なぎのあとさき

日記です。

酷暑、リトルマーメイド

2023年07月28日 | 日々のこと

うごけにゃい

坊やもハーネスで何度か庭に出てるけど、その場で固まってしまう

どうゆうじょうきょう?

庭は足場が組まれてフェンスの戸は開けっ放し、春までの楽園とは別世界で戸惑ってるみたい
無理に出すこともないんだけど、ちょっとだけ季節を体感してほしいしハーネスに慣れると何かといいんじゃないかと


モンちゃんは夕暮れ散歩


住民がくると焦ってあたふたする
深夜にも散歩して、何度か白黒さんに会った
首輪してるので飼い猫のようだけど、深夜だけ放し飼いしてるのかな
その子はモンちゃんが気になるようで、物陰に潜んでこっちを見てる
鈍感モンちゃんはいつも目の前にくるまで気づかない
うなりあいが始まると抱っこして帰る


お嬢はハーネスを持って近づくだけで逃げる
まだ一度も装着できず
一度だけするっと工事中のバルコニーに出たけど、工事中の景色を見てにゃんかちがう?と庭に出るのを躊躇してて、すぐにつかまえられた


おうちで遊ぼうね

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毎日35℃越えで猛烈に暑い7月の終わり
えーもう7月の終わり?やだあ
秋山が夏が好きすぎて夏になると終わりが近づくのが嫌で最近はむしろ冬が好きって言ってるけど、その気持ちよく分かる

工事の足場で建物が覆われていて日がほとんど入らないので、家の中はそこまで暑くもなく、エアコンも昼頃までいらない

けっこう多忙な週だった
決算が近づいてるので出納帳を整理
英会話スクールのサマースクールのアルバム作りも

水曜日は千葉へお客さまの舞台を観に行った
行きの総武線は夏休みで子供だらけの満席、まさかの千葉まで座れなかった

今回のプログラムはきれいにできて気に入ってもらえたのでいい気分で舞台鑑賞
創作の演目めちゃかっこよかった
どこに行っても「よく焼けてるねー、どこで焼いたの?」と話のネタになる私の黒さ

先々週の日焼けが今頃になって皮が向けてきた
タイムラグありすぎ

幕間に食べたサンドイッチがどれも美味、さらに帰りに相方と千葉の駅でビールとラーメン、あっさりしてるけど野菜のだしがきいてて最後まで美味しい

木曜はドコモショップでむだな時間をついやし、帰りにふらっと映画館に寄りちょうど始まるとこだったリトルマーメイド(後述)


金曜は懐石やさんへ
前菜はハモコのゼリー寄せや枝豆の豆乳豆腐のウニソースなど


冬瓜の冷製煮物とそうめん

ほかにお刺身、鯛の焼き物など
35℃越えの日、さっぱりした和食は、食べてるうちにだんだん食欲が出てくる
大将は仕事が終わると私たちのテーブルにはりついて笑顔でおしゃべりしてて可愛い

この後は高級絨毯のお店で打合せ
一枚作るのに1年以上かかるという絹の絨毯は色も柄も美しくていくら見てても飽きない
青の色だけでも多彩で光の向きでも色が変わる

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・リトルマーメイド
アニメ系は目が疲れるので吹替でいいやと思って大失敗
ミュージカルだった、、歌まで吹替だった、、しかも夏休みでまわり子供連れだらけで、弁当でも食ってるんかというほどいろんな食べ物のにおいするし、おしゃべりも多い
隣の孫連れのばあちゃん、ずっと音たててビニール袋から何か取り出しては食っていて、なんでたかだか2時間食べずにいられないんだろうか
ディズニー映画はレイトで字幕で観るべきだったほんとに!

映画のほうはそこまで期待してたわけじゃないけど、アンダーザシーのシーンは楽しいのでもっと海の中にいてほしかったよね!
人魚の泳ぐ姿は憧れるし、魚が親友というのは他人事とは思えない
いいなあ水中で息できてー!

