なぎのあとさき

日記です。

夏至に咲く

2014年06月26日 | お散歩



きょうはふらにゃいのね




じゃあスキをついてにげちゃおー!

月曜は葉山へ。高速の夾竹桃満開。
遠くから見るとグリーンがかってたけど濁る。
風が冷たくて、風波少々。魚の気配なし。
泳いでいるときも、水面がグリーンで、
風で光の細かい粒が弾けていた。
寒いのでじっとしているわけにいかず、よく泳ぐ。

泳いでる間も水から上がって浜にいる間も
近くに置いた椅子に座って
ずっと私たちを見てるサングラスの人がいた。
そんなに見るなら話しかければいいのに、
ただ見てるのは感じが悪い。

魚見スポットへ。潮澄む。
テトラの先で懐かしい水面のチラめき
(チラチラした煌めき)、
ボラの群だった。

ボラたちは大きな目をキョロつかせて
大きな口をパクパクして
我先に!と誰もが先頭になりたがってるようだ。
水中で見たボラは、パクパク何かを食べながら、
同時にフンをたれ流してたので、
先頭にならないと仲間のフンが口に入るんだろう。
去年ボラの群に入ったCはしたたかにフンを飲んだそうだけど、
今年も群に入るのを楽しみにしている。

神社の橋の下にフグの学校。
カワセミが飛んで来て、すぐ飛び去る。
ピッカピカの青緑。

お寺は紫陽花が満開。
珍しく、松が落ち着いている。
同じ場所に並んでる松も、個体差がはげしい。
剪定か所の松ヤニを触ったら、
ベッタベタで、強烈ないい香り。

赤い睡蓮の蕾が開いて、香りにとばされる。
鬼百合も咲いて、山の上の方まで匂う。
リス数匹。前日までの雨の後で、
山は気がすごい。蚊はCだけ狙う。

海、海、山、山、海と遊べるのは夏至ならでは。
江の島に行くとさすがに薄暗くなって人も減り、
猫たちがくつろいでいた。
閉店したお店の前にいたクロシロの近くに山サイズのゲジゲジがいて、
気づいたニャンは一度チャイ!したけど反撃されて飛びのいて、
くつろぎスペースを奪われた。
一発で猫を蹴散らすとは、恐るべしゲジゲジ。

近道ルートで竜神様ゾーンへ。
大きな目がつり上がってお口の小さい
超美形猫(モンチ柄)にまた無視された。
目が合うと「コイツ、つかえる奴かニャ?」と見極めようとする
ビータイプのかちこそうなサバシロもいた(2匹くらい)。
つかえにゃい、と判断した後の冷めた顔にぐっとくる。

岩場に出る頃にはすっかり日が落ちた。
テイカカズラの満開が続き、夜風が甘い。

帰り際、近所の八重梔子スポットへ。
満開。キングオプ甘々!

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ひかったりそまったり

2014年06月26日 | 日々のこと



わが名はアイスバーグ
だれもが称賛する白バラの王なり



そんなわたしに似た猫をよく見かける



おれか?
(家がボロすぎ)

カフェオレを飲もうとカップに牛乳を入れてると
本棚の上で寝てたビーが飛んでくる。
シュタッ!とテーブルに着地。
前はあまり飲まなかったけど、
今は牛乳が好きらしい。
残した牛乳はモンチがなめた。
で、ちょっと量いきすぎたか、
モンチはゆるいのが出てしまった。

今年は夏も日記書いとこう、の試み中。
家では基本オフラインだけど。
たまにPC立ち上げると右にビー、左にモンチ。
コーヒーを持って来ると2匹とも牛乳と間違えて、
マグカップを覗こうと左右からPCの上に攻めてくる。



「ウ○チがにおってるんじゃあないッ
本体がにおっているんだあッッ!」
とダーがいって、この「モンチ本体」というのが
よくわからないけどうける。
本体のほかに何があるんだ。

