なぎのあとさき

日記です。

モンちゃん下痢?便秘?本、映画、バレエ

2022年12月28日 | 日々のこと
こんにゃとこにもあがれるのにゃ!

常夏ボーイの異名をもつ坊や
寒さなんて全く気にせず、元気に遊んでる


動きまわったあとは、下僕の腕の中で充電


雨なのに外に出るモンちゃん

12月21日から22日までモンちゃんは下痢気味だった
下痢してると本体がどことなくくさいのだが、ふとんに入れて寝ていた
おちりについたンチを丁寧に拭きながら、久しぶりにおしものお世話の喜びをかみしめた下僕
モンちゃんはおちりは拭かれるがまま、ちょっと嬉しそうなので拭きがいがある

でも下痢は気が気じゃないし、おまけに2日の間、食欲もほんの少しだけ落ちてたので様子を見ていた

3日目にはいいンチも出て食欲も復活

ンチに変な草が混ざってたので、そのせいなのかどうなのか


たしかに変な草はいくらでも生えてる
ブタクサ系が枯れちゃったので、モンちゃんは手当たり次第に草を食べる

25日にはTがモンちゃん今度は便秘かも、といっていた
つらそうな感じは全然なく、それも1日で治った
おしもの異変には敏感な下僕だけど、モンちゃんはだいたい1日、2日でいつも治る


テレビ鑑賞中


お嬢はすっかりテレビっ子になってしまった
みんなの動物園、ダーウィンが来た!がお気に入り
人ぎらいのテレビっ子ってどうなの


テレビ見てるうちに賢くなったりするようなシンギュラリティは起こりそうもない

うるちゃいわね


冬眠ちう

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終わりの週になって仕事が忙しかったーー
風が強くて仕事前の河原読書にもこの1週間行けなかった
風さえなければ昼間は暖かい日もあったのに

「未成年」読了
読み終わるのがもったいなくて下巻はちびちび読んでいた
語り手の子がアホで、「理想」もよくわからないし、人にお金もらってギャンブルしてしょーもないのだが、どんなにひどいめにあっても夜はぐっすり寝るとこが可愛い
幼い頃から彼の世話をやいてるタチアナが、前半ボロクソに言われてたけどはじめから一番まともで素敵な女性だと思っていたら、後半しっかり活躍してくれた
ヴェシーロフのクセはすごかった
近々また読み返したい

映画は、四万十の田舎の家が舞台の映画、◯だかのゆめを渋谷にて
自然の力を大いに借りて死とはどういうものかしらを撮った映画でアピチャッポンのような小津のようなとこがあってとても面白かった
誰が生きてて誰が死んでるのかよくわからなくて
祖父が、土地そのもののような、風景と一体化したような人で、お義父さんに雰囲気がよく似てた
家の周りや洗濯物を干してる感じも萩の家によく似ていた
監督はそこに5年住んでるそうで
実の祖父は92歳、この映画で唯一くっきり生を感じさせる存在だった

週末はクリスマスで、うっかりタマタカに行ったらすごい人、ケーキに行列ができてた
お義父さんにお菓子を送ったけど、大雪でいつ届くかわからないそう
夜はチキンとオオゼキいちおしのスモークサーモン、しらすパスタとスープ
その辺でとってきた夏みかんを散らしたスモークサーモンがめちゃうま

日曜はコロナあけの相方と二人で恒例のくるみ割り人形
Hちゃんの金平糖、王子様はM井さん、可愛くてくるみにぴったりのペア
音楽も良くて何度みてもほっこりする年末の風物詩

第8波の今はこれまでで一番、周りコロナだらけになっている、一度もコロナになってない人のほうが珍しくなってきた
毎日なにかと出歩いててコロナにならないのは我ながらすごい

暗い道をジムに向かって小走りしてたらつまずいて、すごい勢いで転んだ
しばらく立ち上がれないほどの衝撃だったのだが、膝ちょっと打った以外無傷だったのは腹から転んだからで、ビターン!!と腹が見事にクッションになった、マンガみたいな転びっぷりだった
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お掃除、冬の海

2022年12月21日 | 日々のこと

12月半ばすぎ


換気扇のお掃除ちう
入念にチェックしてまわるスーパーバイザー

年イチの換気扇の油汚れは重曹よりなによりキッチンマジックリンがよく落ちた

はいれるのかにゃ?

