朝起きて、ストーブをつけようとして、足元の黒い物体に気がついた。子ネズミの死体かな。急いで火ばさみと持ってきてみると。未だ生きているようだ。うん?ネズミじゃない。眼鏡をかけてみると、大きな手、モグラだ。モグラなんてしさしぶりだ。
昨夜、skypeで、暑くなってきたから、きっと猫がいろんなものを捕ってくるだろね、と話したばかりだった、が、それにしてもモグラとは。どこに放してやろうかな、ハランの根元がいいかな、と段ボールに入れたまま、玄関を開けると、なんとそこに同じくモグラがひっくり返って死んでいた。こっちの方がやや大きい。もしかしたら番だったのかもしれない。でこれも持ってきて写真を撮った。モグラの手って、ほんと大きい。
生きていたモグラ 隣・死んでいたモグラ