なぎのあとさき

日記です。

猛暑

2018年06月29日 | 猫トーク

猛暑日つづく。
殿はまだスプーン一杯くらい寝起きに吐くので、
セレニアをしばらく再開。

梔子はまだ咲いていて、
猛暑で湿度のある日はとりわけ匂いが濃いけど、
だんだん茶色くなってきた。
お寺の小さい花は、茶色にならず、黄色になっていた。
木槿も一気に満開、あとは百日紅と、蝉を待つだけ。

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水曜、
ケンタ9ピース1500円を買って帰り、
猫たちにご飯をあげてプールに行って戻り、
付け合わせにペペロンチーノとサラダを作ってると、
ビーがソワソワして、(さ、始めよっか!)
と食卓にスタンバイ。
ケンタを食べてると両サイドから
殿とビーが身を乗り出して攻めてきた。
中の白いところをあげると、
取り合って食べていた。
ビーは骨を狙って手を出そうとするけど、
ダーがコラッというと引っ込む。
もー終わりだよ、というと
ビーは一端引っ込み、殿の方がしつこかった。

モンちゃんは人のご飯を気にしない。
ちょっとあげたら美味しそうに食べたけど。
二人で9ピースはアホなのか?と思ったが、
2日で軽く食べた。

おぼろの満月。

木曜、あいてる鉢が5個くらいになったので、
Wフラワーに花を見に行ったけど、
もう全然種類がなかった。
ゼラニウムも微妙な株だったけど、購入。

庭は、アゲラタムが咲きだした。
冬、地上部が完全に枯れてたのがうそみたい。

モンちゃんが少しだけ庭を脱走したけど、
10分くらいで和室から戻ってきた。
モンちゃんの毛は短いけど密度が濃くて、
虫が入り込めないのか、蚊に刺されることがない。
ノミも見たことない。
モンちゃんのボディは、丸くて大きくて堅い。
ビーは丸くて大きくてぐにゃぐにゃだった。
殿は筋肉質で堅かったけど、丸くはなかった。
モンちゃんは、堅さすら堅すぎて面白い。
枕にしてもびくともしないくらい。猫を枕になんてしないけど。

6時半頃ひまだったので、近所の河原に出た。
ちょうど、大きい赤い夕陽。
風が強くて、本が読みづらいほど。
ヨガをしたかったけど、
ヒールのサンダルだったんでできず。

夜はポーランド戦。
ダーの右サイドにビー、左サイドに殿がいて、
応援のリズムで試合の間じゅうポンポンされていた。
私は終わる前にあきらめてベッドに行ってたら、
なんだかんだで決勝に出れるとダーが言いに来た。

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金曜は朝から、ビーが草を吐いた後、
(半日以上前に食べたやつ)
続けて3回くらい吐いた。
その後、テーブルの上でニャーニャー鳴いた。
ご飯を食べたいわけではなさそうで、
なかなか鳴き止まず、
抱っこしたら満足そうに喉をふるふるさせていた。
朝はいろいろとやることがあるんだけど、
ビーが抱っこしてほしいなら
それ以上にすべきことなんてない。

2日続けて下痢もしていた。
甲状腺の不安定な感じが続いてるのも、
暑さのせいだろうか。

といっても、ケンタを樽から取り出すたび、
どこからかやってきてテーブルに向かい、
元気とやる気をみなぎらせていた。

モンちゃんが寝ていて、
モンちゃんから見えない位置で
私がオモチャを触ったら、
モンちゃんは目を覚ましてこっちを見る。
モンちゃんが寝てるときに
殿にあげるためちゅーるを出しても、
モンちゃんは目を覚ましてこっちにくる。
寝てても大事な音は聞き逃さない。

強風のぴいぷういう音にはびっくりしていた。

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げしげし

2018年06月26日 | 猫トーク



殿もビーもウエットの缶とレトルトを
毎食3つ4つ平らげている。
さらにカリカリも食べている。
ゴンはたまに、特に寝起きに、
スプーン一杯分くらい吐く。
吐いたあと、すっきりするらしく、
すぐまた何か食べようとしてるから、
セレニアを飲ますほどでもなさそう。

殿はホエキが3日に1回になってラクになった。
3日に2回と2日に1回はあまり変わらないけど、
3日に1回になると、
とたんに間があいた感じ。

ビーはニャーニャー鳴くことが増えてる。
ご飯も抱っこも違うとなると、
なぜ鳴いてるのか分からなくて、
しばらくしたら鳴きやむと思ってても、
やめない。いくらでも鳴く。
まあ、あの手この手でなだめるけど。

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23日の日曜は海へ。
朝から雨だったけど午後は晴れて、
海につく頃にはナイス日射し、濁り、
少しウネリ、ムフウ。シーガル。

岩まで行ったけど何も見えない。
砂が巻き上がってるみたい。
ウネリも高くはないけど厚いので、
お魚に会うのは諦め、
浅瀬に戻ってゴーグルなしで泳いだり浮かんだり。
水中何も見えないときは、
水面のキラキラを見ながら泳ぐ。
Cが仰向けで頭は起こして
やたら速いスピードでバックしてくのがおかしくて、
二人で大笑い。