大掃除でいろめきたつ猫たち
衣替え中もクローゼットに3匹かわるがわる入っていく


高速ルンバの異名をもつ坊や
私が1往復する間に6往復する
猫出禁の倉庫部屋やクローゼットの戸を開けたときの素早さ!するっと侵入して奥に隠れて、つかまえるのは無理

モンちゃんは今日もフェンスを越えて、ちゃんと自分で家の庭に戻っていた
モンちゃん信じてるからね~遠く行かないって
以前わりと自由に出入りしてたころも、マンションの敷地の外に出たことはなかったし、それにモンちゃんは外の空気をすうとすぐお腹へって戻ってくるし、、頼むよ~モンちゃん

夜、ちょこちょこ出ては寒いからかすぐ戻ってくる
戻ってお皿に直行し、空になったお皿をサリサリサリサリ舐めている

外のコンクリートのたたきでころんころんしてるのは、静電気を放電してるのかも
暖房つけて乾燥してくると、モンちゃんを撫でるとパチパチが止まらない


猫が見る動画鑑賞ちう
みんなすっごい食いつきで、ちゃいつゃい画面にタッチしながずっと見てる
中毒になりそうな勢いなので、時間きめて消すようにしてる

坊やはTと一緒にワールドカップも観てた、決勝まで盛り上がっていた


ヨガマットの入ってたアマゾン箱でトンネルを作ったら、坊やが気に入って、時々入って遊んでる


今年のバラは、私の大好きな淡い黄色でとても良い香り
香りと花持ちが両立しないことは有名だけど、香りを選んだTは私のことをよくわかっておる


こちらは庭のエリザベスさん
深いカップ咲きでとてもきれいだった
お嬢や坊やも大輪のバラには手を出さないでいてくれる


今回も、七里ヶ浜のイタリアン
7月の記念日に、もうずっとここがいいと思ってやっぱり良かった、間違いない


景色がまず大ごちそう

この日ははじめベタ凪で明るい色、だんだん風波が出てウィンターブルーの海だった


テールスープの次は定番の釜揚げしらすのパスタ、季節によって野菜が変わって今回はゴボウ入り


真鯛様のフリット、ハーブが味をひきしめててスープも美味


ポークソテーと大根のステーキ
ぜんぶめちゃうま!

寒くても一人でテラスにいる人がいて、一皿出てくるごとに長いお祈りしていた
その席は来るたびに謎めいた人がいる


帰りは寒くてふるえて嫌がるTをつれて由比ヶ浜に行って、私はブーツ脱いで波打ち際を歩いた
風はどんどん強くなり途中で雨がぽつぽつ降りだして、Tは後ろのほうで黙りこみ寒さに耐えていた
私は久しぶりの冬の海に足を浸けて大満足、潮に入ると不思議と寒さがひいてテンションあがる
雨はすぐ止んだ
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モフ充

2022年12月18日 | 日々のこと

どうにゃ!


