『楽茶碗と新春の「雪松図」』を見てきた。
http://www.mitsui-museum.jp/exhibition/index.html
http://www.mitsui-museum.jp/exhibition/past/131204.html
丸山応挙の雪松図は国宝、松に積もった雪にも凛として迫力のある松の幹。いいねぇ。
楽茶碗は楽家の長次郎から15代まで、履歴、活躍した時期、作風などが簡単に紹介されている。楽茶碗の有名なものはほとんどお目にかかっている。お目当ては長次郎の「俊寛」。
いつもの通り、集中して、じっくりと眺めたので、すっかり疲れてしまった。
天気予報だと金曜日は寒波が下がってくるが、一日中晴マーク。で、娘と東京駅で会う約束をして出かけることにした。朝、窓から見ると、雪雲のような灰色の雲が山から下りてくるのが見えた。間もなく雨は降り始めた。やだねぇ、どうしよう。でも約束だから行こう、とpapasan。で厚着をして出かけた。晴マークなんて、どこが晴れてるのよう、うそつき。電車を待っている間が寒かったこと!
それにひきかえ、東京は晴れていて、日差しが暖かかった。