なぎのあとさき

日記です。

夏のねずみーランド

2009年08月31日 | 日々のこと



おいお前、おれよりネズミか?
ネズミなのか?

八月の終わりの週末、
快晴で真夏日の、夢の国へ。

お互いに寝坊して、
行きの電車で軽くケンカしてたことなんか、
園内に入るとウソのように消え去った。

初バズ。
大きいフィギュアの、
表情がすごくて↑

待ち時間は最近のワンピの話をしてもらい、
ねずみーとは関係ないけど、
「ゾォン系幻獣種フェニックス」で↑
「津波くる、アイスエイジで止める!」で↑↑↑

バズはビームを打つのに夢中になり、
周りを見れなかった。
ダーは私の倍の点数。

水色のシェイブアイス。

炎天下のカヌー。
暑さはいきなりMAX。
太陽ピッカー、汗ダッラー↑↑↑
この夏一番の汗だくぶり。
私側の列が、
みんなちゃんと漕がないので、
ダーはぶつぶつ。

トルティヤドッグ。

カリブの海賊。初スパロウ。
もともと大好きなアトラクションなのに、
ウルトラキュートなスパロウが加わって↑↑↑
そっくり!美人!

モンスターズインク150分待ちなのでやめて、
スペースマウンテンへ。
暑い外で、
ファストパスの人たちに抜かれまくり、
早くも疲れがピークに。
久しぶりのジェットコースター、
ぶっとぶ。

疲れきって、
ピザとコーヒーでお茶。
と、そこで、
ウォーリー&イーヴァの
大きいフィギュア発見↑↑↑



さらに、シンデレラ城前の、
クール・ザ・ヒートを観て和む。
超暑い中、
激しくおしりをふって踊る、
ドナルドがかわいくて、
ダーも喜んでいた。
水しぶきがいい気持ち。
前にいた人たちはびしょ濡れに。

ところどころに、
冷たいミストが噴出していて、
これも気持ちよかった。

夕暮れが近づいたので、
私もダーも一番好きな、
ビッグサンダーマウンテン。
スペマウで疲れがピークに達した後は、
ネズミーランドハイになり、
並ぶのが苦にならず、
ホケーッとしてなんとなくハイ。
ヒーーハーー!
気持ちよくて、眺めがきれいで↑↑↑

日が落ちて、
ジャングルクルーズ&ウエスタンリバー鉄道。
夏の夜はジャングルっぽさがリアルな感じで、
暗闇ににじむ灯りがきれいで↑↑↑

クリッターカントリー前で、
エレクトリカルパレード。
前にダーと来たのが、
エレクトリカルパレードが終了するというとき。
また観れて、感激!きれい!
また、キラキラビーが観れるとは↑↑↑↑↑
ダー:こんなにそっくりだったけ。
後ろ姿までそっくり!
ピクサー勢も増えて↑↑↑



ビーのポンポンポーズそのもの。



プリケツがたまらん。

ダッシュでウサギどん。
少し涼しくなって、
途中、星が見えて、
気持ちよかった。
水パッシャー!キャー↑↑↑

再びビッグサンダーにダッシュ!
夜景がきれいで↑↑↑

10時まわってたけど、
チキルームでスティッチにも会う。

正面のホテルのロビーで涼んでいく。
内装がかわいくてとってもキレイ。

次は早起きして、
事前リサーチして、
ファストパスをとって、
カメラを持っていこう。

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懐かしい夜

2009年08月31日 | 日々のこと



ルドベキア。
今年は虫が少ないので、葉っぱもきれい。



夏のはじめにアースをたいたからか、
この夏は小バエとかショウジョウバエとか、
小さい蛾とかが、
ほとんど出なかった。
毎年うんざりだった、
庭に大量に出る謎の虫も、
まったく出なかった。

花火の次の月曜、
豪雨が降り、
気温が下がり始めた。
人恋しい季節。

たまにはご飯でも、
といってた古い友だちと、
学生時代に住んでた、
懐かしい街で、お蕎麦。

ここ何年かの話、楽しかった。
お店を出て、
通りの向こうに、
少し目をやっただけで、
「ちょっとその辺歩こうか」と、
私のしたいことをすぐに察知してくれて、
心地よい夜。