(アニメの第三部はなかなかのクオリティ。
原作の1コマにほとばしる凄みとはまた別だけど)

ひっくりかえしたアゴや寝てるときの形が
ダ「アニエスのトカゲにに似てる」
モンチはトカゲにもヘビにも似てる。
日に何度も、あまりのかわいさに目が釘付け。

運んでるお皿を見上げすぎて
おっこちてたビニール袋にあちが引っ掛かっても
気にしない。
日中は、さすがに食欲もおちついてごろん。



ビーはよく私のハラムネの上で箱座りする。
鎖骨の上に前足の先がくるように座るんで、
顔が近い。鼻と鼻1㎝くらい。
近すぎて、ビーは顔をそむけている。

殿はなぜか最近お腹フミフミしない。
ピラティスで腹の肉が落ちて、
堅さが気に入らないんだろうか。

庭の物干しの下に4種類のブタクサが生えて、
殿もビーもそこがお気に入り。
ブタクサはひと雨ごとに増える。

ついに蚊が出始めた。



今年、出会った山あじさい

都内は不穏な雲の日が続いて、
南の空にぶっといイナヅマを見た。

三鷹でヒョウが積もったとか。
ザックジャパンはコロンビアに負け、
ダーもMさんも朝からテンションだだ下がり。
「ドイツんときのブラジル戦と同じスコア」というのが
ダーはたえられないんだそう。

バレエで会ったMさんの娘(小1?)が、
私のことを「あの美人のNさんね」といったそうで、
Mさんは娘に私を美人だといったこともないし、
「お母さんの方がかわいいでしょ?」というと、
「うーん」といわれ、しばらく落ち込んだそう。

きのうも夕方、中目に向かっているとき、
濃いねずみ色の雨雲が切れた東南の空に、
ドでかい入道雲がオレンジの夕陽に染まっていた。

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ふったりやんだり

2014年06月26日 | 日々のこと



美しいあたくし
名前はフレンチレース、ええ、フランス生まれよ




クラシカルな花の形、香り
これぞバラだって思うわ



花もちもよくてよ!



へー(きょうみなち)

猫たちと一晩は離れがたいけど、

ダーがみててくれるのでヨコスカへ。
パパの仕事が休みで弟家族が来て父の日BBQをやるというので。
バスから港を見るとイワシがぴょんぴょん。群がいた。

凪、T浜は珍しく濁り、K崎はよく澄む。
1キロも離れてないのに、こうまで潮色が変わるとは。
岩の潮だまりにハゼたち。
アサリスポットは満ちてたけど、
波打ち際でいくつか見つけて、
大きいの二つを味噌汁のお出汁に。
小さいのはリリース。
カサゴの夜釣り待ちのおじさん「来週が大潮だよ!」
ボードウォークでは、スイカズラに間に合った。

パパは会社で「疲れた顔してますねー」と
いわれたそうだけど、元気に見えた。

次の日、さっそく港に行くと、
小さい湾内にイワシ群(たぶん)がいて、
ぴんぴん跳ねるし、ところどころ
背びれが見えていた。

BBQの買い出しについて行って、
途中で別れてボラがいるという噂の
小学校前の小川(下水道?)を見にいったら、
ウナギがたくさん、にょろにょろ泳いでいた。
大きいのから、小さい子どもウナギまで。
水はけっこう澄んでいて、ほかに小魚もいた。
日傘の奥さん「私は毎日見てるんですよ」
これは毎日見ますよね。

雨は降ったりやんだり。
でもBBQをやめる気配はない。
弟家族にダーも来て、
庭でBBQを始めるといったん雨は止んだけど、
途中でまたしとしと降り出した。
「子どもに雨があたったら大変!」とアウトドア用の傘を立て、
BBQ用の台が場所とって解放感もなく、
ビールも野菜も、晴れの日ほど美味しくないのだった。
雨の日のBBQ、まぁ、一度くらいはアリかな。

