なぎのあとさき

日記です。

巣立たない鳥はいない

2016年06月23日 | 日々のこと



モンちゃん、掃除機を見ながら
その場で素振りをはじめたそう。
で、ダーが掃除機持って近づいたら
 ピューッと逃げたそう。
掃除機には勝てない、と見切ったらしい。
でもその後も、掃除機が出てくるとじっとみて、
いつかやってやる!って挑戦的な顔で見てる。

暑くなって、殿ビーは日中はほぼ寝てる。
殿はお気に入りの箱の中、
ビーは冷蔵庫の上に入りびたり。
去年もお気に入りの場所にバラバラにいて、
モンチがいなくて寂しそうに見えたけど、
ただ暑くて寝てただけだった。

モンちゃんも、日中はよく寝てる。
私が一日家にいると、2、3回は起きて遊びまくる。
Dライフで見つけたデス妻見つつ。

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H町でGさんKさんと中華のコース。
Kさん(74)がメインを食べれない、というので
二人分の牛ほほ肉を食べた。
Gさんは別れ際までシラフとは思えないくらいしゃべりまくってた。
生物の誕生についてとか、AIのこととか。

最近、親子関係のもめ事の話を聞くことが多かった。

1、結婚しろ、家出てけという両親と喧嘩する娘
2、家事を全くやらない嫁
3、浮気した息子をかばう親バカ父
4、家族経営の仕事でウツ気味の息子

どこもうちなんかと比べてると距離が近すぎる気がする。
大人になったら距離おいたほうがいい関係でいられるのに。
うちは喧嘩なんかずっとしてない。
けっこうマメに会ってるけどね。

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たかまる~!

2016年06月22日 | 猫トーク



動いてるものはみんな好き!



ふにゃー



動いてなくても好き!

人も歳をとると、
子猫の相手は大変なんじゃないか、
と思ってたけど、
私もダーも全然大変なんてことはなく、
モンちゃんと遊ぶのが楽しい。

モンちゃんは、高まると私やダーの指をかむので、
「こら!」と叱られると、ますます高まる。
あっちでチャイ、こっちでチャイ、
ビーのチッポみちけた!
あんなとこにオモチャ!こんなとこに紐!!
「何であちょべばいいんだーー!!」と
高まりまくるモンちゃん。

殿もビーもモンチも「お前」なんて呼んだことなかった、
崇めるような存在の猫たちを「お前」なんて呼ぶわけがない。
が、モンちゃんにはしょっちゅうダーも私も「お前わ~!」
なんか「お前わ~!」キャラなんだよね、モンちゃんって。

私の化粧中は、パウダー用のブラシやマスカラをじっと見て
「いつとびかかってやろーかにゃ!!」
少し首を傾けた顔がかわいい。

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雨はまとめて降って、次の日晴れて、
しばらく晴れ間がつづく、という天気だった。
夏至の日は朝からどしゃぶりで、
これじゃ満月も見えないね。
ついに本格的梅雨入り、ちょっとでも日照がほしい。

と思ったら夜には満月が見えた。
湿度が濃くて星は見えなかったけど。

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近所の河原には小さい魚がいっぱい。
このところずっと。
細くて、アユかな?
大きいアオサギも来てた。

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プール帰りの夜道も気持ちいい。
小川の匂いも緑の匂いも強い。
元ブンブン前のクチナシが満開。

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海からの清

2016年06月20日 | 日々のこと



父の日プレは、
何年か前にもあげて最近なくした、というサングラス。
アマゾンより直送。ダーパパにも同じ物。

日曜は曇りで風が強かったし、潮が速かった。
岩までどーしよう、と思ったけど、
Cがどんどん行くので私も行って、
結局、奥の岩まわりも一周して、
タイ、銀色の小魚の群、メジナ群、
小さいチョウチョウウオと緑色の木の葉型のチビ群、
おとぼけ顔のフグ二匹、たくさんのベラやキュウセン、
先週会ったおでこのぷくっとした子、
褐色の大きめの魚たち、
などなどに会った。
タイは、チヌ兄さんより小さいカイズみたいな子が多かった。
さすがに肩~二の腕に筋肉もついて泳力に自信が出て、
岩くらいまでなら往復しても全然疲れない。

