なぎのあとさき

日記です。

猫の日

2025年02月24日 | 日々のこと
ねこのひって、にゃにかちら!


すきなだけねて、すきなものたべて、すきなだけあそぶのがねこのひにゃ


じゃあ、まいにちがねこのひってことだにゃ


そうにゃ!そんにゃわけで


おひるねするにゃ


うちのシンメ(覚えたて)


顔面国宝シンメ


2年目のピンクフロストが咲き出してやっぱりこの子はめちゃ可愛い

猫の日、うちではサーモンのお刺身を用意したところ、モンちゃんはよく食べ(殿たちのおこぼれを毎日食べてたんで懐かしい味だっただろうね)、お嬢も小さいの何切れか食べた
お嬢はこれまでお刺身食べなかったから、少しだけ嗜好が広がったかも
ボイボイはすごく嫌そうに顔をそむけた

ボイボイの主食はロイカナで私が出すと普通に食べるけど、Tがあげても食べずに、ニャーニャー(あれ出せよう!)鳴いてシーバをねだる


Tに対しては、
おまえのくせにロイカナなんかだすにゃよう!シーバだったらくってやるよう!シーバくれよう!これじゃたりないよう!
と私が起きる前や寝た後にしつこくつきまとっている
食べたあとはササーッと逃げる

久しぶりに中華街で人気のお粥やに行った、30分以上並んで、お粥は焦げたような炭みたいな味と匂いがするし、なんでこんなとこにっていう壁の狭いスペースに金魚入れてるし、お店の人のサービスもひどくて、こんなお店じゃなかったのにね、もう2度と行かない

みなとみらい〜赤レンガの途中の海、めちゃくちゃ澄んでて、クロダイらしき影を見れた
豚まんもこれまでになく行列出来てたけど、間違いなくうまかった
ふわふわあったかな感触、モンちゃんの腹だった
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立春すぎ、タイプロ終了

2025年02月20日 | 日々のこと
2月あたま、つるバラの誘引中、庭でくつろいでたモンちゃん


立春をすぎて、バレンタインの週はわりと暖かくて、ボイボイも久しぶりに庭に出たがった

仲良し兄弟


おにい、きょうはあったかいにょにゃ


おれはさむくてもへいきだけどにゃ、おとーとよ


もうすぐはるにゃー!


3月はボーイズの誕生日だもんね


モンちゃん、ずっと使ってたハーネスが小さくなったのでXLにした
体重は8.2で少し減ったようなのだが


お嬢は庭でごろんはしない
バラを植えるために掘った穴にしばらくご執心だった

仲良しだけど団子状にはあまりならない3ぴき
殿とビーやモンチと殿はくっついて丸くなってたけど
猫それぞれ


朝のひにゃたぼっこ



今週は寒気がきて寒い!
10℃切る夜はモンちゃんの夜散歩はお休みにしてるけど、庭には出たり入ったり1人でしている


懐石ランチの前菜
大将にチョコ渡したら嬉しそうだった

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日は延びたけど寒い
先月からひきつづきのタイプロ沼にいたけど15日についに終わった
ものづくりにしても人生にしても結果はどうあれ過程が面白いし楽しいし大事なんだということで心の整理はふわっとつけた
タイムレスになれた子もならなかった子も、特別ないい時間を過ごしてそれぞれ成長して面白いコンテンツになって大勢の人々が楽しんで心を揺さぶられてほんと良かったね、と、揺さぶられた者の1人として思う
特定の推しは設けないつもりが(落ちるとつらいので)最終回間際になって、いや出てきた時からずっと原ちゃん好きだ!絶対受かってくれと思ってドキドキだったけど選ばれて涙
寺原ありきで考えたらけっこう平均年齢高めのグループになるので、ほか3人も合わせてバランス的にベストな選択だったと思った、これからの活躍も楽しみ
選ばれなかった若手たちの活動も楽しみ
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節の分、タイプロ語り

2025年01月28日 | 日々のこと



1月後半
大寒のあいだも暖かい日がちらほらあった


きたな!

朝メジロが窓の外でばたばたするので、ミカンを木の枝にさしに行く時の冬の空気はいつも気持ちがいい
モンちゃんが朝イチで庭に出たい気持ちがわかる

モンちゃんが出るとお嬢もまねして外に行く

ボイボイはまだ外に出ても落ちつかなそうで、すぐに帰って来る




スーツケースを出したらすかさず入るモンちゃん



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1月3週目になってやっと、お正月帰れなかった実家へ
1ヶ月ぶりくらいの海が尊い
日が延びて、T浜で裸足で海に入ったあと、山をまわって帰った
リスに何度も会った
家の庭にも来るらしい


お正月に食べるつもりだった網走水産のカニをとっておいてくれて、泡で乾杯
ズワイガニも毛ガニに遜色ない美味しさ、Tは最後の最後まで丹念に食べていた
すき焼きもたらふく食べて、Tだけ日帰り

次の日は両親と横須賀中央に出て、ママの誕プレに春っぽいニットを買った
パパが前から気になってたというラーメン屋へ、外国人が多くて横須賀っぽいお店

その次の日は上着がいらないくらい暖かくて、いつもの海でお弁当食べたあとは1人でしばらくT浜にいて海チャージ












私の留守中、珍しくTの膝に乗ってたというボイボイ


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仕事は恒例の大きめ仕事がふわっと終わり、会報やロゴ作り、カード作りなど細かい仕事
モンちゃんと坊やが膝に乗ってきたり、ちょっと立つと仕事椅子を取られたりしながら

あとは初めてのヘアサロンに行って、好みのカットをしてくれるスタイリストにやっと出会えた

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そして、
タイプロ5次審査!この1月はほかに何もやってないくらいどっぷり沼ってた

勝利チーム、練習風景も和やかで、原くんが原始人みたいでかわいいのに踊りかっこよくて、しゅーとくんは何を言い出すかわからない面白さとかわいさがあって、パフォーマンスもゴージャスでかっこよくて最高だった
光一くんの格も目をみはるものがあった

待ちに待ってたちゃんチームで、さらに深い沼へ
特にビハインドが!ハッピーで光があふれてるのに夢のような儚さが漂ってて、可愛いって最強、いや17歳が最強なのかノアくんの可愛さは天使を見てるようだった
りょうちゃん姫だしわたるはおもろいしテラはメロまくりで、こんなのいつまででも見てたいー、見てるとニヤニヤしちゃうし、どこにいても彼らの歌を口ずさんじゃうし、これがアイドルか、アイドルってすごいー!とこの歳になって初めて知った
ビハインド見終えたTもぼそっと、尊い、、とつぶやいていた
(Tは頼んでもないのにせっせと図書館でan・anを借りてくるのだった)

で、風磨チームも良かったけど前の2チームほど刺さらなかったのは、まあ私は可愛いのが好きなんだろう

候補生がみんないい子で結果発表は本当にしんどかった
世間的にも候補生の人気が出すぎて誰が落ちても荒れる状況だったけど、推しを落とされた人々が感情の矛先として1人の子をたたくような燃え方をしてるのは本当にやめたほうがいい
これまでもネトフリのリアリティショーでSNSが原因で取り返しのつかないことが起きたの、忘れたのだろうか

私はまんべんなくみんな好きだったけど、Sweetチームが特に好きだったので2人通過できなかったのは本当に悲しくて、気持ちの整理もつかないままだし、こんなにつらい展開になるとは、誰も思ってなかっただろうなあ
がんばれTimelesz!