陸上のシーンだと王子とボートに乗るシーンはディズニー的ロマンチックで良かった

子供の頃に知ったアンデルセンの人魚姫の話はほんとに悲しくて嫌いだけど、ディズニーはハッピーエンド
しかし魚部分を失うなんてもったいない!!
人魚のままで王子と結ばれるのが一番のハッピーエンドじゃないのか

あとは魔女がタコというのはちょっとねえ
言葉を話せる役は知性の高いタコにしてほしかったし親友のカゴカキのキャラがちょっと弱かった
その辺ピクサーのドリーは文句なしのキャスティングだった

魔女は太ったおばさんじゃなくてセクシーな半魚人とかにしてほしかったけどもとのアニメがあるから仕方ないのか、、

子供向けディズニー映画に文句つけるのも野暮だけど
人間たちがみんな優しくて、ハビエルも全然怖くなくて可愛いパパで、楽しいお話でした
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駿、海、桃

2023年07月25日 | 日々のこと

お嬢もこのかごが気に入ったようで、、中のタオルが毛だらけになるけど仕方ない


夜のるんるんタイム
一歩踏み出すのにやたら時間をかける


おにいのせなか、でかいにゃー


寝返りごろりん
ん?おまえいたのにょか


へいっ!しつれいしやした!
と場所をあける坊や


去年すごかった百日紅、今年もすごい



先月までは朝イチでPC立ち上げてほとんどフルタイムで仕事してて、7月に仕事減っても仕事ぐせが抜けなかったらどうしようと思ってたけど全くそんなことなかった

就業中以外の時間は仕事のことなんて全く考えないし月曜はPC立ち上げるどころか近づきもしない
仕事以外にやりたいことなんていくらでもあって、むしろ時間が足りない

猫と遊ぶ、マンガ描く、本読む、映画観る、散歩する、庭仕事の6つは基本いつでもやりたいし、ほかにもプール行く、マンガ読む、写真や動画撮る、小説書いてみる、もできればやりたい

さらにやらなきゃいけない家事や買い物、美容院に行くなんてのもある上、TwitterとかLINEとかYouTubeまである
本だけでも、読みたい本は10冊はある

Eちゃんに、ひまなとき何してる?と聞かれたのでこんなこと書いてるけど、ひまなんて最後に思ったのがいつだったか思い出せない

マンガははじめのほうの絵が気に入らなくて頭から描き直し
S口さんとYさん、CさんのYouTube聞きながらひとコマずつデザインしてくことがめちゃ楽しくて、何時間でもやってしまう

本は、ここまで暑いと読めないんじゃね?と思ったりもしたけど、去年の猛暑中は万永元年を読んでたので今年も大江健三郎を読みはじめたら、やっぱすごい
胸くそめちゃ悪いけどこの暑さに負けない暑苦しさ、はじめから終わりまでぶれない強度で面白い

映画は先週、君たちはどう生きるか観てきた(ネタバレあり)
私はとても面白かったし千ちひやポニョまではいかないけど嫌いじゃない
冒頭部分のアニメはすごいし青鷺や塔との出会いはホラーっぽくてぞくぞくした
あとは過去や死の世界をいきかう夢を見てるような展開で、アニメでこうゆうのやれる人ほかにはいないしセルフパロディも楽しかった
主人公がかわいくないのとヒロインが母親&義母ってどーよ?は否めないのだが
その辺は自伝なので仕方ない、父親も全然魅力を感じなかった
若い頃のおばーちゃんと船に乗るシーンは好きだなー
作画を自分でやらずに作るようになったらしいので、ぜひともこれが遺作といわずまた作ってほしいと願う