姪っ子はニャゴニャゴしたおしゃべりで、
かわいいさかり。

なんとか焼きそばまでやりきった後は、
家族とすら団体行動ができない私「海見て来る」
「雨なのに?」
ダ「Nちゃんはマニアだから」と適当にフォローしてくれつつ、
傘を持ってついてきてくれる。

橋の上から、アジ群、フグ、
アカクラゲが3匹、ゆうゆうと。
T浜は一日で澄んだ。
砂浜で少し水に入ると、
ハゼが海藻にしがみついていて、
小魚が泳ぐのも見えた。
潮がぬるくて、水着を着てくればよかった。

雨がやむと、母と甥っ子も来た。
甥っ子「案の定、水に入ってたのか」
甥っ子は靴脱ぎな、といっても脱がない。
大きい魚が跳ねたのを、私は見逃したけど、
母「カツオみたいに大きかった」
ダーは石を投げたり穴をほったり
甥っ子の相手をしてくれたり。

その後で結局みんな来た。
甥っ子が道路を見上げて「ママが怖い顔してる」
海で遊んでるといつも
甥っ子が軽く罪悪感を感じてるっぽいのは、
ママに叱られるかららしい。

みんなすぐに帰り、
ダーと二人で海、海、山のお気に入りコースを満喫。
雨上がり、海も山もミスティ、もふもふの甘い空気。
山あじさい満開。ねじり花、スイカズラ。

母は憎まれ口が少しずつ増えてきてる、
と、この四月の帰郷あたりから感じる。
無意識だろうし、悪気もないんだろうけど、
この何回か、会った後で嫌な感じが残る。
帰りすぎなのか。

数日すれば忘れて、またあの海が見たくなる。
夜寝る時目を閉じると、橋の上から見た、魚たちの泳ぐ海が現れる。

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海、山、海、山、寺

2014年06月17日 | 日々のこと





海へ。赤い夾竹桃の花ふえる。
Cは行きの車では変な日が多くて、
「権威主義者のタワゴト」をいい出すと
私は聞き流すけど、
ひと海入れば落ち着いて、
もともとのCに近くなる。
近くはなるけど、私以外の人と関わると
また変なところが顔を出す。
Cも自覚がまるでないわけではなく、
「悪いねぇ、親友が因果な職業についちゃって」
と自分でいってるし、大したことじゃない。
それにちょっと面白い。
テレビのコメンテーターとかで、
「●●学的にいうとこういうことなんです」と
断定的にしゃべる人を、私は全く信用しない。
Cがそういうことを言いだすと、
私はそれに反抗して考えがすすむ。

干き潮で べた凪だけど 潮にごる(一句)
そんなに濁るなんて考えもしなかった。
植物性プランクトンが大発生中らしい。
足元も見えなくて、歩いてると岩に足をとられる。
魚も見えない。

潮はまだ冷ため。
海で泳ぐ勘が徐々に戻ってきた。
上がって太陽で温まった後、
着替えて別の海へ。

砂浜に降りる階段工事をしてた棟梁の目力!

江の島は、テイカカズラ満開。
岩場の、潮だまりというには深すぎる底の見えない淵は
水がよく澄んでいて小魚の群、ハゼ。
フナムシも出始めた。
日が傾くと風が寒くて、
カフェに入って夕日を眺めつつお茶。
カフェの店員についても、Cは変なことをいいだす。
なんとなく、C自身のことをいってる気がしてくる。

龍神様ゾーンにいたニャンコ(モンチ色)に、
「にゃにゃ」と二人で話しかけたけど、
その子は私たちが見えてないかのように無視。
私たちを地にしてるらしい。
この子クラスになれば、それもいたしかたない、と納得。

ほか、食べかけのミミズを口からたらしたまま寝てる老猫や、
人通りを気にせず道の真ん中でご飯待ちのクロシロ、ほか。

由比ヶ浜、江の島まわりで夏のオレの発芽ふえる。
ブタクサと同じくらい成長が早い。
(ブタクサほどバラエティに富んではない)

