ぶどう、スイカ

お外が騒がしい！



にゃにごと？おちちゅかにゃい！

お隣のぶどう園は、
今年は花火の日には間に合わなくて、
8月4週目の土曜日にぶどう狩りがあった。

午前中にダーと一緒に行って、
藤稔と、安芸クイーンを１房ずつで1950円！
たっかいけど、
粒が大きくて本当に美味しいし、
ご祝儀ってことで。

隣りに人がいっぱい来ていて、
モンちゃんは落ち着かなかったみたいで、
週末の夜は珍しく大人しく寝室で寝てた。



ちゅーるは殿とモンちゃんには好評
ビーは今イチ、「食った気しにゃい」

月曜の夜は、
私が網戸ストッパーをしなかったせいで、
3匹みんな外に出てしまい、
モンちゃんは明け方まで帰らなかったらしい。

火曜の夜も、外に出たいモンちゃんは、
「オンワー！アンワー！」と絶叫。
モンちゃんの鳴き声は「ニャー」って聞こえない。
子どもの頃から、「アー！」「ワー！」って鳴く。

抱っこで庭に連れていくと、
満足そう。
大好きなイネ科の雑草がもうほとんどなくて、
また猫草の種を植えた。
前回種を食べつくしたゾウムシの仲間は、
今はめっきり見かけない。

モンちゃんを抱っこして庭にいると、
殿やビーも窓の前に来てこっちを見るので、
順番に抱っこ。
夜は涼し気な風が吹くようになって、
庭の椅子に座って膝にのせてると、
二人とも気持ちよさそう。
真上に大三角形。

庭に出た後は、玄関前に走って、
「オンワー！オワー！！」
ダーがマンションのエントランスまで連れてって、
すぐ戻ってきたと思ったら、
ダーはツクツクらしい蝉をつかまえてきた。
私がいくら蝉が好きでも、
寝室に連れてこられるのは困るので、
庭の木に放してもらった。
羽が透明のきれいな蝉、
夜だったからか、鳴かなかった。

ぶどうも美味しいけど、
スイカが美味しいのもそろそろ終わりかと思って、
松本ハイランド？産で290円くらいになった
切ったスイカを買ってきたら、
めちゃめちゃ甘くてうまくて、
一人でいくらでも食べられる。

Ｈの絵を入れる額を検討中。
なかなか決められない。
自分でも久々に猫の絵を描きはじめたけど、
Ｈの絵とは全然違う。
どうしても可愛いらしいデッサン風になる。

１カ月分のホエキ用リンゲルを
保存する場所についても検討中。
大量の医療グッズを衛生的に保てる場所、、
そんな場所がウチのどこに？！
久しぶりに家の整理しなくちゃ。

とりいそぎ週末の海のこと

8/27、28の週末は、
海に行ったら晴れて、
夏を満喫。

クラゲがいっぱいいるので、
首から下は完全防御で岩まで行って、
そこでラッシュガードを脱いで、
水着になって泳いで、
疲れたら岩の上でごろん。
眩しい陽射しのシャワー。
５時のアナウンスが流れるくらいまで泳いで、
浜に戻ると人はだいぶ減っている。

土曜日

けっこう潮速め、
軽いウネリもあり。

小さいイカが３匹！
青緑、オレンジ、紫に光り、
体の芯のあたりは蛍光黄色に光る。
３匹が等間隔に並んで、
くるんとみんなでコッチを向いて、
目が合った。
イカと見つめ合うのはホントに、
やばい。
異次元に連れてかれる感じ。
潮が濁っていて、見失ってしまった。

岩の右の方に、
大きい兄さんがいて、
ついてったら小さいイワシの大群がいた。
今年はイワシが多いけど、
この日の群が一番大きくて、
むりに追いかけなくても、
下からも横からもずっと出てきて、
長いこととぎれない。
青い水の中でちらちらきらきら。
イワシもやばい。
毎晩、夢に見たい。

右奥の岩の裏に、
ソラやほかの小さい魚の群れゾーンも。

岩の上、モンモン入りカップルは
ボートが風に飛ばされたのをきっかけに、
ずっと痴話げんか。

夕日が赤かった。
おじさんＵが浜に下りてきて、
来週はダイヤモンド富士、という話。
おじさんＨがくれるというウエットスーツを、
私は遠慮したけど、
Ｃがもらったことを、みんな知っていた。

お寺でストレッチ。

イケアに寄って帰る。

日曜日

ウネリはなくて凪。
潮は冷たい部分があった。
クラゲがたくさんいるのに水着で入ってる人は、
まさに、知らぬが仏。

大きいボラが３匹。

右奥の岩の間の水面近くに、
小魚の群れ。
前の日に見たイワシかどうかはわからない。

岩が熱くて気持ち良くて、
しばらくごろごろ寝ていた。

若い女の子が岩にぶつかり流血し、
大量の血を垂らし、すぐ浜に戻った。
けっこうな血の量だったけど、
女の子たちは我々が帰る少し前までいた。

しつこくイカを探してみたけど会えず。

夕日を見てたらおじさんＨさんが来て、
お神輿のふんどし写真をキャッキャいいながら見せてくれて、
話が長かった。

砂がサラサラと落ちる。

不滅のモンチ

見よ！おれのマヨネーズ型ボディ

8/24（木）は3週間ぶり殿の検査。
体重は3.75。
4月から、
3.9～3.75を行ったりきたりしてるので、
許容範囲といえる。
急な猛暑の戻りで少し食欲が落ちて、
朝に吐き戻しがあったせいもある。
BUNは標準値、CREAは前回と同じ値。
現状維持。やったね殿。

