なぎのあとさき

日記です。

サングラス

2005年07月30日 | 日々のこと





このところ、通勤BGMは電気×スチャと、石野卓球title#1。
太陽が眩しくて、日中はサングラス。
あんまり好きじゃないけど、
今日みたいにすべてが白っぽい日は、
サングラスをかけないと世界がよく見えない。
サングラス越しに見る世界には、レゲエよりテクノがピッタリ。

アニの歌♪
  若くなく歳じゃなく わけもなく高くつく
  おかずなく飯を炊く あてもなくとりとめもなく
  夜開く夢もなく 故郷はいまや遠く

お昼は銀座でパスタ。中上健次「岬」読みつつ。
「黄金比の朝」の主人公の男の子の何もない部屋がリアル。
食欲全開モード、パスタじゃ足りなくてポテト買って帰社。

湿気が少ないので夜は涼しい。
帰りにタマタカ。セールはほぼ終了。
地下で中華惣菜を買って帰宅。

帰ってドアを開けると同時にビー脱走。
ビー!!と呼ぶとすぐに戻る。
全力で駆けるのが楽しそう。
その場で「ビー!」と呼びながら何度か行ったり来たり。
そのうち人んちの植え込みの中に入ろうとするので、
だっこして連れて帰る。

未曾有のバイタリティを持つモンチンも、
夏がきて昼寝の時間が長くなった。
カーテンレールボックスの上で伸びて寝ている。
殿は膝の上、かばんの上、
タワー3階の小屋に入って寝ている。
ビーはダンボール群のどこか、
または箪笥の上で寝ている。

ダーが帰って松紳。
殿がダーの膝に直行したきり動かないので、
ダーは超腹減りなのになかなかご飯に手が届かない。
さりげなく持ち上げてタワーの小屋に連れて行くと、
殿「うむ、ここは悪くない」という顔。

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ポコペン

2005年07月27日 | 猫トーク



ねむいような



あちょびたいような

日曜は、家に戻ると校了やっと明けのダーも戻り、
手羽先を揚げ、そばを茹で、少女B、松紳。殿は上機嫌で喉鳴らしまくり。
ダーがモンチのことを「ポコペン」と呼ぶのが、やけにぴったりくる。
見た目のかわいさ、中身カラッポ感、
ときどき出す(鳴く)かわいい音(声)。
モンチは、びいどろにも似てる。

藤子F先生の「未来の思い出」。
過去にタイムスリップして、人生をやりなおす漫画家の話。
過去に戻ってやりなおしたい、って思うこともあったけど、
もし戻れても、この漫画の主人公みたいに未来の記憶が薄れて、
同じ過ちを何度も繰り返すんだろうな。
最後に、記憶をとどめたまま過去に戻ってやり直したのはよかった。
何が良かったって、ノラちゃんが助かってよかった。
F先生の漫画は今読んでも面白い。古さをまったく感じない。
漫画ばかり描いてのっぺらぼうの日々は印象的。
F先生の毎日ものっぺらぼうだったのかな。

月曜日、晩ご飯は、S井さんの名古屋土産、味噌煮込みうどんと枝豆。

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源氏山公園へ

2005年07月24日 | 日々のこと



8時半に一度目が覚めて、寝直したら12時前。
ソニー・ロリンズをかけてメイク中、ダー帰還。
掃除の後で、会社で貰ったメロンを切る。
脳がピーンとするような甘さ。
ダーは校了中なので、風呂入ったらまた仕事。
「家の中にねぇ、3匹の猫がいるってのは、
3つの小銀河があるってことだよ」

涼しいのでお寺日和、3時頃Cが迎えに来る。
殿はすかさず膝に上がる。
モンチは小走りにタタタタと部屋を出入りするのが通行人A風。 

鎌倉へ。グールド「べトヴェンピアノ協5番 皇帝」
すみきった音。お休み処で一服。
「毎日きらきらして楽しくてしょうがなくて」「本当!」
「冬の間なんてドラクエがすべてだったり風呂がイベントだったり…」
「その話はよそう」