帰り、暗くなってから、
お寺の木のベンチでストレッチ。
思わず笑ってしまうほど気持ちがいい、夏の夜。
このころには、CはCに戻ってる。

紫陽花が満開。
瑞々しくきれいで花つきもいい。
ずっとカラ梅雨が続いてたので、
紫陽花がこんなにキレイなのも久しぶり。

夏がきて、
海、海、山で体が蒸発して、
山の大気とまざってるとき、
前の夏によぎっていた人がまたよぎる。

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二日連チャンで、夜に網戸ストッパーをかけ忘れて、
3匹とも散歩に出た。
決してわざとじゃない。
ストッパーをかけるのは癖になってるのに。

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緑きらきら

2014年06月17日 | 日々のこと



コートジヴォワール戦の最中、
Eちゃんとのピクニックの準備に追われていた。
ダーはサッカーに夢中になってるし、
外に出ていた殿は忘れられていて、
庭を見ると木陰にごろんとラグジュアリーにくつろいでいた。
ダ「その件については後ほどつっこませてもらう!」
ちょっとキッチンを離れてたら
茹でたジャガイモをモンチがくわえて床に落とし、
後ほど吐いた。

ドゥマゴでバケットを買って、
炎天の多摩川を渡り、堤防をチャリで走っていくと
Eちゃんは先に来て待っていた。
自転車のカゴに大荷物をのせて。

細い水路沿いに、ぶっとい主幹が五本はある川柳があって、
その木陰に入ると炎天が嘘のように涼しくて、
風がさわやか。

ピクニックのセッティングはEちゃんが
何から何までしてくれた。
(次の日Cに言ったら「だろうね!」)

マイグラスに摘みたてのローズマリーをさして、乾杯。
水とマックがあれば大満足の
ヨコスカ育ちの私は恐縮するほどの
おしゃれピクニックだ。



写真までおくってくれた!

Eちゃんは無駄なお金はかけずに、
その場にあるものが全部かわいい、という
おもてなしをしてくれた。
ゴミになるものなんて、
私の持ってきたパンの袋と酒瓶くらい。
カラフルなディップも美味しかった。

空は青く、遠くに入道雲、
金曜まで続いた雨で瑞々しい緑、
風に川柳の枝が揺れて、ブタクサがそよぐ。
名前を知らない珍しい木がたくさん実をつけてた。

ゆっくり食べて飲んで、ごろごろして、きょろきょろして、
おしゃべりして夕方まで

(ほんとに、土と草と木を増やして、
山風と海風の通る水辺を確保する町づくりをすれば、
クーラーなんていらないよ。
電力なんて今の半分もいらないよ。)

男の子が殿さまバッタを手に持って、
その手をあえて見ないようにしながら、
「こわーいこわーい、パパのところまで一緒にきて!」
といってきて、
「こわくないよ、バッタの方が怖いと思ってるって」
「こわいよ!かむのー!いたいー!」
「じゃーはなしなよ」「パパにみせるのー」とらちがあかず
じゃ、虫とり網に入れて、網のここ持ちな、
というとそうして、元気に
「ありがとうございました!」といって去った。

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ドン・キ

2014年06月17日 | 日々のこと



コーネリア、今年もめっちゃ咲いた。
去年刺し芽をしてママにあげたら、
この春もう咲いたそう。

西は晴れてるのに東は雨雲、
みたいな狭い範囲の集中豪雨が多くて
梅雨なのか、怪しく思っていたら

前線はまだ九州あたりにいた。
一週間以上続いた増水が落ち着いてきて、日も射すと、
緑はみずみずしく、濃くなった。

にしても、近所のfuck'in堤防工事はやっぱり必要なかったとしか思えない。
そこより、駅から近いところは増水のたびに河原が水浸しになり、
水がひくと石だらけで歩くのもままならなくなる。
最初からそっちをなんとかするべきだったんじゃないのー?
(そういうことだろ!帽子なげる)
そのゴロゴロの河原を雨の合間に歩いたら、長靴が泥だらけになったので、