願わくば、セクシー軍団は風磨くんに任せて別ユニットでウッディと仲間たちでおもちゃ箱ひっくり返したみたいなかわいくておもしろなグループ組んでデビューしていただきたい

そんなわけで最近はモンちゃんの散歩中も♪力for us 力力forus♪と歌っている
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小寒、ブルジョワ展

2025年01月16日 | 日々のこと
くってやったぜー!


おにい!
それあたちのごはんでちゅけど!

Tがいなくなった隙にすかさずお嬢のお皿をさらえていたモンちゃん
一粒一粒、丹念に丹念に食べるモンちゃんのおかげで毎日すべてのお皿がピカピカになってる


あにぃのせなか、でかいでしゅ!


でかいだろ〜

でかすぎだろう!
ボイボイと顔の大きさほぼ同じなのに


暖房の下にぼーっと立ってるボイボイ

朝、私の寝てる時間に出かける準備してるTのとこに行き、シーバくれよう!たりないよう!たりないよう!とおねだりしまくるというボイボイ

ロイカナはTがあげても全然食べず、シーバならくってやるよう!とねばってるらしい


はるはいつ、くるのかにゃー?

小寒に入って、寒さはあと6週間の辛抱
今年は寒いわりに雪は降ってない東京

電気毛布を掛け布団の上に敷いて、その上にタオルケットをかぶせたら猫たちに評判がいい
お嬢もボイボイもタオルケットに潜り込んで寝る

さらに布団乾燥機をかけながら寝てたら、肌の水分もってかれてバリア機能がなくなり、寒冷じんましんになってしまった
風呂上がり、足に尋常じゃない痒みが出て、市販の薬じゃ効かず、皮膚科に行って薬もらったら2日で治った
せっかく保湿してるのに、布団乾燥機浴びながら寝るってアホだった

きれいで感じのいい皮膚科だったんで、ついでに美容の相談もして、長年じゃまくさかった顔のシミをとってもらった
これまでコンシーラーでとんとんやってたのは何だったんだってくらいアッというまにきれいになくなった

保険なし医療も猫で慣れっこになってるせいか安いもんだし、なにやら達成感というか、やったぜ感がすごい
夏になれば懲りずに紫外線浴びまくるんだけど


河原にはコサギの群
5時すぎても明るくなってきた

週末は、新年会があっていろんな人に会って飲んでしゃべった
例によって誰と何話したのか、あの話をしたのが誰だったのかも覚えてないけど
帰りの電車までずっと楽しかった


次の日はルイーズブルジョワ展@森美術館
ゾッとする作品がこれでもかと並びカキンの守護霊獣を目の当たりにしてるような第4王子の部屋を覗き見てるような欲望の共依存のようなホラー空間になっていた
主に両親から受けたトラウマと母性からひねり出した作品とのことで、そういう背景は私には響かないけど、現前しているものは面白い作品ばかりだった
母を蜘蛛に喩えたり父を切り刻んで食べたりなんて全く響かないしめちゃくちゃ重くて暗い世界観を好きとは言えないしグッズも欲しくはないけど、あの空間はぞくぞくするほど楽しかった
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あけまして2025

2025年01月06日 | 日々のこと


にゃーおにゃーごの猫の年、2025年


今年もみんな元気でいてくれますように
現在モンちゃん8歳、お嬢4歳、坊や2歳


げんきだい!

私は年末の風邪みたいな症状が長びき、高熱は出なかったけど悪寒・鼻水・咳がいったりきたりするのだった
インフルだったのかも

元気だけど鼻水と咳があって人に会うわけにいかず、冬休みは遠出はなし、いつものように猫たちと日がなごろごろ過ごした


モンちゃんは「ぐあいがわるい」という概念がないのか私がぐったりしててもアワーン!(散歩行こうぜ!)と元気に鳴く
連れて行けないので、庭にちょこちょこ出していた
寒いので一回りしたらすぐに戻る

それでもたまにしつこく廊下でアワーン!ホワーン!と吠え、行けないっていってるじゃん、しょうがないじゃん、と言ってほうっておくと、PCのキーボードの上にどんと乗る

無駄のない嫌がらせをするモンちゃんの行動はビーたまと重なり、モンちゃんも成長したねえ、とうれしくなる

そういえば元旦だったか散歩に出たら太陽にかかった雲がビーそっくりで、あれビーじゃない?目を光らせてるのがビーっぽい、今度はモンチになった、あのへんモンチのえりまきみたい、てことはこっちは殿だね、、とTにも同じように見えていた
夫婦のすごいところ

モンちゃんはいっときンチの出がわるくて心配したけど本人は全然気にしておらず、2日後くらいには解消していた



ご飯の気配がすると一番に皿の前でスタンバイ


ボイたんは豆苗カジカジが日課になってた

ボイボイは全然外に出なくなり、暖かいところでよく寝てる
目をしぱしぱさせながら起きてきて、私の脇におさまる
かわいいので丸くなった背中に顔を押し付けてると、(なんだこいつ!)と顔が首に埋まる勢いでドン引きする

やっぱりお嬢がボイボイに(ひとにきをゆるしちゃだめ)と野良教育してるのかも


人のいないとこでミーティングしてる姉弟
いい?にんげんはきほん、てきよ!
てきにゃ!

