の男の子の姿です、”褒めて育てられるとこうなる”という典型みたいですが、それでもまだ男の子という自負があるだけまし。
だから女の子からきついお灸を据えられるとやる気になる。
体育祭など、本来は男の見せ場。 自分からどんどんと前に出るくらい出なければならないのですがね・・・・・