駅前のコマースがまだあった。
取り壊しが決まってるとか。

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ぶどう狩り

2009年08月31日 | 日々のこと



モミちゃん。



パパママが家に来ると、
ビーとモンチはなんだか落ち着かず、
ベッドルームにしけこみ、
寝てばかりいた。

殿ちんだけは、
みんなのいる部屋に来て、
妹たちが来ないので安心して、
パパにべったり。
撫でられ、ポンポンされ、
殿様気分を存分に味わっていた。

隣でちょうどぶどう狩りが始まったので、
採りに行く。
藤稔と、安芸クイーン。
見守ってきたぶどうたち。
甘くて美味しかった。
今年はゲリラ雨が降る前の収穫で、
たくさん売れたみたいで良かった。

ママが家でとれたゴーヤを持ってきてくれたので、
島どうふを買ってきて、
はじめてゴーヤチャンプルを作る。
ビールにぴったり。

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夏のイーストウッド祭 たぶん最終章

2009年08月26日 | 映画の話(ネタばれ)
「父親達の星条旗」

青春を戦争に捧げた、
若い兵士達。

戦争に勝って帰還した後も、
心の傷は癒えることがない。

さらに、
アメリカのくだらない体制が、
傷口に塩を塗っていく。

そんな中、
若い兵士たちの友情だけが、
爽やかで、きらきらしている。
彼らには、テーマ音楽の、
カントリー調の美しいメロディーが、
よく似合う。
ラストシーンはまぶしくて、
やっぱり涙が止まらない。

父親たちの星条旗と、硫黄島、
順番に2回ずつ見た。
濃かった。
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夏のイーストウッド祭り その2

2009年08月25日 | 映画の話(ネタばれ)
「硫黄島からの手紙」

広大な海を埋め尽くす敵の軍艦。
アメリカ軍との兵力差は、歴然。
援軍もなく、食料もなく、
逃げることもできない日本軍。

敗けるとわかっているのに、
死ぬことがわかっているのに、
最後まで信念を失わず、
生きぬいた男たち。

クリント様は、
日本人にできなかったことを、
二つしてくれた。
一つは、
世界に通用する
「太平洋戦争を日本視点で描いた映画」を、
十分なお金をかけて撮ったこと。

手榴弾で自決して肉が飛び散るシーンや、
火炎放射器で火達磨になるシーンを、
何度もきっちり見せるクリント様。
思わず悲鳴を上げてしまうシーンや、
私が一番見たくない、
動物が犠牲になるシーンまで2度も。
帝国主義のもと、
人として生きることが、
許されなかった時代。
戦争の愚かさ、悲惨さ、過酷さ、
極限状況にいる人間の心、
そして無数の死が描かれていく。

とはいっても、そこはクリント様。
シンプルで美しい映像、
見たこともない光景、
派手なアクション、
ハラハラ、ドキドキのバイオレンス、
かっこいい男たちの生き様、
その他、
愛についてのいろいろが、
この映画にはある。
クリント様の真髄は、
やはりエンターテイメント。

総攻撃をかけるシーンは、
侍そのものの生き様に
鳥肌がたつほどの美しさすら感じて、
涙がとまらなかった。

そしてラストに向けて、
たたみかける感動のシーンと、
カットの連続。

栗林と西は、
男前この上なかった。
西は、何かと写真を見せるところがかわいかった。
あんな場所に馬を連れて行っちゃいけません。

渡辺謙は、研究したのか、
ディレクションなのか、
ところどころ、
クリント様の演技とダブった。

獅童のシーンは、
伝統芸能を貫いた浮いた感じが、
かえって面白かった。

クリント様による、
日本人にできなかったこと、
二つ目は、
ジャニーズを役者にしたこと。
ジャニースは自意識が強すぎて(アイドルだもの)、
何をやってもスマスマコントに見えるのに(私には)、
この映画の二宮くんは、
嵐の彼とは別人のようだった。
いたいけなパン屋の若旦那。
この後の「流星の絆」も良かったしね。