おれってフェンスをこえるおとこにゃ


ふふーん

と、毎日楽しげにフェンスに上がっていたモンちゃん
ふつう猫ならだれでもタン!とジャンプひとつで上がれるフェンスだけど、モンちゃんは6才にして初めてフェンスの上を歩けるようになった

フェンスを越えると自分だけの力で戻ってこれないことにすぐ気がついたようで、3、4日すると気安く越えるのはやめたみたい


モンちゃんは家でもよく遊んでる
オモチャ追いかけたり、ほかの猫ひきつれて走り回ったり

YouTubeの猫が見る動画も好きだけど、モンちゃんと坊やふたりでテレビに飛び付いて、テレビが倒れかけた

夜寝るときから、朝起きるまでずっとぴったりくっついててくれるモンちゃん
まさにモフ充!
目がさめてからもあまりのモフ充でふとんから出る気がしなくて30分はそのままモンちゃんを抱きしめている

足元で寝たいお嬢が寒くないように、電気毛布を敷いた
すぐ気に入ったみたい


昼寝して夕方目が覚めた坊やはものすごい甘えん坊
仕事中の膝にずっとのっている
仕事中までモフ充がすぎる


ふりむくと、テーブルの上にお揃いのみんな

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ヨガのスタジオで、よく隣になる方にすすめられて即、マンドゥカのヨガマットを購入
これがめちゃくちゃよくて、滑らないし気持ちがいい
へたに変なの買わないでいて良かった

レジャーシートがわりに河原にももっていって、コンクリ土手の内の上で、太陽礼拝と三角のポーズが終わるころにはアウターはもちろん、トレーナーもいらないくらい体があったまる
12月半ばとは思えない

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コロナが増えてきた
仕事の相方も家族から感染し、痛みもひどかったし全体的に調子出なくて、人に会う気もなくなってご飯食べる気もしないそう
仕事たてこんでるので3日目からは家で仕事してたけど、声もがさがさでつらそうだし、パッとよくなるものでもないみたい
私に気をつけてね!と何度もいってた

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折々誘ってくれる前の会社からの友人に会った、話合わないし、お金の話が好きらしくてつまんない、てかほぼ聞き流してるので何話したのかも覚えてないけど、毎回もう会うのよそうと思うのに、何度か誘われるとたまには、とまた会って、やっぱりすぐ帰りたくなる
今回は顔も苦手だなーと思った
人は歳をとるにつれて内面が顕著に顔に出てくる(若いうちは若さのヴェールでみな同じような顔をしている)
好きだな面白いなと思う人はみんな顔も好きだ

家で猫たちといたり、一人で河原で本読んだりしてるほうがずっと楽しいって書いとかないと忘れてまた会いそうなので書いておく、もう会うのよそう

自分は猫のこと好きでもないのに、話合わせようとして猫の寿命とか医療費とかの話してくる人、勘弁してほしい
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紅葉、スカ

2022年12月14日 | 日々のこと

手術のあとは何も問題なく、カラーなしで大丈夫だった、患部をなめたりもほとんどしてなかったし、痛そうな感じも全くなかった

次の日にはすっかり回復したみたいで、お嬢と追いかけっこでドタドタやっていた



性格は変化するのかまだわからないけど、今のところやる気まんまんワクワクボーイのまま何も変わりない
気が向くとでれでれ甘えてくるのがやたらとかわいい

でれでれしないタイプのお嬢も、いつも可愛い
私の動きに反応する早さはお嬢が一番

モンちゃんのマウンティングはその後、2回見た(猫って一度ついたクセがすぐにはぬけない)けど、2、3日すぎてからは全然見なくなった


なぜかイスの上でやりがち


おれのなかのジャイアンがめをさましたんだぜ

このイスに座りたかっただけかも

坊やは、声を張り上げて鳴くのがだいぶおさまったけど、たまには鳴く
その声が、ぴーんとした弦楽器みたいな声で、耳福
ヴァイオリンより高めのきれいな声
元気に遊びくるうのは変わらず、毎日師走ならぬ小僧走りで忙しくしてる


こんにゃとこもあがれるにゃ


いしょがしいのにゃ


よしよし
かわいいかわいい


よしよしよしよし


よしよしのおかえし


ちあわせにゃ!

