遅咲きのマダムフィガロ。
クリームがかったピンクの、ふかっとした花。
今までで一番咲いた。
でも葉っぱにいまひとつ元気がない。
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結膜炎がよくならなくて、
一日家で過ごす。仕事も家で。
風が強くて、花粉も多そうで、
ちょっと水やりに庭に出ただけでも調子悪くなる。
イネ科は種類も多いしスギほどメジャーじゃないので、
飛散状況がよくわからなくて困る。
週末もこのまま家で過ごすことになりそう。
かわいいお3匹と、
一日中いっしょに過ごすのは、
幸せですとも。
むしゃむしゃ
まだ食う~?
見ないでくれる?
きのうは日射しが猛烈で、
作ったばかりの猫草が一気にしおれた。
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雨の日に、ベッドの上に草ゲゲをされ、
毛布とベッドカバーをつい洗うも、
干しようがなくて途方にくれた。
エアコンのドライで、なんとか夜には乾いた。
何日か前、夜中の1時くらいに、
殿が網戸のストッパーを力まかせに破り、
3匹そろって脱走。
モンチは庭をうろうろするだけなので、
10分くらいで捕獲。
ビー、その5分後くらいに戻って、
つかれた~、という感じでごろん。
殿は帰ってこない。
ダーは殿につきあって起きてたら、
明け方5時過ぎくらいに、
やっと帰ったそう。
ダーは翌日会議で早いっていうのに、
よく頑張った。
私は美容のため寝てた。
殿は大満足で、翌日は寝倒していた。
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日曜に海に行ってから、目の調子が最悪。
梅雨過ぎたら外に出るときは、
サングラスかけなきゃだめよ!
日曜の由比ヶ浜は、
また赤い藻が大発生していて波が赤かった。
この藻の名前は、「キヌイトカザシグサ」。
夏の由比ヶ浜には毎年出てくるそう。
Cは浜に捨てられていたペットボトルを
黙って持ち帰っていたのを
私は見逃さない。
海から上がるときにその辺のゴミを拾って帰る
サーファーさんの動きも見逃さない。
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通勤途中、暑さで朦朧、
気持ちいい。
あたまはボーっとするがままにせよ。
お庭は緑が茂りまくり。
伸びっぱなしの枝先の緑が、
家の中から見てるととてもきれいだけど、
株元が蒸れそうなので少しは切っていかないと。
緑の中に、ゼラニウムが点々と咲く。
もう何年も咲いてるコ。
この色とってもきれい。
冬の間に茎がしょぼしょぼになって、
大丈夫かな?と思ってた株も、
蕾がたくさん出てよく咲いてる。
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鎌倉までの高速の壁とか、
近所の作りかけの公園の塀とか、
葛の勢いが凄い。
沸騰してあふれてるみたい。
のぼるし垂れるし。
すごくきれい。
!
タタミの季節が来た
緑がふりそそぐお庭
バイカウツギもまだ咲いてる
アリストロメリア
日照が足りなくてへなへなになりながら
なんとか一輪咲いてくれた
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土曜日、鎌倉に行ったら
山から蒸気がシューシューと
立ち上ってるのを肉眼で確認。
由比ヶ浜に出ると、
海風と山からのミストが混然一体となり、
自分の身体も溶けて、
すべての境界が薄まる感じ。
月曜に来たとき、
丸い藻が大量に発生して
波が茶色く見えたのが、
すっかりきれいになって
潮も澄んでいた。
5日しかたってないのに、
あとかたもなく。
厚い波が立っていて、
サーファーたちがたくさんいた。
白いもやに包まれた浜辺を歩きながら、
Global Communication、76:14。はまる!