ちょっと怖かったけど増水した川に足ごと浸けたらすっかりキレイになった。



バレエ、「ドン・キホーテ」
スペインの港町、明るい舞台。
主役のバジルとキトリのダンスは
難しいな技が多くて見ごたえ十分。
バレエのドン・キは筋らしい筋がないけど、
ジプシーの場も、夢の場も、
ドン・キホーテの夢を一緒にみてるみたいで楽しい。
サンチョがかわいくて、
デブメイクしててもかくせない
バレエダンサーのシュッとした顔。

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で、私の夢。
ものすごい広い、
野球場くらい広くて天井も高くて、
壁からなにから水色に塗られた屋内プールを、
泳いで一周している。
一周泳ぐと、陸に上がって、
今度は街中を走るコースらしい。
どの家も庭の緑がきれいで、
走らずにぶらぶらしてたら、
STちゃん(小・高校同級生)に会う。
STちゃんは、「コースをショートカットする!」というのでついて行くと、
知らない家の門を開けて、中に入って、すぐに見失った。

トライアスロン?
トライアスロン用のゴーグル買ったから?
私の夢っていつも単純。

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梅雨の晴れ間

2014年06月12日 | お散歩



雨上がり



梅雨の晴れ間って、たまんにゃいのよね!


高速の葛伸びはじめる。
週末も雨だろうな、と思ってたけど
葉山につくと雨は止んでいた。
フラット、ムフウ、雨が続いて潮温低め。
新調したクリアゴーグルで、水中がよく見える。
スズキっぽい形の中型魚2匹、ベラ、メジナ風チビ魚が
浅瀬の岩場にいた。
澄んでるところと濁ってるところの差が大きい。
水から上がってから、すっかり晴れて暑くなった。

魚見スポットに移動。
着替えの下着を忘れて、素肌に麻のワンピースを着て、
海に伸びたテトラの先まで行って足を投げ出して座り、
三方海に囲まれて、海風に吹かれてると、
何も着ないで海上にいるみたいな気持ちよさ。
珍しく釣り人が一人もいなくてラッキーだった。
チビ魚いっぱい、中型魚の群、フグたち。
水に入って追いかける。森戸でもホトトギスの声。

山はミスティで、もはや何の匂いかわからない甘い匂いがする。
一番上の狛ちゃんの鼻の穴に蜂の巣ができていた。

由比ヶ浜も雨続きで潮が冷たくなった。
海藻のとぎれてるところはけっこう澄む。

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夢。
駅について、地図で図書館の場所を見る。
そこにしかない文献が必要なのだ。
駅を出ると、周りが雪の高い壁で囲まれていて、
どこから図書館に行くのかわからない。
広場のような場所に集まっていた村人に聞いても、
なぜか場所を教えてくれないけど、
黒人の男の子が一人いて、
その子に聞いたら連れていってくれるという、
途中の道で、鮮やかな青い花びらが落ちていて、
みると鮮やかな青い椿が咲いていた。小ぶりの花。
くねくねした山道を歩いていたら、
図書館には出ずに、駅に戻ってしまった。



ジョン・クレア 

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フランス生まれのかわい子ちゃん

2014年06月11日 | そのほかのバラ



ほかのバラより少し遅れて、
ゆっくり一番花を咲かせたブリーズ。
まっすぐに伸びた茎3本に元気な葉っぱをつけて、
蕾もいっぱい出た。



アプリコットがかったクリームピンク色も絶妙だし、
ころんと丸い形もかわいいし、
甘くて爽やか、高級感もあるような、ほかにはない香り。
さすがデルバール。こんな香水ほしい。