モンちゃんは隣の庭に行くのに味をしめたみたいで、ときどきフェンスを越えるようになったけど、マンション1階の皆様モンちゃんに好意的なのでまあいいかな、マンションの外までは行けそうもないし、すぐ戻ってくるし
でも帰りはフェンスを越えられないので、私が迎えに行って戸を開けなければならない

週末、お寺と神社に寄ってお参りしてから、等々力渓谷まで散歩
適当に歩いてるとつく
イチョウはだいぶ散って、モミジが見頃


等々力渓谷に行くと、昔前から歩いてきた人が川に落っこちたことをいつも思い出す
川にはカモがいっぱいいた

中井さんの本に、50前後から時間のたつのが一段と速くなる、40分くらいあっとゆーま、って書いてあったけど最近1日が早い
サウナでととのったと思ってたらもう次のサウナの時間
冬至ちかくなると毎年そう思ってる気がするけど日没がやっと1分ずつ遅くなってきた

日中は12℃あれば昼間の河原は暖かくてアウター脱げるくらい
仕事が忙しくなってきたけどなるべく仕事モードに入る前に、河原に出向いて本読んでる

ライブなんていつぶりだろー、スカのバンドのライブで代官山へ
代官山もいつぶりだろう
某西くんの誘いで、よく知らないバンドだったけど行って良かった
歌もインスト曲も、どの曲も良かった、スカってとにかく明るくていい
2時間ずっと踊ってても全然疲れない、ライブは楽し
客層もおじさんから若者までいい雰囲気だった
若者はマスクなしでハグしまくってた
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新生坊や

2022年12月08日 | 日々のこと

ぼく、なっちん


いしょがしいまいにちにゃんだ!


るん!

モンちゃんのマウンティングは、2日の間わりとしつこく行われ、そのあとは日に1、2回、思い出したようにやる程度になった

やっぱりこれ坊やからなにか感じるものがあったのかな


きょーいくてきしどーにゃ

未去勢のオス猫は縄張り争いしたり大きい声出したりして強さをアピールする
(発情は発情期のメス猫に誘発されて起こるみたいだけど、日照時間の短い季節はメス猫の発情期にはあたらない)

ここのところ坊やは落ちつきがなく、ニャーッ!と強い声で鳴くことが多かった

モンちゃんとしては、(おちつけーこぞう、ここでいちばんえらいのは、おれにゃんだ!)と、戒めのマウンティングをしてたんじゃないかな


またやられたのにゃー


でもきにちにゃーい!

坊やはモンちゃんにさからうことは一切ない
マウンティングされたら身動きしないでじっとしていた
その後も、モンちゃんを怖がることもなく、るんるんして屈託がない


ちゅぎはなにちよー!
はっぱたおしかにゃ

坊やは、出会ったときからずっとモンちゃんをリスペクトしてるのは見ていてわかる
モンちゃんの声に導かれモンちゃんのもとに来て一命をとりとめたことを忘れてない、たぶん

もしかしたらモンちゃんは、ケガも直っていっちょまえの猫になってきた坊やを同じオスと認めて、ガチで遊んでみたくなってるのかもしれない
ついこないだまで、坊やが寄ってくるとモンちゃんはなめてかわいがってたけど、自分からはあんまり相手にしてなかった

マウンティングするモンちゃんを見て、これまで誰にでも優しくて、私が困ることはしなくて、全く手のかからないモンちゃんにも、野性のオスの一面があるんだなーと下僕は感動


おれはやるぜ!

そんなある日、窓の外を見るとモンちゃんが、お隣とのフェンスの上にのってる!

モンちゃんはちらちら部屋の中私を見る
(おれいくぜ!おれいくぜ!いいにょか?あとでもどしてくれるよな!)

私が出て行くと隣の庭に行きそうなので気づかないふりをしていた

しばらくして見たら、フェンスの上にモンちゃんがいない
あー、行ったか、と思ったらモンちゃんはちゃんと家の庭にいた

モンちゃんのやることは間違いない
下僕はモンちゃんを信じていればいい


たのもしーんだ、おれ!

