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窯焚き2

2009-10-27 23:46:01 | 日記・エッセイ・コラム

月曜日は雨だったので、今日に持ち越した。昨日は出来上がってきたポジをひたすら取り込んでいた。バガテルの秋のバラである。

朝、5時半には目が覚めたので、6時には火を入れた。温度が順調に上がっていく。

今日は注文日、それにMちゃんにマッサージに来てもらった。いつものように足を揉んでもらっている。トンガのせいで、湯沸かし器が壊れてしまった。湯沸器の上が暖かいのをトンガが見つけたらしい。湯沸かし器も大きな猫の重みに耐えかねたらしく、壁から落ちてしまったのだ。その修理に来てもらっていたのだが、ショートしたらしく、突然に電気が消えた。

13時、1000℃に行っているだろうと、見に行くと、なんと700数℃、えっ、どうしたんだろう。さっき900℃を越えたはずなのに。見ると火が消えている。慌てて火をつける。なんで消えてしまったんだろう。灯油に水は入っていたのか、200℃を挽回するのは1,2時間はかかるだろう。ウチだから時間に縛られないからいいようなもの。そこではっと気がついた。さっきの停電、あのせいだ。

思い切って圧をあげたら、黒煙がふき出した。酸素不足だ。いそいで空気をたっぷり入れる。収まった。こんなハプニングがあったので、こまめに火を見ていたので、かなり疲れた。それでもあとは順調で、5時には火を止めた。焼成は11時間。もう少し時間を掛けて、のんびり温度をあげたかったな。

コメント
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