庭に出るたび、日に何度も、ひと嗅ぎ♪

梅雨のしとしと雨に、時々ゲリラ雨。
ところどころで、ビワが熟れはじめ。
河原では、木々と地面に大勢のムクドリがいて、
ミヨミヨミヨミヨおしゃべりしていた。
池にはチビ魚の群のカタマリ。
先日の大増水で川に池がのまれた時、取り残されたのか。
その池は去年7月の急な暑さで魚の死骸がだいぶ上がったし、
時々水を抜いて掃除もする。
また増水して本流に戻れるといいな。

バラの2番花の花芽が淡い緑を出して、
庭は緑がとってもきれい。
クレマチスは雨に強いらしくて
ゲリラ中でもきれいに咲いてる。

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5月、10歳になりまちた

2014年06月11日 | 猫トーク



太極拳でボールを両手で抱えるイメージ、
っていうのがあるけど、
ボールじゃなくてモンチを抱えてるイメージでやると
動きが丁寧で滑らかになってうまくいく。



えーっと、ちょこのあんた!



あんたのかおみてると、なんか、
おなかちゅくの!


モンチ、何かにとりつかれてる?
ってくらい一昨年までと人(猫)が変わった。
もともとご飯に大した執着もなかったのに、
今は朝も夜もご飯タイムは
「アーッアーッアーッ」と全力で鳴きどおし。
何度もシンクチェックするし、こないだなんか
トマトのヘタを三角コーナーから引っ張り出してるし、
洗った後のフライパンをなめるし。
食べたりないまま他界した鳥のヒナか何かの霊がとりついてる?
モンチはもとは自分のない子だったので、
とりつきやすそう。
前はモンチの写真につけるキャプションって
思い浮かばなかったもんね。

カリカリも早食いするんで、ダーは
「池のコイにやるみたいに」一粒ずつお皿に入れたりしている。
それを一粒ずつ食べるモンチはほんとにコイみたい。


ご飯を用意してる時は、
後ろ足で立って、シンクに伸びる。
ご飯を運んでる時、
お皿を見上げながら小走り。

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増水中

2014年06月06日 | クレマチス



オドリバが今年はすごくいい感じ。
オベリスク立てて良かった。
去年、マンションの植栽会社にひどい剪定をされて、
おじさんを2人並べて大説教をしてから一年。
今年は相当気をつかわれた。当たり前だ。



雨でジムに徒歩で行った帰り道、
小川の水が盛り上がっていた。
仕事帰りは、駅で降りて電車が去るのを待ち、
ホームから多摩川を見下ろすと
手前の池が川に飲まれていた。

梅雨前に海で泳げてよかった。
海も焼けた砂もお魚たちの泳ぐ姿も、
何度もフラッシュバックする。
海の浮力はすごい。プールとは別世界。
それでどこまでも行けそうになるけど、
行った分戻らなくちゃならなくて、

潮の冷たさとの折り合いがまだつかめない。

今月は何の苦もなくするすると鐘が鳴った。

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梅雨にふる

2014年06月05日 | 日々のこと



コーネリアの花がらを脚立に上がって摘んでるあいだ、
ベティコーニングの匂いがずっとしていた。
匂いの中でもトップクラスのいい匂い。



庭の際を歩く殿の前にはビーもいる。



エリザベスの木陰で一休み、、殿、帰ろうか



まだだね!