卓球tytle#1。濃いピンクの夾竹桃が満開。
北鎌倉のPに車を停める。
車を降りると、アナウンスが聞こえた。
「震度4の地震があったので、海にいる人は山側に上がってください」。

浄智寺に行くと閉門していた。
わきの坂道を歩いていたら、ブー!ブー!と耳慣れない声。
大きな木をよく見ると、リスが枝にしがみついて鳴いていた。
通りすがりのおじさん「さっきの地震で興奮して鳴いてるんだよ」



山道を歩いていると、360°いろんな音がする。
ヒグラシ、鶯、クマゼミのショワショワ鳴く声が、幾重にも重なって涼しい音。
木の根につかまりながら山道を歩き、源氏山公園へ。
音もだけど、匂いもすごい。緑の匂い、土の匂い、花の甘い匂い。
「natural mistic!」「real situation!」「Year man.」
木の懐で一服。そこから少しで公園に出た。

ベンチで一服。蝉の声に聞き入る。
Cは地震のことが気になる様子。電話がどこにも通じない。
全く気にならない私「なるようになるよ」
「今のリスペクト。ピンクの水玉の服でいいこという!」

下山途中も、風情のある門構え、植木屋、
オレンジ色のアオイ、ガウラ、ピンクの百日紅、ルリマツリ、タチアオイ。
子供の頃来た記憶のある場所に出た=写真。
記憶は、視覚だけじゃなく、音、匂いの感覚も合わせて蘇る。
子供の頃、両親とともに鎌倉に来た記憶が、
今日はいろんな場所でふっと蘇った。
蜩の声の和音は、懐かしい感じがする。

人里に出て、鰻屋でうな丼。窓から吹くそよ風。
オカミさんに帰り道を聞いて、ひとまず鎌倉駅へ。
地震で電車が止まっていたので、小町通り、
八幡宮わきを通って北鎌倉まで歩く。
3時間散歩して車に戻り、ミスドでお茶を買って帰途。

鎌倉の人は皆、涼しげで、
洗われたようで、風景に溶け込んでいる。
道を尋ねると、皆丁寧に答えてくれる。

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ずどーん

2005年07月23日 | 日々のこと



高いとこで、ごきげんの殿

4時間しか寝ないで取材へ。夏のせいかなんとかなる。
去年も通った同じ場所にいい感じの百日紅を見る。

ドンちゃんがらしからぬメールをくれたので電話すると、
「直帰していーよ」といいながらひっきりなしにゲラゲラ。
昨日はアホすぎたからね。アンタも私も。

山手線で渋谷へ。マークシティ前でYちゃんに会って焼き鳥屋で1杯。
トレーニングの話、警察官時代の話、やめたいきさつ、
好きな人だけ守れればいい、などなどの話。
「古臭いかもしれないけど」って自分でいってたけど、そんなことない。
ジャンプの主人公みたいな人にリアルで会ってしまった。
淡島通り、大学の話、空手の話、誰も居ない世田谷の通り、バイク、涼しい風。

「ダニー・ドッグ」
お前がブルドッグ、みたいな顔のオヤジのしぶとさには笑った。
マシンガンババババ、車バーンのシーンよかった。
モーガン・フリーマンはやっぱり凄い。
この前はどっから見てもボクサーのなれの果てだったのに、
この映画ではどう見てもピアノマンで、はじめ彼だとわからず、
本物のブルースの歌手かな?と思ったくらい。
そしてジェット・リーは、もうかっこいいしかわいいし。
アクションのシーンは全部見所で、めっちゃカッコイイ。
殺すことに耐えられなくなってガードだけしてるとこもカッコイイ。
でもピアノに出会って初めて笑うシーンとか、メロン選ぶシーンとか超かわいい。
だいたい犬役なんだから、ハナからかわいい。おいしい映画だ。

2時すぎ帰宅。
ダーはまだ。猫ズ大人しい。甘木兄メール。

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好意とか

2005年07月23日 | 日々のこと



昨日、駅の燕の巣に1羽とり残されていた子燕が
今日はいなくなっていて巣は空になった。

お昼は神保町のタキイshopをのぞきにいく。
山野草がいろいろ揃うなか、気になったのはギボウシ、オレンジのユリ。

女子二人が、「人の好意で生かされている」話をしていた。
この日はまさに人の好意に流される日だった。
久しぶりに、海賊おじさんにばったり。沖縄のお土産マニキュアsetをもらう。