次の検査は1カ月後、また間隔があいた。
ホエキは、3日に2回にしてみることになった。
はじめからマメに検査して、
殿に合った腎臓キープのやり方を
すこしずつつかんできた、と思う。

殿は投薬ギライで足全部使って抵抗してくるから、
薬にしろサプリにしろできるだけ増やしたくない、
無理じいはしたくないので、
調子を見てホエキの数を増やすやり方がいい、と思う。

投薬とホエキがあるから外泊はしないけど、
カリカリ数種類を置いておくと適当に食べるから、
出かけて多少夜遅くなっても大丈夫だし、
殿もビーも変わりなく暮らしてくれている。

モンちゃんは日に何度かビーに馬乗りになって、
ビーの首ねっこをはむはむして、
ビーはすっごいイヤそうな声出すけど、
ビーの顔を見るとそんなにイヤそうでもない。

モンちゃんは日課の抱っこ庭、抱っこ玄関
を毎晩やらないと、
「オンギャー！！！」と絶叫。
外に出て納得すると、ベッドでいい子で寝る。

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Ｈがモンチの絵を描いてくれて、取りに行った。
Ｈはまた中央線沿線に戻ったので、
久しぶりに通る夏の渋谷、新宿は、
地獄の谷と山。
人多すぎ、暑すぎ、風なさすぎ。

地獄を越えて行くだけのことはあった。
Ｎ駅の公園についたら、いい風も吹いてた。
新しいお家も、さすがのお部屋。
ムダなものはなく、あるものは全部、
高いものとかじゃなくて、いい物ばかり。

Ｋちゃんがすぐに出迎えてくれて、
ＣちゃんＤちゃんもすぐ出てきた。
Ｃちゃんは今も「すごい人見知り」らしいけど、
私にはすぐに抱っこさせてくれた。
１年半は会ってなかったのに、
覚えててくれたみたいだった。かわいすぎる。
猫ってほんと、
人んちの子でもわが子のようにかわいすぎる。

Ｋちゃん

で、モンチの絵は、強烈だった。
Ｈの絵はいつも生き生きして力強いと思ってたけど、
生で見るともっとすごくて吸い込まれるよう。
写真だけ見て描いてくれたから、
すごい似てるわけじゃないんだけど、
でも他の猫ではなく、モンチだった。
ずっと見てしまう。

ほかの絵もいろいろ見せてもらったけど、
面白いし、猫もガイコツも可愛い。
コンクールに出すとか売るとか
全く考えずに描いてたのもいいんだと思うけど、
そろそろどこかに出すべきだと思った。

絵を見てるとＫちゃんがファイルブックに乗って来て邪魔した。
モンちゃんは性格がＫちゃんに似てると思ってたけど、
Ｋちゃんの方が２歳くらい年上だけあって、
モンちゃんより大人っぽい。

３匹はかわいいし、音も最高だし、
居心地よかった。

お礼に、近所の生パスタをご馳走した。
私が人におごるなんて何年振りか、、、
本当はそんなお礼では全然足りないんだけど。

ＣちゃんＴシャツもお土産にもらった。
モンチの絵は額装して飾るつもり。
家のモンチコーナー（神棚）はいろんなプレゼントや
お花で、今もいつも楽しい可愛い空間が
進化し続けている。

ダーもモンチの絵を見て、
良かったね、良かったね、と言ってた。

待ちに待ってた猛暑の戻り

バカ暑が戻った！
が、日没は早くなっている。
8月の20日分の夏は、
40日にして返してもらいたい。
9月いっぱいバカ暑であってほしい。

ビーは朝私の枕元にきて、
肩にもたれて寝てる。
朝ごはんの後も私のところに来て、
抱っこすると肩に乗る。
ビーはいつでも抱っこするとブルブルいう。
そのまま庭に出て、
二人でなんとなくボーッとする。

殿は、このところ食欲もだいぶあって、
ウエットはほぼえり好みしないで食べる。
昨日は明け方、銀スプの小袋を
5袋くらい破いていた。
殿は無駄にやぶる子ではないので、
開けてみて、これじゃない、
とやってるうちに幾つも開けたんだと思う。
ウエットをあげたらモンちゃんの分までよく食べた。

ラプロスには食欲増進の効果もある、
という説もあるから、それでかもしれないけど。

夜の夕涼みは、3匹みんな好きみたい。
膝に乗せてると、周りを見渡したり、
空気の匂いをかいでる。

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8/21（月）の海は凪、晴れ、少し濁り。
クラゲは前日よりは少ない感じ。
首から下は完全防御で、岩まで。
岩周りも濁り気味だったけど、
ソラ、メジナ群、小さい魚の群。

岩に上がって装備を解いてしばらくしたら、
躊躇してたＣもやっと来たけど、
すぐにＨさんが浜に来て、
ウエットスーツを振り回すので、
Ｃはすぐにクラゲ泳ぎで浜に戻った。