高密度に揺さぶられまくり、
観終えた後は疲れきっていて、
煙草を吸いながら、
映画トークが止まらない。
ダーもぐったり。

この映画の後観た夢は…

崩れ落ちる塹壕で、
そこで出会った照之(ブーム中)と、
ともに逃げながら、
戦火もラブも燃えあがり、
後半はクリント様が現れ、
皆助けられる…

さすが、
私の中ではボブ・マーリーに次ぐ、
殿堂入りのいい男、
クリント・イーストウッド。
すごい夢を見せてくれるわ。
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夏のイーストウッド祭り

2009年08月24日 | 映画の話(ネタばれ)
「ミスティック・リバー」

ちょっと前に観直した
「ブラッド・ワーク」もそうだけど、
奥の深いストーリーを、
シンプルで美しい映像で見せる。

ティム・ロビンスと、
ケビン・ベーコンの、
音声解説も面白かった。

クリントの現場は、
みなプロフェッショナルで、
ほとんど一発撮りでOKだ、とか、
現場には緊張感がなくて、
くつろげる雰囲気だ、とか。
鳥のことはあきらめる、とか。

ラストの方ジミー夫妻について、
マクベスだーなんていってたけど、
私は、普通の夫婦だと思った。
良い夫で、良い父でいてくれるなら、
夫の罪は見ないフリをする。

このシーンの後で、
デイブの妻が一人で
息子を祝うパレードのシーンが、
とてつもなく悲しい。

子供の頃、
一人だけ本当のことをいったために
車に乗せられてから、
デイブは、
どうでもいい嘘ばかりいうようになった。
そんな夫を、
妻は疑うことしかできなかった。
ふつうの夫婦に、
なれなかった二人。
デイブの悲しい人生を、
彼が不在のパレードの1シーンだけで、
描ききる、その手腕。

クリント様、かっこいい。

公開時に初めて見たときは、
あまりに悲痛で当分観れないな、
と思ってたけど、
DVDを借りて2度観る。
初めて観たときより、
楽しんで観られた。
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花火のあとさき

2009年08月24日 | 日々のこと



さるすべり



フロックス

花火前日、河原に行くと、
場所取りをしないよう、
警備員が見張っていた。
税金のムダ。

フタコらしさをぶち壊し、
虚栄とセンスのなさを見せつける、
エゴの象徴・○子玉川ラ×ズができてから、
いろんな面でバビロンチックになってくよね。

仕事の後、
某美ちゃんがMBで駅まで来てくれて、
ビールを買って河原へ。
花火のテレビクルーのイスを勝手に借りて、
対岸の夜景と、
夜景の映る川を眺めながら、
夏の夜風に吹かれて花火の前夜祭。

暗くてお互いの顔がよく見えず、
話がはずむはずむ。
笑いあり、涙ありの、
がっつり3ヵ月分の話をして、
気づいたら0時回ってた。

某美ちゃんは仕事を辞めた後、
ふだんの河原と、
夕陽を見られることが、
大きなこと、といっていた。
私とは反対側の河原から、
いつも夕陽を見てたそう。

夜遅くまで警備員は、
花火の場所取りを防ごうと見張っていた。
必死だな!

ダーは仕事でいないので、
深夜1時すぎに一人で、
暗い河原に場所とりに行く。
こっちも必死。

花火の日は、
ダーが何度か様子を見に行く。
実際のところ、
当日の朝でも十分間に合うのだった。

苦労したわりには場所がハズレで、
愛する夕陽のころ、
トナリで興奮した子供が奇声を発して
うるさいうるさい。
でも子供だし、花火だし、
なんせまぁ、夏だし、仕方ない。
子供はすぐに飽きてテンションが下がり、
おとなしくなった。