週末はまた海


クロダイがすぐ寄ってきた
先週より大きい子に何度か会った
Tはずっと貝掘りしていた


2時頃について泳いでてあっというまに16時半
BBQのため早めにひきあげる

夜にTを送りながらまた海辺をぶらぶら
蠍座、射手座、大三角形


翌日は朝ごはんの後で山にいき木陰のベンチで「死者の奢り」
日向は暑いけど木陰は涼しい
本はもう吐きそうになる話
でも面白い
「ぼくには夢は必要ない、学問をしていれば満ち足りている」

お昼に冷製お茶漬け
午後はソロ潜り


間近までクロダイがきて胸びれを大きくふった
もう友達といっていい

タコも見つけたし、大きいヒラメやカサゴもいた

顔馴染みになったおっちゃん、二言みこと話すのは歓迎だけど、海にきておしゃべりしたいわけじゃないので、はりつかれるとほんとに面倒
海連れてってという友人もいないわけじゃないけど、気をつかうの面倒だし
、言葉を離れて集中しないと魚やタコとは仲良くなれないし、ボーッとしたり波の音聞いたり本読んだりもしたいし、ソロ海って最高なのだ

一緒に海で泳ぎたいのは今もCだけで、でも最後に会った日のことを思い出すとどう考えてもやっぱり理不尽なまでに向こうがおかしくて、それがコロナ禍の激務で疲れてたせいだとしても度を越えていて、春についに謝罪ラインがきたけど元気でいるならもういいや、ってそのまんま

そして今年も立派な桃が届いた
今年の桃はめちゃくちゃ甘くて芸術品を食べるようなありがたい気持ちでいただいている
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真夏到来

2023年07月20日 | 日々のこと

あつさなんてへいきにゃんだ!

毎年猛暑日でも庭でごろっと過ごしてたモンちゃん
今は庭に出られないので、お散歩が楽しみ


パトロールするのにゃ

でも怖がりなので明るいうちはマンションの敷地の外には近づこうともしない
車、人、自転車ぜんぶを警戒してる
突然現れたGにびっくりして飛び上がっていた


それはばらすにゃよー


あーよくあるいた!

近くの公園まで行きたいけど、マンション周りを行ったりきたりするモンちゃんだった

それでも楽しいらしくて、夕方と深夜に玄関前で大騒ぎ


ぼくもいきたいにゃー

天気図見たら日本の周りに高気圧が4つ!梅雨前線は上のほうに押し上げられている

先週くらいから月曜まで35℃を越える暑さだった
こうなると、仕事前に河原に行くのは無理で夕方5時頃に行くと、いい風が吹いている
夕焼けも毎日ヤバい

土曜は中洲までじゃぶじゃぶ歩いて、流れに足を浸けたまましばらく座っていて、本は今ひとつ進まない、真夏だ

日曜は海へ
週末予定がつづいて3週間ぶり
海に行きたすぎてどうなることかと思った
平日の休みに一人でも行くべきだった
7月だもの
ヒグラシ、ミンミン、アブラゼミの声を今年はじめてまともに聞いた

実家から一番近い大橋手前で
海について水に入るまで3


やや濁り、風波少しあったけど最高
思う存分泳いで浮かんだ
Tも今年初泳ぎ

この後、橋の上で大型クロダイを見つけ、K崎まで行ったらもっと凪でさらに最高
澄んでるとこもあってベラやタナゴがいた

夜はいい肉があるとのことですき焼き
暑いのに鍋でさらに暑くなったけど美味しかった

夜、Tを送りがてら海辺をぶらぶら、海上に蠍座がよく見えた
一人になってから海沿いの道をぶらぶらしつつ、ボブ・ディランのラフ&ローディウエイズを聴いてたらこれまた最高
星空と海に溶けてく感じ

日曜も午前中から海に行って泳ぎ、潮干狩りに来てた両親が帰って一人になって、あまりの暑さに一抹の怖さを感じながら海に入っては出てを繰り返してたら、クロダイのカイズ級の子たちが寄ってくるようになり、何度も一緒に泳いだ
ずっと会いたかったので嬉しくて嬉しくて、後先考えず夕方まで泳いでいて、後で全身やけど状態に


