去年のことだ。文化祭がすんで、プリンターの使用頻度も少なくなったところで、気を許してコンセントからプラグを抜いてしまった。さぁ、大変。このプリンター、メインスイッチの接触が悪くて、切るともうつかなくなってしまうのだ。そこでもったいないが、ずっと通電しておいたのだ。そうすればご機嫌よく働いてくれる。それをうっかりしてはずしてしまった。叩こうが、なだめようが、もう頑としてつかない。先回は偶然ついたので、温存しておいたのだが、今回は頑固そのもの。しかたがないのでCANONに電話して故障依頼をした。以前にもこれだったか、EPSONの方だったか忘れたが出したことがある。
クロネコが取りに来てくれた。修理がすんで戻ってきたとき修理費と一緒に輸送費ももらうと言って、もって行った。修理費は輸送費込みで1万2千円程度。5日くらいでできると言うので、いつ取りに来てもいいように机の上に現金を置いて待っていた。プリンターはこれがなくてもEPSONがあるから困らない。とはいえ留守に届いたら悪いと外出もままならない。ところが1週間過ぎても2週間過ぎてもなんの音沙汰もない。いささか気になった。そこで電話をした。製品は届いているが、どういう経過か調べてからお返事しますということだった。
前の教室でマッサージをしてもらっていると、Papasanが電話を持ってきた。CANONからで、故障した部品がないので、代わりに新しい機種を提供したいがOS環境はどうかという話だった。すべてOK、ただしインクが使えない。インク、たくさん買ってあるの、というと引き取りますが何本でしょう、と言われた。あっちの部屋に行かないと分からない、じゃ～人にあげてもいいからと引き取ってもらうのを断った。家に戻り数えてみると在庫が12ケもあった。だれかこのインキ「６」を使っている人いないかな。あげるけど。
9900iというのがいままで使っていたプリンター。新しく届いたのはこれより四角くて大きい。
新しいものに代わるのはうれしい反面、苦労がある。いま、カワウソの写真をプリントしているのだが、思うよな色が出せない。まだこのプリンターになじみがないから、PC内をどの程度にしてプリントしたらよいか分からないからだ。これから試行錯誤が続きそうだ。