浅いとこにはボラの群がいた。
ひらぺったいハギみたいな子が
体を横に倒して泳いでいた。

上がったら風が強くなるわ、
雨が降り出すわで着替えが難しかった。
それにすっごい冷えて、しばらくクルマの暖房にあたった。

お寺はアジサイが見ごろ。
キキョウも咲き出して、蓮には蕾が出た。
オニユリが咲いて、匂いがしたたって、
満ち満ちのぼわぼわ。

上の方では、いろんな鳥がひっきりなりに鳴いてた、
ウグイスなのか、すごいアレンジきかせて原型が分からない
歌の上手な鳥がいた。
ホトトギスもよく鳴いてた。

スタバでイチゴフラぺ買って東京へ。
帰りの高速で眠くなったけど、
その後ライズで「クリーピー」見てる間は
全く眠くならなかった。
みんな心なんてない感じ、
心理学なんて何の役にもたたない感じ、
意味なんてなにもない感じ、
西島くんはこうでなくちゃ。
香川も気持ち悪かったー。
久々に、めっちゃ怖面白かった!
緑と風も良かった。
見終えて外出たら雨。

 

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由比ヶ浜へ

2016年06月20日 | 日々のこと



うごけにゃい!



はちゃまった!

気づいたら夏本番が来ていた。
土曜も晴れて海日和だったので、
Eちゃんと海に行った、何気に初めて。
海の家の建設が始まって人が多いけど、
ほとんどが外国人だった。
毎年ワーッと押し寄せる日本人の若者は、
海開きすぎるまでは来ない。マジメ。

潮がブルーできれいで、
浅いとこでイワシや小魚の群を水の上から目視できた。
私は今年初、水着で泳いだり浮かんだり。
やっぱりウエット着て泳ぐより気持ちいいい。
トンビが多かった。
Eちゃんは泳がないし、適当に上がって
長谷の先まで歩いて散策。
途中でリスが椿の実みたいのを食べてた。
アジサイが満開。
線路沿いの神社のお堂の裏のアジサイはきれいだった。
金木犀ににた木に咲いた小さい淡黄色の花、
たぶんモッコクという木じゃないかと思う、
めっちゃ甘くていい香りでミツバチがいた。

いい感じの路地を通って裏駅の方へ。
おしろい花がもう咲いてた。
Eちゃんのことは妹みたいに思ってるけど
「写真とろ!」に参っちゃった、
海上がりの写真なんて一枚も撮りたくない、
ってか写真はいいよ~。
アジサイの写真もみんな、
そんな撮ってどーすんだろ。
スタバのテラスでお茶してるうちに暗くなった。

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この日の夜、家にヤツが出た!恐ろしすぎる!
ダーが仕留めてくれて、
その後まさかのもう一匹!恐ろしすぎる!
次の日大慌てで薬局へ行きいろいろ買ってきた。
モンちゃんが気づいてたら大変だった。

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飛葉と振動

2016年06月20日 | 日々のこと



若林いさむの展覧会、浦和にて。
大気や水、光などを彫刻で表現しようとした人。
振動尺は、対象物との“距離”を測る物差しで、
この距離は空間だけではなく、
時間の厚み(歴史)だったり、共感だったりする。
彼のやろうとしてたことが、
見て分かるというんでもないけど、
現われた形はミニマルだけど暖かさがあって、
気持ちいいものだった。洗練がすごい。
ワンちゃんが好きだったのかな?
かわいかった。
子どもに描いた絵本もかわいかった。
わりとふつうの猫の彫刻もかわいかった。
よくわからないなりに、
彼のやろうとしてたことや、作品は好きだ。
ゆっくりまわって、見ごたえあった。
お庭はちょっと淋しい感じがしたけど、
まだ木が育ってなかったからかな。

埼玉いく前にK駅で待ち合わせて定食屋へ、
量がすごいからやめたほうがいいと
いわれたアジフライ定食をあえて頼んで、
おいしくて完食!たしかにすごい量で、
「スゴイっすね!」といわれた。
最近になって気づいたけど、
私はかなりの大食いだ。
食後はぶらぶら歩いてS公園でチル。
池の周り一面クチナシで、くんくんかぐ。
Nくんは「花の匂いっていーっすね!」と
三十代半ばにして花の匂いに開眼していた。
通りすがりのハトにフンを落とされていた。
池の上ではツバメがハトを追い払ってた、ツバメ強い。
池には蓮みたいな小さい葉っぱに、
黄色の花がいっぱい咲いてた。

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一年

2016年06月20日 | 猫トーク



ちょっとやすもーかにゃー



やすまにゃーい!

