バラが残り少なくなってクレマチスとバイカウツギが満開に
ベティコーニングは形も色も可愛いし香りもめっちゃいいし、たまらなく大好きなクレマチス
このお花を見ると思い出す
パックマンのモンスターを
植えて10年以上、よく咲いてくださるベティさん
万が一にそなえ、毎年挿し芽をしてるけどひとつも成功しない
アナベルさんもどんどん蕾が出て咲いている
オルラヤとペンステモンの白、キャットミントの淡い紫とアナベルの濃い紫、そこにアブリコちゃんのアプリコット色という3色の組合せがすごく心地よい
この3色は、一生飽きない色だと思う
この方は、なぜか植えた記憶がないけどたぶん、マダムジュリアコレボン
茎も葉っぱも華奢な上に虫食いもあったけど、咲いたお花はしっかり元気
バラたちにはお礼肥とオルトラン
ヨウトウムシは小さいうちにテデトールしてその後ほとんど見かけなくなった
今週のモンちゃんは、
外で行き倒れ
暑かったね
あつくても、おれはいくぜ
こっちはすずしんだ
おれはしってる
キャットハウスの上にあるマオちゃん用のお皿のカリカリは、モンちゃんが食べると叱られる
モンちゃんはそれをわかっていながら、マオちゃんが残したカリカリを常に狙っている
Tと私の目を盗んで、キャットハウスの上に静かにそっと飛び乗る
自分のお皿のカリカリは、バシャバシャカリカリ音をたてて食べるモンちゃんだが、マオちゃんのカリカリを食べるときは一粒ずつついばむように口に入れて音をたてない
食べた後、キャットハウスから飛び降りるときはどうしてもドスンと音が出て、Tと私にバレる
カリカリが腹に収まりさえすれば、バレても大したことはない
今週のマオちゃんは
相変わらずレレイ感はナシ
とび跳ねて遊んでるところは静止画には撮れない
流川みたいに空中でいろんな動きをしている
そして、けして人に気をゆるさないお顔
近所を歩いてても緑がきれいで空気がいい匂いでたまらん季節
このあたりの街路樹で、ツツジに変わって増えてるシルバーピペットとゆう木のぽわぽわのお花が、すごくいい匂い
スイカズラ、テイカカズラとこのお花がいっせいに咲いて空気の匂いはこの世のものとも思えない
この季節は地上が最も天国に近づく気がする
いつ天にゃんたちが顔を出してもふしぎじゃないくらい
おまけに栗の木も咲いた
夏至まで1ヶ月きった
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河原で読んでる本は、彼女たちの場合はとCさんのアメリカ紀行の2本だてで、両方ともアメリカが舞台といっても響きあうところは特にないけど、れーな、いつか、Cさんの3人の視点でアメリカの旅や滞在を楽しんでいる
れーなは本好きなわりにはまっすぐないい子ですべてに共感できる
南部から西部の田舎を、二人の少女が行き当たりばったりの旅をする
出会う人々も風景もとてもいい
川では魚がぴょんぴょん跳ねている
中型の細長い魚
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YouTubeクッキングブーム笑
玉子めちゃうま
ラー油おろしと自家製ゴマだれの冷しゃぶ
ほかにも甘辛ゴボウ、山芋ステーキとかも作った
調味料の割合でこうも美味しくなるとは~
山芋はすりおろしてチクワやカニかまと混ぜて焼くのにもはまっている
ご飯が充実しすぎて毎晩お腹がくるしい
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来月決済なので買えるものを今のうちに買うことに
HDDとかインクとか棚とか
ニトリに行ったついでにまた砧公園にも寄った、新緑がまだまだきれい
マックフィズのスイカは、ウルトラマンのコップで見た目は可愛いけどスイカの味は全然しなかった
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月曜はアネット@ユーロスペース
サービス精神にあふれた全編ミュージカルのエンターテイメント、といっても画の美しさ、音楽もさすがで、とんでもなく奇妙で楽しくてカラックスすごい!
出演者たちが並んで歌いながら歩いてくる冒頭から、2時間半ずっと楽しかった
コメディアン(アダム ドライバー)と、ソプラノ歌手のカップル
バイクにけつで疾走し、山道を歌いながら歩き、緑に縁取られたプールにボードウォークまである素敵なお家で暮らす幸せな二人
劇中劇の舞台も楽しい
コメディの舞台は笑いのセンスはともかくアダムドライバーの肉体と声、観客も巻き込んだ光の演出で、ショーとしては見ごたえ十分
アネットの誕生シーンで分娩する医者たちも歌う
生まれたてアネットはかなり不気味、だってパペットだから
その後、ますます大舞台に行く妻と、スランプに陥ってすべり倒してやけくそバナナを食うヘンリー
旅行先の嵐の夜の船上で悲劇が怒る
嵐の夜の船上、いい荒海だった
雲間からのぞく月
歌うアネット
ヘンリーはまだ赤ちゃんのアネットの歌で金儲けを企み、妻と昔関係のあった指揮者を連れてワールドツアーへ
そして、また悲劇
ギリシャ悲劇みたいなストーリー
プールは水が枯れて緑は荒れる
そしてアネットはアメリカのド派手なステージで歌うかわりに初めて言葉を発し、ヘンリーの罪が暴かれる
終わりの父と娘のシーンも素晴らしい
オープニングで、「息を止めて見ろ!」とナレーションがあるが、出演者たちがぞろぞろ帰途につくエンドロールまで、ほんとに息つくひまがないくらい