会社のエライ人T田さんにご飯に誘われる。
T田さんは断る度に悲しい顔をするし、
今日はたまたま暇だったので行くことに。関西料理の店。
北海道の秋刀魚のお刺身、採れたて岩のりの天ぷら、
きんきの煮付け、そうめん、杏仁豆腐、どれも感動的な美味さ。
オヤジ二人はヨイヨイで超ご機嫌、「綺麗」「女神」「素晴らしい」とリピート。
昭和オヤジに大人気の私。
「店のママにね、我が社にもこんな美人がいるってのを見せたくてね」(×5?)
私はシラフで「バッカだな~」と思いつつ美味いものを食べるのも、
2時間が限界。
一人勘違いオヤジが、
「園芸と寺巡りが好きなんて癒しを求めてるんだね~疲れてるんだよ!」
としつこくいってたけど、アンタらが疲れさせてるんだっての。

うちに帰って、ニャンコたち1匹1匹と向き合ううちに、
ヘベレケオヤジどもは忘却。
こんな夜は、猫たちの浮世離れした美しさ、かわいさに驚きあきれ、
時の経つのを忘れて見とれてしまう…。
綺麗綺麗といわれても、猫たちに比べれば、
私なんてビーのしっぽにもかなわないことくらい分かっている。

Yちゃんからメール、いつも両手ぶらり戦法の私に、ストレートの嵐。

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休み明け

2005年07月20日 | 日々のこと



低気圧が遠のいて、8時過ぎに起床。
梅雨が明けて、気が付いたらもう7月後半。
破竹の勢いで夏の日が過ぎていく…。
駅までの道には、サルスベリの花が咲き出した。
駅の燕の巣の雛たちは、一斉に巣立っていた。
ただ1羽、ぷくっとした子が残っていて、
何やら余裕の構えで羽づくろいしている。
ママ燕はお疲れ様。

頭がぼんやり。
お昼、社食のご飯を食べるけど味がしない。

会社の帰り、スタバのテラスに行くと、
百間先生の「東京日記」を手にCが待っていた。
Cは鐘寸前で百間百間して
「あれが億劫」「これも億劫」とぶつぶついい倒していた。
「ぶつぶついいだしたらいってね」といった次の瞬間にはぶつぶつ…。
私はふわふわのららら。
「ボクサーと比べたら、自分病んでる」
「私は病んでるけどNちゃんは病んでないよ!」
「いや病んでる」 
この夜は何度も「病み見地からいわせてもらえば…」
女優(じょ・ゆぅ~by Mr.BIG)の話
「あたくし、寝る前に温かい牛乳を入れて欲しいんですの」、
明日の横浜が億劫、って話。
旦那の枕詞「何の気なしに」。
「万葉集とか古今和歌集は面白いけど、
江戸の俳句はさすがにまだ早いね。
月9のヒラヒラ感(甘木弟による私のワンピースの形容詞)がない」
ぶつぶついってるわりに、なんかのハズミで「わはははは」3段笑い。

ジムも億劫というので、ファンゴのテラスへ。
黄色のバイクを探してしまう…。
ポテト、ほうれん草とベーコンのサラダ、アールグレイ、ローズヒップティー。

ダーがわりと早く帰ったので、昨日ビデオに撮った内P。
猫たちは、夏が来て激しく遊ぶのはやめて、
廊下~倉庫部屋でごろごろしてれば満足している。
私も呼ばれると行って、一緒にごろごろ。

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2005年07月20日 | 日々のこと



オイランソウ



キャットタイム

海の日、ついに梅雨明け! 今年は暦どおりに季節が進んでる感じ。
庭に植えた花の株が日に日に大きさを増し、庭のヒース化が進む。
【今日の花】
・プルン2度目の満開。
・5月に植えたルドベキアの蕾が大きくなる。
・ハマナデシコが次々開花。