殿のお気に入り箱にモンが入ったら、
殿はモンの前に仁王立ちしてモンを見下ろした。
殿はモンを見てるだけなのに、
モンは気押されて、焦った様子で殿にパンチを繰り出した。
一発目は、殿は動じず、
二初目は、軽く首を動かしてパンチは避けた。
モンは落ち着かなくて何発かパンチを繰り出したけど、
殿は動じず、ただモンを見下ろしている。
モンは結局、殿の覇気にやられて箱から出て、
箱には殿が入った。
覇気で敵を蹴散らす、
というのを現実で見たのは初めてだ。
殿の覇気ときたら、白髭クラス。
モンちゃんはシャンクスに出会う前の、
子どもルフィレベル。

「殿が白髭だとすると、ビーは黒髭だよね」
「・・・、ビーが思ったより黒髭なんでびっくりした」
「すごい飲み込むからね」

どこからか、ネジミ棒を見つけてきたモンちゃん。
ダーが張り切って遊び過ぎて、
ごろんしてハアハア息を切らしていた。
自分の限界を越えて遊びくるったらしい。
子猫にはよくあることみたいで、
しばらくしたら呼吸は戻った。

みんなのお古のオモチャで
あんなに楽しそうなモンちゃん、かわい!

ビーが猫缶を吐いて心配した直後に
トンカツに狙いを定め、
くわえたところを逮捕。
その少し前はチキンフライをくわえてた。
とりあげた後に飛散ったコロモを食べている。

アジサイが咲いた、クチナシが咲いた、
雨が降って、緑は色も匂いも一段と濃くなった、
夏至前、モンチのお命日。
ちゅごちんになってくれたモンチのおかげで、
殿ビーは元気でいてくれるし、
モンちゃんも何の問題もなく元気。
モンチと、モンチをかわいがってくれてる天国の神様たち、
モンチと遊んでくれてる精霊のみんなにいつも感謝しています。

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6月はじめの海

2016年06月20日 | 日々のこと



どこいこーかにゃー



あっちかにゃー



ここにちた!

6月一週目の土曜日、15じ前、風は涼しい、
流れ速い、干潮、やや濁り。

岩場周りはもっと澄んでいた、
奥の岩までは行けなかったけど、
大岩左手で、大きいマダイが次々現れた。
ピンクできれい。
子マダイは群でいた。

ベラやキュウセンはいつもどおりいっぱいいた。
タナゴの群もいた。

浜では風強くて、
顔や耳の穴までジャリジャリになった。

あとは、日曜と記憶が混ざってる。

日曜、同じ時間、凪、流れほぼなし、くもり。
奥の岩周りまで行けた。
奥の岩のさらに向こうで、
チヌの兄さんに外海につれてかれそうになった。
子マダイの群には数か所で会った。
メジナの群は焦ってワチャワチャしていた。

大きい褐色のオデコが少し膨らんだ魚は、
名前が判らない。
Cが見た時は、チヌと一緒に行動してたそう。

カワハギがカワハギを追いかけてて、
後ろのカワハギの方が色も模様もきれいで、
オスなのかな。

今季やたらとよく会う、
ウマヅラ似でお腹の白い子に何度も会った。
また会ったね、という顔を向こうもしてる。

ハコフグ似だけどフグじゃない、
ずんぐりした大きい子もどこかで会った。

帰りがけもチヌ兄に会った。
木の葉形の緑がかった小さい子の群、
イワシの群にも会ったけど、
追いかけたらどこに行くか分からなかった。
海の金魚ちゃんの群にもあちこちで会った。

浅瀬では、ホウボウが水色の水玉模様の大きなヒレを広げていた。
でかいボラも三匹。

お寺は2の鳥居越えたどころで満ち満ち。

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孫猫

2016年06月14日 | 猫トーク



あーあちょんだ!