一度雲に隠れた太陽が、また出ると、
海はキラキラ光った。
キラキラ光る海なんて、
一か月ぶりくらい。
砂が熱い！ってのももうだいぶ前。

乾いた風も久しぶりで、
体についた砂がサラサラと落ちた。

お寺は、まだヒグラシもいるし、
アブラ、ミンミン、ツクツクも盛大に鳴いていて、
日が沈むと、スイッチョンに加えて
コオロギ、鈴虫の声もした。

境内の百日紅が今になって満開。

浅草へ。
しょっぱいスープに背脂が溶けて
だんだんますます美味に。

カレー屋にも寄ってテイクアウト待ってる間、
窓際にずらっと並んだお客がみな
国籍不明で濃かった。我々も含めて。

アンドン、襲来

おれはモンちゃん



おれってわりと、
どんな体勢も楽しめるタイプなんだ

花火の日のゲリラ雷雨よりも
人が来てバタバタしてたせいで、
猫たちはお疲れ気味で次の日はよく寝てた。
明け方殿がちょっと吐いて、
ビーもちょっと吐いたけど、
二人とも食欲はあった。
モンちゃんも珍しく昼間からよく寝てた。

8/20（日）は、夕方近くなってから海へ。
ベタ凪、やや濁り、潮ぬるめ、
でもアイツらがいないとは思えないので、
長袖長ズボンのラッシュ履いて入った。
で、ムネの下くらいまでの深さのところに来たら、
前方に３匹、ふりかえると３匹。
ここにも、あそこにも。
グローブがなかったので、
心が折れて引き返した。

Ｈさんが来て、
「ウエットなくしたんだって？
おれの着ないやつあげるよ」というけど、
見つかったから遠慮した。

浜で夕暮れの海を見てたら、
監視所の日に焼けた男の子Ａが海パン１丁で
海に駆け込み、クロールでしばらく進んでから
両腕を変わるがわる見て、
「助けてー！マジ助けてー！助けてー！
クラゲいるー！」
別の男の子Ｂがライフガード用サーフボードで救出に向かった。
でも漕いでる腕と足にクラゲが当たるらしくて、
「いてー！お前がこげー！」とジタバタしてたら、
男の子Ｃが海に駆け込みクロールで二人のもとへ行き、
その子も「いてー！マジいてー！」とボードにつかまり、
ボードは３人も乗れないので、
みんな足をバタバタさせてクラゲに触り、
ボードはひっくり返った。
男の子Ｄがもう１枚のボードで救出に行き、
ＣがＤのボードに乗り、
ＡとＢは二人でボードにしがみついて帰還。
が、ＥとＦも海に駆け込み、
クロールでＤのボードまで行って、
「いてー！いてー！」と叫びながら、
４人で１枚のボードに横一列でつかまり、
ジタバタ。
みんな逆三シックスパックの日焼けボーイなのに、
毎日海で何やってたんだ。
いや、ここまでのクラゲはその日が初日だったのかもしれない。

Ｃと私はこの夏一番の珍シーンをげらげら笑ってみていた。
砂浜にはほかに女子の団体がいたけど、
男の子たちには目もくれず、
並んで写真を撮りまくった後はしゃがんで砂を掘っていた。

お寺では久しぶりにＭ院さんに会った。
Ｋちゃんも元気そうで良かった。
「触らない方がいいですよ、くさいから」
という大型ハスキーのＫちゃんは、
雨で濡れるとくさくなるそうだけど、
Ｍ院さんはＫちゃんを転がしてブラッシングしていた。
Ｋちゃんはちょっと興奮気味。

ベンチでストレッチ。

総員退避！

8/19(土)は、たまがわ花火大会。
前日から職場や近所でも、
明日は大丈夫そうだね、って言い合って、
夜には場所取りに行ってベスポジを取って、
（前回の教訓で場所取りは紐にしたら、
ハサミを忘れて、近くにいた人に借りた）

当日、日中は日もさして暑くなり、
パパママも来て、
この日のために夏が我に返った、
なんて話しながらお弁当を作り、
シートを敷きに行って、
夏空のもとで一服して、
夕方の雨予報なんて見てみぬふりをして、
「早めに河原に行って食べよう！」と、
４時半には河原に行った。

河原で食べるお弁当も、
暑い中飲むビールも本当に美味しい。
美味しいね～！美味しいね～！と
ピクニックを満喫する頭上、
真上は夏の青空と眩しい太陽も出てるんだけど、
北西のほうに鉛色の雲、
南東には入道雲。

