チャボおばさんが子離れをした。まだヒナはぴよぴよと鳴いてはいるが。雛にEndeと名づけた。もうこれで鶏を増やすのはおしまい、という意味を込めて。母ちゃんの遺伝子か、大きさはチャボ。頭の部分も足の毛も母ちゃんそっくり。ただ黒くはなく、白いブチ。これはアルファの遺伝子だろう。
とうとう1匹になってしまったウサギ。こころなしかさびしそうだ。この写真から２日後、ラパンの姿が見えなくなった。これが最後の一枚になってしまった。
玄関の庇に網を張っている大きなジョロウグモがいたのだが、今朝見るといない。網は残ったまま。探したが近くには見かけなかったので、では、と網を払った。現在、庇を母屋にしているクモはコクサグモとヒラタグモぐらいだ。あんたたちの網ははらわずに置くよ。
洗濯機の上にもジョロウグモはいるはず。と見ると、こちらは健在。触ると足を元気に動かす。去年も、外で2月中旬まで生きていたから、まだ大丈夫かも。しかしまだ産卵できないんだろうか。見る限りではかなりお腹は大きいんだけど。
ふと、目を左にずらすと、そこから２ｍばかり離れた屋根の庇にしがみついているクモ発見。網はない。もしかして、これ、玄関のクモじゃなかろうか。大きさも同じくらいだ。小さなイエオニグモだって４～５ｍ、動いているんだから玄関からここまで４～５ｍあっても、大きなジョロウグモならなんてことはないのかもしれない。アップしてみると、背中に黒い模様がある。今までこんなの気が付かなかったな。
明日からまた寒くなるそうだ。二匹とも頑張れ。そしてちゃんと子孫を残していきなさいよ。
2月2日
昨夜来、ここは雨だったが、山は雪だったようだ。木々に積もった雪がまばらに見える。クモが心配で外に見に行った。昨日の場所にじっとしている。棒で触ってみた。元気よく足を動かした。よかった、よかった。でも寒いねぇ。
２月６日
寒い、寒い。外のジョロウグモはどうしているだろう。さしものクモもこの寒さにやられてしまったのではないか、と外に出てみた。相変わらずじっとしている。棒で触るとゆっくりと足を動かす。生きている。外にいても餌がかかることはまずない。なら死ぬまで暖かい部屋の中に入れてやりたいと思うが、自然におこうと我慢して家に入った。あ~寒い！
２月９日
昨夜から烈しい風が吹き付けている。しかし南風なので暖かい。クモはと見ると、お尻に模様のあるおきなジョロウグモは吹き飛ばされてしまったのか、姿を消していた。網にぶら下がっているのはまだ健在。暖かいせいか、触ると元気欲体を動かす。また明日から寒くるんだってよ。
２月２０日
雪が降ったり、と毎日寒い。外に出たついでにクモの様子を見た。網にじっとしている。死んでしまったのかと棒で触ると足を動かす。生きている！来週は暖かくるそうだ。それにしても卵生めないのかなぁ。
