ま~ったくね、昨今のパイオニアの品質低下には呆れる物が有るな~
以前のデッキはそんなに壊れなかった・・・
というか丈夫だったんだけど、 ここ10年くらいのは各メーカーとも質がかなりいい加減になって来つつあり、
例えると、 デッキ後ろの配線コネクターの接触不良で熱持ったり、 各部品の半田付けが弱くて不安定になったりする。
で、今回は、 フェイスパネルの処にあるAUX端子がおかしくなった。
このデッキは数ヶ月前に中古で買った物だけど、ピンプラグは挿し込んだままなのと、無理な力が加わらないようにしているので、
これが駄目になるというのは、 やはり品質問題。
ちなみに僕は電子工学も仕事の一つなので、沢山修理してきているからすぐに察しが付く。
このAUX端子ですけど、運転中にスマホでYoutube等の映像や、 SDに入れてあるMP4動画を再生しながら、音を再生する為に使っている。
このところ、音が出なくなったり出たりと「なんかへんだな?」という状態になり。
「あ~~~またか~~~」と 汗
フェイスパネルタイプは、表が簡単に脱着できるので、とりあえずは外して修理開始。
バラシて、基板を調べてね、だいたい、故障しているところは判るわけですが、 やはりというか、 ピンプラグ・コネクターの半田不良。
後ろと右下にあるのは友人から修理で預かった、ドイツ製エバスペッヒャーヒーターで、 制御基板の修理(部品交換)のためにバラしています。
一見大丈夫に見えて、その実はいい加減なチョン付けで、 完全なる芋半田のAUX端子。
なんて適当なんだろう・・・・とあきれるわけですが、とりあえずは再半田。
で、今度はしっかりと付いたので、さっそくパネルを組み立てるとデッキ本体に取り付けて音楽を再生。
おっしゃ!! 修理完了~~!!! あはは