鉛色の不穏な雲が、どんどん近づいてくる。
そして、ピカッ！どどーん！
ピカピカッ！どどどーん！
気が付いたら、360度、
あちこちで稲妻が光っていた。

ついに雨が降り出して、
頭上は鉛色の雲で完全に覆われ、
閃光はさらに激しく明るくなり、
音も大きいなんてもんじゃない。
でも、去年も大雨が止んで花火大会はやったし、
雨雲が通り過ぎればやるんだろう、
と誰もが信じて、
頭上の雷雲が通りすぎるのを待っていた。
が、連続雷は恐ろしかった。
傘さしてる人もけっこういたけど、
傘に落ちたらどーすんだ、
と思った私はただ伏せていた。
雨がたたきつけるような豪雨に変わった頃、
「たまがわ花火大会は、現時点をもって中止となりました」
総員退避！現時点をもって使徒と見なす！
痛いほどの雨は雹だったらしく、
風も吹きすさび、
びしょ濡れのキャミ１枚で急激に寒くなった。
無言で真顔で冷静に、
お弁当を片づけ、ゴミを選別し、
レジャーシートをたたみ、と退避準備をしてる間、
ダーは「キャーキャー」言うばかり。
私は視界が真っ白になっても「キャー」とか言ってる余裕なし。
冷静にならなきゃ帰れない。帰りたい。
で、会場から５分、無事に帰ってシャワーを浴びた。

ずぶ濡れで早々に引きあげてきた私たちを、
ビーは面白そうに見ていた。
もう14年は家で花火の音だけ聞いてる殿とビー。
思ったより早く帰ったのが嬉しかったのかも。
モンちゃんは昼間の合図の花火に飛び上がっていた。

花火が中止になったことは、それほど残念でもなかった。
てか、この8月は毎日が残念な天気だったから、
もう笑えてくる。
日中は少し晴れて期待させーの、
河原に人を集めーの、雷ドーン！雨ザザー！
この夏の天気の集大成と言えよう。

光と音は花火の比ではなかった。
恐怖もあった。
ママも、人生初の体験と言ってたし、
夜にはニュースにもなり、
花火を楽しみにしてた友人からラインも飛び交い、
盛り上がったけどさ。

もうええわ！
晴れてくれ！

あたちはビーよ

もつべきものは



言いなりのちもべ

あたちはビーよ。
猫の中の猫、っていわれてる。
そんなのキョーミないけどね。

朝、ぐずぐず寝てるちもべを起こして、
やっと出してもらった猫缶にガッカリ。
センスのかけらもないの。
前に食べた猫缶を、
今日も食べるなんて思わないで！

口もつけずに無視してたら、
ちもべは次のレトルトを出してきた。
二口だけ食べてみたけど、
やっぱり芸がないわ。ありふれてる。

あたちが食べないと、
ちもべは次々別のを出してくるのは分かってるの。
だから、コレだ！！ってゆうのが出るまで粘るわ。

「Ｎちゃん、そんな甘やかさなくても、
ビーはほっとけば何でも食べるよ」

アイツうるちゃい。だまってて！
それかさっさと仕事行け！

土佐のカツオねー、
この辺りが今日のマックスかちら。
ちもべも今日はこれから仕事みたいだし、
ササミを茹でる時間はなさそうね。
わかったわ。
あたちもいかげんお腹すいたし、
食べてあげるわ。

ついでに、さっきの猫缶も食べるわ。
ついでに、さっきのレトルトも食べるわ。
ついでに、カリカリも食べてくわ。

あー、食べた食べた！
さあ、次はおちょと出ちて！

「ビーこれから仕事行くから、
今は外には出せないよー」

じゃあ、抱っこちて。
抱っこちて抱っこちて！
抱っこ大好き！
大好きだけど、
飽きたわ。おろちて！

お腹いっぱいで眠くなった、お昼寝するね。
行ってらっしゃい。

－－－－－－

8月後半、多摩川花火大会が近づく頃になると、
いつも秋の風が吹いて切なくなるけど、
こんなんだと切なくなりようもない、
落ちることもない。
でも納得いかない。
真夏日があと30日は欲しい！

8/16（水）はマグロ赤みのお刺身を、
殿はよく食べた。
ビーはたま伝説チーズ入りを
すごい勢いで食べるので、
吐くパターンになりそうだったから、
途中で一回取り上げ、
しばらくしてまた出すと、
すごい勢いで食べた。
猫缶は一度に半分まで、
缶の大きさにもよるけど。
ダーが帰ってダーの分のお刺身を出すと、
殿はダーの横にずっといて見上げるので、
ダーも殿にはたくさんふるまっていた。

8/17（木）は、
朝、殿がちょい吐き、セレニア。
お刺身を用意してなかったけど、
晩ごはんを食べてると、
（何かないかな？）と期待を込めた目でみていた。
殿はあんまり、
人のご飯を気にする子じゃなかったけど、
釜玉うどんを食べてる間、
私の横にずっといた。

17日はダーも休みだったので三茶へ。
コンタクトを買いに行った。
帰りに、鶏＆牛スープのラーメン。
私にはあっさりしすぎてたけど、
ダーは胃が夜までもたれたらしい。
まずくはなかったけど、リピはない。

一度帰ってから大きいプールで泳いだら、
真夏なのに冴えない天気つづきのもやもやが消え、
スッキリサッパリ。

お盆休み最終日

起きて！

8/15（水）は一日雨だったけど、
殿はよくご飯を食べた。
カリカリを食べてくれるだけで嬉しい。
カツオのたたきも、出した分だけよく食べた。

昼過ぎまでお腹の調子が悪いのか、
何度かトイレに行ってたけど、
お腹を長いこと優しくマッサージして
（その間ずっとゴロゴロいってた）
お尻の穴周りを濡れキッチンタオルでよく拭いたら、
珍しく自分でもお尻舐めをして、
それからはお腹は落ちついた感じ。