梅雨入り。

止んだ時に殿をだっこして庭に出て
指でブラッシング。
毛がぬけるぬける、つもるつもる。
白い毛が舞い散る中で殿は
ごきげんでブルブル。
ジーパンもTシャツもモヘア状態に。



今はまゆ玉が2つついたおもちゃがビーのお気に入り。
子猫のころと変わらない遊びっぷり。
ちょっと前までは麻紐で作ったおもちゃですごい遊んでた。
その前は羽。

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オルラヤ

2014年06月05日 | 庭の花メモ



オルラヤ、去年のこぼれ種で2株に。



2株とも、小さいうちに場所をきめて植え替えて、
咲くのをずっと楽しみに待っていた。
それはそれはよく咲いてくれて可愛い。
葉っぱもお花もレースみたい。
種がつきはじめると花が小さくなってくるけど、
一年草だし、種はそのまま。花が小さくても数があるので華やか。




お腹すきがちのモンチ、
食べすぎるとお腹をこわすので、
「なんかちょーだい!」がはじまると、外に出て気分転換。




モンチはダーのことがちょっと怖くて部屋ではあまりだっこされないけど、
外に出るのは平気。怖かったことは忘れちゃう。

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焼けた砂の上で転げ回りたい気持ちを抑え、
敷物から腕だけ砂の上に投げ出して
砂をつかんではサラサラしていたら突然、

薬指が痺れだして、見るとうっ血していた。
何だったんだろう。次の日も一瞬痺れた。

土星はスピカとアンタレスの間で
アンタレス寄り、なのでまだ遅めの時間。

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海で泳ぐ日の持ち物リスト 

2014年06月03日 | お散歩



殿、にげないでね



わかっている



と思うか?



おれは猫だぜ?



あたちも!

と、たのちくお散歩してた猫たちだけど、
マンションの庭師がほかの庭に除草剤をまいたっぽいので
今は抱っこしたり庭に下ろしても手を離さないで、
家の庭から出ないようにしている。
このオーガニックな時代に除草剤なんてナンセンス。

夾竹桃、白に続いて赤も咲き出した。

6/1、初泳ぎ!
凪、少し濁り、無風、眩しい日射し。

水が冷たくて時間をかけて全身入り、
浮かんで泳いで海の上でCに会って、
二人で笑いが止まらなかった。愉快すぎ。
水面きらきら、ゆらゆら、
どこまでもいきそうになるけど、
初泳ぎの興奮がすごくて五官が開けてない気がして、
いったん足のつくところまで戻って我に返ってみたりした。
極楽だ。これからしばらく毎週だ。

海から上がって砂浜に寝転んで日を浴びてたら、
海から霧が流れて来た。
青かった視界がどんどん白くなり、
水平線どころか少し先も見えないほどの濃い霧が、
山の方へ流れていた。
霧と一緒に冷気が来て、太陽も隠れ、寒くなった。

山もミスティ。極楽だ。
紫陽花が少しずつ開花。
クモがいろんなところに巣をつくり、
Cは息をふきかけて巣を揺らしていた。
山を降りて由比ヶ浜に行くと、
海藻が多くて出汁が出て赤い波だった。

浅草へ。脂注入。

つづけて6/2も葉山で泳ぐ。
夏日でも、ほかに泳いでる人はほとんどいない。
凪、潮澄み、ほぼ無風、少し潮が冷たくなった。
浅瀬の小岩周りでニシキベラの親子と、
メジナ風の小さい魚に会った。
私のゴーグルはすぐ曇るし、視界が狭い。
Cのゴーグルを借りてやっと魚に会えた。
冷え切ってあがる。

プールだと、これくらい泳いでだいたい何分、
と時間がわかるけど、海に入ってると
時間の経過がまったく分からない。
2時半について、出たのは4時半くらいだった。
まだ潮が冷たいので、一度入ると冷え切って
2回は入れない。

由比ヶ浜は、カラスだらけ。
タイやタチウオ、小魚、カニなどなどが
海藻と一緒に打ちあがって、
カラスが盛大にパーティしてるのをかきわけ、
水に入るとだいぶぬるかった。潮濁る。

山ではウサギに会った!
ピーターラビットそっくり、大きめの野ウサギ。
じっとして、はじめ置物かと思った。
ぴょんぴょんはねて坂を登り、
またじっとしていた。何か考えてる風に。
リスも3、4匹つれだって遊んでいた。
スイカズラの匂いが上
まで流れてきた。