宿根フロックスは別名オイランソウ。
花は若い色のままに惜しげもなくぱらりぱらりと落ちる。
落ちた後には猫のひげみたいな繊維だけ残る。
潔い散り際を見てすごく好きになった。

プルン周りはアメリカンブルー、サマーロベリアを植えて
青い花が揃って水辺のイメージ。
フロックス周りはニチニチソウとアスチルベのピンクの花が揃って赤線の雰囲気。

海帰りのCが勢いよく迎えにきて、殿は暑いのに膝にべったり。
家で仕事のダーを残して三茶へ行き、ショートマンゴーフラぺ。
Cはただうちから三茶まで私を送って
フラペ飲んだだけで「ハハハハ!」と愉快に去って行った。夏だなぁ。

夏だし、Yちゃんに会ってボクシングの話を聞く。
減量やトレーニング、ストイックさ、率直さ、持続する力、
とゆうかブルース・リーばりの体が…。
バイクの後ろに乗せてもらう。いい風。

帰ってあいのり。
暑いので、猫たちはそこら中でごろごろ。

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真夏の日曜

2005年07月19日 | 日々のこと



江ノ島で見た猫さん。暑いのでこんなところに…。
なんだか絵になるので撮らせていただいた。
ちりとりには猫のために新聞紙が敷いてあるのが、誰かの愛を感じた。

日曜、病院に行くと、病院の前で煙草を吸っているパパに会う。
久しぶりに会って、私のひらひらワンピを見て「素敵な服だね」ってパパ紳士~。
ママ「変な服! ママに会うときはママの嫌いな服やめてくれる?」
3人で、赤ちゃんを見に行く。
もう目が開いて、笑ったような顔をする。記念写真を撮る。
私以上に、パパもママも嬉しそうで、
わざわざほかの赤ちゃんと見比べたりしていた。

駅の近くの中華屋でご飯。ラーメンと餃子が美味しかった。
そのまま実家に帰るつもりが、
途中の駅で降りて買い物をしてるときに、
ダーの鍵を持ってきたことに気づく。
会社の鍵もついてるので、戻らざるをえないことに。
パパ「ドジだねぇ」 ほんっとに。
ママいきつけのカフェでコーヒー。ママはデザート。

戻ってダーに鍵を渡すとすぐ、ダーは仕事に行ってしまった。
3連休のど真ん中、用事は白紙になって放り出された。
いや、今から実家帰ろっかな、って考えが頭に浮かぶと、
ビーが「ニャー!」と鳴く。
ちょっと考えるたびに、すぐにビーが「ゥニャー」。
(アンタ、いいからうちにいなさいよ!)
そう? じゃあおうちにいるよ。
ビーはアマゾンのダンボールが気に入って、最近よく中で寝ている。

猫と遊んだり、「勝手にしやがれ! 成金計画」見たり、
スイカ食べたり、掃除したりしてのんびり。ダーは徹夜明けでヘロヘロ。

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海に行こう!

2005年07月17日 | 日々のこと



夏の陽射し。海に行こう!
今日は3時スタートで鎌倉へ。行きは卓球Tytle#1。
高速に乗ってから、財布を忘れたことに気付く(汗)

稲村ガ崎の岩場へ。水に入って、海を見る。
岩場にマット広げて横になる。
波の音、汐の匂い、海と空の青。
今日はガスっていて、江ノ島がかすんでよく見えない。
ガス越しの太陽は、輪郭がくっきり。
海は荒く、クリームみたいに白っぽい。

江ノ島へ。悠然とごろごろする猫たちに会う。
眠りを邪魔するような野暮な人がいないので、
猫たちは平気で人通りでごろごろしている。
道のど真ん中で毛づくろいする子もいた。
エスカーで上まで行き、お茶しようとしたら
二人あわせて700円くらいしかなかった(私はすでに借金したお金)。
それでマンゴージュースを飲む。
猫募金もできなくて情けない。次回はちょっと奮発しよ!
バラ園をあたちの庭!にしてる三毛子が、
私たちの猫好きを見抜いたのか、なついてなついてかわいらしい。

行こうと思ったカレー屋は、若い娘が鈴なりで騒がしそうなのでやめて、
七里の海沿いのパスタ屋へ。サーファーの香りのするお店。
テラスから海が一望できて、今日は正面に半月過ぎの月。
シーザーサラダとカルボナーラ。

海からガスが立ち上っている。
パスタ屋のマスターの話だと、急に気温が下がって、
温まった海水が冷えて蒸気になったとのこと。
珍しい現象で、昨日からだとのこと。

早売りジャンプを買って帰宅。ダーも帰ったのでやきそば。 



江ノ島の上の方にある植物園、コッキング苑のバラ。
「コッキング苑」と口にするたびに、なぜかフフと笑うCと私。

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Sun is shining!

