なぎのあとさき

日記です。

初泳ぎ

2015年04月28日 | 日々のこと



隣の庭をこえて



さらに行くぜ、おれは

強風、風波、潮少し濁り、晴れ。

ウエット着て、ついに初泳ぎ。
離陸して、Cもすぐに離陸、二人して
「あひゃーっはっはっ」とか
「うひゃひゃーっ」「ひゃっほーー」とか
陸では出ない笑いが止まらなかった。
太陽も水面もきらきらして
波に身を任せる感覚の気持ちよさ!
こんなに浮いたっけ、ってほど浮くし。

風がすごくて、
敷物やらなにやらがすぐに飛んでくし、
全てが砂だらけになるし、
砂が目に入るから目を開けられなくて
常に片目を半開きだし、
ウエット着るのも脱ぐのも大変だったけど、
そんなのも含めて楽しい。
着替えの下着がない!と思ったら、
少し前まで人のいたあたりの砂の上に
転がっていた。

よく、これなしで冬のりきったねー、
と、初泳ぎの感慨に帰りの道まで浸る。

八幡様は白藤がついに満開。
花に鼻の届く枝が3本、
それぞれ、咲き進み方が違うので、
匂いがちょっと違う。
かいでかいでかぎまくる。

お寺は、牡丹が見事に満開。
竹の子から露が溢れてる。
バナナの木は、少しワインの匂い。
上まで行って、ごろごろ、エクセレント。

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とりとめもなく

2015年04月27日 | 日々のこと



なかよち、、ではなく、



ダ「意地の張り合い笑」

フリージャズのライブ。

生音は大ベテランの爺さん二人、
プラス電子音の即興演奏で、
かっこよくてずっと聴いてたかった。
(イスもあったし)

今年も竹の子ご飯を作った。いい匂い。
一緒に鶏の照り焼きを作ってる間じゅう、
ビーが流しの上に飛んでくる。
どかしてもどかしても飛んでくる!

上野の桜はすっかり新緑、
池の枯れた葦は一部をのぞいて消えて、
ハスの葉が上がり出した。
カモが数羽、昼からビール。
神保町まで歩いて、「曽根崎心中」
テンションと音楽すごかった。
面白いけどさ、増村はひどい人だ、
もう見ないかも。

渋谷で、ボッディチェリ、
ルビッチ「淑女超特急」
「生きるべきか死ぬべきか」
会場の笑い声がすごかった。
台湾料理→カフェ。

日に日に暖かくなって緑がどんどん増える。
夜、パスタとピザ食って友人と別れ際、
駅前に座ってたらちょっと寒かった。

その帰り、通り道だったんでさらに飲み。
こんな国fuck!という話。

眠れないまま朝がきて、
陽射しが眩しいくらいで、
気づいたらメンソールの煙草を吸ってた。

■ 最近読んだ本

「電車道」
ファッキンライズのオープンを前に
開発に対する気持ちとかぶって
感情のグル―ヴが盛り上がり、
面白くてほぼ一気に読んだ。
ムササビの話、女優の結婚の話もぐっと来た。

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どしゃぶりの海

2015年04月20日 | 日々のこと



いこか



もどろか
、、、迷うところだぜ

月曜は本降りの中、ハヤマへ。

この頃は月曜に雨が多い、
受け止めるしかない。
潮は澄み、冷たいけど、
日があればもっと入れそう。
私もCも鐘のため、足先まで。

雨が強くなって、七里までドライブ。
新しいお店ができてた。雨強い。

鎌倉に戻って白藤を見にいくと、
もう5分以上咲いて、
雨で寒めでもよく香った。雨止まず。

お寺も雨。牡丹が咲いた。
お坊さん「どちらから?」
「私は東京から」
お坊さん、Cに向かって「お母さんは?」
C「お母さんじゃないッッ」
お坊さん、慌ててオロオロ。
バナナの木が咲き出して、
竹の子がぎゅんぎゅん伸びてる。

江の島についたら雨が止みそうで、
傘を持たずに歩いてたら降ってきて
ずぼんびしょ濡れにして車に引き返した。
土砂降りの中、外のプールで500mくらい泳いだ。

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フリージア香る

2015年04月19日 | 日々のこと



東京の東の方へ。

平日の江戸川は、
だだっぴろい河原に人が全然いなくて、
鳥の声が空から聴こえる。上見ても何もないのに。
向こう岸の柳に新緑が出て風に揺れていた。
右から左に水が流れてるように見えるのに、
大きい流木が左から右に流れて行った。
柴又も人が少なくてちょっとさびしい。
帝釈天の松は太い枝が横に伸びて見事。
草だんご、よもぎのいい香り。
高砂まで散歩。