殿とビーは賢すぎて、
モンちゃんはやることなすことアホっぽい
ダ「アホマイルばっかりどんどんためてどーすんの」
ご飯トレイの下を探ろうとして
水のみ場に半身つっこんだり、
ダメって首の後ろつままれるのもアトラクションにして
クローゼットやテーブルの上に何度もつっこんだり、
足元みないで着地してそのままベッドから落ちたり、
勢いよく走りすぎて壁に激突したり、
殿やビーを追いかけては届かなくてずり落ちたり、、、

五匹分の子ども時代をぶらさげて走り回るモンちゃん見てると、
孫がかわいい、とゆう、私には無縁と思ってた
ジジババの気持ちがなんとなくわかる。
ちっこいのがちょろめいてるだけで可愛すぎるのに、
いちいち、あの子はこーだった、あーだったと記憶が立ち上がって、
可愛さのコンチェルトや!

ちっこいゆーても、
早くもモンチくらいの大きさになりそう。
顔はモンチみたいにどっから見ても美人、
と違って、面白い顔してる。



おれとかぶるところはなかなかないがな!



殿は本当に、イタズラも失敗もしない賢者だから、
日記に書くエピソードが少ないけど、
毎日美しくハンサムでいぶし銀だ。

土曜は今年初、お風呂に入れた、
その時もいやがらずにいい子で洗われて、
ドライヤーで乾かす間もじっとして、
犬のごとし。
真っ白になってますますハンサムになった。

ビーは鼻炎が日によって出るけど、
ラーメン食べててもパン食べてても
私の横に行儀よく座る。
寝室でモンちゃんと遊んでるとビーも来て、
ベッドの端にごろんして見てる。



そろそろあちゅい!

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渋谷、下北

2016年06月09日 | 映画の話(ネタばれ)



うっとーしーけどキライってほどじゃにゃいのよねー



まー甘い顔見せたらつけあがりそーだから、
冷たくしてやるけど!

「モンチとモン、ちょっとの違いだけど全然違う」(ダー談)




オマールの壁、アップリンクにて。

Nくんおすすめで、Nくんは2回みてもいい傑作!
とゆーので行ってみた。
戦争モチーフなのでひたすら重くいたましいのはやだな、
と思ったけど、しっかりエンターテイメントだった。
映像はシンプルで美しく、
軸になってるのは主人公の恋と男気、っていったら
そう、イーストウッドを全編に感じた。
プラス、警察の姑息かつふざけた手口と、
鮮やかなラストシーンは武だった。
愛の力がとぎれた主人公が、
壁を上れなくて涙するシーンは切なかった!

帰りは代々木公園ぶらぶら。
小輪のクチナシがもう咲いてた。
バラも咲いてきれい。
まだドングリの木があって、例の匂いがした。
噴水の池の奥の小さい池の中の島の木に、
カラスが大勢集まって騒いでいて、
ひっきりなしにまわりを飛びかっていた。
池にはカルガモの親子がいて、
ちっちゃい子が親とはぐれて一人でいると心配でしょーがなかった。
スズメはやっぱり少ない。

夜、Rちゃんすねギレ。

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次の日は、久しぶりにK鳥さん、Kちゃんに会って下北でご飯。
キクラゲ炒め、とうもろこしの天ぷら、
カラスミのパスタ、チーズリゾットなど。
K鳥さんは去年お母さんが認知症になり、
幻覚に悩まされて、大変だったそう。
壁のしみから始まって、
庭に人が来て家に入って来て、熱中症で倒れてる、とか。
Kちゃんは、不妊治療~人口授精の末ついに?
まだ病院には行ってないけど4週目?らしく、
お酒もタバコもやめていた。
ふだんは一日中家でだらだらしてるそう。
みんな見た目は変わらないけど、いろいろある。
今回言いだしっぺのM子はお通夜で来られなくて、
「申し訳ございません」とK鳥さんのメールで3回繰り返してたそう。
お店のおっちゃんに、「焼けてますね!」と何度も言われた。
まだ全然なのに。
11じまで食って喋って外出たら初夏の夜気が気持ちよかった。

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あーたのち!