2005年07月16日 | 日々のこと



モンチくん、
だまってれば、少しは女の子らしさあり??



どうかなー

the weather is sweet!

このところ涼しくて身支度→庭仕事でよかったのが、
今日は先に身支度をしたら庭仕事中に化粧が流れ落ちた。
暑い。陽射しが強い。
ニチニチソウ、ルリマツリ、ペンステモンの花が次々開いた。

家を出て駅につく頃には絶好調に。
甘めダンスホールラガを聞いてたら、
電車の中だろうと会社のエレベーターの中だろうと、
踊らずにはいられない。海行きたい。でも仕事。

お昼はドンちゃんととんかつ。
外に出たら陽射しも暑さも風も気持ちよくて、
あんまり気分が良くなって、ちょっといろいろ話しすぎた。
そしてドンちゃんも昼間っから夜のアピール。
仕事した気がしないまま、3連休に突入!

とりあえずスタバでCに会ってお茶。
二人揃って調子よすぎで「yeah man」「yeah man」
いいながら笑いっぱなし。妄想メールの話。
ジムに行くはずが、Cが全くやる気を見せず、カフェ探し。
目黒庭園美術館のカフェに行ったらもう閉まってたので、目黒川へ。
1軒屋を改築した2階建のカフェで、
私はチーズケーキ、Cは濃厚ショコラ。
アップルジャスミンのアイスティーも全部美味しかった。
そこでもとめどなくしゃべって笑う。
青々とした桜の木と、ネットでひいた鎌倉ガイドを眺めつつ。
Yちゃんからtel。

うちに戻って一服。
今日は来客中も猫たちがいい子。
モンチと殿ちんは仲良しぶりを見せ付ける。
ビーがごろんしてるのを見て
C「ビーには竹林をバックにしょわせたいわね。虎の風格があるわ」 
殿は?「じいやを横に控えさせて、赤いぶあつい座布団に。
座布団は四つ角に金のふさふさがついたやつ」

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ご対面

2005年07月16日 | 日々のこと



キャットタワー、ほんと買ってよかったね





ああ、きにいってるぜ

木曜日、ときどき霧雨の降るパッとしない天気。
われ鐘3日目、そろそろ復活の9センチヒール。

仕事を少し早退して、弟の子供を見に行く。
駅でママと待ち合わせ、病院の前で1本タバコ吸ってから、
ママにとっちゃ初孫とご対面~! 
無事に生まれて本当によかった。
Give thanks and praise!
何しろいろいろproblemが多かったから。
ママが嬉しそうでよかった。

手を広げたり閉じたりしながら、すやすや眠る様子は神々しい。
病院の休憩室で、「死ぬほど痛かった」という弟嫁に、
いろいろ細かい話を聞くのも痛かった。
弟はさっそくほかの赤ちゃんと見比べて、
「うちの子が一番かわいい」

帰りに弟とママと3人で祝杯。
弟は徹夜明け、ママはトンボ帰りなので早めにおひらき。
その場に子供がいなくても、子供の話で和む。
弟は名前の候補も教えてくれない。
ママは私に、
「なんであんたはそんなに猫好きになったんだろうねぇ」といつもいう。
「全然普通だよ~」と私。
ママ「おばあちゃんの影響かな?」。
おばあちゃんの家に代々ニッコという名の猫がいた話。