アイソなし姉弟だけど、お嬢は私が寝室に行くと必ずついてきて、レーザーポインターやネズミのおもちゃで激しく遊ぶ

寝るときは、足元2ぴき、モンちゃんもど真ん中で横に体を伸ばして寝る
それでも年末までガチガチに凝ってた肩が、年が明けた頃には肩こりって何?というほどほぐれていた

PCに一切向かわないというのもあるけど、マグネシウムオイルを試したらつけた瞬間からピリピリ効いてほぐれる感じがあった

28日だったか朝ご飯食べてて歯の詰め物がとれてしまい、いつもと違う歯医者で年内になんとか処置してもらった
ありがたい!いいスタッフだったけどタマタカの中の歯医者なので狭かった

歯も治り、長引く風邪のあいだも食欲が全く衰えないので、毎日食べたいものを好きなだけ食べた
ロキソニンやパブロン飲んでたのでお酒は飲めなかったけど

山ほど買っておいたお菓子とともに、お茶は1日じゅう飲むので、カフェインなしのお茶もいろいろ仕入れていた
ルイボス、ハーブティーの美味しさにこの歳になって開眼、マジ優しい
こってりした食事のあとのほうじ茶の美味しさも改めて開眼

お茶はTがほぼ淹れてくれていた
仕事が休みの間は2人とも余裕があってずっと一緒にいてもケンカすることもない

年明けも二人してタイプロにはまっており、未公開映像の未公開YouTubeの感想動画とか聡ちゃんのダンスの解説動画まで見た
孫まではいかないけど甥を見る目で見ている

2日はルピシアの福袋を買いにライズへ
パタゴニアのダウン買うか迷ってたけど、オッシュマンズに寄ったらおばちゃんたちがこぞって試着していて一気に冷めた

3日はタマタカも初売りで、カルディの食品福袋をゲット
今や手に入りにくいオリーブオイルやらハチミツやら大量のかわいいお菓子やらでテンションあがりつつ中身を出して並べてるのを、モンちゃんがすかさずやって来てじいいっと見ていた


福飴、めちゃかわいい

4日には近所の初詣にも行った、今猫がみんな元気なのでのんびり詣で
いい天気で河原歩くのは気持ちがいいけど、手が冷たくなるから本は読めない
アド街のフタコ特集でフタコ会のLINEが盛り上がった

5日にはようやく本調子になり、なまった身体のメンテでさっそくプール&サウナ
小さな幸せがいっぱいの良いお正月だった

〈年末年始ご飯メモ〉
28・29カレー、30鍋、31お刺身、ワンタン、蕎麦、天ぷらほか、元旦お雑煮、スモークサーモン、すき焼き、2日マック、3日お雑煮、デパ地下惣菜、4日チゲ鍋、5日唐揚げ、刺身など

最近青菜類が美味しくて、椎茸とほうれん草のオイスターソース炒めとかほうれん草とシメジのほりにし炒めをよく作る
あと栃尾油揚げ
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今年もあとわずか

2024年12月27日 | 日々のこと

どんなに寒くても絶好調なおれ

朝から夜まで行動的なモンちゃん
私がゴミを持ち上げると玄関に走る、アウターを羽織ると玄関に走る

私がごろごろしてると窓の前で出るー!と吠える
10℃切ろうが躊躇なく外へ
8歳になってもこの元気とフットワークの軽さ、モンちゃんえらい

〈散歩の歌〉
もーんちゃーんの散歩
もーんちゃーんはごきげんだ
もーんちゃーんの散歩だうれしいなー
(この後は季節によって変わる)
こーとしも残りあーとわーずーかー
空には木星と 火星が光ってるー

〈散歩の歌2〉
きーびすをかえして
モンちゃんは行くよ
きーびすをかえして
玄関にはしるー
じゅーう℃きってても
おれは平気さー
だって おれの毛皮は
めちゃめちゃあったけえ〜


誰かが外に出ると飛んできて自分も出るお嬢


ボイボイは先日の、お隣の庭に人が出てきてパニクる!につづいて、ハーネスが椅子の足に絡まって引きずって植木鉢スタンドを倒してパニクり、あまり外に出たがらなくなっている

このときも取りさえられないほどパニクってビチビチ体をくねらせてハーネスを自分で抜け出して部屋に駆け込んだ

気候がいいとワーワー叫んで1日じゅう庭に出たがってたけど、寒いのは得意じゃないみたい
家の中でもホトカの上や暖房の真下で日中はずっと寝てる

春に生まれて夏に保護したボイボイは、外で冬を越したことはないから、寒さに免疫がないのか

仲良しのふたり
お嬢は坊やに「ニンゲンに心許しちゃだめよ!」などと野良教育を施してるのか、坊やは私以外のニンゲンは基本みんな敵視している


お腹減ったときだけはTにもすり寄って、あれ(シーバ)くれようー!と鳴く
てき?そーゆうのもういいからさぁー
としれっと休戦してシーバをたかる
食べた後はサササーッと逃げて行く


お嬢の後ろに映ってるのはライオンの隠れ家、このドラマ面白かった柳楽くんいい


この2人もケンカしたことないし、ほんとに仲良しの3ぴきだ
殿ビーはしょっちゅう取っ組み合ってたしビーモンチは犬猿だったけど

モンちゃんがデカすぎてほかの2匹は勝てる気がしないのか

たまにお嬢はるるるるると鳴いてモンちゃんにちょっかい出すけどケンカまではいかない
お嬢がるるるるると鳴くのはモンちゃんにだけで、坊やには鳴かない


甘えてるときですらニンゲンには気をゆるさないお嬢


ンチをおっことしてTに叱られて許してほしくて膝に乗って可愛げをアピールするモンちゃん

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12月後半
Tの風邪がうつったみたいで私も鼻水と喉の痛みが出た
熱ははかってないけど微熱程度だったので市販の薬でしのいでいたが、夜、ボディオイルをつけてて全然匂いがしないことに気づき、風邪でここまで嗅覚が無になったことはないので、これはコロナかもなー、と思った
次の日には匂いも少し感じるようになり、喉の痛みもおさまった

そんな状態でも年末恒例の仕事が山積みで、ふだんよりPCに向かっていた
症状が一番ひどいときはデザインのアイデアが浮かばなかったけど、治りかけたらするする作れた
アイデアが出てこないときは無理せずに、ネットとかでいろんなデザインをぱらぱら見てるのがいい

風邪だかインフルだかコロナになる前は、ハッピーな12月だった


いい天気で、風はあったけどそんなに寒くなかった


七里の海


やっぱり今年もこのレストランにして良かった


オマール海老のパスタ


おさかなはタイのグリル


牛頬肉、すべて素晴らしく美味しかった

鎌倉に出て、八幡様まで散歩
源平池の向こう、月の出


写真よりずっと大きい満月


たべれるのかちら


次の日かじった葉っぱを吐いていたお嬢




ケーキも連日

次の週は渋谷で飲み会
楽しくてずるずる2次会と合わせたら6時間くらい飲んでた
また、30年ぶりくらいの人にも会った
喋り方がみんな変わらない

その次の日くらいに風邪っぽくなった
最近、サウナでおしゃべり相手が増え、この声でおしゃべりするわけにもいかないのでジムもちょっとお休み
また一つ歳とったし今年ももうすぐ終わるし仕事忙しいしで食べなきゃやってられない、無制限に食べて飲んで、ジムちょっとお休みしてたら全身パンパンになるよね
風邪か何かわからんけど匂いしなくても食欲おちないし