鐘が最高潮で腹が痛くても、
毎年見ていても、
花火の美しさには大感激。
いつもの河原の空に、
巨大な火の花が咲く光景ときたら。
新種の花火もいっぱい。

ビールも美味しかった。

毎年周りで、
ヘンな実況をするヒトがいるもんだけど、
今年は新種の花火には「若手!」
スターマインには「大御所!」と、
熱心に叫ぶ人が。

いつも同じ角で交通整理する警察の人は、
今年はコンビになって、
笑いの腕を上げていた。

次の日河原に行くと、
ゴミもなくて、
ふだんの河原に戻っていた。

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パヴェーゼ「美しい夏」

2009年08月22日 | 読書メモ
夏の海も太陽も、
夏の緑も花も出てこないけど、
美しい夏。

若い娘のジーニアとアメーリアが、
ボーイフレンドのアトリエや、
カフェをうろうろしてるだけの話だけど、
美しい夏なのだ。

ジーニアは、
画家のモデルのアルバイトをする
アメーリアのことが、
とても気になる。
そして、画家の男の子に恋をする。

男の子たちは、
女ごころなんて全くわからない、
おばかさんたち。

自分のことばかりの娘たちは、
かわいらしい愚かさで、
美しい夏をだいなしにしてしまう。

夏が過ぎて、
ジーニアは絶望しながらも、
誰かを待ち続ける。

《あたしは年をとったんだわ、それだけのことよ。
美しい盛りは終わったのね》

と思うジーニアは、まだ16歳。

《あたしたち、さよならもいわなかったわね》

ラストは電車で読んでいて、
思いがけず涙。

ふとした瞬間、
夏の夜の香りを感じて、
立ち止まってしまう、
ジーニア。

《きっと来るわよ。季節はめぐっているんですもの》

アメーリアは、
「ちょび髭はあなたに気があるのよ」、
「あなたのお医者」っていうセリフや、
無駄なことはいわないところ、
ちょっといじわるなところが
Cにそっくりで、
ジーニアは若い頃の自分のようで、
心の奥のほうの記憶が浸される本だった。
グィードやロドリゲスのたまり場も、
身に覚えあるし。

ジーニアもきっと、
何年かたって、
自分のことから解放されたら、
夏の世界の美しさに気づくだろう。

読み終えた次の日も、
余韻が残っていて、
家ではジャニスが聞きたくなり、
チャリの道行きに、
深くて、つやが戻ってきた緑、
湿気のなくなった風、
きれいすぎる夕焼けに、
晩夏を感じつつ、
アイポでNight Swimmingなんか聞いてたら、
目がうるんでしまう。

美しい夏。

《きっと来るわよ。季節はめぐっているんですもの》
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誇り高き殿

2009年08月19日 | 猫トーク



なんだ、おれに用か?



なんだ、おれに夢中か?

殿はかまわれるのが好きなので、
ご飯をお持ちすると、
(おれに用か?よし、構うがいい)となり、
ご飯には見向きもせず、
妹二匹がご飯を食べてるところから
離れようとする。
妹たちがメシに集中してる間は、
殿が誰の目も気にせず、
安心して甘えられるひと時だから。

そして殿のご飯は、
あっという間にビーの腹に。



くるしゅうない、ちこう寄れ。

出かけるとき、
ビーは(行かせないよ~!)と、
玄関の前に居座るし、
モンチは真っ黒な目で見つめて、
出かける気をくじいてくる。

「殿、留守中、よろしくね、
ビーとモンを頼むね」というと、
殿は(まかせておけ)というような、
頼れるいい顔をして、
私が出かける邪魔をしようとはしない。

最近は、夜寝るとき、
私の周りに、
ビーとモンがとりまいているせいか、
殿は素直にベッドに来れない。
殿は「ウオーウ!」「アアオー!」とうなりながら、
家中を駆けまわる。

走り回る殿を落ち着かせようと、
名前を優しく丁寧に呼ぶと、
殿は部屋に響くような音で、
グルルルンと喉を鳴らし、
壁に顔をすりすりし、
ベッドに来たい様子なんだけど、
つかまえて連れてきても、
しばらくグルルルンと全身を響かせた後、
急に我に返り、(おれをなめるな!)と、
ベッドから降りて走り去る。