Yちゃんと電話で話す。
じょち校生のようなメールにはじめは度肝を抜かれたけど、
ちょっと会いたくなってきた。

病院までの道には、首輪をつけた器量よしの猫が2匹。

今日届いたばかりのタキイ種苗の花カタログを舐めるように見て、付箋を貼る。
ダー「楽しそうだねぇ」
腹減ったというので、23時過ぎに手羽先を揚げ始め、
きっちりタレをからめて胡麻をふる。
ビール美味い! 二人揃って自己管理能力なし。
ダ「最近は、ヤバイとビミョーでほとんどのことを片付けるんだって」

ビーは最近になって甘えっ子になり、
私にくっついてごろんすることが多い。
撫でるのを止めると、ちっぽをバンバンバンバン!
ビーに、「今日見たどの赤ちゃんより、
あんたは億倍かわいいよ。いや、比べるのが間違ってるね。ごめんね、ビー」
(富士山が日本一高い山っていうのと同じ話)

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がらーん…

2005年07月16日 | 日々のこと



ノボタンの一種、ハシカンボク
日本の暖地(九州以南)に自生する花で、秋まで咲く。
晴れの日にしか花が開かないみたい。

朝、庭に木酢液入りの水を少しまく。オルトランもまく。
今年はアブラムシが多い年らしいので、油断できない。今日も涼しい。

駅のつばめの巣には、ひなが3羽と思ってたら4羽いた。
一番大きい子がやっぱり一番元気。
両隣の子は小さいけど元気。
私のほかにも、立ち止まって眺めていく人がけっこういる。
小学生から、大人まで。

女子高生のYちゃんと会おうかな~と思ってたけど、
われ鐘最重なので取り止めて早めに帰る。
タマタカに寄ってナイトリペアとパウダー(計2万2000円)。
晩ご飯はトマトパスタ、ベーコン。



今日はベッツプランのダンボールが届いたので、
テーブルの上やほかのダンボールと組み合わせて置いて、猫たちと遊ぶ。
涼しいせいか、わりとおとなしい猫たち。
洗濯カゴ、ダンボール、タワー、倉庫部屋の箪笥の上でよく眠る。
われ鐘で集中力が出ないし、猫と遊ぶ元気もない中、
MDを編集しようとして面倒になり、
ネットでMP3プレーヤーをついに購入(1万2300円、後にキャンセル)。
お中元のお返しもネットで、果汁ジュース。

アストラッド・ジルベルトの1stを繰り返し。

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涼しい夜

2005年07月13日 | 日々のこと



曇り続きで、あまり雨の降らない日が続く。
土が湿っていて庭の水遣りの必要はなさそう。

【今日の花】
・梅花ウツギの新芽が毎日少しずつ大きくなる! 薄い緑でかわいい。
・ペンステモン開花!
・アスチルベは株が少しずつ大きくなってるけど、花穂がつかない…。
・アメリカンブルーは毎日どんどん花が咲く。
・プルンもどんどん開花中。
・チェリーセージはいつまで花を休むのか?
・キャットニップは満開。

仕事帰り、Cの家に行くと、
かわいがっていたはずの謎の木が切り株になっていた。
葉の裏にアブラムシがびっしりついてるのを見て悲鳴を上げたら
向かいの奥さんが出てきてテキパキ刈り取ってくれたらしく、
Cは勢いに押されて黙って見ていたらしい。
「最後に切り株に向けてキンチョールをシャーッ!」
「かわいがってたのにねぇ…」「ほんとにねぇ…」

ヨガに行くつもりが、今月も早めのわれ鐘勃発で肉が食べたくなり、
三茶でしゃぶしゃぶ。じょち高生、若年オヤジの話をしていたら、
Cは驚くべきことに思い当たった。
ナンパされたときの自分のリアクションのカタさ、
これは処女のカタさと同じ。
何年かレスでいたら、処女になったらしい。
そう考えると符合する点がいろいろ出てきた。
常日頃から処女嫌いを公言するその本人が処女だったとは! 
「Nちゃん、気が付かなかった?」「まさかと思うじゃん!」
「これナイショね~」
帰り道もずっと、何かゆうたびに「処女のあたしがゆうのも何だけど…」