ボードウォークから海に降りられるし


ちょうどいい芝生もあるので、ここで一休み
砂もつかないし人通りもほとんどなくてめちゃくちゃ快適
クロダイのほかにベラ、メバル、カサゴ、タナゴ、キヌバリ、ピチピチの水クラゲもいた
タトゥーねえさん、タコおじさんに声かけられた
なんともうツクツクまで鳴いてた

水とタバコがきれて16時くらいに引き上げたけど、もっといたかった
帰り道もう一ヶ所で軽く潜ってオレンジのチョウチョウウオを見つけた

実家に戻り、お風呂入ってパックして、アイスとパエリア
海後の行程もすべて最高
窓にまたしてもスズメバチが巣を作っていた

今回、パパは前回より元気で、ママは相変わらず料理美味しいしチャキチャキ働いてるけど腰が痛いと言ってた
35℃の海に一緒に来れるんだから元気だ


港でもうひと海眺めてからバックトゥ東京
がっつり海チャージできたのはいいけど肌びりびり
そろそろ焼くのやめようと思ってたのに今年も黒焦げ、例年どおりの漁師レベル

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◯ラヴ ストリームズ おぼえ書き

でかいお屋敷に若い女たちをたくさん置いて暮らす小説家の男をカサヴェテス本人が演じる

ナイトクラブで、ホブの歌をうたう女の子がかわいい
カサヴェテスも「美人だな」と、彼女が帰るとき無理やり車に乗り込んでヘベレケ運転をする
家につくと降りて、階段の途中で倒れてしまい、彼女は家にあげてあげる、彼女の母が介抱して翌朝無事に酔いが覚めるまでの流れがとても良かった

ジーナは夫と離婚協議で娘に拒否されて発狂寸前
すごい量のスーツケースを運び出そうとするシーンが良かった

あなたの息子よ、ちょっと預かって!と昔の女がやってくる
息子はたくさんの女たちが怖くて逃げ出す
カサヴェテスは女たちに小切手を切って屋敷から追い出す
一緒にビールを飲んで多少うちとける

ジーナがやってきて、二人はあつい抱擁

カサヴェテスは息子をつれてラスヴェガスへ
息子は寂しい思いをする

戻った後で息子は家に帰りたいとわんわん泣き、連れていって元嫁の男にぶん殴られる

ジーナは、娘との暮らしがしんどくなった夫から連絡があるが、夢と現実をいきかううちにますます変になっていく
ジーナはやぎや馬、鶏、犬のジムを買って家に連れて帰る
カサヴェテスはあきれてほっておく

カサヴェテスはナイトクラブの女の子の家にいき、変な服でめかしこんだ母親とダンス

嵐の夜、ジーナは寝込んでいる
一緒に寝てる犬が色といい存在感といいモンちゃんそっくりでめちゃかわいい
カサヴェテスは嵐から守ろうと動物たちを家に入れる
やぎが強情でなかなかいうことを聞かない

ジーナの夢
バレエのステージで、娘と仲直りする
とても美しい夢

目覚めたジーナは、娘と和解した、娘のところに戻るわ!と大量のスーツケースとともに帰っていく、、
カサヴェテスは引き止めるが出ていかれて、犬のジムと二人、窓の外の嵐を眺めて終わる

孤独で滑稽で悲惨だけど美しい瞬間があるじゃあないか人生ってやつは、という映画で、すごく良かった

家ではプライムでジョジョのイタリア編のアニメを見ていてコロッセオについてからの展開は荒木さん天才!マジ神!で一気見


大量のご飯をエネルギーにして人に眠気と癒しを与えるスタンド、ファットボーイスリム!
T:そのまんますぎるー
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マオちゃん病院、下弦の月、映画

2023年07月15日 | 日々のこと

みんなおれのせなかがすきだよにゃ

暑い日中、にゃんずは寝室でぐっすり
エアコンの部屋には来ない

修繕工事は足場組立中で窓が開けられず、べたっと暑いのが嫌いでもない私も部屋の蒸し蒸しには耐えられなくてエアコンつける
でも寒いのはもっと耐えられないので、部屋が冷えたらすぐ消す

エアコンきらい!