2016年06月09日 | 猫トーク



殿がダンボールに入って寝てたら、

モンちゃんは殿にちょっかい出して、
殿は片方の前足を箱から出してペンッとはたく。
歩いてる殿の後ろ半身にモンちゃんがとびついても、
殿は歩調を緩めずに歩いていく。
殿は賢者レベルがすごい。
見えないところでザオリクも使っているだろう、
ボス戦には欠かせない。

殿のずっしりとした重さと元気は、
毎日ほんとありがたくて、
「ありがとう、殿の内臓たち、これからもよろしく」
と話しかけてると、殿は
(おれはまだ若いぜ!)というように膝から降りる。

抜け毛シーズンが本格化して、殿の毛玉で
ゴルフボールくらいのボールができて、
モンちゃんに投げたらもー、
ブラジル代表のシザーズフェイントか!ってゆー
スーパードリブルで部屋中を飛び回ってた。
時々くわえるのがまた可愛い。

テレビの裏のコードがぐちゃぐちゃのところに入って、
ダ「そこは入っちゃダメ」とつまみ出すと、
まあしつこく入ろうとする。
今のとこ、叱ってもなんの意味もない子だ。
いいこと悪いことの概念などハナからないのだ。
家じゅう全部オモチャ、たのちたのちたのちー!
と生きる歓びを炸裂させて動き回る、
子猫は爆発だ!



おもちろいもんにゃいかにゃー



にゃんかにゃいかにゃー



さがしいくにゃ!

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さる年モンちゃん

2016年06月07日 | 猫トーク





6日の月曜になってから病院に行ったら風邪といわれて

風邪薬を出してもらった。
人にうつされたのでもなく、
うつることもない、体調調整のために自分でひねり出した風邪だ。

モンちゃんは早くも家に来たときの倍くらいの大きさになった、
声はまだ「ピャーッ」と高い声。
キャットタワーに上るのも上手くなって、
ダ「猿レベルが上がった!」
レベルの話をすると、ビーは早い段階で猫レベルが99になっていた、
連日のネズミ捕りでレベルがぐんぐん上がったのだ。
モンチは早い段階で神レベルがマックスだった。

猿レベルをメキメキ上げてるモンちゃんだけど、
今年は申年で、各地で猿にまつわる神様が幸運の神になっている、
そんな今年、ふいに現われた猿似のモンちゃんは、
見てるだけで幸せになれる、
猫レベルも神レベルも高い感じのする猫だ。

もちろん殿もビーも見てるだけで幸せだ、
ただ、子猫の動きを目で追う幸せは、
ただならぬものがある。

猫レベルマックスのビーは、
オモチャはオモチャってわかってるけど
今でもちょっと遊ぶ。
ネジミを投げたら、ジャンプしてアタックした。
飛んでるネジミをアタックできるのはビーだけ。

モンちゃんはじゃれたくてしょうがないのに、
殿もビーも相手にしてくれなくて、
ぬいぐるみの犬にじゃれている。
オモチャはどこからか見つけて来る。
みんなが大人猫になって買ってきた、
今まで日の目を見なかったオモチャが、
ここにきて輝いている。

私が寝室に入るとすっ飛んで来て、
ベッドの上で「あちょぶのか?」
あちょぶよ!
ケータイのメールしてると、
ストラップにパンチパンチ!

名前は最初迷ったけど、申年っていうのもあるし、
モンちゃんが本当にしっくりきた。
扇風機につっこんだモンキホーテだし。

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お気に入りのガイモのエスパドリーユと
トロイのサンダルのかかと直しして、生まれ変わった。

ダーと駅まで行って、
マックのポテトL×2とシェイクを河原で食べた。
梅雨入りした日も晴れて、日が出ると暑かった。

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梅雨入り

2016年06月07日 | お散歩



5日には梅雨入り。
4日の日は、天気が良かったので
昼に出て横須賀に行ったら、曇っていた。
喉がおかしくて声が出なくなってたのに
海に入ろうとして母に例のごとく
「あんた何考えてんの?」
何も考えてないけど、
週一回は海に入らないと気持ちが悪い。
風邪だろうと。