大きなスイカをいただいたので、冷蔵庫を整理していたら、
厚い削り節が出てきたので、
1枚とって足元にいたモンチくんにあげた。
すると、倉庫部屋の高いところで寝ていたビーが、
タンッと床に降りる音。
モンチのとこまで来て、何を食べてるかチェック。
削り節が気に入ったモンチはウウゥ…。
ビーはどこで寝ていても、食べ物に関する音は必ず聞き分けてやってくる。

アマゾンのダンボールと、スイカ1個分のダンボールを、
空いてる部分を横にして、倉庫部屋に無造作に並べてみた。
期待通り、ビーが来てスイカのダンボールに直行して、中で丸くなった。
モンチも来て、小さい方のアマゾンのダンボールに入って、
中でガリガリして遊び出した。
殿も来て、ビーの入ってるダンボールに突っ込んで
ビーに飛びつこうとする。
でもビーは相手にせず、中で寝ていた。
これからダンボールで一大遊園地を作ってみたい。



最近は追いかけっこの勢いが激しく、
私が寝ようとしてベッドに入ってるとドタタタタッ、ズデン! 
とすごい音が聞こえる。
でも私が見に行くとみんな追いかけっこをやめて
何事もなかったかのように私をじっと見るので、
あまり邪魔しないようにする。
殿モン、ビーモン、殿ビー、モン殿などパターンはいろいろ。

居間に置くCDの衣替え。
ダンスホールラガの編集を少し。
アストラッド・ジルベルト「おいしい水」、歌も音も最高。
ず~っと聞いてても飽きない。涼しい夜。

にしても、今月もわれ鐘が2日前倒し。
一昨日、むしょうにジミヘンが聞きたくなったのは予兆だったのか。
夏は髪もツメも伸びるの早いし成長期なのか、30過ぎても関係なく。
ダーは鬼忙で明け方まで帰らず。

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集会?

2005年07月13日 | 猫トーク



殿がついにチョンマゲしなさった!=写真。
たまたまタワー備え付けバネネズミの前にいた殿。
ちょうど頭の上に見えたネズミが、チョンマゲに見えておかしかった。

月曜日。曇り。
最寄の駅にはツバメの巣が3つあって、
ママツバメがせっせとご飯を運んで飛んでいるのを毎朝見る。
ちっちゃかった雛たちが、ぷっくり大きくなって
白と黒の模様もできて、いっちょまえに羽づくろいしている。
ぴったり並んでるのがかわいい。そろそろ巣立ちかな。

ビーのかわいいお顔の毛が、
一箇所小さくハゲているのをダーが見つけた。
殿と毎晩ハードに喧嘩してるから、その時に? 
ビーは前足の付け根に一箇所10円ハゲがあるので心配。
外に出て遊べないのはやっぱりストレスなんだろうな。
でも、出すわけにはいかない。家の中で満足してもらわなきゃ。

いつものこと。
和室でテレビを見てると、廊下の奥から、
ニャーウーとビーが呼ぶ。
行って四つんばいになると、ビーはちょっと歩いてごろん、と倒れる。私も倒れる。



この前、和室でテレビを見ていると誰も来ないし、
物音もしないので、どこで寝てるんだろ?と見に行くと、
すぐ隣の部屋に3匹ともいた。
ビーはキャットタワーの2階、モンチと殿は床の上で、
気をつけポーズでただじっとしている。
集会の雰囲気だった。
ビーがボス? ダーもCもビーがボスに決まってるというけど、
ビーは殿に追いかけられて、よく私のところに助けを求めに来る。
「ぅニャアァ~」(たちゅけて! 殿がいじわるするー)
ビーと一身同体の私は腹が立って、
殿に「コラ! やめんか!」と怒鳴りつける。
これもダーやCは、「ビーはわざとやってるんだよ~」という。

晩ご飯は札幌土産のスープカレー(チキン、ナス、ジャガ入り)。
サラダ、浅利スープ。
ダーは「明日の自分の首をしめて」あいのり前に帰り、
内P、雨トーク、お台場明石城。