と、お嬢もエアコンのない寝室でお昼寝

朝9時頃からカンカン始まるので目がさめる
あまりに暑いのでスタートを早めてるみたい
屋外の仕事は危険なほどの暑さで心配になる

むりするなよ!

モンちゃんは外で働く人たちを見つめて時々ワー!と鳴く
オブザーバーとして首をつっこみたいらしい
窓前で作業してる人の正面に立ってずっと見ている

お嬢は大きい音がすると隠れる

坊やは庭に出られなくなって日中はよく寝てる分、夜はめちゃ元気
お嬢がニャー(遊んで)と私のとこにきて、おもちゃやヒモで遊び始めると、必ず坊やも来て遊びを横取り

ウエットフード用意すると坊やが一番にがっついて、自分の分をすぐに食べ終える
末っ子らしさがすごい


愛くるしいぼく

こう見えて、顔の大きさがほとんどモンちゃんと変わらない


体は倍以上モンちゃんがでかいのだが

モンちゃんは10頭身、坊やは4頭身くらいで坊やは頭でっかちなところも愛くるしい


るんるん


たのしーんだぜ!

7月14日、お嬢のワクチンのハガキがきて病院へ
先生と話して今回は打たなくてもいいというのでワクチンはナシ
次は2025年、モンちゃんと同じタイミングで打てばいいとのこと

お嬢はかごに入れるとこれまで出したことのない悲鳴をあげた、ビーの声

病院ではいい子にしてたけど、肉球はビッショリ
坊や担当の若先生に耳、目、心音、触診などチェックしてもらい、問題はないけど体重が1年前は4.3キロだったのが4.1に減っていた
ボーイズがめちゃ食うので食べあぐねることがあるお嬢、ボーイズに比べると食いしん坊じゃないので
そのせいだとは思うけど
8月にも一度自分で測ってみよう

先生が海が好きとか院長も海が好きで毎週行ってるとかいうので、つい長話になり、その間は大人しく待っていてくれた

先生は11月末でこの病院をやめて横浜のほうで院長をやるそう
今の病院は院長がもうトシだからこの先どうなるんでしょうねーと先生
トシといっても私と同じ年齢で、たしかに目がどんどん見えなくなってきてるけど
手術の時は見えるそうで、医師にもゾーンがあるみたい

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さかのぼって日曜日のトークイベントは凄まじく面白かった
snsだaiだっていろいろあるけど、今ここで、自分という場で動いてるものだけが重要であるということ
今は文字社会の限界にきていて、言葉では伝えられないことはいくらでもある(釣りの仕掛けの作り方ひとつとっても)
古武術は、言葉にする以前のところで準備する、それが「気」をつくる
気というのは、おでこにある第3の目で見える、見えなくても見える(これは使いすぎると疲れる)
永劫回帰を信じることで上を向くことができる
こうしたほうがいい、と考えるのはほとんど罠で、自ずと動くように動けばいい
師弟のような関係の二人だけど師のほうが弟に見えたりもした

落とした帽子を拾いに戻ったら、そのままの形で道端に落ちていた、それを見たときの気持ちの話
私も撤去された自転車を取りに行って、自分の自転車が知らない場所で見知らぬ自転車に囲まれてるのを見ると、なんだか申し訳ないようないたたまれない気持ちでサドルを撫でた