立食パーティーからの美術館、
新宿うろうろで腰と背中が痛かったのが、
海で泳いだら治った。

Cが先に浜に戻ったら、
駐車場のおじさんが待ち構えてて、
「車の窓が全開だよ!海は逃げねえよ!」

上がってしばらく水着のままごろん。
濡れた水着は寒くなるので、
次回からは着替えの水着をもう一つ持っていこう。

お寺は黄ユリの香りが甘やか。
蓮も咲いて、神々しい香り。
地面スレスレの梔子の匂いをかごうとしたら、
花の向こうに大きいミミズがいた、
落ちて黄色の梔子を一輪添えて。

オニユリはまだツボミがあった。
上の階段沿いのユリもツボミ。
ネムノキが満開。ビーの毛みたいに柔らかい。
いつ聞こえてもおかしくないけど、
セミの声はまだ。
ウグイス、ホトトギス、ガビ。
オオデマリが一輪だけ残ってた。

鎌倉の駅に寄ってから江の島方面へ。
途中で日が落ちて、稲村こえるとこで
富士山のシルエットの夕焼けが夏至夏至してる。
空全体にピンクが散って、
青の部分も蛍光色みたいな青。



七里あたりもいい波で、サーファーが暗くなるまでいた。
我々は波には乗らないけど、
波を見る目は肥えて波にはうるさい。

江の島で五色の空と海を見たのは2年前の夏至だった。

夜はセネガル戦、2点返してダーも大喜び。

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で、月曜はついに来たよ猛暑日。
今年は夏が早いって思ってたけど、
これこれ、この暑さだ!と、
庭に出たら体が勝手に踊った。
レゲエに合わせて。
チャリに乗って風を切っても涼しくない。熱風。

モンちゃんとビーは何度も外に出たがり、
何度も抱っこして庭へ。

ビーが鳴くので、一緒に寝室にいたら、
私にくっついていた。
胸に乗ったり、腕に前足を乗せたり。
外は暑いけど、家の中は涼しいからなのか、
3びき丸くなってて行き倒れはない。

4時頃に河原に出て、5時すぎまで信夫、
インタビューを受ける話、
兄を訪ねる話すの続編「仮病」。

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「あなたには帰る家が」は最終回がつまらなくて保存は解除。

This is usがCSでやってるので見逃し分は借りてきた、
1話目からはまる。

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ターナー

2018年06月23日 | 日々のこと



《セント・オールバンズ・ヘッド沖》
1822年頃 水彩・紙39.8×68cmハロゲイト、メーサー・アート・ギャラリー
©Mercer Art Gallery, Harrogate Borough Council

土曜日は雨、新宿でターナー。
ターナー100%とのことだけど、
エッチングやメゾティント、アクアティントの
小さい作品が多くて、油彩は少なめ。
海の絵も、思ったより少なめ。
でも、山の絵も大抵、水が描かれている。
時化の暗い海で漁をする人の絵は良かった。
なぜか、ホウボウの出てくる絵があった。
お魚が描かれてるのは唯一。
この時化をこの位置から見てたら死ぬよ!
という絵が楽しかった。
珍しい凪の絵もあった。
海、空、ミスティな空気、虹。

時化の海を描くために、嵐の海で、
マストに自分をくくりつけて描いた、
とかの伝説がたしかあった。
海で強風を浴びるのは修行だけど、
風を浴びてこそ、場と一体になれる。
セザンヌも、セントヴィクトワール山を描くために
強風の中でふんばった、という。



《風下側の海辺にいる漁師たち、時化模様》
1802年 展示 油彩・カンヴァス91.5×122cmサウサンプトン・シティ・アート・ギャラリー
On loan from Southampton City Art Gallery
©Bridgeman Images / DNPartcom



《ストーンヘンジ、ウィルトシャー》
1827-1828年 水彩・紙27.9×40.4cmソールズベリー博物館
On loan from The Salisbury Museum, England

晩年のふわふわした光に満ちた油彩もあんまりなくて、
2年前の上野ターナー展の方が感動は多かった気がするけど、
晩年の「風景ータンバリンを持つ女」は良かった。

けっこう混んでた。終了1週間前。

ラーメンが食べたくなり、
小田急からモザイク、ミロードを通って東南口まで移動。
ミロードは東京出てきて間もない頃、
キャバクラのスカウトされたの思い出した。
めぼしいラーメンがなくて新宿駅を横断することになったけど、
人が多くて多くてもームリ!もームリ!と言いながら歩いた。
雨なのでみんな傘持ってるし、そこらじゅう濡れてるし。
たまに別の町に出ると、
うちの地元はなんていいとこなんだ!と思う。
川崎行った時にも思った。

で、駅出てすぐあったラーメン屋が、
チェーンだけど食べたことないのでそこにした。
まあふつうのチェーン店クオリティ。
〝こってり〟にしたのに、すまし汁。リピなし。
隣にも前にも仕切りというか壁があるのは
閉塞感がすごくてご飯を食べる環境として私には違う。
私の理想は鳥の食べ方。
外で、木の上で、食べて食べながら出す、
あの解放感が理想。
もしくは魚の、海の中で、食べて食べながら出す。
というわけで、
「ラーメン食べたかったらまっすぐ渋谷のK楽行こう」
とダーと決めた。

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パーリナイ

2018年06月22日 | 日々のこと



あみどのまえでまってるぜ!

