坊やもおめでとう!
のをすっかりスルーしてしまった
猫の誕生日をうっかり忘れるなんてありえないけどこの日が誕生日っていう確信が、小さいうちは薄いんだよね、外生まれの子は
どろの沈んだ雨水が好きだったりする
シッポをピコンと立ててご機嫌
はっきりしない誕生日がだんだん、どんな日より大事な大事な嬉しい日になってくのよ、わたしはしってる
なので許してね、坊や
ぼく、なっちゃん
3かいめのはるにゃんだい!
そとにだしてもらえるまで、おっきなこえでなくんだい!
なにしろ3月の4週目入っても寒くて、雨で、開花の噂もなくて、やる気出ないどころか気分がうつろになり、ぼんやり過ごしていて記憶もろくにない
読書も進まないし、映画も家だと集中できなくてターおもろいのに途中だし、寒くて雨だとサウナ行くのも面倒だし、Tの胃の調子がわるくてメシもろくに作らず、散漫な日々
猫たちも天気わるいと日中は寝てばかりいて夜は元気に跳ね回る
散漫にすごす日々のなか、そんな猫たちを見ていて時々、猫が3匹いてみんな揃って元気いっぱいなんてすごいことだ、奇跡か?と時々ハッとする
もっともっとかみしめていこうじゃあないか!
かみしめる、それは言葉を使わないとできないんだろうか
そのために言葉ってあるのか
モフモフスースーだけではかみしめたことにならない、瞬間ごとに散ってしまう
言葉にしなくては!
モンちゃんも巨体で腹揺らしながら走り回ってるもんね、ほかの子と遊んでると割り込んできてジャンプもする
わたしが立てば飛び起きて玄関に走るし、ハーネス装着にもたもたしてるとみんな集まってくる
27日に4日ぶりの太陽が出たときはホント嬉しかった
日を浴びてるだけで幸せで、すべてが薔薇色で、猫たちもみんなるんるんで!
この日は年に一度の大花見があり、早く行きたいんだけど、4日ぶりの太陽でるんるんの猫たちをすぐに部屋に戻すわけにも行かず、花見の開始時間すぎてもしばらく日向ぼっこをやめられなかった
ある程度満足するとモンちゃんが小腹を満たそうと部屋に戻るタイミングでみんなも部屋に入れて、やっと出られた
ずっとろくでもない寒さのつづいた後で不意に訪れた、猫の日向ぼっこと花見という最高の二択
その日花見で会ったTッチーが、この花見は今年のピークかもっていってたけど確かに今年最初のピークだった
桜は咲いてないことはわかってたけど、誰もそこは気にせず、飲んでしゃべって歌って13時から、気づけば芽吹きの木々に西日がさしていた
めったに会えない人、久々に会えた人、ほぼ毎月会う人たちに会えて、ほんと楽しかった
寒くなるとすぐ居酒屋に移動し、23すぎるまで
10時間も飲んでいた!
2次会の後も、mキさんが一杯だけ飲みに行こう!というので数人でさまよい、店がないのでコンビニでカンチューハイ買い、飲みながらぶらぶら、満月すぎの月もきれいで、寒さも全然なくてなんか楽しい時間だった
もっといたかったけど終電すぎてしまい、近所のmちゃんとタクシーで渋谷に出て終電すべりこみ
もより駅から静かな町を、ホウとかヤンとかの話しながら歩いた
ばか騒ぎの後、静かに歩く時間もいい
次の日はヘロヘロになりつつ仕事でサーバー案件やっと完了