今日は風も弱くてヨットは駄目だろうと・・・・
バイクで向かったのは鎌倉。
久しぶりにヨットを出そうかと思っていたら、クラブハウスのマスターが今日は特別にヨット貸すから
そのでかいのはやめたら?と非常に温かいお言葉。 わーい!
そして貸してもらったのはミニホッパー。
早速支度をして浜に運ぶと、乗り出す。
風は3m、ブローで5mというところで、ウインドサーフィンだと走らない風なれど、ヨットにはそこそこ適風。
でも~風がシフトしまくりでよろしくない、 続いて出来た台風によるうねりが適度にしかも良い方向で入っているにも関わらずサーフィングが出来ない。
風のパワーに大きなうねりのパワーを上手く使うとでっかいサーフボードが走る感覚でとても面白いんだけどどうもいまいち。
そんなわけで、少しだけくすぶりつつ午前は終了。
昼飯はさんで午後は、同じくマスターが自分の乗っていた船を貸してくれるという。
そこでミニホッパーを浜に残して シーマーチンででるが、これが大当たり。
マスターの愛艇は乗りやすくするために改造などが施され、マストもセイルのサイズもノーマルとは違う上に乗りやすい。
奇しくも風は4mブローで6mとしかも午前中のシフトもなくなり、うねりの方向と適度にこうさしているのでサーフィングとヨットプレーニングのくりかえし、ずっとハイクアウトしっぱなしで、ほぼ最高速で走るけど最高だな~この船。
おもわず欲しくなってしまった。
ひたすら海面を飛ばすこと2時間、いい加減腹筋が死にそうになって、おまけにフルパワーでハイクアウトかまして速度あげていたらフットストラップがぶち切れて落水(爆笑)
これを見ていた同じクラブの皆が大笑いしているのを感じつつ、浜へと帰艇。
とーこーろーがーだ。 マスターがもういってい船を用意していてくれたんですね。
イギリス製のディンギーで、名前なんていったかな トッパーだったっけ?
これを乗ると不思議不思議、 殆どヒールせずに淡々と走る、何だこりゃ?と不思議な気持ちで走らせるけど、メイドインイングランドの船は動揺することなく海面を突き進む。
へ~こんな船があるんだ!と驚くけど、ドーバー海峡の国だ。
素晴らしい安定性は安心と、無事故お約束する。
しばし楽しんでもどったけど、 一日で3艇楽しめて、こりや最高の一日でした!
ちなみに、ヨットの破壊屋というあだ名が付けられそうな雰囲気です。
2艇壊しているし、そう簡単に切れないはずのストラップぶち切ってしまったし…(笑)
写真はマスターのシーマーチンに乗りながら片手で取りました。