ビーはカツオのたたきは今ひとつだったのは、
解凍したのがバレてたのかもしれない。
ねーさんとこのＡちゃんも、
解凍した刺身は食べなかったそう。
ササミを茹でたやつはよく食べた。
ほんの少し鶏ガラスープを入れると、
食いつきが全然ちがう。

モンちゃんとはヒマさえあれば
ベッドで遊んでいた。
棒の先に細いふわふわのついたやつ4本、
白ネズミ、
リアル猫じゃらしを駆使して遊ぶ。
何度かジャンプして休憩してても、
オモチャに動きがあると飛び起きる。

寝っころがってるモンちゃんの前に足を出すと、
私の足の裏に頭をスリスリしてくる。
ふわっふわで気持ちいい。
そのうち足に巻きついて噛んできて、
めっちゃ痛い。

すばる、Ｙさんの猫本、ゴリラーマン、ニーチェ、
諸星マンガ、進撃最新刊などを枕元に並べて、
いろいろ手に取って、
読もうとしてはモンちゃんと遊んだり、
ＥちゃんＲちゃんとライン（主に天気のグチ）したり、
読書は全然進まない。

殿の補液も順調で、
血が全くにじまないし、
針を刺しても微動だにしない。
昨日は準備してる段階で、
自分からテーブルの下に来た。
ビーは大きいシリンジとかアルコール綿の匂いで、
なんかやばそう！って感じで通りすぎる。

ビーは廊下にくんであるバケツの水をよく飲んでる。
モンちゃんもまねして飲む。

お盆休みの最終日はずっと家にいて、
殿とビーの様子をしっかり見て、
モンちゃんとたくさん遊んで、
雨でうすら寒いけど、楽しい一日だった。

夏の太陽は恋しいけども！！

夜ご飯は簡単にオムライス。

マジか！また雨

太陽ピカーーンはどこいった？オイ！

8/13（日）は、そこそこ晴れて、
海の駐車場は満車、
岩の上にすごい人。

2日前に忘れたウエットスーツは見つかった。
ボート屋のおっさんが、
監視所の外にぶん投げといてくれた。

潮は少し濁り。
水着のまま入って、
前方180度、注意を怠らず進んで行って、
結局クラゲには会わなかった。

オヤビッチャと、カゴカキと、
チョウチョウウオが一緒にいた。
みんな似たような形。
チョウチョウウオは、
チョウチョウウオ同士でケンカしていた。

人が多かったので、
2日前ほどの魚影はなかったけど、
ソラもいたし、兄さんもちょこちょこ出て来た。

遊泳区域のロープにくっついた海藻のところには、
オヤビッチャの親子がたくさんいた。
十円玉くらいに小さい子は、
黒くて、よーく見るとタテジマが入っていた。
その辺りで、イワシより小さい子の大群に囲まれた。
下からも横からも、小さい白シルバーの魚たちが、
きらきら光って泳いでいた。

岩に上がったらけっこう風があって、
太陽は雲に入って寒くなり、
浜に戻った。

お寺に寄って、鳥居の中で蝉しぐれ、
ベンチでストレッチ。

帰りの高速で雨。
雨が14日くらい続いてるらしい。
こんなお盆ってあるんだー。

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8/14(月)も、朝から曇り、ときどき雨。
予約してたドコモショップに行ったら
料金が少し安くなったみたい。

午後は、大きいプールへ。
おっさんたちで混んでいた。
帰り、世田谷通りのつけ麺。
めちゃうまだったけど、
スープ割飲んでたらお腹痛くなった。
OKにも寄って、
なんとか雨に当たらず家に帰ったら、
誰かが吐いたあと。

殿には制吐剤飲ませてたし、
大量の噛んでない猫缶だったので、
たぶんビー。
その後は、ふつうに元気で、
外を眺めたり、食卓に顔を出したり、
抱っこリクエストしたりしていた。

殿が珍しく、ちょっとお腹がゆるいみたい。
殿はどちらかと言えば便秘がちなので、
下痢止めは飲ませないで様子見。

今日、8/15（火）はお盆休み最終日なのに、
朝から雨。
マジか。

モンちゃんは朝から「オンギャー！！」と絶叫するので、
外に出して猫草をあげたり、
オモチャで遊んだりしていた。

お盆休みのにゃんとーく

ちょっとここ入ってて、というと、
入っててくれるモンちゃん

連休1・2日目は太陽が全く見えない中、
プールと海にさんざん浸かって、
8/13（土）も朝から雨。
実家行きをとりやめたのに、
午後には、すごい晴れて、
ミンミン蝉がここぞとばかりに鳴いていた。

土の午後～日曜まで天気は良くて、
殿はいい食欲だった。
殿の食欲と体調は気圧に左右されるので、
低気圧だらけの日に吐いたり、
食欲が落ちたりして体重が少し減っても、
天気のいい日にはもとに戻る。

ビーも土日は鼻水もおさまって調子良かった。
8/14（月）はまた朝から雨で、
ビーが朝ご飯一気食いからの嘔吐、
それに下痢も少し。
ビーの甲状腺の症状も、
雨の日に出やすい。
ビーの場合、吐いても下痢しても、
ケロッとしてキッチンに座り込み。