本はあまり読めてなかったけど、マロウンしす読了
サポがマックマンに変わって語り手のマロウンと2重に見えてくる
前に読んだ内容ほとんど忘れてたけどモルは強烈で覚えてた、歯のくだりとかすごい
わけがわからなくてほんとに面白かった

Mワンはこの一年ラジオを遡って聴いたりYouTubeも一番見てた令和ロマンが連覇

もっとはまってるのはタイプロでTもほっとくとセクゾのMVを見てる
この歳まで某事務所はDASH以外接点がなかったのにここにきて2人して聡ちゃん、風磨くんのとりこ
パプレっていい曲だよね、とかいってる

よくいくデパ地下にて、大好きな映画監督とすれ違った
大好きですChimeもCloudも最高でしたー!と心のなかで叫んだ
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師走つれづれ

2024年12月11日 | 日々のこと

2ぴきがくぎづけになってる窓の外には


今年もメジロが来てる
今日はシジュウカラもいた


季節問わず食欲もりもりのボーイズ


ボーイズの近くは落ち着いて食べられないお嬢はここでご飯


みんなのお皿の進捗状況をチェックしながら食べるモンちゃん


5日もしたら私の傷も治り、元通りモンちゃんとの夜散歩は復活した
2、3日はモンちゃんも反省してたのか、私がジムから戻っても出てこなかった
が、撫でられて許されたと感じるやいなや、私が帰ると同時に玄関に走って来て散歩をせがむようになった

エノコロ草もなくなって虫もいなくなっても、気温が10℃をきっても、夜の道を歩くのは楽しいらしくて私をひっぱるようにしてぐいぐい進んでいく

この機会に私有地の出入りは禁止にした
散歩時間も夏の40分から短縮する、寒すぎる

寝るときも2、3日はモンちゃんがベッドに来ても泣く泣くほっといたのだが、無事、抱きついて寝る日々が戻った

休日、坊やにハーネスをつけて庭に出してたらお隣の庭に人が出てきて、坊やは一瞬でパニックになってあっちに走りこっちに走り部屋に駆け込んだ

パニック時の猫の素早さに人間は対応できない、なので猫の散歩は難しい
それでもモンちゃんを散歩させるのは、モンちゃんの楽しみを増やし、楽しく生きることで免疫力を上げ、長生きしてほしいという気持ちがある


日中のぶらつきも復活


最近は寒さのせいか、庭に出てもすぐ戻って来る坊や
坊やとお嬢は冬眠モードに入り寝る時間が増えた
夜は2人で走り回ったり私と遊んだりしてる

冬至まで1週間
10月頃から日が短くなるにつれて朝起きられなくなり、このところ10時半頃まで布団から出られなかった
仕事前のお昼に暖かい公園で本を読みたいのに、公園に行っても15分くらいしかない

中井久夫本は読んだことのある話もいくつかあったけど力強くて面白かった

その次は、前に最後の方まで読んでそのままになってたマロウンをはじめから読んでる
ほとんど覚えてなかったけど一文一文面白い
老いた馬や豚など、いろんな動物の死が出てくる

そろそろ少しずつ、起きる時間を早くしないと!

週末は実家にいき、両親にしゃぶしゃぶをご馳走した
今回ママがお酒に酔って前ほど食べてなかったけど、パパはエンドレスで食べ、食後はすごい腹になっていた
2人とも元気、ストレスもなさそう
ただパパはとんでもない悪夢ばかり見るそう

次の日は3人で山をぐるっと回って、美術館に出る道を散歩
ツワブキくらいしか咲いてないけど、自然の中を歩くと心身ともすっきりする


1ヶ月くらい行けなかった海を存分にチャージ


海にはカモがいた

すこし波あり、澄み、魚はフグばかり
T浜は1人で行って靴下脱いで水に入ったら、冷たいけど気持ちがよかった

帰ってケーキ、焼売を一緒に作り、栗ご飯


かわニャングランプリ優勝候補の坊や
家の中をうろうろ歩いてる姿がどの角度から見てもかわいさがほとばしっていて目をみはる

ハンタ休載入り
今うちのアツコンはTimelessオーディション
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猫との信頼関係とは?本棚の復活

2024年12月01日 | 日々のこと

かわいん坊


レーザーポインターで遊んでるところ



11月半ば頃までは楽しいイベントがいろいろあって元気だったのだが、冬来たかーのあたりからやっぱり若干トーンダウンしていた
特にこれといっていやなことがあるわけでもなく、仕事もいい感じに暇だったので、単にいつものホルモン変調と日照の少なさのせいだとは思うけど


やっちまったおれ

そんななか、寒い夜のモンちゃん散歩中に事件は起きた
エノコロ草の最後に残った葉っぱがついに枯れていた日のことだ
サウナ上がりの冬の散歩は気持ちよくて、見上げればシリウスやオリオン、火星がきらきら光っている

モンちゃんお気に入りの駐車場の奥まで歩いて、モンちゃんの気の済むのを待つのだが、一向に気が済まない
その駐車場はアパートにくっついた私有地で、ふつうに考えて部外者が夜にうろつくのはよろしくない
なのでいつまでたってもモンちゃんが自分で帰ろうとしないときは抱き上げて帰るのだが、その日は抱き上げようとするとフウーッとうなって嫌がった
が、そのまま抱き上げると突然モンちゃんはパニクったみたいに暴れて、ワーッと大声で叫び、私の右腕に噛みついて蹴りを浴びせた
痛かったけど私有地なので声を出すわけにいかず、なんとか持ち上げて連れ帰った

もう2年近くモンちゃんと散歩していて初めてのことだった
毎晩、ジムから帰ると玄関に走ってくるモンちゃんとの夜の散歩はモンちゃんと私の楽しみだった

厚手パーカーごしでも3、4か所流血し、腕も痛いけど、それより胸が痛かった
信頼しきっていたモンちゃんが、まさかの攻撃、

ほとんどの猫は一緒に散歩なんてできない、猫を信頼するなんていうのは猫を人間サイズにおとしこみ、猫を社会化させるような馬鹿げたことだということは分かっている

が、外に出てリードを放しても振り向いて私の来るのを待ち、呼べはこっちに来てくれるモンちゃんと私は特別な信頼関係ができあがっていると思っていた

6歳になるまで庭から脱出しなかったモンちゃんはある日突然フェンスを越えた
モンちゃんだって猫なのだ
人間の思いどおりにしていてくれるわけはない

無言で家に戻ってから、モンちゃん、自分が何したかわかってる?と叱った
モンちゃんを叱るのはたぶんモンちゃんが来てからの8年で2回目
1回目は無理にフェンスを越えようとしてバラの新芽を折った時で叱ったといっても軽い
マジ叱りはこの日が初めて
モンちゃんは、どうしていいかわからないような、先日犬に尻クンクンされた時のような、気まずそうな表情で目を細めていた