4日は横須賀に行くか行かないか、
朝から決めかねてたけど、
梅雨前の貴重な晴れ間だと思って午後に行った。
駅でパパに会った。
スタンドづかいはスタンドづかいとひかれ合う、
じゃないけど、電車降りてすぐにパパに気づいた。
「その声大丈夫?」とパパも言ってた。

家に向かうバスから見たら、
曇ってるし海は風波で荒れてる。
T浜は時化てそうだったので、K崎の海に行った。

お赤飯のお弁当。
トンビが上の方旋回してたけど、
山を背にしていたのでお弁当は広げて食べれた。
食後、岩場を歩いて潮は澄んでたけど
魚影はほとんどなし。
風で寒いし、太陽は雲に隠れてるし、
腰まで入って様子みたけど水先案内魚もいないし、
泳ぐのはやめておいた。
泳ぐと髪が濡れてその後は帰るしかなくなるけど、
山も少し歩きたい。

ママは自分の背より長い枝を杖にして、
見晴らし台の方へ坂を上がる。
テイカカズラの匂いがまだして、
花がたくさん落ちてた。

久しぶりの見晴らし台にはデブトラちゃんがいて、
おじさんにフードをもらっていた。

サクランボの木に、蜂とりの仕掛けがあって、
中を覗くと恐ろしい大きいスズメバチが!
タイサンボクの花が終わりかけ。

イレイトウに行ったらサクランボがたくさん生ってて、収獲。
昔からいるサバくん、グレーちゃん、シロクロちゃんは親子だと、
犬の散歩のおじさんが言ってた。
そのおじさんは前にも会った、
おじさんが猫にフードあげてる間、
二匹のワンコはお行儀よく待ってる。
大きい子は噛まないから撫でていいそう。
茶白の子は、いつのまにかいなくなったそう。

花の公演はオルラヤ、ニゲラの種はもうちょっと先だった。
母は矢車草の種をとってた。





花の公園のにゃんこ

家に戻って、山で獲れたビワ、ジューシーで美味しかった。
サクランボ酢のジュースも美味。
ママはダイエット中で6時以降は食べないっていってるけど、
ちっとも痩せないそう。

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子猫パワー

2016年06月07日 | 猫トーク





モンちゃんもご飯食べながら人のお皿を気にする。

狛江猫の特徴だ、といったら狛江のねーさんは大笑いしていた。
おトイレの後のハイはすさまじくて、
玄関の方まですっとんでいく。

寝っ転がったまま遊んでたら、
コーフンしたモンちゃんは私の目に反応しちゃったらしくて
目をぱんっとはたかれた、針みたいな爪全開で。
眼球は無事だったけど、まぶたの上と下に細かい爪が刺さって
びっくりしたのと痛いので、
「ウワーーーッ」と叫んだら、
モンちゃんはびっくりして大人しくなった、
私に悪いことした、って思ったのかは分からない。
ビーはそういうのが分かる子だった。
子猫時代うっかり私の顔に着地して目に爪が刺さった時、
私が痛がってたらすまなそうな顔してた。

モンちゃんを見てるとホント、
3匹の子ども時代に、Kのことまで思い出す。
5匹分のかわいさだ、モンちゃんは。
Kはあんなに気のいいなつこい猫だったのに、
子猫時代は私や弟の腕を噛み噛みしてた。
モンちゃんは噛むたびにダーに叱られて、
噛むことがすでに減ってきた。

お皿に追加のご飯入れてる時、
モンチは追加ご飯を顔で押してきたな、とか。

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6月入ったくらいから、
喉が痛くて鼻水が出てる。
風邪の症状なんだけど、風邪という気がしないし、
一緒にいる人にもうつらない。
花粉のせいだと思う。
花粉の症状は歳とともに変わるのであろう。

それにこれは風邪じゃないと思って、
平日は水木金とプールにも行って泳いだ。
症状が喉にいったり鼻にいったり日々移ろうが、
悪化するわけでも、熱が出るわけでもない。
季節の変わり目は、いつもこんな風になる気もする。
歳とともに、それが重くなるのであろう。
重いといっても、別に辛くもない。