【欲しい花】
・レンゲショウマ

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由比ガ浜へ

2005年07月11日 | 日々のこと



キャットタイム
シルバーっぽい葉色、ピンクの花
葉っぱに独特の芳香

日曜、植え付けがあるので、9時に自然に目が冷める。
午前中に日が射して、
さっそくオーストラリアンブルーベルとアフリカンサンを
淡黄夾竹桃の周りに植えつけ。
山野草コーナーにペンステモンを植えつけ。
アメリカンブルーを深め植木鉢に植えつけ。
庭の南側、チビ夾竹桃の周りも花が増えて、眺めてはぼ~っ。

掃除のときソファを動かしたら、壁際に水溜り発見(汗) 
におうはず。いつしたおちっこなのか、
フローリングの床に浸み込んで床が黒ぽくなっていた。
綺麗に拭いてから、アマゾンで買ったジロンカ消臭器を設置。
ソファカバーは洗濯。

昨日の残りで朝ご飯にして、ダーは日曜取材へ。
3時すぎにCが迎えに来て、いざ鎌倉。
Cがラジオで卓球を聞いてはじめてテクノに目覚めたというので、
行きの高速はデリック・メイのミックスアップでチョ~ノリノリ。
夏のテクノ、はまる! 高速降りたらROCKERSのサントラ。
気温35度、湿気が少なくて、真夏の陽射し。
サッタ・マサガナを今日聞かなくていつ聞くの?

真っ直ぐ海へ。波が高くてサーファーが多い。
サンダルを脱いで水に入る。
ザッパーンと足に当る波の感触が気持ちいい。
手も水につける。次々に打ち寄せる波を足に受けて
ズボンがびしょ濡れになったけど、気にしない。吸い込まれそう。

着いたのが5時近くて、浜辺は人が少なかった。
ゴザを広げて座り、タバコに火をつける前に、
「あのナンパなんですけど…」と声が。
「お二人があんまり素晴らしいので」
いい感じの人だったので、コーラを一杯ごちそうになる。
彼らも男二人仲良しで、よく「ゲイと間違われる」
私たちもよくレズと間違われる。それ以上に姉妹と間違われるけど。
年齢構成も私たちと全く同じで、気をつかわず楽しかった。
Cがおやじらしくあっさりとした引き際を見せて別れ、稲村ガ崎へ。
テラスでジャスミンティー、ピザ、パスタ、サラダ。
Cがナンパ男のことを、ナントカでカントカでナントカカントカで
「見上げたもんだ」とかぶつぶついうので、
「アンタ、こうるさい」というと、
「こうるさい? 漢字で書くと、小五月蝿?」
「カライし」「辛くて小五月蝿?」
テラスは海からの風がびゅうびゅう吹いていたけれど、
駐車場に降りると生ぬるい。
富士山が大きく見えた。

帰りの高速はジェフ・ミルズのミックスアップで宇宙船気分。
駅で降りてチャリで帰る。

ダーも仕事から戻り、テレビでスター・ウォーズ。
お中元の手羽先を揚げてビール。
私は「恋の門」読んだり、掃除したり。

ダーのやべっちFC待ちで見つけた番組「素敵な宇宙船地球号」、
先週の白川郷の茅葺屋根のふき替えの話も面白くて、今うちで密かなブーム。
今週はふくろう兄弟の巣立ちの話。
里山の木の幹にできた穴の中で、初めて翼を広げ、
1時間かけて穴から這い上がった兄弟。
初めて見る外の世界を前に、2羽ぴったりくっついて並んで木に止まって、
夜明けを待つふくろう兄弟のかわいさといったら。
チビふくろうの様子を、ちょっと離れた木に止まって
見守っているママふくろうの姿。あまりに美しくて、涙が。
「天井クラスだよね。ヒトなんて下等動物だって自覚するべきだと思うよ」
ダ「…うん、ふくろう可愛いすぎる」
そこにやってきたモンチ、天上クラスがここにもいた。
今日は小さいネズミを何度も放ってくわえて帰ってくる遊び。
海用の麻のカゴバックが殿もモンチも大好きで、
乗り上げて寝たり、陰にネズミを置いて
バッグ越しにちゃいっと手をだしたりして遊ぶ。
バッグはますますボロッちくなった。
モンチはくわえてきたネズミをダーの仕事バッグの中に落として、
バッグに手を突っ込んで遊んだりもしていた。

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