ふだんいろいろやらかしてまめにTには叱られて、そういうときは許してもらうまで膝に寄り添ったりアピールするのだが、今回は違った

夜は私の横で寝てたけど、次の朝起きてすぐ、いつも換気扇の下で一服してる私の膝に乗りに来るのだが、少し離れたとこから私を見上げ、私が目も合わさずにいたらそのまま通り過ぎた

この日もまだ傷が痛いし、許す気にはなれず、モンちゃんと目を合わさずにいた
モンちゃんもふだんと明らかに違い、外に出たいーのアンワー鳴きをしない
いつも一点の曇りもない顔のモンちゃんが、どんよりした顔で、暖房の下に丸まって夜までほとんど寝ていた
いつだって太陽のように明るいモンちゃんが、なんだか暗い
皆既日食みたいに暗い

私は私で、ショックがさめやらない上に、いつもは朝から晩までモフってるモンちゃんに触れないでいると、心身のバランスがくずれ、なんだか暗い

いつもの日々がどれだけ楽しかったか思うたびに、このままでいたら私もモンちゃんも免疫力が落ちて、具合がわるくなる気がした

モンちゃんと私が2人揃ってなんだか暗いんで、夜に帰って来たTはもう許してあげなよー、と面白そうに笑っていた

この夜はさすがに、モンちゃんは散歩行こうぜ!のしつこいアンワー鳴きをせず、静かに私の足元で寝ていた

悪いことしたなって、分かっているんだろうか
もう猫に人間に都合のいい期待するつもりはないけれど、攻撃はしないでほしい
1日モンちゃんと距離を取りながら様子を見ていると、申しわけなさがひしひしと伝わってはきたのだが、これも人間の思い上がりなんだろうか

次の朝、換気扇の下でタバコ吸ってる私を見に来たモンちゃんに、「もういいよ、仲直りしよう」といったらすぐに膝に飛び乗ってきた
1日ぶりに撫でると嬉しそうにあごを伸ばしてブルブルいった

それからこれまでどおり、仲良く暮らしてはいるが、散歩はまだお預けにしている
廊下をうろうろして小さい声でアワーと鳴くモンちゃんがあまりに不憫といってTが散歩に連れていくこともあるけど、私はとりあえず腕の傷がすっかり消えるくらいまでは行けそうにない

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昨年くらいからIさんが蔵書の処分していて、最後まで手元に残してたBの本をくれるというので、うちから一本の電車で行ける駅まで取りに行った
絶版になってる本や、水害で捨てた本もあり、ほとんど新品のようにきれいでありがたくいただいた

50代で物の整理は早いんじゃないの、というと独り身だと全然早くない、という
ウツの気もあるというのでちょっと心配だったけど、お礼にお昼をご馳走するとよく食べてたしいつも通りふつうにしゃべっていた
もう8割の本は売ってしまって、残ってた本は特に大事な本なのかなと思った
特に大事な3人の作家の本を、それぞれまとめて誰かに譲っておけば、いつか読みたくなったとき誰が持ってるかわかるので、Kの蔵書はまとめて某くんに、Bはまとめて私にくれたのかも
もう1人の小説家はHさんで、某くんも私もすでにほとんど持っている
某くんのお礼はお寿司だったそう
私はエスニックのランチ
ランチ一回じゃ申しわけないくらいの豪華て高価な本をたくさん頂いた

その日はたまたまTが本棚の棚を増やしたので本をきれいに片づけて、水害以来雑になってた本棚がようやく生き生きと復活した感じ
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11月半ば

2024年11月20日 | 日々のこと
週末は天気予報を無視して25℃くらいになり暑かった
寒い日は冬めいてるので1日に四季がある感じ


暖かいと外に出たいお嬢


艷やかな毛並みの後ろ姿を見ていて、かけがえのない時間を感じる
お嬢も庭に出るときはいつも楽しそう


もう獲物がほとんどいなくて、坊やは物足りなそう


かくれん坊や

坊やは朝からワアワア騒いでは出たり入ったり忙しい
早めに満足してくれれば私は河原に行って読書できるんだけど
最近は庭で坊やを見張りながらパゾリーニ詩集を読んでる

オーバーストーリーは展開部になって全然面白いと思えないことに気づき、というのも準備された結末にただまっすぐ進んでる感じでつまらない

予約してた英雄の夢が届いて読みだしたら、文章がくねくねしててめちゃくちゃ面白い
何言ってるんだろう〜が随所にある小説がやっぱり面白い

読書してるとマンガ描く時間がない
マンガ描くのはある程度まとまった時間が必要なので他のことをあきらめないと描けない
マンガ中断したら本も読めて週1のヨガにも行けるようになった

よるがながくなったにょ

秋の夜長のはずが、プール行ってサウナ入って帰ってモンちゃんと散歩したら、ヴィンランドサーガ2話見るくらいの時間しかない
ヴィンランドサーガは胸くそわるいエピソードばっかりでいやになる
奴隷編は大旦那様だけが尊敬できる人物で、自分で必要な分だけ畑を耕し、魚を獲って暮らしてる

チ。も観てる
プトレマイオスもコペルニクスもガリレオもみんな西洋の人だけど、日本あたりで星空を見て地球が動いてるって考えた人はいないのかな
星空きれいだなーとかあの星が出ると種まきだなー以上のことを知ろうと思わなかったのだろうか
後者だとしたら西洋の科学が入る前の日本の人は根っからの天然知能だ
ふと疑問に思ったときチャットgptに聞いてみる、つっこんだ答えはかえってこないけどいろいろ親切に教えてくれる


週末は、ふたこ会5人集まり近所のフレンチのお店に行った
昼からスパークリングのロゼを飲みつつ、内容のない話で盛り上がりとても楽しかった
同じ話を何回もするのが最近楽しい

ランチ前には公園でM子ちゃん夫妻とワンコたちに会った


16歳になったNちゃん
私に寄ってきてくれた
まだ1歳のアンちゃんにもはじめて会った


2歳のボイボイ


4歳のお嬢


高まると一瞬でこの位置に

このところ、楽しい夢ばっかり続けてみてる
Yさん、曽我部くん、静岡のHが出てきた
コメント

秋猫、一村、パワーズ

2024年11月14日 | 日々のこと

なかなか写真も撮らせてくれないお嬢たま


気のいい兄猫


朝、駐輪場に出て好きなだけごろごろさせてる間、私も座り込んで本読んでる
パワーズのオーバーストーリー
いろんな木と人との関わりを描いた小説で、登場人物のほとんど賢い


