10月27日、今朝見たときはこれ。
28日、深夜、のぞくととこうなっていた。体長は50mm。
もう一匹も枝に頭をのせている。もうじき、蛹になるのかな。なんともユーモラスな表情だ。むしろ可愛いよ。
新しい葉っぱを入れてやったら、なんと緑の舌を出した。こんなの初めて見た。
註:専門家に聞いたら、なんとこの舌のような部分が頭になるところだそうだ。大事な頭は中にしまってあるのかも。そして目に見得るのも実際は模様なのだそう。ひゃ~、それにしても基本的なことをまったく知らない。蝶の本を買ってこよう。
参考: http://www.pteron-world.com/topics/anatomy/larva/larvahead.html
蛹になりつつある二番目の口元を撮ってみた。白い顎下の緑の丸いところがこの突起みたいだ。もしかしたら、その下が口なんだろうか。
10月30日
変身した。でも蛹の下にぶら下がっているものは何だろう。脱皮したのかな?なんせ蝶の幼虫を飼育するなんて初めてなので、不思議なことばかり。
註:やはり脱皮した殻なのだそうだ。脱皮した殻は青虫の時は自分で食べてしまう。さなぎになるときだけは食べずに残していく。それがこのぶら下がっているものだそうだ。青虫の時も、目の部分は堅いので残してあるとか。見てみたいものだ。