物干し竿の近くに網を張っているオニグモ。お節介オバサンが餌を運んでいくが、うまく手渡せないでいる。
9月27日
昨日台風の影響で吹き荒れたので、オニグモの網を見に行った。オニグモの網はなかった。フエンスの前に、ぶら下がっているコガタコガネ発見。ちょっと届かないので、望遠を持ってきて撮った。
9月29日
夜、壁にいるクモ発見。
頭の黄色が目立った。ハシリグモかな?写真を撮った。コクサグモだった。
裏窓の手すりを使って庇の下に大きな網を張っているのはジョロウグモだ。
↑先ず、主のジョロウグモを紹介しよう。
このジョロウグモの網には他のジョロウグモも同居している。蚊を捕まえたので、網に貼り付けてやろうとしたら、網にはジバチが引っかかって、糸にぐるぐる巻きにされているところだった。外のオニグモにやればよかったかな。と、よく見ると、網の端っこについているハチのそばにいる白い小さいクモに気がついた。シロカネイソウロウグモだ。マクロをつけて、ちょっと遠いクモを狙ったのでピンは甘い。さらにストロボを焚いたので、白が飛んでしまっている。
我が家でシロカネイソウロウグモもアカイソウロウグモも確認している。イソウロウグモはジョロウグモの網に多いとは知っていたが、実際にジョロウグモの網に居候している姿は始めてみた。居候する目的は大きなクモのおこぼれを頂戴するためである。
9月21日
自然光のなかで、もういちどシロカネイソウロウグモの写真を撮ろうと、朝、網を見ると、、獲物は全部切り落とされて、網はきれいに掃除されていていた。網の中央には主のジョロウグモ。イソウロウグモの姿はどこにもなかった。餌といっしょにきりおとされたものか、どこかへ移動したものか、わからない。
夕方、網を見ると、主のジョロウグモは中央に、その近くにいるのは♂だ。そして網の隅っこに銀色の小さな塊。シロカネイソウロウグモだ。とはいえ、もう光がないからストロボを焚かなければならない。昨日と同じじゃ~つまらない。明日にしよう。それにしてもイソウロウグモも夜行性なんだな。
9月22日
午前8時半、網を見ると、複雑網のもう一枚の方にシロカネイソウロウグモがいる。自然光で撮ってみた。ちょっと暗かったが、やはりこっちの方がシロカネの色が出ている。