金曜から4連休!晴れた。
日中は八百屋のついでに河原に少し出て、
コルタサルの短編。

帰って顔を洗ってメイクを直し。
暑くて晴れたから、
着たかったワンピースとサンダルで行けた。
坂道で同じマンションの奥さんに会い、
ワンピースをほめられた。
早めに出たら早くついて、
主宰の会社の女性と話した。
優しい雰囲気の方で、編集者っぽくない。
そのうちTさんが来て、
ワンピースをほめちぎってくれた。

そのワンピースは一目で気に入ったけど高くて、
マークしてる間に売り切れと再入荷を繰り返し、
60%オフ&友達登録3000円オフになり、私のもとへ。
そこまで残ってたの不思議なくらいかわいい、
私に着てほしかったのであろう。

3つの賞の合同授賞式で、
巨匠はトリのスピーチで、
その前の人たちとは格の違う、
いいスピーチだった。
書くことを第一にしない、
整合性はないけど矛盾はある、
お坊さんがお経を読むように書く、
話す言葉は話がずれたり拡散したりするのに、
書き言葉だけそうじゃないのはおかしい、などなど。

その後はパーティーで、
それはそれは豪華だった。
お料理もだけど、
着物のコンパニオンがそこらじゅうにいた。

あ、でもパチ台の新台発表会は、
毎日のようにそんくらい豪華だった。

いつものメンツが来てて、
いろんな人とおしゃべりしててあっという間、
楽しい夜だった。

J子さんとも会えて、遅れて旦那さんも来た。
これまで、勝手に名前をつけたのは私だけだそう。
私と話すのは楽しい、と言ってくれて嬉しい。

Sちゃんは、「作家になりてえなあ!」
といい、Fさんは「若い」と笑っていた。
飲み放題なのでみんなけっこう酔っぱらってた。
私はビールとカンパリソーダだけ、
お酒強そうなのに、といつも言われるけど、
慎重に飲まないとビール1杯で酔う。
2杯飲んでも気持ちわるくならなかったのは、
ほぼ、Mさんの横にいたからであろう。
バイブスもルックスも好きだ。

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そして夏至ウィークはつづく

2018年06月21日 | 日々のこと



ねむれにゃいの、にゃんとかちてよね!

水夜はドライカレーで、
ビーの食べたい匂いはしないのに、
ビーは律儀にご飯の間、
食卓に向かっていた。

キッチンや猫のお皿の食べ残し、
猫缶のゴミなどの周りに
コバエが出てる。

世田谷区豪雨警報だったけど、
殿もビーもレトルト、カリカリをたくさん食べた。

夜、ビーはちょっと落ち着かない感じで
私を呼んだり、連れ歩いたりしていた。

21日の今日は夏至。
朝から曇りで、
夕方になって日が差したけど、
西の空は曇ってる。

会社帰りの木で大騒ぎしてるのは、
ムクドリっぽい。
3日連チャン仕事で疲れたけど、
3日目はひまだったのでモンチ写真を
コラージュしたりしてた。
モンチちっさい。

モンちゃんは、アタマの大きさに対して
体はその頭2匹分の大きさがある。
モンちゃんの手前にキャットタワーがあり、
タワーの柱の陰にもう一匹の頭が隠れていて、
2匹が1匹に見えるやつだ、
と思ったら1匹だった、
と、ダーがわかりにくいことを言っていた。

下北で買ってきたオモチャは気に入って、
何度も何度もジャンプする。

仕事帰り、また駅でAくんにばったり。
こないだ下北にも行ったけど入れなくて、
古本屋で信夫の本を100円で買った、
といってた。
私も今信夫ばっかり読んでる。

駅を出ると、エクセレントな夕陽。
前の日からEちゃんと、
夏至の日は夕陽を見たい!!と言ってて、
期待以上だった。
写真に撮れる色ではないけど。



実際はもっと明るくて、
道いく人の顔もばら色に染まっていた。
この通りに咲く梔子の匂いをかぎながら、
しみじみ夏至を堪能。

夜、またビーがねむれにゃい、と鳴くので、
ベッドに呼んだら、私の寝る場所にごろん。
毛づくろいをはじめて、大人しくなった。
私は隅に寄せて、向き合ってビーを見てる。



みてて!
かってにねないで!

そして夏至ウィークはつづく。

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Here There,and Everywhere

2018年06月20日 | 猫トーク



火曜は晴れ、真夏日。
仕事から急いで帰り、
猫にご飯をあげてプールへ。
戻ると、日本がコロンビアに1点入れていて
ダーは興奮気味。

晩ご飯のサバを、
ビーはしつこく狙ってきた。

モンちゃんは、
「アンワー!」と鳴いても誰も来ないと、
「アンワー!」のボリュームを上げる。

日本は2-1で勝利。

夜寝る前、
耳鳴りがはげしかった。

水曜の朝、
また梅雨の雨がザーザー降り、
殿はせっかく食べたご飯を
ドバっと吐き戻し。

このところ調子が良かったから
セレニアを飲ませてなかったけど、
吐いてしばらくした後で飲ませた。

火曜の耳鳴りは低気圧のサインだから、
夜のうちに飲ませておくべきだった。
最近の、調子の良さによる油断。

ビーも、火曜の夜、水曜の朝も
ニャーニャーちょっと変な声で鳴いて、
気候の不安定とともに
甲状腺の症状も不安定になってる感じ。

梅雨で雨が強くなると、
私もだるいし眠い。

雨の中、紫陽花、百合、クチナシ、
クレマチスも咲いている。
今日、水曜はモンチの3回目のお命日。
あいにくの天気だったけど、
殿を抱っこして、一緒にお祈り。
星に、月に、家の中に、外のお花に、
庭のトカゲに、小さな鳥に、
いつもモンチがいるのを感じている。