お盆らしくない天気。
ペルセウス流星群も見えやしない。

HさんがYさんの猫の本を送ってくれて、
はじめのほうが飼猫の家出の話だったので、
ビーの家出を思い出しながら読んだ。
ビーの家出はちょうど15年前の今。
その年の夏は夏らしい夏で、
週間予報は晴ればかり、毎日猛暑で、
ビーに飲む水があるかがずーっと気になっていた。

Yさんの猫の本はだんだん登場猫が増えて、
だんだん状況がつかめなくなってくる。

-------

土曜はダーが仕事に行ってしまい。
昼間にRちゃんと会って、
近所をチャリでぶらっとしたくらいで、
あとは家でモンちゃんと遊んだり、
餃子を作ったりしていた。
餃子は60個。

ダーが明るいうちに戻ったので、
ほろよいをもって河原へ。
一瞬、入道雲の端が夕陽で赤くなった。
風が気持ちよかった。

で、河原からローソンに出る公園を歩いてたら、
もう萩が咲いていた。
なぜか白藤も咲いていた。

モンちゃんのお土産に、
猫じゃらしをつんで帰った。

-------

庭に猫草の種をまいたら、
スイカの種みたいな色の、ゾウムシの仲間が、
せっせと猫草の種の中身を食ってしまった。
今年はいろんな虫が少ないけど、
そいつだけはたくさんいる。キモイ。

お魚シーズン到来

8/11（金）は、朝からしとしと雨。
梅雨みたいな雨だった。
海に行ったら人もほとんどいない。
気をとりなおして、ウエット着て、
海に入った。
8月にウエットなんて解せないけど。

前回クラゲに触って、
今回からは、
前方180度に注意を怠らないで岩まで。
潮は澄んでいて見やすかった。
クラゲを避ける感覚を思い出した。

岩の手前に、大きいウツボ。
岩につくと、小さいソラが3匹。
暖流が来たらしく、
魚の群がたくさん来ていた。

小さいゴンズイ玉がいて、
わしゃわしゃ泳ぐ姿はマックロクロスケか、
諸星漫画に出て来るやつか。
まとまってても、
バレーボールより小さいくらい。
一匹だと２、３㎝くらいだけど、
しっかりゴンズイの形。

シッポに白い丸のある、
黒い小さい魚は奥の岩場にたくさんいた。
イワシの群もいて、
少し泳ぎが速くてすぐ見失った。

オヤビッチャの親と子3匹が仲良く泳いでいたので、
ついて行ったら岩の隙間から、
満を持しての兄さん登場。
隙間から真上に出てきた。
兄さんより大きい兄さんの兄さんかも。

寒くて岩には上がれなかった。
ほかに人もいなかった。

カワハギも親子でたくさんいたし、
フグも大小いろんな種類。
兄さんのツレの褐色っぽい魚、
Cが「あたしの足みたいな魚」という大きいベラ、
メジナの群、タナゴの群。
ソラはところどころに3匹くらいずついた。

潮が澄んでいて水中の景色があまりに美しく、
寒さを忘れて長いこと泳いでいて、
帰りがけにまた兄さんが現れ、
全力で泳いで追いかけてたら、
自分の能力を越えるスピードが出ていたらしく、
途中で酸欠になりそうになって、
落ちついて、平泳ぎで浜に戻った。
手足の感覚はなくなるほど冷えてるし、
頭も冷え切ってるし、
気が遠のきそうだった。
兄さんに誘われても、
むりしてついていかないこと！

浜に戻って寒さにふるえながら
早着替えしたり、一服したり。

私たち以外に一組だけ、
海に入ってた家族がいて、
小さい女の子が最終的に、
「イタイ～イタイ～ウワ～～～ン」と叫んでいた。
クラゲにやられちゃったみたい。いるよね～。

お寺に寄ってストレッチ。
この日は夜までずっと雨。
あいにくの天気だったけど、
Cと私はずっとくだらないおしゃべりして、
ご機嫌で笑っていた。

で、東京戻ってから、
ボートの上に干しといたウエットスーツを
忘れて来たことに気づいた。

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低気圧４つ、
私もだるいし眠かったし、
殿は少しだけ吐いた。

クアトロ低気圧

私の寝る場所にビーが

ぼやかずにはいられないこの天気。
八月は下旬に差しかかるくらいまで、
太陽ピッカーー、頭クラ――、
で週間予報は晴ればかり、
眩しすぎて切ない季節だったはず。
それがウェザニューの見出し
「太陽もお盆休み」って、オイオイオイ。
誰につっこめばいいか分からないけど。

8/9（水）は晴れて、
37℃の陽射しの中でも日向を歩いていた。
自分の体温より高い気温、ちょうどいい。
Eちゃんも喜んでいた。

8/10（木）には早くも天気が崩れた。
日本の周りに低気圧が４つ。
太平洋高気圧の姿なし。
日中は曇天、
夜には雨※
カツオのたたきを買ってきて、
殿もビーも大喜びで食べたけど、
クーラー消して風を入れようとしてたら
殿は吐いちゃった。
部屋の温度湿度がどっと上がったせいかも。
台風が去って晴れて調子よくて、
また制吐剤も飲ませてなかった。
でも概ね、私に寄りそってゴロゴロいってた。