走り回って騒ぐ殿に、
おとなしく寝てもらうには、
3回は殿をお迎えに行かなければならないので、
「三顧の礼」といわれている。

甘えたい気持ちと、
妹猫たちの前でかっこつけたい気持ちで、
葛藤してる殿だけど、
私と二人きりになると、
グルルルルンが高鳴って、
とろけそう。



ふん、おれをなめるなよ。

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お盆休み後半

2009年08月18日 | 日々のこと



雨が少なくても咲いた
ゼフィランサス。

本覚寺のサルスベリが、今年も見事。
日が翳ったところの花より、
強烈な陽射しを浴びてる花の方が、
元気いっぱいに見える。
境内の木々の下を通ると、
うわんうわんと蝉の声。
でもやっぱり、例年よりは声が弱い。

由比ガ浜は、
水温も波もちょうど良くて、
スッと首まで水に入った。
仰向けで海に浮かんでると、
意識が遠のいて、
何度か寝てしまいそうになった。

波が顔にかかって我に返ると、
前方にいつも同じロン毛のブラダがいて、
沖の方をふり返ると、
いつも少し離れたところにCがいて、
日が傾くと、
水面がパールオレンジに光って、
ジャマイカみたいだった。
ジャマイカはいいすぎだけど。

お盆の湘南の海のわりに、
水がさらさらしてきれい。
クラゲもほんの少ししかいなかった。

砂浜では、隣に、
ヘッドホンで音楽を聴きつつ、
フラフープで踊りまくる、
白人の姉さんがいた。
踊り疲れると本を読んでいた。
一人で海に来て踊りまくるなんて、
やるなぁ。

本は江戸川乱歩。
Cは二日連続で本を忘れたので、
私もほとんど読まず。

ジャバチップフラペをヘビロテ。
駐車場のシャワーで、
5Herbシャンプーですっきり。

戻ってから、
河原で花火もする。
花火は本当にきれいで、
火薬の匂いと、
燃えるときの、
シューーーッという音もいい。



ダーは、風邪をひき、
日曜は一日寝ていた。
夏の一番いいときに寝込むなんて、
考えられへん。

その日は仕方なく、
「ミスティックリバー」、
(オーディオコメンタリーでも観る)
「父親たちの星条旗」「ホタルの墓」と、
暴力と戦争の映画をたて続けに観たのと、
日がかげると涼しい風が吹くことで、
夜になる頃にはやさぐれていた。

ダーの「なんか具合わるい」が、
もはやデフォルトなので、
心配するどころか、
腹立ちまぎれにケンカを売る。
今思うと、(仕事で)コミケ行きたくない病
だったのかも。

寝る前、ダメ押しに、
「硫黄島からの手紙」を見かけてると、
今日はごめん、といいにきた。

近所の友達の家に、
2か月の赤ちゃんを見にいく。
ママの気をひくために、
早くもウソ鳴きを得意としていた。
おめめパッチリで、
かわいい赤ちゃん。
女の子が多いなぁ。

連休最後の夜は、
またプールで泳ぐ。
何m泳いだのか、
すぐにわからなくなる。
泳いだ後は、ご飯がやたらと美味しいし、
ぐっすり眠れる。

ダーは、悪いと思ったのか、
月末にディズニーランドに行こう!
といい出した。

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お盆休み前半

2009年08月18日 | 日々のこと



リチャード・ギアの言い方で、
「ゴーンー」「ビービー」と呼ぶのが流行中。



夏の5連休は、
毎日夏らしいいい天気。
終わりの頃になって、
夕方、涼しい風が吹く。
ダーはお盆休みなし。

家事、買い物、河原で夕陽、晩ご飯の支度。
本は、パヴェーゼ「美しい夏」
日中、暑さで身体にたまった熱は、
夜、プールで泳いでクールダウン。
あいまあいまに、起きてる猫のお相手。

次の日、Cとたぬき公園へ。
草原にマットを広げて座り、
サルスベリを探して歩き、
またマットを広げて座り、
また歩く。

大きな針葉樹の木に、
卵みたいな白い松ぼっくりが生っていた。

今年の夏は、
蝉の声が弱いような気がする、
特に、ミンミン蝉が少ない。

砧公園では、ミンミン蝉も、
ヒグラシも、よく聞こえた。

暗くなってから、
世田谷公園にも行く。
早くも、鈴虫の声。

三茶の駅でダーと待ち合わせて、
とんきのトンカツ。
ビールも、トンカツも、
お味噌汁やお漬物まで、
美味しくて大満足。
本店にはあんなに人がいるのに、
支店は二人できりもりしてて、
大変そう。