ヨコスカへ。くもり。
フリージアがそこらじゅうに咲いてて
空気が甘い香り。
家の玄関にも蘭と一緒にたくさん生けてあった。
ランチは庭で、焼きそば。
山を歩いて、フキとミツバ摘み。
池のほとりのクレソンにも間に合った。
それから海に出ると、どんどん風が強くなった。
この頃は、私への風当たりが強い、
受け止めるしかない。
ダーと海を散歩、
T浜までの道が護岸工事で山に入った。
芽吹きが出そろって、緑の気が濃い。
T浜に着く頃には風が強くなって
潮も満ちて荒れた。軽く水に入る。

次の日、大潮で昼前の干潮時に海へ。
大粒のアサリがざくざくとれて、
2家族2日分いただいた。
途中で小雨が降ってきた。
少し移動して、岩上の昼食。
トンビはいなかった。
前の日と同じ道で海を散歩。
山で食虫植物を見つけた。
T浜も澄んで緑がかってた、
魚影は少なくてフグと細い黒い魚だけ。

ダーパパの誕プレに柄シャツ購入、
ビール、アヒージョ、マッシュポテト。
アサリはボンゴレにしたらお店級の味。
残りはミツバも入れてお味噌汁に。

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あたち猫だし

2015年04月16日 | 猫トーク



やんにょか!

メジロやモンチやチョウチョウウオは

私にすごんでくるけど、
ビーはすごむだけでは終わらない。
ふだんすごむ時は大声で鳴くけど、
明太子を焼いたにおいをかぎつけたビーは、
切ない、ひもじい、消え入りそうな声で鳴いた。
(いっちゅうかん、なにもたべてまちぇん、、、)的な。
ダ「どっから出すのあの声?」
食事が始まると膝に乗って、ときどき、
明太子に向かってヘビみたいに首を伸ばす。
もちろん、明太子なんてあげるわけない。
その後で抱っこした時、
ビーは私の肩に爪をぶっさした。
いつも刺すけど、いつもよりだいぶ強めに。
「あいたたた!」
(あれ、どうかちた?
あたちわかんにゃい、猫だし)
朝も、私がなかなか起きないと、
砂をざっざっとかく要領で、
私の髪をざっざっとかいて、
地肌を強めに引っ掻く。
「いたたたた!」
(あれ、痛かった?ごめんごめん、
わざとじゃないよ、猫だし)
「自分の思い通りにならないと制裁にうって出るんだよね、
あれ??なんか誰かに似てる?」
ダ「、、、あえて口に出さなかったけど、
最初からビーとNちゃんは同じじゃん」

イチゴもプリンもアイスも食べたいビー。
アジの干物を焼いたら何度おろしても膝に乗ってくる。

モンチは、昨日トーストに塗ったマーガリンとジャムを
ちょっとした隙にすごい勢いでぺろぺろなめていた。
(なめちらかしたやつは私が食べた)

お行儀がいいのは殿だけ。
わざと爪出したことなんてないし。

プールの帰り、久々に星がよく見えた。
ほぼ天頂に北斗七星、柄の先に橙色のアルクトゥルス。
しし座も見えた。
木星がでかい。

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春雨の海

2015年04月15日 | お散歩

前の週、海は凪、
潮は冷たくて腰まで。
プランクトンが出て潮にごる。
桟橋もにごっててアユッ子だけ。

打ち上がったウミウシの一部が動いてて
生きてんのかと思ったら、
透明なダンゴムシが数匹、ゾワワッ!
Cは大喜びでウミウシを棒で転がして
ふりおとされた透明なダンゴムシが
ウミウシを追いかける、ゾワーーッ!!