3年前の今日、
モンチは病気から解放されただけで、
あとは何も変わっていない。
モンチはいつもいる。

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月曜日

2018年06月19日 | 日々のこと



梅雨寒とよばれる日が3日くらい続いて、
急に体が重くなり、肩がこった。
夏日がくると全部ほぐれる。

庭のアガパンサスが咲いた。
一輪だけ。

今月はイレギュラーな予定が多い。
月曜は休みで雨、
日中は雨なのにモンちゃんが
「アンワーー!!」と大声で鳴いて
外に出たがった。
何度か抱っこして出たけど、
モンちゃんは毛が雨で濡れるのを
全く気にしない。

思えばビーも下馬時代、
雨の中出かけては
びしょ濡れで帰ってきたっけ。

角煮と大根、じゃこと大根葉の炒め物を早めに作って、
夜は雨の中下北へ。
先日チェックした猫グッズの店に
寄ったけど、
うちの近くの店やOKに比べると高かった。

ミオのレトルトと、
モンちゃんのおもちゃも一つ購入。

久しぶりにCくんに会った。
淡いブルーと白の爽やかファッション。
変わらず、Nちゃんも元気で良かった。
Hさんは6月なのに寒いといって
ダウンベスト。

帰りは遅くなってバスがなくなり、
久々に下北~三茶まで歩いたら、
ビール一杯でほろよいで、
雨上がり、空気が水の匂いで、
クチナシの木もあって、、
わりとすぐに西友が見えてきた。

帰ってすぐ、
殿ビーはミオのレトルトを食べた。
モンちゃんは、
おもちゃを開けてるときから大興奮。
すぐに壊した。
麻紐を使って修復。
麻紐ってなにかと便利。

で、金曜も予定ありなので、
火、水、木と仕事。

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梅雨の猫、上野、海

2018年06月18日 | 日々のこと



あめがやんだから、
そとにだしてもらったぜ



べつにふってたっていいんだぜ、おれは

モンちゃんが窓の外をじっと見てるので、
何かな―と思ったらトカゲだった。
トカゲはバラの葉っぱの上にもいた。

窓の前の座布団にモンちゃんがいて、
そこに殿が割り込んだ。
モンちゃんは、殿の耳を軽く噛んだり、
肩に腕を回したりしたけど、
殿は全く相手にせず、
ぐいぐいモンちゃんを押して
座布団の真ん中にまるくなった。
モンちゃんは座布団を降りた。
モンちゃん、今や殿の体重の2倍だけど、
殿は強い。

梅雨入りしても殿もビーも元気。
ビーはその後吐かないし、
下痢もやや軟便に。

朝も夜も、
殿とビーで猫缶とレトルト3種くらい、
もりもり食べている。
夜ご飯を食べた後は、
ダーの両サイドに寄せて、
お尻ポンポンをずっとされている。
ダーはサッカー見ながらずっとポンポンしている。

モンちゃんは、
食べたいときにカリカリを食べて、
ウエットのご飯に頓着しない。

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土曜は曇りで、長袖。寒い。
エッシャー展@上野の森。
30分待ちで中も混んでいた。
ここ最近で一番混んでた。
ふだん美術館にいないような
若者がたくさん。

子どもの頃は、
エッシャーのだまし絵が面白かったけど、
今見ると絵画として美しかった。
平面上の構成力がすごい。
構図、白と黒の配置や配分が完璧。
デザイン能力がすごすぎて、
つきつめるうちにたまたま
天地が狂ったんじゃないかなー。
狙ってだまし絵を描いたのではなく。
人間は、自画像は家族のほかは、
ほとんど出て来ないけど、
鳥や魚、虫、猫もいて、
生き物の絵は楽しい。
第2次大戦でファシスト政権になる頃の
イタリアにいたそうで、
絶望のようなものが漂う絵もあったけど、
面白くて、楽しかった。

忍ばす池の蓮は葉っぱが青々、
蕾はまだない。

上野公園じゅうにスマホを見てる
いい年したおじさん、太ったおばさんがいて、
みなポケマーだった。

バカが行くスイーツの店に行ったら
またしてもミルクレープがない!
けど、紅茶リンゴロールは美味しかった。
レアチーズの切り落としは今イチ。

夜、食べてたらビーがはりつくので、
レアチーズの部分を少しずつあげた。
ビーは魚と乳製品が大好き。

スイーツ店の後はおなじみトンカツ屋。
ふつうの量でも多いのに、
アジフライを追加。
ダーはトンカツ大にしたら
さすがに多い!といってたから、
次はアジフライを追加して分けるのがちょうどいいかも。
アジフライは醤油で食べるのが美味。

