なぎのあとさき

日記です。

七夕

2020年07月07日 | 猫トーク

ついこないだまで、こんなに美人だったビーたま

週末も、ビーの症状にあまり変化はなく、寝てると落ち着いていて、起きてご飯食べたり、撫でたりしてると膿が出てくる。

うまいこと出ていてそこまで腫れることもなく、右目もちゃんと開いてる。

カラーは外せないままだけど、どんどん慣れて、足取りが軽くなって、小走りするようにもなった。

そして何より、食欲が落ちていない。一日4食、40kcalずつくらい食べて、ほかにもおやつの銀スプのピンク袋や、ちゅーるも食べる。
朝、私が寝てると「ニャー!」と鳴いてご飯を催促もする。

ただ、このところベッドの下の床が気に入ってしまって、ほぼ一日そこにいる。
元気がなくて引きこもるのではなく、そこが気に入って入り浸ってるだけなので、まあいいんだけど。静かだし、床はひんやりしてるし、モンちゃんに煩わされることもない。隙あらば膿を拭こうとする私もうざいのかも。

おやつを差し出すと、にゅーっと首を伸ばす。軒下に住む野良猫か、ウツボみたい。

トイレ粗相は当たり前になってしまい、トイレの前に置いた砂落としネットの上でチッコする。周りにもこぼれるので、犬用のペットシートを買ってきて敷いた。

土曜は鼻上部に膿穴がうまく開いて、そこから勝手に出て来ておでこの腫れがひいてたのだが、その膿穴は一晩寝るとふさがった。
今度は目の上から出てくきて、目に入ってしまう。

夜は、ベッドの枕元で撫でたりポンポンしてるうちに、そこで寝てくれることもある。私の上に乗り上げて、私の顔の上にカラーごと顎のせもしてくれた。

火曜に蓄膿症の診断を受けて、円鋸術の話など聞いてから、ご飯が喉を通らなくなってた私だけど、ビーのむしゃこい姿やスタコラ歩く姿を見て、私を呼ぶニャーの声を聞いて、フサフサつやつやの体に寄り添ってるうちに、私の食欲は戻った。ビーはこんなに元気でかわいくて、ご飯よく食べてる。




これもつい最近。テレワーク中のTが抱っこ。


私の膝の上

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土曜は海へ。強風で海は荒れ、流れも強くて泳げず。足を浸けるとパワーはそんなにない柔らかい波だった。
この日は非番のシルバーが二人、わざわざ私たちに会いにきた。
江ノ島へ。人出は少なめ。天気良くなかったからかな。
稚児が淵まで行って、泡立つ波を眺め、潮の強い風を浴びた。泳いだのと変わらないくらい、潮まみれに。
江ノ島は緑の勢いがすごくて気がこかった。
Cは桃をもってきてくれた。



日曜は、自由が丘でCくんとお茶。テラスが空いてて良かった。だんだん空が明るくなって、日もさした。Nちゃんの話や浸水の話、描写、小説のことなど3時間ちかく話して楽しいひとときだった。
ナチュラルキッチンに寄って、ビーがカラーしてても食べやすい小さめ皿など購入。

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本日7日の火曜もビーはご飯をよく食べて、午後イチで病院へ。
院長の処置はさすがに上手くて、細い切り傷だけで膿を出し、流血もほとんどなくて、ビーも暴れたりしなかったという。

でもここ最近の通院では痛みのある処置が続いたので、病院の行き、待合室ではニャーニャー大声で鳴いていた。

先生がいうには、エコーと、中を触った感じで、頭蓋骨が少し変形している、腫れが液体だけではないようだ、と。
可能性ゼロではない何かの可能性があると、、(先生はこんな言い方はしないけど私は口に出すのもコワイ)
次回、鎮静剤を打って細胞を採取して検査することになった。

円鋸術のことももう一度聞いたけど、やって完治する症状ではないから、ビーの歳ではリスクをおかしてまでやるべきではないだろう、と。

私はまたまたガクブル、食欲ふっとぶ。

この日は七夕、空に向かって、殿とモンチにも助けを求め、真剣に祈った。

病院の先生が、あらゆる可能性を考え、良からぬ可能性も無視しないのは今に始まったことじゃない。病院に行った日に千々に心が乱れて、でも、なんでもなかったことのほうが断然!多いではないか!

ビーは目付きも毛並みも良くて元気もあって、変なものができているとは思えない。食欲もあるしウンだってまともだし、貧血もしてない。お腹がすくと寝床から出て来て私を呼ぶ。変なものができてるわけない。
怖くてたまらないけど、信じている。
ビーは大丈夫と信じて、側にいる。

病院から戻ったビーは、処置が良かったみたいで腫れもなく膿もほとんど出ず、ぐっすり寝て、晩ごはんもカリカリ、ナマリ、ちゅーるをペロッと食べた。

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