ゆるい陽射しも気持ちがいい


迫力のごろりん


駐輪場に行く前は庭をさんざんぶらぶらしていた


獅子舞みたいな顔でトレニアをかじる坊や


菊がたくさん咲いたのは嬉しいんだけど秋は庭中がボサボサに伸び放題で、写真撮る気になれなかった


先週は冬かよと思ったけど、また日中半袖でいいくらいに戻った

お嬢も庭に出てるんだけど、素早く逃げ回って写真が撮れない

殿ビーの夢
旅先に猫全員連れてきていて、殿ビーは宿の外に行っている
風呂に入ってたら殿が戻ってくるが、シッポと右前足がない
殿は痛そうでもないし元気に私のとこにくる
ビーのことが心配で探しに行く
そのへんにいた人に、危険人物がうろついてると聞いて焦り、ビーを探したら、すぐに見つかる
ビーは無事で、抱っこして連れ帰り、殿をこの辺の病院に連れてくか、戻って主治医につれてくか考えてる夢
ほかの猫たちは宿のベンチの下の暗がりにみないた
怖い変な夢だったけど、殿とビーの重みや手触りや温もりがしっかり残る夢だった

週末はやっと、田中一村@都美
ペース配分間違えたというかあんなに展示数が多いと思わずはじめからじっくり見てたら肝心の奄美につく頃には疲れてるし腰痛いし時間ないし
300点は多すぎる

掛け軸の枠内にぎっしり描き込まれてる作品が多かった
余白がほとんどないので、構図的にはいわゆる日本画の美とはちがう方向な気がするけど、構図よりも植物や鳥、風景の生命力の表現を優先するような、先だって観たモネの晩年の描き込みに通じるような、枠におさまりきらない自然の大きさ、パワーを感じた

奄美に入ってからの絵は構図も洗練されて葉の1枚にダイナミックな生命力を宿す南の島の植物たちの姿が、観てて楽しかった
が、そのフロアに辿りつく頃には疲れきっていた
物販も充実してたのに閉館です閉館ですと何度も急かされた


ここにないけど忍冬(スイカズラ)とオナガの絵もめちゃ好きだった
この日は財布を忘れたので、好き勝手買えなかったし
TはTでスマホ忘れていた
帰りはまた銀座に出てはしご

月曜日は秋の懐石ランチ


しめのお食事は鶏ごぼうのおこわ
大将サービスで具が多め
デザートも2品、ほかにもいろいろと多めにしてくれた


マダイが黄金に輝く焼き物


蕎麦しんじょうのお吸い物


前菜、全部美味しかった
お店はコロナ明けてからずっと忙しそうで、連日お昼は満席らしくて大将もご機嫌だった
手伝いに来いよ!と何度もいわれるけど私はひまそうに見えて全然時間がない


朝から晩まで小刻みに猫たちのお相手をしてるので

ドラマはネトフリで不適切にもほどがある、予想を超えて面白かった
当たり前だった昭和の先生や上司のハラも、何でも善悪に分けては悪を糾弾する令和のポリコレ社会も、そこから抜け出して見ればなんか笑える
生きづらい世の中なのは笑って済ますべきことじゃないけど、社会の善悪から距離をおいて小さな思考を重ねていれば心の自由を守ることができる、というのは今月の巨匠連載より

ここに書き忘れてたけど先月の連載にあった、
「無価値さ、無意味さを含めて目の前にいる人をまるごと肯定する」は非常に大事なフレーズ
「形而上学はメタフィジックスのメタで物理的なものは時間の影響を受けるが形而上学は時間の外にあるから影響を受けない」というのも

ともあれ最終回でうるっとくるドラマなんて久しぶり
クリーピーの主題歌もよかった

本はパワーズのほかにパゾリーニ詩集と、大江チェンジリング

以下、途中で内容忘れそうなパワーズメモ

ニックと栗の木

祖父の代から写真を撮り続けてきた庭の栗の木

外来のウイルスにアメリカじゅうの栗の木がやられても生き残る

これのおかげで、世界が違って見えるだろ?


ミミと扶桑の木

中国系のミミは父から、翡翠の指輪を託される

未来を意味する桑の木を象った指輪


アダムとカエデの木

アダムの父は4人の子どもたちそれぞれにちなんで木を植える

アダムはカエデ

子どもの頃は1人で、拾った抜け殻や水晶をコレクションする

が、母にコレクションを捨てられ、父に腕をひねられ、カエデの木にのぼり、そこにいるたくさんの生き物たちに驚く

アリにマニキュアで印をつけて行動の研究をする

高3のとき、同級生に頼まれて心理学のレポートを書いていて「私たちの中にいる類人猿」という本に出会い、著者に手紙を書いて、返事をもらう


レイとドロシーとオーク

マクベスの芝居で共演したふたり

毎年結婚記念日に、何か植える約束


ダグラスとモミ

囚人から新兵になったダグラスは飛行機から落ちてボダイジュに助けられる

ダグラスモミの植樹の仕事につく

木々は原生林を伐採する者どものものになる

苗木に話しかける

がんばれよ、百年か二百年のこと、おまえたちには朝飯前だろ

おれたちさえいなくなれば、だれもおまえたちに手出しするやつはいない


ニーレイとオーク

インド系の親子

ニーレイは父のためプログラムをノートにかきつけるが、授業中に先生に没収される

帰りに木に登って落ち、脊髄を骨折する

車椅子生活になり宇宙ゲーム作りに没頭する

あるとき大学の中庭で、植物たちの天啓を受ける


パトリシアとヤマナラシ

幼いころから森の木たちと遊んできたパトリシア

森の木々がお互いに助けあっているか、枯れた木が、生き物たちにとってどれほど役にたっているかを地道に調べて暮らす

時には研究室を与えられ、時には山小屋にこもって木とすごす

同士のチームに出会い、デニスにプロポーズされる


オリヴィアとイチョウ

学生のオリヴィアはいろいろとかけ違えてトリップからの感電死?