モンちゃんは、
なくしてた白ネズミを、
積んである本の隙間にあるのを自分で見つけて、
投げて遊んだ。キャッチがうまい。

ビーは、モンプチのレトルト、
なんとかソースが今のお気に入り。
去年もだったけど、
暑いと少し抵抗力が落ちるのか、
鼻水が多め。
鼻水が固まってできた鼻クソをほじると、
ビーは嫌がるけど、私は楽しみ。

夜中にちょっと起きて水飲んだり、
余り物つまんだりしに行くとき、
私の上を踏んでいくので、
そのたびにちょっと目が覚める。

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8/10（木）、甥っ子とYランドのプールへ。
甥っ子は待ち合わせ場所も自分で決めて、
乗り換えの案内ももちろんバッチリ。
太陽が１ミリも出ないザ・曇天のもと、
ライブも、スプラッシュのイベントも
キャッキャいって、
滑り台は怖すぎてショックを受け、
途中で食べたラーメンも、
めっちゃ美味しそうに食べていた。

Yランドは混んでいた。
スライダーでも波のプールでも、
スマホを片時も手放さず、
自撮りしっぱなしの若い女子たち。
そんなにリアルで承認されてないのか、、

初めて子どもと二人でプールにいって、
浮輪に空気入れたり抜いたり、
ロッカーにお財布取りにいったり戻したり、
いつも人（男やC）にやってもらってたことを
自分でやる、ってだけでもママって大変や。
少しでいいからガチ泳ぎもしたかったけど、
そんなヒマないし。

来年は中学生、
おばちゃんとデートなんて
もーしてくれないかもしれないし、
行ってよかったけど、
太陽ほしかったよ。
太陽があれば私は疲れ知らずなのに。

晩ご飯前にお家に返して、
夜には雨  ※にモドル

5号のお土産、八月の満月

17日目にして関東を抜けて、
晴れてバカ暑が戻った8日の火曜、
仕事帰り、空全体が淡いオレンジ色の夕焼けに染まり、
ぐるぐる空を見ていたら、東の空に虹を見つけた。

今年初めて見る大きな虹にしばらく見とれてから、
空に向かってまっすぐ伸びる、
一方通行の大きな虹は、
モンチの時に見た虹みたいだ、と思って、
ハッとあわてて、ねーさんにメールした。

帰り、図書カウンターに寄るため、
駅からつづく上の道を歩いてたら、
小雨も降って雲もあったけど、
そこだけ雲がとぎれて、
出たての大きな、朱色の月。
8日は満月の日だった。

ねーさんはその日たまたま連絡くれた友だちと
一緒にいてメールに気づかず、
虹は見れなくて、月も曇ってて見れなかったそう。
家に帰ってしばらくすると、電話が来た。

Ｋちゃんは、口の中に何かできて、
細胞検査をして悪性ではなかったものの、
投薬して腫れはいったん引いたけど治らなくて、
ご飯が食べられず、水も飲めなくなっていたそう。
結局、はっきりした病名は、分からなかったそう。
昨日はずっとつきっきりで一緒にいて、
自分の晩ごはんを食べるためにちょっと離れたときに、
「きっと、そんなに苦しまずに、スポッと」
天へと旅立ったそう。
ねーさんの見てる前では行きにくかったのだろう。
私が虹を見たのは、
Ｋちゃんが私をねーさんに差し向けるためだった。
ねーさんは一人暮らしだから、
その夜は話を聞く人が必要で、私は何だって聞く。

長々と電話で話した後でお互いやっと開通したラインも交換し、
お互いの猫の写真をじゃんじゃん送り付けあってる最中に、
「いま月が雲間から出ようとしてる」とＨさんからメールがあって、
ねーさんに伝えて、ねーさんは月を見に行った。
見れたのかはわからないけど、
雲間から強い光がちらちら見えていて、
Ｋちゃんは空の上で、
Ａちゃんやみんなと会って、
楽しげに遊んでるようだった。

５号の低気圧はでかかった。
病気の子や高齢の子にはきつかったと思う。
その５号を乗り越えた子たちは、
余力たっぷり、元気がある、
この夏を乗り越えられる。

ベッドの上で電話で話している間、
余力がパンパンに入ってふくらんでるモンちゃんと、
オモチャで遊んでいた。

クーラーはつけっぱだったけど、
外の湿度がすごくて夜も暑くて、
殿もビーもちょっと疲れていた。
でも殿はご飯をよく食べて、もう吐かなかった。
ビーは、あれもいりま宣言、これもいりま宣言、
で、赤みのお刺身の湯引き、土佐のカツオはばっくばく。
ササミは焼き立ての熱いうちに、
テーブルからひきずりおろしてばっくばく。

5号通過

台風5号は発生から今日で17日だって。
長寿台風今んとこ歴代4位だって。
台風は自然の力だから、文句いっても仕方ないけどさ、
時速5キロって、その気になれば一緒に歩ける。

5号の外輪の雨雲が関東についにかかった夜、
殿が吐いちゃった。
今朝はビーが水を少し吐いた。
殿にはあわてて制吐剤をあげたけど、
前もってやるべきだったかも。
Ｈちゃんは「台風接近、遠ざかり、どっちかで吐くから、
制吐剤は毎日あげることになる」

