今年のモットー、諦めないで行こう!
高齢者にとって、まして年金生活者にとって、日々安穏に暮らせることが一番。
未来のことよりも、現在の自分のことだけで、精いっぱい。年金の目減りも不安、だから経済優先に乗るのだろう。若い層はなおのことだ。
高齢者にはなによりも不安は健康だろう。私のまわりにも医者通いは多い。自分のことにかまけていると、政治がどう動いているかなど、気にもかけずにいることが多くなる。若い層は、指導者はだれがなっても同じことと、政治的無関心をよそおっている。そういう政治的無関心が、自分たちの未来を危うくすることも考えずに。歴史的に見ても、国民が政治に無関心になった時が為政者には好都合。独裁者が生まれている。現状に似てきている。
本音、私だって、もうのほほんと暮らしていたい。しかし、戦中派は、こんなとき反骨精神がむくむくと首をもたげる。
先の短い高齢者だから、できることは少ないだろうが、やはり諦めてはいけない、生きている限りは諦めずに、声を上げて行こう!