花壇の土づくりしてたらモンちゃんが来て、
花壇の上でごろんごろん。
クロッカスの芽とかいろいろ生えてるんだけど、
おかまいなしでごろんごろん。
日向でごろんごろんして撫でられるのが大好き。
モンちゃんはお隣の奥さんが庭に出て来たら
ついてこうとしちゃって、なつこい子。
外に出ても、ほぼ家の庭にいてくれる。
殿とビーは、さくっと散歩して、
清冷の気をとりこんだら家に戻る。
メジロがまた来るな、と思ったら、
お隣のミカンが更新されていない。
つがいで来るので、ミカン1コだけだと、
1羽のメジロが目の前の枝にとまって、
首をかしげてこっちを見る。
ウグイスもあと2、3週間くらいかな。
ビーは朝、私の口におちりをのせて、
前半身を起こしたポーズでじっとしてたそう。
去年植えた八重のクリローと、
一昨年植えたサクラピンクがよく咲いてかわいい。
クリローの花の終わったら、
まだまだ残ってる牛ふんをお礼肥にしよう。
おれはモンちゃん。
これは去年の写真で、8か月くらいのころだ。
え?おれがハンサムだって?
だろぉ!
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由比ヶ浜、磯の匂いが戻った。
ワカメがいっぱい打ちあがってた。
ウミウシは一匹。
ちぎれ海藻が多くて、潮は濁り気味。
ヨガをひととおりしてから、お寺。
毎年楽しみだった沈丁花もネコヤナギもない。
梅は満開つづく。いい香り。
階段を一気に上がっても疲れない。
前の日にテレビ見ながら体幹鍛えるポーズを
ずっとやってて、腹まわりが筋肉痛。
金星がおぼろだった。
薄い雲が広がって、春の空。
スパへ。サウナ、水風呂の後で
Cが久しぶりに倒れた。
プールでは、ずーっとこっち見て、
何度も近くまでくる人がいたけど、
最後まで話しかけてはこなかった。
Cはプールで仰向けになって寝ていた。
水死体みたい。
帰りも、「眠い、気持ち悪い」といいながら
運転して、ところどころでちょっと寝ていた。
でも「大丈夫」といっては運転していた。
都筑でちょっと寝て、やっとおさまって、
首都高で永福の方へ。
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鉢にあげといたリニクスが、
ずいぶん早くから咲いていて、
折れちゃった花穂を花瓶にさしといたら、
次々花が開いてる。
ホットカーペットの上に3匹に囲まれて
ドラマとかボンダイビーチとか見てるのが
何より幸せで安心できるので、
一人のときは出かける気がしない。
本も1月2月はずっと読んでる。
が、春の陽気になるとすぐ、
本なんて読んでられなくなる。
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「数学する身体」より
人はみな、風景の中を生きている。それは、客観的な環境世界についての正確な視覚像ではなくて、進化を通して獲得された知覚と行為の連関をベースに、知識や想像力といった「主体にしかアクセスできない」要素が混入しながら立ち上がる実感である。何を知っているか、どのように世界を理解しているか、あるいは何を想像しているかが、風景の現れ方を左右する。
「風景」は、どこからか与えられるものではなくて、絶えずその時、その場に生成するものなのだ。