春らしいお花、ピンクユキヤナギ
おひたま、きもちーにゃー
上野へ、いい天気、ぽかぽか。
池の葦は枯れたまま立っていた。
ヤナギの木に新緑が出て、
猫じゃらしに似た淡い緑色の花が咲いてた。
ソメイが一分咲き。
平日にしては人が多い。
昼間っから外で飲むビール、うまし!!
コマツオトメが満開。
ソメイよりピンクが濃くて花はこぶり。
モーツアルトの弦楽四重奏の話したら
それ、おれも好きな曲!っていうので
ためにし歌ってもらったけど、
よく分からなかった。
ベルト・モリゾ《ブージヴァルの庭》1884年油彩・カンヴァス
73×92cmマルモッタン・モネ美術館、パリ
Musee Marmottan Monet, Paris, France/Giraudon/The Bridgeman Art Library.
新印象派展。
モネからマティスの間に、
点描にはまってた画家がこんなにいたとは。
白いキャンバスに、
絵具そのままの色をのせていくので、
みんなそこそこきれいな絵、
やっぱり有名なシニャックの海の絵は、中でもきれい。
でも、何もみんなで同じことしなくてもいいのに。
この辺の絵は技法にはまりすぎて、
ターナーとかセザンヌみたいな、
自然リスペクトが薄い。力が弱い。
技法とか手法とか、ほんとはどうだっていい。
得意な人にまかせて、自分にしかできないことを、、、
マティスの傘をさす女性と、ほかの絵は
オレジナリティがあってよかった。
家出たくらいから美術館に入るまでに
某くんからその日の曜日も映画の期間も勘違いした
意味不明なメールが続々きてた。
文節一つとか、ひどい時は一単語ごとのメール。
そんな風にしか書けないんだろうね。
美術館を出ると、まだ明るくて、ちょっと寒かった。
Cちゃんもけっこう慣れて、
隠れないで外にいて撫でさせてくれた。