おうちに帰って、
ポニョ観る。
やっぱり、大好きだ!
ポニョ観た日は、いい夢をみる。

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猫のかわいさ

2009年08月14日 | 猫トーク



子猫は、かわいいを超えて、
魔物だ。
かわいすぎて、
幻のようにはかない。

成猫になると、子猫時代の、
幻のようなかわいさは消えるけど、
表情や性格、クセなど、
新たなかわいさの要素が加味されて、
かわいさが深みを増していく。

猫をよく知らない人は、
「子猫ってカワイイよね~」と、
「アイスって冷たいよね~」みたいな、
当たり前なことを平気でいうけれど、
成猫の、深みを増したかわいさは、
子猫のかわいさに勝るとも劣らない。

その、どっしりとしたかわいさは、
猫がいくつになっても、
寸分も衰えることなく続く。
ヒトでいう中年になっても、
老年になっても。



ちなみにモンチは、
今年で5歳になったけど、
魔物のままだ。



俗世間のものさしでは測れない、
神々しいまでのかわいさを前に、
ひれふすことしかできない。

ダ:何いってんの?

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夏の海

2009年08月12日 | 日々のこと



あついな~



あつくてぐったりしちゃうな~



あつくなくてもするけどね~

短いインターバルで、
また実家へ。ダーも一緒。
途中、車の背後に、
オレンジピンクの夏の夕焼けに、
大きな富士山がエクセレント。
夜は、またパパとダーが、
高級ウイスキーをくっくっと飲み、
酔っ払って二人とも寝てしまう。
ママと私は、韓国ドラマの、
「オールドミス・ダイアリー」を3話。

翌日、弟と甥っ子が来て、みんなで海。
薄曇りの日で、水も少し冷た目だったけど、
やっぱり、海で泳いで浮かぶのは、
最高~に気持ちいい。
泳ぎながら見る、
ゆらゆらと、白く光る海面。

甥っ子は、波がくるたびはしゃいでいて、
冷えるからちょっと休もう、
と弟がいっても、
なかなか海から出ようとしない。

ダーと私は、みんなと離れて、
別の砂浜まで散歩。
途中、大小のフナムシがいっぱいいて、
ダ:フナムシの動きってモンチに似てる

ちょっと前に、
歩いてるとキュッキュッと鳴る靴をはいてた時も、
ダ:この靴モンチみたい

海の後は、
みんな疲れた~といってたけど、
私は、海はデトックスがスゴイ!
と思い込んでるせいか、
夜まで全然疲れなかった。

フライ、なめろう、生ハム梨など、
おいしい晩ご飯の後は、
別の海に行って、花火。
砂浜にろうそくを立てて火をつけると、
無数の虫が、
ぴょんぴょん飛んでいてびっくり。
花火はとってもきれい。

甥っ子は、
お土産の寝台特急カシオペアを気に入って、
これ持って帰っていいの?
と何度かいっていた。

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謎プリ

2009年08月12日 | 映画の話(ネタばれ)
ハリポ「謎のプリンス」を、
渋谷東急に見にいく。
すでにあんまり覚えてないけど、
面白かった。
原作の雰囲気を再現するのが大事なので、
映画は話がわかりにくいとか、
そういうのはよし。
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夏の庭

2009年08月12日 | ジャルダン・ド・フランス(FL)



夏のジャルダン・ド・フランス



この夏はピンクのバラが好調。
暑くなってから、
無理はさせたくないので、
肥料を控えてるけど、
蕾はとぎれなくつく。

カラミンサやアニソドンデア、
サルビア、ルドベキアも咲いて、
緑の茂る庭は、
なかなかきれい。

ダーの誕生日、
ダーは昼過ぎに起きて、
スチャダラを抜粋してかけていた。
久しぶりにオザケンの、
back to backも聞く。

河原を散歩して、
タイレストランに行き、
よく冷えたビールで乾杯。
プレゼントを先に渡してしまい、
当日何もないのは、
やっぱりちょっとさみしかった。

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