って歌はあるけど、トンビがとんかつの切れ端や揚げピーマンのを持って行くなんて、へぇ~だった。
ピアノの調律にきてくれた。調律師の七田さんとは長い付き合いである。と言ってもお目にかかるのは年に一度程度なのだが。
前の教室にアップライトピアノが置いてある。このピアノは娘が4歳の時買った。papasanと沼津までピアノを選びに行って買った。二度ほど女性の調律師さんが来てくれたが、以後七田さんになった。音にも相性がある。七田さんの調律だと安心して聞いていられる。グランドピアノが来たので、二台一緒に頼むこととなった。グランドは一度だけ義理で小田原の調律師さんに頼んだ。鼻詰まりようなは音が気に入らなかった。ピアノの先生に相談すると弾きこむ以外方法はないと言われた。
娘が家を出てから弾く人もいなくなったが、それでも毎年調律だけはしてもらっていた。ピアノが可哀そうだからひてくださいと言われて、なら私が、と弾き始めたのはいいが、さっそく腱鞘炎になってやめてしまった。娘が山梨に行って、ピアノもうつったが七田さんには山梨まで行ってもらっていた。そのピアノは今は大阪の小学生の元にある。かわいがってもらっているようだ。どんな音になったかは知らない。
アップライトは10年近く、弟に貸してあったが、驚いたことに返ってくるまで一度も調律していなかった。このピアノもたまに子どもたちが弾くくらいだが毎年七田さんが来てくれている。グランドの音になれていたので、このアップライトの音はどうも好かない。