もしかしたら、マウンティングされると坊やは落ち着いて、スプレーや腰フリなどに至らなかったのかもしれん
(もしかしたらとたぶんが多いけど、猫の生態は夜空の星のように想像するしかなくてそれが楽しい)

そろそろタイミングだよーとモンちゃんは教えてくれたのかもしれなくて、12月8日、坊やは去勢手術へ
3ぴき仲良く長寿をまっとうしてもらうため、下僕も自然に心がきまった

前日の10時でご飯終了したため、朝はモンちゃんがお腹へったーー!と絶叫、隔離してモンちゃんだけ早朝めし

お嬢と坊やは食いしん坊ではないので、一食遅れるくらい平気

午前中に坊やを病院につれていき、戻って2ぴきにご飯とお水
その後モンちゃんは庭に出て、コツをつかんだらしくまたフェンスに乗り(スツール→物干しポール→フェンスの上)、ついにお隣の庭へ

私が庭に出ると、フェンスのすぐそばで待っていた
フェンスの扉を開けて、入って入って、というときびすを返して向こうへ行ってしまい、「アンワー!」と大声で鳴いている
2年前まではしょっちゅう出歩いて、かわいがっくれてた家を覚えてるのか、そのおうちに向かって鳴いていた
が、特にリアクションもないのでモンちゃんはすぐ戻ってきて、そのまま家の庭に帰った

13時40分ごろに、これから手術しますと電話があり、14時には無事終わりましたー!と電話、早!
ポカポカ暖かいので河原にいた

6時にお迎え
手術前の検査もすべて問題なし
先生、摘出したタマタマを見せてくれた(汗)
白くてきれいで柔らかくて冷たかった
坊やは麻酔から覚めて目がバキバキ
ケタミンという乖離性麻酔薬で、ふわっと飛ぶらしい
呼吸を抑制しない安全な麻酔だそうだけど、自分で使う医者が多くて規制が厳しくなったとか

3ヶ月ぶりのレントゲンは、腐骨がすべて吸収されてきれいになってたが、麻酔で伸びた状態の骨を見ると左右で太さと長さが倍くらいちがう
ふだんの坊やの様子からは全くわからないのだが

坊やを保護してからちょうど4ヶ月くらい
4ヶ月、なんだかもっとずっと長くいた気がする
猫と私の関係は、人間の時間の感覚を超越した濃さがあるのだろう

年内の通院は終了、このあとは特に何もないんですけどー、できれば3月くらいにレントゲン撮りたいとのこと

おつかれさま、ありがとう坊や
何があっても一生大事にするからね


きょうはあちょぶのむりねー


帰ってすぐご飯むしゃこい
まだ鎮痛剤でぼーっとして、すぐには食欲出ないと聞いてたけど


ビーのカラーつけてみたけど、のたうちまわっていやがるので外した


帰ってすぐモンちゃんは坊やの匂いをかいでいた
こっちのカラーものたうちまわって自分で外した

殿もモンちゃんもカラー使わなかったし平気でしょう

ビーはよくカラー生活になじんでくれたなぁ

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河原ではN井久夫の「家族の肖像」を読んでた
図書館で借りたのでドストエフスキーを中断して読んでたけどとても面白いので、後で買ってもいいかも

◯精神の病が自然治癒力の大きい病いであるという、これはいささか根拠のある楽観主義的仮定をおいているのであるが、自然治癒力が働いている限り、患者にと家族の士気を維持することが最大の前提となる努力であって、その次に現状維持の努力

◯自己実現性の持つ陥穽とは、ある事態を予言することでその実現性を高めているのに、そのことに気づかないで、かえって予言のただしさが裏付けられたと思うこと、特に疾患の場合、悲観論をとるほうが治療者の地位はゆるがず周囲も納得しやすい
当人さえも己の病を軽くみられるのを脅威と感じる
悲観論は反駁されにくい構造をもつ
楽観論は反駁されやすいが、悪循環に陥る心配はない
良性の自己実現性になりうる
神がある、に賭けるとプラスかゼロである
無理にでも楽観論の立論可能性を探ってみるのがよいと思う