その後長谷の方に移動して、
成就院に行ってみると、
紫陽花が咲いていた。
ブルー、淡いブルー、
紫、淡い紫、
ピンク、淡いピンク。
その向こうに、海岸線。
濃いミストで白く霞む
そのけしきに合う花は、
紫陽花しかないように思えた。
たっぷり水を飲んで、
さも気持ち良さそうに咲いている。
こんなに空気が濃いと
ほかの花では重荷かも、とC。
これまで梅雨の代名詞くらいに思ってた紫陽花を、
美しいと認めざるを得ない、
けしきだった。
江ノ電の線路沿いの紫陽花や、
小さな神社の風情ったらなかったけど、
カメラを忘れた。
それにしても、
ミストは気持ちいいし、
緑がきれいだし、
夕暮れの空にはいつまでもばら色が残るし、
梅雨ってなんて、いい季節なの。
年々少しずつ花が増えていたバイカウツギ。
今年は思い切ってたくさん咲いた。
ちょうどバラの一番花が終わるあたりで咲いたので、
お庭の主役に。
色とりどりのバラの後で、
白い花はいっそう清々しい。
そばに行くと香りも清々しい。
強い香りじゃないけど、
これだけ咲くと、庭じゅうに広がる。
雨の日も、とてもきれいに咲いていた。
本当にきれいで、日に何度も見とれてしまった。
虫もまったくつかないし、緑の葉っぱもきれいだし、
ウツギってすばらしい。
もっと街路樹とかに植えればいいのに。
うちにはないけど、
アジサイも咲きはじめた。
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いいお天気の土曜日、
池袋の熊谷守一美術館に行った。
私は今回の企画展もすでに2度目。
山形天童市の美術館から来た、
お魚と、お魚の群れの絵がすごくいい。
カマキリ、うさぎ、裸像、水墨画も全部いい。
若いころの、洋画っぽい絵もすごくうまいし、
どんなタッチの絵も、絵だけでなく彫刻も、
自分のものにしている、という感じ。
こんなに生き物たちを生き生きと、
美しく描ける人、ほかにいるだろうか。
フェルメールを見たときのような
完璧なものを見たときの爽快感も感じる。
金魚の金色や、冬の海の色、桜の微妙な桃色、
色もとんでもなくきれいなので、
はじめて生の絵を見たダーも感動していた。
久々にR大キャンパスを通る。
新しい建物が増えていた。
目白に出て、おそば&ビール。
さらに生イチゴとキャラメルのかき氷。
イチゴが山のように入っててテンションあがる。
6月。梅雨入りはしてるけど、
雨は少ないみたい。
シャンパーニュ公爵の1番花。
今年もたくさん、きれいに咲いた。
色の薄くなった花もきれい。
ふわふわの花びら。
月曜の由比ヶ浜は藻だらけで、
ここ最近ないくらい潮が濁っていた。
よく晴れた日、北鎌倉へ。
駅を降りると甘くて芳しい空気。
円覚寺。
木陰でいなりずしを食べて、
境内の奥の方にも行く。
新緑がまぶしい!
ダーは初めてなので、
小津のお墓もさがす。
モニュメントのようなもの。
明月院につづく道の途中の駐車場で一服。
途中の店先にいた猫たち
白い子は16さい
亀ヶ谷切通しを抜けて、
水路に咲く杜若を眺めながら、
小町の方へ。
ダーは小町通りのビール&フランク。
お蕎麦屋にも行ってさらに瓶ビール。
江ノ電で極楽寺へ。
極楽寺、成就院。
成就院に行ったら由比ヶ浜が
見渡せて、
大仏は今度にしてさっそく海に行く。
風波もうねりもあって、
サーファーもウインドも出てて、
人が多い。
足の裏が疲れてたので、
サンダルを脱いでじゃぶじゃぶ歩いて快復。
海はいいね~、と、
ダーもいっていた。
鎌倉駅まで歩く。
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次の次の日にも由比ヶ浜に行った。
しとしと小雨降る日。
くもり空に、竹の新緑が浮き立って、
風に踊る。
傘をさして浜辺に出ると、
湘南では珍しいほどの凪。
小さな波が、
ちりちりと砕けるのを
しゃがんで見てたら、
いつのまにか足が砂にめりこんでいて
スカートの裾がぬれた。
Cもカゼひいてるのに
靴下がびしょぬれ。
大きなサツキの木の下で、
おばあさんの話を聞いたり、
海の駐車場でおじさんに
くいつかれたり。
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NHKで、桑田さん復活ドキュメント。
歌ってるときのオーラがすごくて、
じーんとくる。
次の日は細野晴臣のスペシャル。
なんてかっこいい人だ!