飲み会は久々に参加したAくんもいてすごく楽しかった
師はベロベロに酔っていて一人で帰れるか心配だったけど、終電が近かったのでOくんに任せて渋谷で別れたら、遭難したとメールがきた、ぎりぎりまで酔いざましにつきあえばよかった
出たばかりの下弦の月が大きくて見事だった
帰ってすぐ、モンちゃんと散歩

平日は、新しく買ったPCでオフィスがうまくセットアップできず、マイクロソフトとNECに電話するとたらいまわしにされて心底疲れた

最後の納品先から、色がきれいだとお礼のメールがきてほっとした
平日に休める仕事量になったのでイメフォでオープニングナイトとラヴストリームズを観た
カサヴェテスも言葉以前の感情や衝動、今動いてるものを撮っている
オープニングナイトはファンの女の子の事故、孤独と老いにさいなまれ酒におぼれる女優と即興劇
脚本家に聞かれてもジーナは最後まで年を言わないのだけど50手前くらいだろうか
自分がその年齢を越えてもジーナのような女優はずっと上に見える
カサヴェテスもジーナもめちゃくちゃかっこいい
電子タバコじゃあの画にならない
コメント

工事はじまる

2023年07月08日 | 日々のこと

ぼくがみちゅけたにょ!

ジム用タオルの収納のため買ってきたコーン材のバスケット
タオルをつめて棚に置いたら、深夜がさごそ音がして、中身が全部ぶちまけられ、変わりに温かくて重みのあるものが入ってる、、と思ってらぼくだった


でにゃいよ!

使えそうなものは何でもみつけるよね


新聞も楽しく遊んで再利用


1枚でみんなが遊ぶ


独り占めして大人げにゃいモンちゃん


へへっ


日中、外は足場組み立てちう
涼しい寝室でお昼寝の猫たち

足場組み立ては猫より私のほうが恐怖におののいている
カラミンサがぁモナルダがぁぁぁ
わかってたし仕方ないんだけどさ!見てられない

朝9時頃から工事が始まるので、水やりは工事の終わった夕方、水をまきながらふみにじられた草花とともに心が折れる~


オドリバ
ベティコーニングもかわいく咲いてる

サルスベリも咲き出した、足場のため切られると思ってたけど無事だった


フェンス越え4回目の坊や

もうちょっとおつむと家猫としての自覚が仕上がるまではもう外に出せない
でもこうとは決めずにいろいろ考えて試行錯誤するつもりだけど、
どっちにしても工事中の今は外には出れない
坊やももう出せとはいわない

猫は環境適応力が高い
出られないってわかったら、のんびりおうちで過ごしている

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河原は海へ向かう渡り鳥が多い
6月の大雨の日から増水してて長らく土手の下の段は水びたしだったけど、やっと水がひいて乾いてきた
増水の後で中型の魚が増えて、ところどころで光る
カルガモは子供が巣立ったのか夫婦だけでいる
鵜もよく来る
最近は制服の子たちもよく来て、音楽を大ボリュームでかけて大声でしゃべってイキッている
スピッツとか私でも懐かしい選曲
でも本読むのに音楽は邪魔なんだよ

仕事はついに今期最後の入稿を終えた
出力紙とデータともに入念チェックしたにもかかわらずやっぱり不備があって2日がかり
この半年限界越えの忙しさをなんとか二人で乗りきって、やっと解放されたわけだけど、お互い自分の家で仕事してるので打ち上げするでもなく、すっと手があいて夕方一人で河原に行って解放感にひたりながら本を読む

本は週末のトークに備えYさんの本を読了
これほんとにすごい本だった
何度も読みたくなるしカバーもかわいい

と同時に、友人K氏が送ってくれた小説も読んでいて、つっこみどころはいろいろあるけど一見幸せそうな娘との時間に秘められた父の中の怒りとか、足にかかった謎の負荷とか、面白いとこも十分にあって、今度会って話すのが楽しみ