小さな女の子が、
服&スニーカーのまま、
何度も腹ばいで水に浸かり、
お腹がびしょびしょになると今度は、
仰向けになって、背中も水に浸けて大興奮。
弟もスニーカーのままジャブジャブ。
見てたら笑いが止まらなくて、
「負けたね!」「負けた!」

海帰り、
タンクトップでミニスのあまおうソフト。

今週の月曜は、
一日大雨で風もあって寒かった。

行きの高速、山は芽吹き真っただ中。
ススキは今だに枯れたままピンと立ってるけど、
根元から青いのがけっこう出てきた。
色んな色の淡い緑や、
薄い赤の小さな葉っぱが、
雨に濡れてつやつや、きらきら。

海についても雨は止まず、
また駐車場から傘さして浜へ。
潮温はあまり変わってなくて、
また澄んでいた。
風が強くてはじめは傘が飛ばされそうだったけど、
途中から自然と風をかわせるようになって、
しばらく水に入ってねばったけど魚見えず。

市内に行ってもいっこうに雨が止まなくて、
白藤も、つる先のほんの少し咲いたけど
寒さで匂いは全然しない。
お寺は、牡丹の蕾が一気に大きくなって、
桜はほぼ終わり、
雨の中、紫陽花の新緑が生き生き。
松はイボイボから選ばれし1本が
ニョキッと伸びて、その先がさらに
割れようとしていた。

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まさかの寒の戻り

2015年04月14日 | 日々のこと



ひと冬すごみをきかせたメジロちゃん
今は家の近所でも鶯の声がよく聞こえる






低気圧がごろごろあって天気がころころ変わる。
モンチのうんちも今は不安定。
ゆるくて一度に出きらない分を、
寝室のベッドの下にしていて、
気づかずに寝ようとしたら、ものすごいくさい!
体重は変わってない。

今年は早いうちから春を信じてたけど
桜が満開になった後でまさかの寒の戻り、
先週の火曜から一週間も続いてみぞれまで降った。
雨が多くて緑はどんどん育つ。

パパの誕生日に
ステーキに添えるクレソンを採りにいったそう。
私は今年行けなかったけど、
パパママが代わりに行って気はすんだ。
野生のクレソンは時期を逃すと苦くなる。

御苑の外の遊歩道で、
イチョウの花をたぶん初めて見た。
御苑の中では禁止のお酒を軽く飲んでから、
反対側の入り口から中に入った。
ソメイはほぼ終わり、
八重桜は御苑中にたくさんあって満開、
うこんも大きい木が数本、
咲いて一週間目くらいかな、
淡い黄~桃色の花に夕陽が当たっていた。
プラタナスの並木が芽吹き。
寒の戻り中の貴重なお天気の日で、
芝生に座って、近くの桜、遠くの桜を見た。
葉っぱがハート型の木はカツラだった。
池をはさんだ向こうに、タヌキのような
なぞの生き物が走った。
お酒禁止のせいか客層も上品だし、
水辺もいっぱい、木の種類もいっぱい、
大木も多くて、ナイスお散歩スポット。

井の頭に続いてそこでも
美人のお一人様に写真を頼まれた。
私はだいたい手ぶらでぼんやり桜を見てるんで
写真を頼まれがちだけど、
酔っ払いの若者集団は「このスマホでも!」
ときりがなくて面倒なので
「ツカイカタ、ワカリマセーン!」と外国人風に断る。
でも美人のお一人様は撮ったげる。

御苑を出て別世界の新宿東南口に移動して、
おそば、ユニクロ、コーヒー、「やさしい女」
結婚ってどうなの?っていう話。
意思とは関係なく、ちょっとずつ悪い方へ。
「やさしくて美しい女とくらすのは大変だ」
ドミニク・サンダきれいだった。

ねーさんから連絡があった。
あまりにショックでこっちから連絡できなくて、
また声をきけてほんと良かった。
用件は猫のことで、
この頃は猫の話も大変なことが多くて、
みんな猫のために心をつくしたり、
心をいためたり、
ねーさんも自分の病気そっちのけで
Tヨシの心配ばかり。

若手の3匹はブリブリの肉づき、つやつやの毛並みで、
会うたびに心を開いてくれる、
これからもっとかわいくなるんだろう。

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桜ふぶき

2015年04月08日 | 日々のこと



お正月からずっと来ていたヒヨ



食ったらウマイかにゃ?