木曜は、ずっと気にかかってた人にやっとメールした。
夜寝る前になって近況のメールをくれて、
その夜は、なかなか寝つけなかった。
次の日、寝不足と鼻水でボーッとして、
自由が丘で直行打合せがあったのに
すっかり忘れて会社へ。
すぐに来た道を戻って自由が丘へ。
日中の陽射しは強いけど、夜になると寒い。
寒暖差が十度以上ある。

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つづけてにゃんトーク

2016年06月02日 | 日々のこと



風がさわやかにゃ~




仕事に向かう途中、西の空に太い虹が見えた。
帰る頃は、低い雲が波波になってた。
夜、ジムの帰りの11時すぎ、
火星が赤く大きく光っていた。
火星は蠍座のアンタレスから、ハサミを挟んでまっすぐ先にあって、
アンタレスの上には土星があって、
蠍というよりトビウオみたいな形。
東の空にははっきりと、夏の大三角形が上ってくるのも見えた。
白鳥も琴も鷲も久しぶり。

ビーが朝、猫公爵をいらない、というので、
プレゼントを開けてもいらない、といって、
じゃあちょっと、外の空気でも吸おう!
と庭を散歩して、戻っても食べないので、
銀スププレミアムを開けたら食べて、
その勢いでモンちゃんの残したプレゼントも食べた。
昨日の夜は私の晩ご飯の間じゅう、
私の膝に乗って食卓の鮭を狙ってたから、
そんなに心配はしなかったといっても心配だった。
いつも抱っこしてるから、0.2キロ体重が減ったらすぐ分かる。

モンちゃんは、空いたティッシュの箱にネジミを入れたら
狂ったように遊んでいた。

廃墟にいて、小さい茶トラの猫がずぶ濡れになってて、
その子が窓から出て行ってしまって、
私も窓から飛び出して「モンチ!」と呼びながら追いかける夢。
後ろ姿はモンちゃんだったけど、
夢の中の私はモンチと信じて疑わなかった。
ダーも同じ朝にモンチの夢を見たそう。

モンちゃんは、背中と毛をふくらませての横っ跳びが
いつの間にか得意になった。
殿とビーには両手を上げて飛びかかるけど、
どこか遠慮がちでかわいい。
殿とビーはそれにも慣れて、相変わらず相手にしない。

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にゃんトーク

2016年06月02日 | 猫トーク



どーするよ?
どーもこーもなくない?

最近庭にグレー白の猫が来る。
殿ビーがものすごい声出してて見ると、
窓の前まで来てた、
奥に引っ込んで、懐中電灯をあてても逃げない。
カワイイ顔してて、ちょっと太め、
誰かの飼い猫っぽい。
殿ビーの声はほんとにデカくて、
窓の外の夜のしじまに響き渡る。
二人ともシッポぶっと!
モンちゃんには初見からそんな声は出さなかった。
子猫だからかな。
モンちゃんは二人の声にちょっと腰がひけて
廊下の奥からうかがってた。
それから窓まで来て、モンちゃんまでシッポぶっと!
しばらくしたら庭で喧嘩声が聴こえた。

モンちゃんは、
トイレ掃除してるとすっ飛んで来てトイレに入るし、
冬物を衣装ケースに入れてたらケースに入って、
何度つまみ出しても入る。
本の山よじ登りも大好き。
オモチャを投げて拾ってくる遊びも大好き。

明るくていたずらっ子で、
寝室にあった扇風機のヘッドがいつのまにか折れてるし。
まさに風車につっこんだモンキ・ホーテや。


殿ビーにはほとんど相手にされてないけど、
殿はちょっかい出されても怒らなくなった。
ビーにかまってほしくて、
ビーを見つけるとお尻ふりふりして
両手をあげて向かっていくけど、
ビーは黙ってさっさと立ち去る。
猫パンチでモンちゃんのおでこを4、5発パンチしてるのも見た。



あたちにかまってもらうにゃんて十年早いにょよ!

家の前の通りのスイカズラも満開。
花もちは短いけど花期は長い。
バラは一番花が終わった。
夾竹桃が先週から、赤も白も咲いてる。

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