Cogito

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

トーマス・クック

2019-09-24 23:30:51 | 日記

去年のブログでは、外に出るとどこからか、そこはかとない香りが漂ってくる、よくよく見るときんもくせいがほんの少し花を開いていた、とあった。そうなんだ、今頃咲くんだ、と外に出てキンモクセイを見上げて花を探したが見つからなかった。香りもしない。台風の影響で、今年は遅くなるのかも。ヒガンバナは忘れずに茎をのばし、赤いつぼみをつけている。今年はダメかな、と思っていたハゼの木が、竹にあいだから真っ赤に色づいた葉をのぞかせている。実はダメかもしれないが、ひとまずはよかったね。つくつくほうしがないている。名残だね。相手はまだいるのかな。

虫の声もアオマツムシからコオロギに代わった。だから木の上からでなく地面から聞こえる。

 

イギリスの旅行会社トーマス・クックが破産申請をしたという記事。このトーマス・クック社と時刻表のトーマス・クックとの関連はよく知らないが、もとはトーマス・クックさんが立ち上げたもの。その時刻表にはとてもお世話になった。ヨーロッパ旅行の時はいつも片手にトーマス・クックを持っていた。日本語版は2年に1回、刷新されるので、何冊買ったかわからない。ヨーロッパ諸国は年にい何回も時刻表改正するとかで、日本版ではないこともある。現地のトーマスクックを買えばいいのだが、日本人には日本語の編集の方が見やすい。時刻表を見るのは日本人は得意な人種らしい。しかも目がよかったからトーマスクックを操るのはもっぱら私の仕事になっていた。

行き当たりばったりの旅行をしていたから、トーマス・クックはなくてはならないもの。明日の行動が決まれば、トーマス・クックを開いて、移動方法を調べたものだ。列車の中で、トーマス・クックを開いて、支線を見つけ急いで下りて、単線で行ったこともある。旅行者など誰もいないようなローカル線で行くのもたのしいものだった。もう一冊も手元に残っていないが、時刻表は残るのかな?それ以前にまだあるのかな?

 

papasanの爪の手当てにガーゼと油紙を買いながら、いわゆるキズバンの大きなものを見つけた。サイズも様々。どの程度がわからないので、薬剤師さんに生爪はがしたので、それに使うんだけど、と聞くと、医者に行けという返事。医者に行ったら、看護婦さんがきれいに包帯を巻いてくれたけど、私はあんな風に巻けないから、簡単なものがあれば使ってみたいのよ、と言った。なら、今選んだので十分と言う。でも昔人間だからガーゼと油紙も買っていこうと言って買ってきた。確かにキズバンで十分。遮水になっているので、お風呂にはいってもいいよ、と貼ってやった。包帯は全部しまった。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« びしょぬれになった | トップ | 忙しいねぇ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事