イチョウの存在に気づきもしない人生やいかに

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河原ライブ、海とバーベキュー

2024年11月11日 | 日々のこと
頭はモンちゃんと同じくらいの大きさだけど、体は半分くらいの坊や
何をしてても可愛さが際立ってしまう


ホトカの季節到来

11月5日に急激に気温が下がって空気が乾いて緑や土の匂いがしなくなってきた

前の日は袖なしで河原にいた
ビビ、モンチ、モンちゃんの故郷である和泉多摩川に行ったのはモンちゃんを引き取りに行って以来のこと
河原のイベントで曽我部くんがLIVEするとTやんから聞いて、行った
秋晴れで、会場ののどかな雰囲気もよくてすごくいいイベントだった

ついてすぐ優河のLIVE
最後の曲がおばあちゃんが亡くなった時に作ったという歌で、和泉多摩川の空とあいまって、メロディーにのった言葉のひとつひとつが旅立った子たちとつながって、涙が止まらんかった

その後の曽我部くんLIVEも最高で、朝から何となく頭に流れてたギターに始まり、風船の歌とか青春の歌とか一緒に歌う

和泉多摩川の河原はうちの近くより上流なのに川幅広くてサギたち、カモたちもいた

近所の河原に戻ると恒例の映画イベントやってた
文化の日はいたるところでイベントしてた感じだけど、冬前でさびしくなる一方の11月はじめに、秋晴れの屋外で音楽聞いたらぐっと元気になった

その前日は横須賀に行ってた


青々とした海


K崎も地元の人たちのイベントをやってた
灯台が無料だったので、子どもの時ぶりにのぼってみた
青い空と海のいい眺めだった
しかし、灯台に行くまでの階段でこんなに疲れたのはじめて
足弱ってるんだろうか
日々プールで泳いではいるけど全然歩いてない


潮はよく澄んでてフグや、メジナ?が見えた
もう浸かるのは無理だったけど海は見てるだけでもチャージ可能

早めに戻って秋のバーベキュー
着火剤なしでの火起こしをママに習った
山で拾った松ぼっくりや木の枝をまとめて火をつけ、その上に炭をまんべんなくのせる
ママはあと何回できるのかしら、などとすぐ言うけど、潮干狩りもバーベキューも数え切れないほど何度もやってるのですでにボーナスステージだ
この日は北海道直送のホッケもあり、火のぐあいも良くてしめの焼きそばまで美味しかった
庭でもぎたての柿も美味しかった

そんな秋晴れを満喫した次の週はいきなり冬の気配になり、ハナミズキが赤くなり、モンちゃんたちが大好きなエノコロ草が消えた
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ナミビア、京都

2024年11月05日 | 日々のこと

10月が終わりそうな頃、駆け足で書いた日記

ナミビアの砂漠@Bunkamura
なんだかんだで側にいつづけてくれる人に感謝したくなる映画だった
主人公はいたってフツーの女の子だと思うけど、見てて飽きない素晴らしい演技
隣人を意識して、夢を見て、変化は訪れる

10月ラスト週末は京都へ
トーク中も笑いが絶えず、打ち上げはあまりに盛り上がって外国人観光客が何人ものぞきにきた
そのお店はご飯も美味しくて、つるむらさきとか、京野菜が絶品だった
醤油を感じない、関東とは全然ちがう味
某氏の差し入れのマツタケもそのままスダチと少しの醤油だけ

お店の中も外の喫煙者コーナーもどこにまぎれても楽しかった
雨の中銭湯に行って宿で選挙速報をつまみに3時すぎまで飲んでたけどほぼ記憶なし
万全に準備した保湿アイテムを銭湯に忘れてきた

次の朝、雨上がりの八坂神社へ
神社の奥に広い庭園があって、まだ金木犀が咲き、空気がえもいわれぬいい匂いだった


午後は晴れて、地元民にすすめられた上賀茂神社へ
すぐ近くの定食屋でサバ煮定食食べてからお参り
京都のわりとはずれにあるみたいでバスで40分くらいかかり、修学旅行生もほとんどいなかった
あらゆる神様がいる大きな神社だった


少し離れたとこにある神社群にも行ってみたけど路地の雰囲気がとても良かった

夕方には四条に戻り、河原で飲んでた男子チームと王将で合流
新横浜から1人かと思ってたらyさんと一緒で嬉しかった

クタクタで帰って即モンちゃんと散歩

たくさんの人に会って楽しくて、その後2、3日ボーっとしていた
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金木犀まわり

2024年10月25日 | 日々のこと

お嬢とくに変わりなし


坊や涼しくなって外出たい欲増してる


モンちゃんも変わりなし

猫同士みんな仲良し

10月16日の土曜日は、窓を開けると金木犀の匂いがなだれこんできた
寒くて乾いた空気でも香る金木犀は、暑さと湿度のある空気のもとでは強すぎるほど香る
それが私は楽しかったけど、夜に寒冷前線にまつわる雨が降って、匂いは一気にひいてしまった

10月3週目頃から夜のモンちゃん散歩のときにもよく匂った
夜も暖かくて、半袖で散歩できた

木曜から鐘で具合がわるかったので、一番のピーク時は寝込んでいた
散歩もTが行っていた

殿やビーは私が具合わるいとなんとなく察して、黙って側にいてくれたりお腹を温めてくれたりしたものだが、今の方々は全く察してくれない

モンちゃんも散歩に行きたくてわあわあ叫び、ほっておくとグサッと私の足に爪を刺してくる

金曜の夜、寝室に倒れてたら外で猫が鳴き叫ぶ声が聞こえて、まさかうちの猫じゃないよね、と見に行くと、窓が開いていて3匹庭に出ていた

お嬢とモンちゃんはすぐに部屋に入ったけど、例によってボイボイが隣の庭にいて、ウワアアアーーンとものすごい大声で鳴いてる
他の猫でも見つけたような声だったけど、周り見ても誰もいない

フェンスの戸を開けて隣の庭に侵入し、ボイボイをつかまえようとしたらフェンスの上にジャンプして自分で戻ってきた
怪我もしてないし、なんでもなかったけど、あの声はなんだったんだろう

いつもはボイボイが脱走したらすぐフェンスの戸を開けて戻れるようにするけど、今回は戸が開いてなくて、戻れなくて鳴き叫んでたのか
私も一気に心臓バクバクになるほどの大声の悲鳴だった


その前の週は土曜日に上野のモネ展を見に行った
真夏のようないい天気だったので絵の前には30分だけローボート
後期の睡蓮や庭の橋の、自然の力、バイブスを描いてるような絵で、このあたりのモネはめちゃ見応えがあって好き
銀座に寄ってラーメンを食べ、それがきっかけなのかTまた胃をくずす

日曜もいい天気で、海に行けば良かったぁと何度も思ったけどこの週はTの家族案件があって仕方なかった
仕事も、新規オープン案件でばたばたしていた

クラウド@近所のシネコン
控えめにいって最初からラストまで最高でにやにやする映画だった
アシスタントの役どころがキルアだった松重がゴドーさんで
せっかくだから楽しみましょう!という吉岡はじめ役者たちもみんな良かった

その週の平日は、駅前文化村にてファスビンダーを2つ
自由への暴力は、ばかな男が宝くじで一山あてるも彼氏とその家族(工場経営)にねこそぎ持ってかれる話
いつも下着姿の飲んだくれお姉さんインパクトあったなあ
リリー マルレーンもいい話で伴奏の人いい味だったリリーは高峰秀子に似てる
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10月、花火

2024年10月08日 | 日々のこと
にゃつだにゃー


にゃつすきだにゃー、おれ!