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17日(日)も朝から曇りでうすら寒くて、
青の長袖ワンピで海へ。
高速の途中で晴れた。
凪、潮は濁り、風少し。
着替えを忘れてノーパンウエット。
プランクトンが増えた。
海藻もまだ多くて、魚は少ない。
干潮で、すぐに岩についた。

奥の岩の向こうで、
3回くらいチヌに会った。
うち1回は兄さん。
産卵期から間もなくて、忙しそう。
ほかに、緑がかった中型の魚、
ベラもいた。
雨が多くて海水が薄まり、
口に入ってもしょっぱくなかった。

岩に上がって休んでたら風が出て、
帰りは寒かった。

お寺は、アジサイが満開、
小さいも梔子咲いてた。
3週間ぶりだったけど、
オニユリに間に合った。
気温が低めだったので、
本領は発揮していなかった。
蓮に小さい蕾が上がってた。
小さくてかわいい。
キキョウが咲いた。
今年はいろいろと早いから、
今にもカナカナが聞こえそうだ、
と話してたら、早くも切なくなった。
まだ6月なのに。

帰り道、金星を背にした三日月。

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ドラマメモ
「モンテ・クリスト伯」も面白かった。
えげつないのに華麗な復讐劇。
ディーンぴったりの役だった。
克典のやらしさも目をみはった。

「あなたには帰る場所が」
久しぶりに保存ドラマ!
中谷とユースケ、さすがの黒沢組。
あんなに感じ悪かったユースケが、
後半になってかわいくなってくる。
脚本も良い。

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梔子の香り

2018年06月15日 | 猫トーク



殿!こっちむいて!
--おう



ビー、こっちむいて
--やです

6月3週目。夏至が近くて夕方いつまでも明るい。
税務署の梔子が次々咲いている。
梔子の匂いは、
モンチが入院して病状が悪化したとき(2013年6月)と、
モンチを送ったとき(2015年6月)が直結していて、
言葉にして記憶をたどらなくても
匂いだけで涙が出る。
(たぶん、匂いだけではなく、
太陽の明るさや気温も後押ししている)
梔子の香りは昔から花の中で一番好きだから、
花があれば必ずかぐ、花を一つ一つかいでいく、
当時は悲しみや寂しさだった強い感情が、
今では愛しさにまとまって、ぐっと押し寄せて、
涙が出る。
そんな時、モンチが近くに来てる感じがする。

うまく言葉にできない。

ダーは、殿の腰を撫でて、
「この辺に金魚のフンがいる」

私はモンチのことを
天空から舞い降りた美の化身とか、
この世の美しさを越えた神の子とか
今も言ってるけど、
ダーはモンチのことを
金魚のフン(殿のあとにいつもくっついてた)とか、ムシキングとか
今も言ってる。

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梅雨らしくなって、気温も低め。
12日(火)は、ビーはねこ元気をたっぷり食べて、
どばっと吐いた。便もゆるい。
水曜はチャオホタテをたっぷり食べても
吐いてない。よかった。

殿は健康缶レトルトを
1日に4パックくらい食べてたのが、
さすがにちょっと飽きてきた?
残した!と思ったらやっぱり食べた。

火曜の夜、和室でテレビを見てたら
窓の外にモンちゃんがいてびっくり。
窓を開けたらすぐに部屋に入った。
別の部屋の網戸があいていて、
殿とビーも外に出ていた。
殿は隣の隣の家の庭にしばらくいて、
草を食べていた。
ビーは暗いとどこにいるのか全く見えない。

殿が先に戻って来て、
それからちょっとして、
部屋にいたモンちゃんがダッシュで
窓の前に行ったので、
見に行くとビーが庭にいた。
じっとして、自分から部屋に入らないので、
お迎えに行った。
ビーったら、庭の奥から私をじっと見て、
(帰ってきてほちい?)
といってるみたい。

ビーは外に出ると蚊に刺されて
目の上や耳がぼこぼこになると思ったけど、
今のとこなんともない。

殿も、草いっぱい食べたはずなのに吐かなかった。

モンちゃんは一番に帰ってきて偉かった。

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初めてのお客さんの仕事で
犬のキャラクターを作ったらかわいくできて、
お客さんも大喜びだった。

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父の日のプレゼントは、
ダーパパには椰子の木プリントの
ダンガリーシャツ。
窓の外に咲いてるゼラニウムを描いた
カードを添えて送った。

Cの誕プレもやっと購入。
ローダの口紅とシャネルのネイル。

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梅雨に台風に寒気

2018年06月15日 | 日々のこと



10日の土曜までは晴れ、
日曜は台風による雨。

殿には前の晩にセレニアを飲ませて、
嘔吐は回避。

ビーも嘔吐も下痢もない、が、
この頃よく毛をむしっている。
ブツブツはない。
ダーがひまさえあれば櫛で梳かして、
(やめてよー)って声で鳴くけど、
逃げるわけではない。