裏駅でお茶。

この日は午前中買い物に行って
海に行く前に晩ご飯を仕込んでいて、
帰ってハンバーグ、グリンピースご飯、
タラモサラダ、ほうれん草胡麻和え、冷やしトマト。
海上がり、何でもおいしいけど、
おいしいものはもっとおいしい。

メモ☆

■■■ 海で泳ぐ日の持ち物リスト ■■■

・海用短パン
・タオル小1(日よけ用)
・タオル大2(髪にまく用、体ふく用)
・水のペットボトル大2(頭、顔、体を洗う用)
・日焼け止め
・ゴーグル
・化粧品(ファンデも)
・ボディケア
・着替えの下着
・パーカ(6月、夏日でも泳いだ後は寒い!)
・パンツ(山でストレッチ用)

水着は着て行く。
ギャザースカートにタンクトップが着替えやすい。

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盛りすぎの長い夢

2014年06月01日 | 猫トーク



ここはてがとどかにゃいでしょ?



まだかえらにゃいんだもん





もうかえろうかにゃ



京がのこ

やっと、蒸し暑さを感じた日、
恒例の、初夏の池袋に行った。
要町通りはマテバシイが新緑でいい匂い。
宵の蒼い月と馬、シラネアオイ、
房総・太海の絵など、初めて。
水墨画のカラス、かえる。

母校裏を通って目白へ、
蕎麦屋の前に出た。
桜エビと新玉ねぎのかき揚げ、
キス天、せいろ、ビール。
食後はさらに学習院の横の道を降りて、
新目白通り、神田川は
桜が青々、馬場でお茶。
帰りにあんパンをもらう。

-------

盛りすぎの長い夢。
海で泳いでたら、津波が来る。
急いで浜辺に戻って、なぜかいたモンチを拾い上げて
ラグビーボールみたいに抱え込んでそのまま走り、

山に続く坂道をかけ上がる。
モンチはおとなしく腕の中におさまっている。
振り返ると、大津波が追って来ている。

坂を上がって行くと駅があって、
電車に乗って窓の外を見ると津波が見えた、
日本が沈没しそうな勢いの大津波。
家族に電話したいけど携帯は海に置いて来た。
電車は江ノ電ぽくて海から遠ざからなくて、
津波に追いつかれそうになって
電車を降りてまた走る。
モンチはおとなしくて腕の中で安心してるのがかわいい。

「錦糸町に続く道」というところに出て、
周りの人と話しあってそっちに進むと、
東京に出る電車があってホームに入ったら巨人が!
皮膚のない、服を着てない、
顔が異常に大きい5m級が暴れている。

ホームから出て道に戻ると、今度はゾンビ風の男がいて、
いつのまにかまわりはゾンビだらけ。
ゾンビたちは知能が人並でゾンビかわからないけど、
見た目は顔色が悪くてゾンビっぽい。
念能力を持っていて指先から弾丸状の念を放出する。
人間はゾンビたちに歯が立たず、
私も捉えられて収容所に入れられる。

ほとんどの人間はゾンビの餌食になっていたけど、
ゾンビたちはモンチのかわいさに夢中で、
でもモンチは私から離すと素早く逃げて隠れてしまうので、
私はモンチ番として生かされていた。
「東京に殿とビーもいるから、ここから出して」というと、
ゾンビたちが「まだ2匹もいるのかよ!」
「探しに行こうぜえ!」とかいっているのを見ていて不快になり、
「誰か人間はいませんかー!」と叫ぶとほかに2人いて、
そのうち一人はOg(高校同級生)ちゃんで、
「なんとかして逃げよう」と話しあってる途中で、
こりゃ夢だな、、、と気づくも、
無理には目覚めずに、様子を伺った。
が、夢だと気づくと目が覚めてしまう。

で、一度起きてモンチを撫でてホッとして
寝直すと今度はケンコバとラブラブの夢(笑)
特にファンでもないんだけど。

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