ビーは豆腐をなめるくせに、
気に入らない猫缶だとなめもしない。
で、特別なスープが出てくるまでごねたおす。

桜はパッと満開になった後、

暖かい日が続いて散り出しも早かった。

桜の咲く吉祥寺は久しぶり。曇り空。
池の水面の光が満開の桜に映って
桜の花がゆらゆら光ってるのが
すごくきれい。
桜のほかの大木の芽吹きもきれい。
奥の方まで歩いて、巨神兵も見た。
三鷹に続く川沿いの道は人も少なくて静か。
駅前は昔来たときと、だいぶ変わってた。

近所の野川沿いの桜は、
またしても剪定でだいなしに。
川に張り出した枝を切る意味あんのか?
セタカンの道路に張り出した桜の枝も、
引っ越した次の年に剪定されまくって
残念なことになってたけど、
今年行ったら剪定の跡が分からなくなって、
いい感じに戻ってた、そうなるまで11年。

土曜日も曇り、多摩川へ。
大きい桜の下に、ハマダイコンが満開で、
そこでKちゃんとお花見してる間は寒くはなかった。
少し歩いて、土手に枝を伸ばした超大桜を見つけた。
幹が根元から何本かに分かれてて、
剪定されないまま、伸び伸び枝を上にも横にも伸ばしていて、
幹もつやつやしていた。
フライングで新緑の匂いもした。
道路をはさんだ公園で、
コナラのシルバーグリーンの新緑、
クヌギは花も咲いてた。
枝垂れ桜、山桜、うこんの桜。
駅の向こうの公園では、池に
親子?のコイ、カメ。

日曜は雨で、夕方に止んで河原を駅の方に向かったけど、
堤防工事で、その辺の桜はすっかり消えてしまった。
ハマダイコンや菜の花ほかの野の花も消えて芝生に。
多様な生態系を根こそぎ破壊する工事を、
平成になってもやってんだよね。
周りの住人はみんな反対してたのに。

桜ふぶきの砧公園、
ここの桜はやっぱりすごい。
ゆっくり来たかったけど時間がなくて
海前にちらっと寄っただけ。
遠くに見える新緑の木もすごかった。
桜見てたらゴムボールが頭にぶつかり、
びっくりして見回したら
ぶつけた子どもが目をそらしたので
軽くすごんだら子どもは表情が固まり、
「何?ボールぶつけられたの?」と
Cまで子どもにすごみをきかせて
子どもは凍りついていた。
ダ「その話ひくわ!スジガネ入りのヤカラだね!」
白いポンポンした山桜も満開、
八重も咲き始めた。

そして、シメのお寺は、
人もいなくてゆっくり桜を見れた。
境内の入り口と、山の鳥居の奥では
何度か桜の匂いもした。
多摩川と、ここの桜を見れれば、もういいかぁ。
来年からはよくばるのやめよう。
人の多いとこにわざわざ出かけるのは性に合わん。

紅木蓮はもうほとんど花が残ってなかった。

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ふたりきり

2015年04月02日 | 日々のこと



おれは行くぜ!2015 春

なんだかんだ、目黒川へ。
川面に枝の張り出した桜は見事で、
昔は風が吹くと、暖かい夜には
ほのかに桜の匂いが流れてたのに、
今では肉を焼く匂いしかしない、
鼻をつんざくほどに。
橋の上では全員が全員スマホを構えてて、
ボーッと花を見てると、
後ろに順番待ちの人がスマホ構えて待っていた。
私の連れの友人も、
かたときもスマホをしまわない。
去年もこんなだったな。目黒川もうええわ。
と、去年も思ったんだった。

自由が丘で、緑道の桜。
前につとめてた会社の前の桜の木は、
樹形も枝振りも良くて、その頃から大好きで、
今年も見事に咲いてた。
帰り道、なぜか珍しく、
さみしい気分になったのは、
某くんと会えたのに、またしても、
すれちがっちゃったから?もう!

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朝、殿をだっこして庭に出てたらダーが、
庭に続く窓に顔を出して「行ってくるね~」と仕事に行った。
カイドウも咲いて、シラユキゲシも咲いて、
姫こぶしに新芽が出て、ウツギにはツボミが出て、
クレマチスも伸びてきて、下草の緑もまた大きくなってる。
部屋に戻ろうとしたら鍵が閉まってて、
庭にしめだされてしまった。
庭は、両隣の家の庭につながってて出口がない。
両隣りの家に、「すみませーん」といっても人の気配がなくて、
殿を抱えたまましばらく途方にくれた。
そんな日にかぎって周りに人の姿が全くなくて、
殿と二人だけで、世界に取り残された感じ、
殿はごきげんでだっこされていた。

緊急事態なので殿を抱えて隣りの庭に侵入。
声をかけても返事がなくて侵入、をくりかえし、
マンションの端っこの家までいったら出口のドアに南京錠が。
やむなく殿を放して、ドアを乗り越えて、
管理室に行ったらちょうど別件で鍵屋さんが来てて、
玄関のドアをピッキングで開けてくれて、部屋に入れた。
庭に戻るとすぐ、殿も帰ってきた。

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腰まで!