あと、ふだん以上に、
廊下や寝室から私を呼びまくる。
ベッドで向かい合ってごろんしたり、
抱っこすると落ちつく。

家ではあんまり本が読めないので、
河原に出て「殉教」につづき「微笑」。
やたらアリがいた。

-------------

日曜はバレエ、Yちゃん主役の初演目。
衣装やセットが豪華で、
音楽もよくて、
振付がおしゃれでかっこよかった。
Yちゃんによく似合う役だった。

帰りはJ町でママとご飯。
ママと二人になるのは久しぶりで、
この日は、ママがネガティブぶりを炸裂させるので参った。
ここのところ、お料理上手で猫のこともわかってくれる、母の鏡だと思ってたけど、
持ち前の濃厚なネガティブが
なくなったわけではなかった。
しかし、休日に久々に娘と会って
バレエ見て、ディナー(私のおごり)食べてるときに、
どーよ?
私「つきあいきれない!」
たぶん、ママのネガティブぶりを反面教師にして
私はネガティブ回路はずいぶん前に捨てた。
楽観的でいる方がずっといいのに、
なにかしら先の心配ばっかりするのは、
好きでやってるとしか思えない。

心配はされる方は重荷でしかない、
心配するのは自由だけど
それをおくびにも出すべきでない。

私は猫が調子くずすと心配するけど、
それを猫の前ではおくびにも出さない、ようにしてる。

と、私がくさくさしてたのは、
南からの台風よりも、北から寒気が来ていて、
雨で寒かったからであろう。

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職場の最寄駅の上空に、
ものすごい数の鳥が飛んでいた。
次々次々、ものすごい数だった。
何の鳥かは不明。

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殿の六月検診

2018年06月08日 | 猫トーク



エントランスお散歩ちう

月曜の病院の後、ビーはしばらくへこんでいて、
耳を伏せがちだった。

6月6日(水)に梅雨入りで一日雨。
夜は寒かった。
鯵の干物を焼いて、
雨だったので食べた後のゴミを
玄関に置いたまま忘れていて、
朝、きれいに袋から干物の骨の入ってた
ビニールだけ取り出されて、
骨がほとんど消えていた。
ビーはとぼけてたけど、
お口の匂いをかいだら魚くさい。

それですっかりビーは調子を取り戻し、
元気になった。

ビーはキバ2本しかないし、
奥歯も抜いてて歯が少ないのに、
干物の骨を食べてとくに不具合もない。

朝方、まだちょっと冷えるからか、
私の肩に乗り、顔にあごをのせている。
腕、肩がちょっと痛くて
7時頃目が覚める。
私が寝返りをうって反対側を向くと、
ビーはわざわざ回り込んで私の顔の前にくる。
かわいすぎる。

火曜の夜に雨が降り出したとき、
殿は久しぶりに少し吐いた。

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梅雨入り翌日の7日(木)は、
輝くばかりのいい天気。
クチナシが咲いた。

読みたい本があってTカフェに行ったけど、
クーラーがきつすぎて途中で出た。
河原は暑くて、人が少なくて
オッサンとカップルだけ。
Eちゃんが仕事をやめて休み中で、
ラインしたらすぐ来た。
休みなのにずっと続いてた鬱々が、
その日やっと晴れた、といってた。
が、資産運用の話とかするんで、
ほぼ聞き流していた。

5時には家に戻り、6時から殿の定期検診。
数値は前回と変わらず。
体重は微増。
「ここまでくると、
ご家庭でのケアのたまもの」と先生。
ホエキを3日に1回に減らす冒険を
してみてもいいかな、と。
様子見ながらすることに。

殿は、診察室でも待合室でも
大人しくしていた。
窓際の席でバッグのフタを開けると、
顔を出して外を見ている。
今回も待ちが長くて1時間半くらいかかった。
ビーの教訓で家を出る前に早めに起こし、
トイレに行ってもらってよかった。

大きいスタンプー1歳半の甘えっこが、
待合室で注目を浴びていた。
オーナーのお姉さんが、
その子が保護される前の繁殖犬だった頃を話してて、
今だにそんなことが行われてるのかこの国は、
という悲惨さだったけど、
(スピンク日記のキューティとほぼ同じ状況)
その子はそんな過去を全く感じさせず、
お姉さん(美人)に甘えたおし、
周りの人に撫でられていた。

殿は帰ってすぐ、元気にご飯を食べた。

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8時半に渋谷へ。
もうすぐ遠くに引越すHと会った。
お蕎麦とビール、
その後、本屋をのぞいてから、
Y公園までぶらぶら。
遊歩道でクチナシが匂っていた。

「君の名は」は体だけ入れ替わるけど、
体の方に記憶の属性がついていたら、
入れ替わったことに気づかない、
とか、アボカドのこととか、音楽、絵、
引越し先の土地とか、友達とか、
Hとは、話がつきない。
公園の池周りは暗くて静か。
遠くで、街灯に浮かぶ木の幹が不思議な形だった。
引っ越してもすぐ会えそう。