それとラーメンカレーも読み始めた、イタリアを旅する夫婦のお話

7月3日、プール帰りの10時頃、出始めでもないのに満月が大きくて、長らく見とれた、後でスーパームーンだったと知った

七夕の日は雲がかかってたけど、深夜モンちゃんとお散歩
ハーネス装着して私が立ち上がると、玄関まで猛スピードで飛んで行った

ハーネスにも慣れてきたので、はじめてマンションの外に出て道をわたったとこ、モンちゃんの好きなブタクサが生えてるとこまで連れて行った
モンちゃんはシャクシャクと夢中で草にかぶりついていた

少し離れたとこから視線を感じて、見たら黒白の猫がいた、はじめて見る顔
モンちゃんが興奮するとまずいので急いで抱っこして引き上げる途中、モンちゃんもすぐに気づいて「ふううー」とうなった
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7月きたる

2023年07月05日 | 日々のこと

久しぶりの3ショット

7月、大規模修繕が始まったのとジムの閉館時刻が1時間早くなったので生活が変わるのを余儀なくされた
その前に


先週、坊やがフェンスを越えてしまった
しばらくほっといたら姿が消えていて、焦って探したらお隣の庭にいた

フェンスのドアを開けて、おもちゃやらちゅーるで誘導して帰ってきたけど、こりゃまずい

フェンスの隙間をさらに狭くしたものの、一度覚えた成功体験は何度もやりたいのが猫
狭い隙間でも勢いで突破して、その後も2回フェンスを越えた

お隣の奥さんが庭にいても構わず越えていく
奥さんは「大歓迎」なんていってくれたけども

坊やはまだ1歳、野良魂がまだあって、うちを巣って認識してるかわからないし、もとの巣に戻らないとも限らない

暑い中、冷や汗冷や冷やだった、いつかそんな日がくると思ってはいたけど、恐ろしいったらない

ちょうど修繕工事で足場組み立ても始まるし、いったん庭のことは忘れてもらうしかない

7月になり工事が始まって、ボーイズは朝「出せオラ~」と叫ぶけど、思ってたよりは諦めがよくて、日中の私が仕事してる時間はお昼寝するようになった

庭を知らないおっさんたちが通行するので、ただならぬ状況なのはわかってるのだろう


まどのそとに、ちらにゃいひとが


にゃんにゃのー


あたちはもういえにいる!

一応ハーネスをポチってとりあえずモンちゃんにつけてみたけどLサイズでも小さかった


ダブルロックなんだが下のマジックテープ部分がまったく届かない
上のバックルだけなんとか装着して、夜のお散歩


わるくにゃいだろう


ちょっと歩いてすぐごろん

リードをうまく張っとかないとすり抜けられるけど、まあ使えないこともないし、お散歩楽しい

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週末は記念品ランチ

家を出たときは雨だったけど、海につく頃には止んだ
ついてすぐ、七里の海は頭オーバーのウネリ
セブンに、去年見つけて気に入ってた黒猫のマグネットがまだあり、コンプリート


今年も紫陽花コース、今回のシラスのパスタはズッキーニ入り
前菜からデザートまで好きな食材ばかりでほんとに美味しかった

長谷寺
紫陽花は終わってたけど、緑がきれい
外国人観光客ばかり


お久しぶりの大仏
なんだろう、モンちゃんと同じバイブスを感じる
包容力と癒しのパワーかな


そして海へ
荒れててサーファーが多かった
潮はぬるく、波打ち際きたない

江ノ島に戻り、途中まで登ったけど雨が降りだして下山
金色のかわいこにゃんに会えた
前に何度か会ったことのある美形猫

ふもとのテラスでシラス丼とビール

次の日、日曜は新国でバレエ
三銃士は喜劇で面白いし、次々ジャンプする男性ダンサーたち、見ててすごく楽しい
樽に隠れてたロシュフォールが飛び出すとこもよかった
かなり好きな演目
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