日本家屋につきものの、カビやきのこなど菌のにおいは安らぎをもたらすものである
自分が空っぽになり不安のない状態では(往診先の)犬との間に障壁がなくなる
とか
コメント

マウンティング、皇帝ダリア

2022年12月02日 | 日々のこと

12月1日、気温ががくっと落ちて寒いのに、モンちゃんはせっせと外に出ては戻り、カリカリ食べてはまた外へ
雨が降ってても平気で出て行く
若いなー


6さいのふゆがくるぜー

モンちゃんは新しく来た猫たちにいつも優しく接してくれてたのだが、今日3回も坊やにマウンティングしてるとこを目撃

るるるる、るるるる、とうなり声を出して坊やにロックオンして、馬乗りになってカプッ


モンちゃんのこんなマウンティングを見るのははじめてでびっくり

首の後ろ噛んでたけど、坊やは平気な顔で声をあげもしないから痛くはなかったと思うけど、、
にゃんだったのかな

その後しばらく坊やは大人しくしてて、そのうちいつものるんるん坊やにもどり、モンちゃんを怖がってもいない

るんるん♪

坊やがときどき「アオーン」と大きい声で鳴くのは発情の声かもしれず、それに誘発されてモンちゃんが興奮してマウンティングしてるのかもしれず
そういう猫の関係性の微妙なところはよくわからにゃい

あんなにーたんはじめてよ!

モンちゃんはほかの猫にマウンティングしたことはない


どいてくれにゃいかにゃー

この爪とぎベッド、あいかわらず大人気で必ず誰か入ってる
ゆるやかな斜面がいいみたい


坊やははじめての新聞紙に夢中


これおもろ!

Tの枕元で夜中じゅうばりばり音たてて遊んでたそうで、うるさいのなんの!といいながら新聞紙を取り上げはしなかったT、えらい
寝るとき、坊やだけはTのふとんで寝てるのだが、それでも寝ぼけてるとき以外は甘えないらしい
目がぱきぱきしてるときに撫でるとかまれている

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私はピルがきれて3日目に鐘が鳴り、次の日の月~火曜まで、これまでにない腹痛におそわれた
痛み止め飲んでも効かず、起き上がれないし食欲もない

火曜は気圧ぐちゃぐちゃで、夜は寒い上に大雨が降っていて横になってても内臓をゾンビに食われてるみたいに痛かったけど、モンちゃんがよりそってくれて、気づいたら私も寝てた

そんなこんなで週末に買ってきた植物を植え替えしないまま12月になり(植え替えは秋が望ましい)、1日に急いで鉢を買ってきて植え替えした
テーブルヤシはすでに葉っぱがほとんどない

外の鉢にも、ビオラ、ガーデンシクラメン、ネメシアを植えて冬に備えた
ずっと咲いてたキクがそろそろ終わり

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皇帝ダリアが満開
晩秋の空を背に咲く皇帝ダリアは神々しい


実家ちかくの公園にて

11月の終わりの帰郷では、山に入り美術館のほうまで歩いて、むかごや花材を集めてから海に降りた
常緑樹が多いけど、ところどころ赤や黄色の木があったり、いろんな実をつけた木もあって、リスが鳴いてた

ボードウォークからK崎に出てソフトクリームを食べながら海を眺めた
この日は18℃くらいあって、寒くなかった


帰ってからママが山のもので作った生け花


海もすっかり冬の色に

魚は、2日前にたくさん群がいたそうだけど、この日は全然、フグばかり
潮温、まだそんなに冷たくなかった
11月から腹の調子問題で、今年は10月3週めまでで海で泳ぐのをきりあげてしまった

帰ってまたお餅ついて、春巻ときのこたっぷり豚汁を一緒に作った
タイのカルパッチョも


揚げたての春巻、めちゃうま

Tはこの日はワールドカップを家で腰据えて観てた
コメント