と30℃超え10月の太陽を浴びてごろんごろん、嬉しそうなモンちゃん

私も余裕で夏気分でいるけど、世間では涼しくなったといわれてる

昔は10月っていったらカラッとしたイメージだったけど、蒸し蒸しがつづいて除湿器が欠かせない

昔っていってもそんなに昔じゃないでしょ、なんていってたけどこの年になって昔っていったらほんとに昔だったりする

ビーのいる時間は昔ではない
今朝久しぶりに夢にも出てきた
外で、ダッシュで走っていくので追いかけたけど追いつかない
荷台の空いたトラックが止まってて、ビーが覗いてる
そんなとこ入ってどっか行ったら困るー!とやめてー!といえば中に入るビー
中に入った途端、人間になってしまった
若い男で引っ越し業者みたいな
トラックの持ち主に、あれはうちの猫なのでつかまえさせてください、といってその人を抱きかかえたらビーに戻った
変な夢
変だけど目が覚めた後しっかりビーの感触が残ってる


ごはんがにゃい


ハンタムボイボイ


散歩に出てすぐのとこで小型犬に出くわし尻クンされ、複雑な顔で戻ってきてへたり込むモンちゃん
この日は散歩に行かなかった
よほどショックだったらしい


9月のお嬢


ボイボイは先日、サッシを自分で開けて脱走
フェンスも越えて隣の庭に行ってしまった
それ以上遠くにはいかない様子なので部屋に戻って待ってたら戻ってきた


ボイボイがフェンス越えたときも戻ったときもマウたまが教えてくれた
猫に向けて出す、るるるっという声で

後日、ボイボイが庭にいるときに2階でエアコン工事が始まりドリルの音がして、ボイボイは飛び上がって暴れて草花をへし折り、ハーネスも外れてダッシュで部屋に戻ってきた
びっくりした

玉川花火はいろいろ用意して前の晩に場所取りもしたけど午後はずっと雨で、中止にはならなかったけど遠方のお客さんにはわざわざ来てもらって風邪ひいたらまずいので、とりやめ連絡
夕方2人でカッパに傘で見に行った

雨でもすごい人、すごい規制
ぎりぎりになってやっぱ行く!という某氏とは会えずじまい


雨の中上がる花火は光が滲んできれいだった
世田谷は上の方が雲に隠れてた

その前の週は6月以来の巨匠イベントで、飲み会は17時頃から22時過ぎまで
楽しすぎて次の日ぼーっと思い出していた

巨匠のもとに集まる人は面白くていい人ばかりでみんな好きで、いやな人とか苦手な人が一人もいない
老若男女仕事もばらばら、共通してるのは巨匠の読者であるってことで、もっと巨匠の読者が増えれば、好きな人ばかりになって世の中変わるんだろうな

どの輪に混ざっても楽しくて珍しくジャンプトークしてる人たちもいた
喫煙所ではすべてがかっこよくて大好きなYさんとも話せて嬉しかった
コメント

秋分すぎ

2024年09月26日 | 日々のこと

今年のぶどう箱


このオモチャは相変わらずアツい
かぶせとくだけでもしばらく楽しそう








びじんお嬢



写真調整のひまもないくらい時間がたりない
午前中は庭にいるボイボイを見張りつつ家事に追われ
仕事の後は夕食の支度して食べて30分後にはジム、帰ったらすぐモンちゃんと夜散歩、戻るともう24時ちょい前

仕事は仕事でやらなきゃいけないことが次々出てきてサボってるひまもなく、合間合間でマンガ描いて一日すぎるのがちょっ早!

もっとゆっくりのんびり暮らしてたいのに

仕事時間は5〜6時間で通勤もなくてこの時間の足りなさ
通勤して8時間仕事してる世の人はどうやってやりくりしてるんだろう
週5で8時間仕事するのがふつうなんて、世の中おかしい

20年くらい前はもっとおかしかった
敬老3連休、また前の会社の飲み会で、思い出話聞いてたら、あの頃は上司に灰皿投げられたとかビンタされたとかセクハラパワハラエピソードが出る出る
飲み会は幹事のi氏が好きな人だけ集めてるので楽しい

次の日は夏をしがみに由比ヶ浜へ
台風で風強いのわかってて行ったら砂のマシンガンでレジャーシートも広げられない過酷な海だった
マック食べるのも至難の業


それでも海の手前の公園に避難して、夏の陽射し浴びて潮風に吹かれてるだけで幸せを感じた
小町通りの喫茶店でお茶だけして帰った

次の週は雨つづきの予報が外れて毎日暑かった
17日の中秋の名月も出始めからきれいに見えた
お月見しながらモンちゃんと散歩

モンちゃんはお気に入りの駐車場に颯爽と入ってくけどそこ私有地!
そんなのしったこっちゃにゃいモンちゃんは「おれの縄張り」感出して行ったり来たりしてる

天気くずれて散歩に行けない日もあきらめきれないモンちゃんは、1オクターブ高い声でせつなそうに鳴くんだけど、なにしろルックスにせつなさが皆無


びよよーん

秋分3連休も夏をしがみに実家へ


Tが潮干狩りしてる間泳ぎまくる
オヤビッチャの群やオレンジのチョウチョウウオ、小さめのボラ群、黒くて黄色シッポの子、タナゴの子たちなどなど
クラゲはいなかった


T浜は荒れてた
台風は日本からそれてたけど2つ発生してた

泳いだ後ボードウォークにごろっと寝そべるのがたまらなく気持ちいい
水着もすぐ乾くのでバスタオル使わなかった


夜ご飯はおでんと揚げ物、チラシ寿司
猫のため、Tは日帰り

次の日はパパママと横浜に出て弟家族と合流
もう十数年ぶりくらいにそごうに行ったらすごい混んでて、カフェになかなか入れなかった
甥っ子は大学デビューしたのかと思ってたけど高校の頃とあんまり変わってない

てな感じで秋分すぎた頃にやっと、涼しい風が吹くようになった
でも!夏にはじまりもおわりもない
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