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ビーの六月検診

2018年06月05日 | 猫トーク



6月4日は、ビーの定期検診。
前日の夜、下痢してたので、
荒れるかな、と思ってたけど、、、
crea2.1、bun33、phos5.8
ということで、
余裕をもっての標準値。イエエエエイ!
ギリ標準ではない、余裕をもって標準!!
前回はcrea、bunとも標準より若干高かったのが、
またもとに戻った。ビーすごい!
ビーはこれまでの検査を見返すと、
数値が行ったりきたりしてる。
ビーも腎不全になっていないということ。
体重は3キロで前回と変わらず。
心音なども異常なし。
ホエキ必要なし、
メルカゾールは3分の1で続行。

定期健診してはいるけど、
ビーはいたって健康!
17歳にしては、若い!といっていいだろう。

殿は前回
crea2.6、bun35、phos6.1
creaは2.4から高値だから、
殿は若干高めだけども、
2人でそんな違わない。
殿の数値も行ったりきたり。
殿の検診は木曜日。

今回、待ち時間が長くて、
血液検査の後で診察室に入ったら、
ビーは緊張のあまり口を開けて
ハアハア過呼吸になっていた。
(これはかわいそうなので、
次回は緊張やドキドキに効果のある
漢方、抑肝散を試すつもり。
Hちゃんには効果があったという)

緊張なのか、単にガマンできなかったのか、
キャリーバッグの中でオシッコしてしまった。
その匂いが濃くて、嬉しかった。
ほんと、若い頃と変わらない、
きっつい匂い。
もう人もいなかったので、
ビーをキャリーバッグから出して
膝に乗せたら、ズボンも尿まみれになったけど、
濃い尿の匂いに包まれるのは、
幸せに包まれるようだった。
ビーはぐったり膝の上で伸びていた。

帰った後も、ビーはぐったり、
寝室の箱に入ってぐったり、
抱っこすると耳を伏せる。
今回は血液検査があったのと、
いつもより待たされたため、
ビーには相当ストレスだったと思う。
ビーみたいな病院嫌いの子は、
通院は最低限にした方がいいね。
家では一番偉い、わがままお嬢なのに、
知らない人に血を抜かれて
キャリーバッグに閉じ込められるなんて、
たまったもんじゃないよね。
がんばってくれてありがとう。

いい天気で、猫たちは昼間よく寝てたので、
私は16時頃に河原に行ったら真夏の陽射し。
風は涼しくて、いい気持ち。

夜、まる2日潮抜きしたアサリと、
うちのバジルでボンゴレ。めちゃうま。
小さいアサリは全てリリースしたので、
大きい粒がたくさん。

この前の会で、話したかったのに話しそびれたAさんに、
偶然バッタリ駅で会った。

J子さんは、勝手に私に名前をつけた、
という私の名前が、
何重かの意味で私にゆかりがあって、
詩人の言葉センスはすごいなあ、と思った。

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しょーもないCMが多いけど、
最近、お気に入りのCMは、
「ファーストフードに恋してる」
ダンスも曲も中条あやみもカワイイ!
(中条あやみは今人間で一番かわいい)
ストップ映画泥棒みたいなハンバーガーもいけてる。
マック大好き。

ミャウミャウのベル猫もかわいい。
猫にしつけ反対派だけど、
あれは巻き戻して見ちゃうわ。
殿とビーみたい。

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海通いの週末

2018年06月04日 | 日々のこと



スマホの写真だとやせて見える



スマホで撮ってもデブ
最近、赤い首輪をつけたところ、
頭と体の比率がだいぶおかしい

2日はヨコスカ、3日は葉山と、
3日連続で三浦半島通い。
出だしからたたみかけるように夏を満喫、
このまま12月までたたみかけたい。

2日は干潮13時、14時に実家に着いて、
「遅い!」と文句言われたけど
仕方ないってのに。
潮は引いてて、
潮干狩りにはじゅーぶん間に合った。
ポイントに行くまで、
ママの歩くのがめちゃ早い。
今回もざくざく大きいのが採れて楽しかった。
潮澄み、凪、陽射し最高、無風で、
私はアサリはみんなに任せて
少し前に出て泳いだら、
低い岩のところどろこに白い砂地があり、
小さい魚の群につぐ群が現れ、
楽園だった。
潮もそれほど冷たくなくて、
今年初、水着で泳いだ。

潮が満ちてから、岩上の昼食。
おにぎり美味しかった。

帰りは山にビワ取り。
途中でスズメバチに一人一人威嚇されて焦った。
そろそろ、山に入るのは危険な季節。
ビワはたくさん採れて、
その場で割れちゃったのを食べると、
甘くてジューシーで美味しかった。

家に戻ってBBQ。
今回はローストビーフ肉や、
カマンベールを銀紙にのせて
チーズフォンデュ。
3時間近く、暗くなるまで食べた。
シメの焼きそばの時に火が足りなくなって、
追い炭を2本を早く入れれば良かった。
ママは火起こしも上手。

帰り、天頂に北斗七星。
ママは「初めて見た」といってた、
そんなわけないと思うけど。

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3日も最高の陽射しで、葉山へ。
高速も白い夾竹桃が満開。
赤は蕾がいっぱい。
栗の花もいっぱい咲いてた。