2015年04月01日 | お散歩



プリムラ、去年からの株

海は青くて凪、澄み、風少し。
20℃越えの予報だったんで水着を着て行った。
まだ内臓ストップが出て腰まで。
腰まででもだいぶ気持ちいい。
波打ち際にアユっこが、
ちぎれた海藻に交じっていた。
それに、クラゲが!見たことない形。
のちに検索しても出てこない。
触手が短いので毒もちではないかも。
傘部分がしっかり厚みがあって、
中がオレンジシルバーに光ってキレイだった。

平日でも道が混んでた。
段蔓に今年は桜がないのに。
お寺の桜はとってもきれい。
日ざしか強い分、今年の桜はよく光る。
夕暮れの光にあたって、ピンクが濃い。
お寺の桜は花が小ぶりでもともとピンクが濃くて
コマツオトメ寄りだ。
目黒川のソメイは大島寄りだった。
新芽も次々出て、緑のいい匂い。
咲き進んだネコヤナギがすごいことになってた。
あからさま!
上まで。風が冷たかった。

目黒川に行ってみた。
大方予想がついてたので、
私は桜と川だけを図にして、
橋の奥に視線を固定してると、
夜桜はいつもどおり見事できれいでもっと見ていたかった。
Cは、「怖いもの見たさ」で桜のほかも見て、
「何あれ!きもちわりー!何あれ!
桜の木の下の方に蛭がみっしりへばりついて
ビチビチ!ぬるぬる!オぅッエー!!
ヌルヌル!オぅッエー!!ベトベト、オぅエー!!」
と、ムスカもびっくりにののしり、
かとチャンも顔負けにオエオエいって、
車から降りる気になれず、
そのまま世田パなめのセタカン、
街灯に照らされて、見事な枝ぶり。
明るい時にも来たいなぁ。

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桜はパッと満開に

2015年04月01日 | 日々のこと



ひにゃたぼっこ



毎年かわいいスミレちゃん

東京の桜は、25日ころに咲き出したと思ったら、
29日の日曜日にパッと満開になった。
心の準備ができてなかった。

土曜の多摩川は三、四分、
河原の桜は街中よりゆっくり咲く。
午前中、猫たちがお外に遊びに行って、
暑かったのか、みんなすぐ帰ってきた。
殿とビーは散歩に行く日が多いので
3匹とも首輪をつけて飼い猫らしくした。

ささっとおつまみを用意して近所の土手でピクニック、
暖かくて、アルコール1%でふわふわに。
桜はまだそんなに咲いてなかったけど、
ハマダイコン、菜の花ほか下草がきらきら。
バドミントンもして暑かった。

日曜は、ワシントン・ナショナル・ギャラリー展。
印象派、最初の頃はモネもシスレーもピサロも似てる。
マネの競馬の絵がよかった。
ゴッホの花畑の絵、は整然としててゴッホっぽくないけどきれい。
コレクターがアメリカの資産家の娘で、
マダム連が喜びそうな「きれいねー」なラインナップ。
ルノアールは早歩きで。

皇居の方に出て、日比谷公園へ。白鳥がいない。
小雨がしとしと降る中、日比パの桜はほぼ満開。
「地元めし」フェスでダンゴメインの人々ばかり。
そこは通り過ぎるつもりが、
ダーが地ビールを飲みたそうなので、
ヴァイツェン(バナナ)を買って人の少ない池の方へ。
くもり空、小雨でも桜はきれい。
池にはカメがいた。コイもいた。
はしごへ。

帰り、私は渋谷で降りて「恐怖分子」
面白かった。いたましい話だけど。
とても静かで、暴力的な画。
開けっ放しの窓、ゆれるレースのカーテン。
前に見たと思ってたけど、たぶん初見。

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