栗の木でにぎやかにさえずっている鳥がいると言いながら、息子が入ってきた。この時期、にぎやかなのはガビチョウだよ、と言って窓からのぞくと、はたしてガビチョウが番でいるのが目に入った。コンデジを差し出して、特徴の眉をねらって撮って、と言って撮ってっもらったのが上。下はこっちを向いているようなので、見えないが、私がシャッターを切った。栗の木の中にもう一羽いる。さえずっているのは栗の木の方だ。あっちがオスだろう。
今日のお客様だね。お天気が悪いのにようこそ。
ガビチョウ 画眉鳥と書く。もともと中国南部の鳥だが、鳴き声がきれいなので、飼育され、それが籠脱し、野生化したものだが、いまや昔からいた鳥のように分布を広げている。 スズメより一回り大きい。
我が家でもここ数年、声を聞いている。