Cがムチウチでずっと頭が痛そう。
Cはムチウチの状況を、
寄生獣の後藤でたとえていた。
途中で、Cが後藤に見えて来た。

潮温はだいぶ上がったけど、
プランクトンが一気に出て、にごり気味。
浅いところに小魚がいっぱい。イナッ子かアユッ子。
岩周りは、奥の岩をまわっても
魚が少なかった。
魚がいなくても、
いつもの海で泳ぐだけでも気持ちいい。
大きめのベラはいた。
少し風があったけど、
岩に上がってごろん。
この2日でけっこう焼けた。
岩から降りたときに、
タナゴの稚魚の群。
きらきらきらきら。

Cは岩を降りてすぐ兄さんに会って、
アゴで「コッチ来な」といわれ、
ついてくとコウナゴの群。
コウナゴは白っぽくて虹色の縦線が入り、
泳ぐのが速くてついて行けなかったそう。
兄さんはすぐ消えたそう。

Cの調子が悪いので葉山リターン。

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週末の間も、猫たちは元気。
夏は私の外出がふえがちだけど、
午前中と夜は家にいるし、
午後の暑い時間は猫たちは寝てる。
Cと海に行く日は、
ダーが母猫のごとく見ててくれる。
ダーの膝の上で、
櫛でとかしてもらってる殿が、
ご満悦だった。

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6月~鎌倉

2018年06月04日 | 日々のこと



キッチンをのぞくモンちゃん

白の夾竹桃が満開。
去年植え替えた庭の紫陽花が咲いた。
スイカズラもまだ咲いてる。
雨上がりの空は、
オレンジピンクにいつまでも染まる。
宵の空には、西に金星、東に木星。
6月が来た。

殿とビーのいい調子は続き、
二人とも朝晩のご飯を時間をかけてよく食べる。
足りないと、殿は上品に催促するので、
少しずつ時間をとりながら、
何度もあげている。
体重も増えている。
ビーは、夏なので若干体重は落ちてるし、
また下痢しちゃってるけど、
顔つきや行動は昔と変わらないビーだ。

ビーは和室でご飯を食べ終えると、
寝室に戻って昼寝するんだけど、
寝室に向かいながら
「なうー!なうー!なうー!」と鳴く。
見に行くと、私をともなって寝室に入り、
箱に入って寝る。
お昼寝するところを見届けてほしいのか、
さみしがりなのか、よく分からないけど、
かわいくて、「ビーッ」と呼ぶ。
私は何でも中断して、
ビーが寝つくのを見届ける。

モンちゃんも、日中外が30℃近くあると、
あまり外に出たがらずに窓際の座布団で寝てる。
アゲハ蝶を追いかけて、
こっちの窓、あっちの窓を見に行ったりもしてる。
草を食べるのがうまくて、
草の横から顔を入れてざくざく食べる。
猫の食べた後は、抜けた草がいっぱい残るもんだけど、
モンちゃんの食べた後は抜けた草がない。

モンチは顔を横にして草を食べる、
って頭がなくて、草の上からかじろうとして、
うまく口に入らず、
私が草を抜いてモンチの口の前にもっていくと、
上手に食べていた。

殿も昨日の夜は草をむしゃむしゃ食べてたけど、
セレニアも飲ませたし、吐かなかった。

今朝はビーが私の首に、
肛門をペタっとくっつけて寝ていた。

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6月のはじめから真夏日で、
梅雨前だけど夏本番。

この夏の始まりが早いのは、
去年8月の連日雨のしょーもない夏を
今になって取り戻してると思うので、
この早めの真夏のツケを払わされることはないであろう。



1日は、鎌倉で巨匠の某賞受賞お祝いの会。
会の前に、Z弁天まで数人でお散歩。
カラッと晴れて気温はそこそこ。
M浦くん、Y田さんとおしゃべりしながら歩いた。
毎週鎌倉に来てるけど、
いつも駅前と某お寺に寄るだけなので、
観光するのは久しぶり。
緑がキラキラ、アジサイもきれい。
Sちゃんはキャッシュカードを洗っていた。
帰りは絵の先生や、チャリでGさんも来た。

会場に移動。
昼間っからビール飲むのに最高のお天気。
老若男女いろんな人と話したけど、
3時間くらい?あっとゆうまで、
話しそびれた人もけっこういた。
いろんな経歴の人、何もしてない人などいろいろで、
面白くて気のいい人ばかり。
巨匠の集まりはいつもそう。

喫煙者が多いのに会場は禁煙で、
道路を挟んだ遊歩道にいつ行っても
喫煙者の輪ができてるんだけど、
ロックなおじさんたちが輪になって
キャッキャしてるのは癒し空間。
通りすがりの小学生の女の子たちは、
本当にイヤそうな顔をしてたけど。
ほんとは店内に喫煙場所を作るべきだよね。

2次会でお蕎麦や。
Yさんがやっぱりかっこいい。
パワハラの話で、
おれはあらゆるパワーを認めてないから
パワハラはない!っていってたけど、
ヘビは怖いそう。

途中で外にタバコ吸いに行ったら、
逗子の花火が見えた。
帰りの電車まで、ずっと楽しかった。
私にしては珍しく、ビールだけでなく
焼酎(とみのほうざん)も飲んだけど
頭痛くならなかったのは、
お天気のおかげであろう。
あの話、誰としたっけ?とか覚えてない。

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