殿は吐いたあとケロッとして余りもの食べてたし、
ビーはちょっとだけだから軽いけど、
大型台風は要注意。

ねーさんちのクーちゃんが、
昨夜、旅立ったと朝にメールが来た。
ねーさんに、そろそろ会いに行きどきだ。

ビーは土佐のカツオを食べたくて、
ほかのご飯をあらかたスルー。
私の見てないとこでカリカリは食べてるはずだけど。
昨日、鯵の干物を焼いたらずっと、
私の膝の上にへばりついていた。
しょっぱいから一口もあげないけどね。
かわりに、赤味のお刺身はあげる。

モンちゃんは夜、
玄関前で待っていて、
マンションのエントランスまで
ダーに抱っこ散歩してもらうのが毎日の日課になっている。
家に戻ると、ベッドの上でオモチャに飛んだり跳ねたり。
台風の夜も、何度もジャンプした。
前はピョーン！だったのが、今は
ビヨヨーーン！モンちゃんかっこいー！

夜に雨が止んで晴れたので、
プールに行って泳いで帰りは雨、
ずぶ濡れになった。

今日は台風が去って青い空。
さあ、みんな昼寝して調子を取り戻そう！
私は鐘2日目で、腹が痛い中仕事だけど。

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6日（日）の海は、まだ低いけど分厚い、
5号のウネリを感じた。
潮は巻き上がった砂で濁りまくり、
潜ると暗いほど。
岩まで行っても濁っていて、
ウネリはパワーはあるけど流れはそんなに速くはなかった。
岩の上でごろんしてたら、
波がドーンと岩の上までくるのは初めて。
ちょっとヤバイ！と浜に戻ってすぐ、
岩までの遊泳は禁止通告が出た。

人は多くて、駐車場も埋まってたけど、
親方がベスポジに誘導してくれた。

兄さんの息子が何度も現れて一緒に泳いだ。
あとはベラ、メジナ群くらい。
濁ってて、よっぽど近づかないと見えない。

一度浜で休んでもっかい入ったら、ビリリ。
全く見えないから避けようもなく。
赤クラゲ、触手が多くて両足にかかった。
今年初で大ショックだったけど、
赤ごとき、痛かろうが気にしない、しかない。
跡にはならないし。痛さもすぐひくし。



お寺には、細身の可憐な白百合が満開で、
えもいわれぬ、柑橘の果物のような香り。
蓮もいくつも咲いていた。
奥の鳥居ではヒグラシからツクツクまでオールスター、
ベンチに戻ってストレッチしてたら、
ま・さ・か・のスイーッチョン。

8月の夜の、誰もいないお寺は、
身も心も溶けてしまって、
どこにでもつながっていく。

よーし！

新しい爪とぎ

8月3日、4日は調子が良かった殿、
5日（土）は2週間ぶりの通院で、
今回はBUNは標準値まで下がり、
CRE値も前回の4.1→2.9。
体重も微増の3.95。
ひゃっほーう！！

2.9も高値ではあるけど、
こうして下がったことで、
今のご飯で大丈夫、とか
ホエキもうまくいってる、と確認できた。

次回の通院は3週間後に間隔があいた。
「皮下点滴を続けてることで良くなってるから、
このまま続けたほうがいい」と先生。
ラプロスも効いてるかも！

7月21日に梅雨が戻ってから
嘔吐が増えて食欲が減り、
くすぶってた膵炎の症状が出てるかも～、
と思ってたけど、
8月に梅雨前線が消えてからは
嘔吐もなく、食欲もふつうで、
パッと見、どこも悪くない、十代の雄猫。



やったね！殿

おう！

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ダーママが親戚の結婚式でコッチに来るというので
東京駅に迎えに行った。
ダーママはメールやらないし
電話もつながらないので、
ほとんどやりとりしないまま、
当日も連絡つかないまま、
新幹線の到着時間だけ分かったので
適当な改札にアタリをつけて待ってたら、
ダーパパも一緒だったのでビックリ。
段取りもよく分からないまま、
ダー妹M子ちゃんの家に行った。

お二人に会うのは久しぶり、
お変わりなくて良かった。
特にお父さんは、日に焼けていい筋肉。
農業やってると20キロの物も運ばにゃならんし、
毎日外に出て日に焼けるし、と、
第一次産業は本当に健康的。

ダーママは、久々のヒールで足が痛い上、
異常な蒸し暑さなのに結婚式の服のままで、
はじめは機嫌が悪かったけど、
M子ちゃんちに着くころには笑顔に。
うちのママと同じく糖質制限中。

M子ちゃんちはワンちゃんが2匹に。
Nちゃんは前に会ったとき、
めっちゃお気に入りだった綱のオモチャが、
今でもめっちゃお気に入りだった。

新しく来たチビちゃんは保護犬で、
急に人がいっぱいきてふるえていた。
最後まで慣れてくれなかったけど、
M子ちゃんもダンナさんも
すごく可愛がっていて、
今は幸せに暮らしている。

そろそろ帰るよ、っていうと、
Nちゃんは吠えまくっていた。
帰るのが嫌で鳴くんだって。
興味のない話をすると、
首をかしげるのも可愛い。
帰りはバス停まで、お散歩。