上半身がやたらとかゆいので搔きむしったら、蕁麻疹みたいに丘状にはれ上がって、今度は痛くて患部にドルコイマーチ軟膏を塗りたくった。蕁麻疹を起こすような食べ物あ食べていないし、かぶれかな?とにあれ朝いちばんで診療所へ行った。いつも飲んでいるタケキャブも終わりだし、と。
受付に行くと、「支払いですか?」「いえ。今日は私の薬をもらいに。ついでに咳が出るので咳止めと・・」というと、「咳が出るのですね。なら、別室で問診します」と胃カメラを飲んだ部屋に連れていかれた。うふ、またコロナを疑っての隔離だな、一人の方がむしろ安心、だって逆にコロナをうつされる心配がないから。眼鏡をかけて持参した漫画「乙嫁語り」14巻を読んでいる。看護師さんが来て血圧と体温を測っていった。漫画を読み終わったころ、赤松先生が見えた。「この咳、もう何か月も続いているんですよ。毎月ここに来て薬を処方してもらっているんですよ。ここで処方した薬を真面目に飲んでも一向に収まらない。で、市販の咳、痰の薬を買って飲んだけど、ちっとも効かない。空咳ぐらいならいいんだけど、咳込むと苦しくて。慢性気管支炎なんですかね。カルテにあると思うので薬は持ってきませんでした、というとカルテが出ないのだという。なら処方された薬はお薬手帳に貼ってありますから見てください、と手帳を渡す。咳はまだしも、このかゆいかゆい何とかできませんか。とても辛いです」
結局、かゆみ止め、と咳にはツムラの漢方を処方してもらいセイジョーで受け取ってきた。薬剤師さんがこの時期の皮膚のかゆい乾燥肌が原因のことが多いから、乾燥させないように、皮膚に湿度を与えて、と言われた。湿度をってどうすればいいんですか?お風呂の後、ローションや乳液で皮膚を潤わせるんです、へ~、そんなもの使ったことがない。何を使えばいいのかな、隣で教えてもらおう、と隣に行ったがレジが混んでいて相談できそうもないので帰ってきた。
小田百で牛乳を3本ガラガラに入れて引きづって来た。小田百では仲間たちと会っておしゃべりしきり。